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この週末は、いろんなことをしました。
土曜日。たこぶのお父さんの面会。 ほんとは木曜に行くはずだったんだけど、朝になってたこぶのお母さんから電話。めちゃ鼻声(;oo;)、そう風邪ひかはったのです。悲しそうなおかあさん。それでもお父さんの様子は気になるみたい。だから、たこぶと二人で週末お父さんに会いにいってくるねってことになった。 で、金曜の夜になって再びおかあさんから電話。もう鼻声がすっかり治ってる。早めに風邪薬を飲んでよくなったんだって。だから土曜の面会一緒に行きたいって。それはよかった!ってことで、土曜日の午前中、三人で一緒にいってきました。おとうさん、最近、とても調子がいいので、私達もすごく幸せな気持ちになります。記憶が曖昧になったり、時間の感覚が分からなくなったりはするけど、それでも会話ができて、やり取りができるというだけで、いっときのもっとよくなかったときのことを思えば、十分幸せなのです。 面会の後は、いつも寄るガストでランチ。パスタやら雑炊やらめいめい好きなものを。 で、そこでおかあさんとはお別れ。 いったん私達は帰宅しました。 少し休憩して、二人して歌の練習。夕方から合唱団の練習があったのでその準備。 いやー、バッハは難しいなー。カンタータ147番と、ト短調ミサを練習しています。何回練習しても、分からないところが減らない気がする(^oo^;)いや、きっと進歩しているはずなのだー。 夕方になって練習へ。 三時間のとても充実した練習。 帰宅。早速スポーツニュースを見たら、なんとタイガース、杉内だった巨人に勝ってるやんかー!すごいすごいと、興奮状態になる私達(^oo^;) 録画してあった試合を見ようか悩むが翌日の朝が早いので、自重して寝ることに。 さて、日曜です。この日はイースター。復活祭です。 午前中は、とてもとても久しぶりに、私達の結婚式を司式してくださった牧師先生の教会へ出かけました。ぶたこ母も一緒です。その先生は、母と私に洗礼を授けてくださった方でもあります。私が子供の頃からお世話になっているこの先生、少し前に大病をされて、九死に一生を得られました。もうダメか・・・というところから見事復活を遂げられたのです。その先生からいただいたイースターの案内。これは会いに行かねば・・・ということになりました。 ![]() 杖をついて歩かれていたり、腕に腎臓透析の跡が痛々しかったりはしたけど、それでも先生はお元気。久々の再会で、うちの母とも歓談できて、その他、昔教会で一緒だった知り合いや、私の友人にも再会できて、なんか同窓会みたいな礼拝だった。お昼をちょうだいして、教会をあとにし、近所の公園までお散歩。もとは遊園地だったところが公園になっています。桜が満開。たくさんの家族連れで賑わってました(^oo^) ![]() 難波まで戻ってきて、お茶でも・・・と喫茶店を探したけど、どこも満員ー!ちょっと奮発して、ホテルの喫茶ルームと思ったけど、これまた8組も待ってるって!結局疲れたねってことになり、ここでぶたこ母とはお別れ。 この時点で一時過ぎだったかな。私達はちゃんと予定決めてなかったんだけど、気になっていたのが、その日のナイターゲーム。京セラドームで楽天とオリックスの試合があり、楽天の先発がなんと元阪神の下柳。下柳のことはめちゃ応援している我が家。二回目の先発でぜひ勝利をあげてほしい。応援に行こうかってことになりました。難波駅近くのチケットやさんをめぐったら、どの日でも入れます、内野自由席ですっていうのが950円で売ってました。安いなぁ。阪神の試合とだいぶ違って、なんというかお気楽。その日に思いついてふっと行けるんだけもんね。ちゃんと予定決めてなかったといいつつ、しっかり去年仙台にいったときに買った楽天のミニバットを持ってきていた私達、もうこれで野球にスイッチがしっかり切り替わります。 それにしても、まだ二時前。時間があるから、ちょっとどっかでおやつでも食べようか・・・とミナミをウロウロ。 千日前のアーケード歩いてたら、かわいいゆるキャラに遭遇。一緒に写真撮ってもらう天然おばさんのぶたこ(^oo^;) ![]() ![]() この猫が幸せを運んできてくれたのかなー。 そのまま歩いていると、ふとこんなポスターを見かけました。 ![]() うわ、何これ? 落語? 三時開演ってこれからやんっ。しかも無料? でもって出演が南光さんと福團治さん? すごい顔ぶれー!!もしかして、お釈迦様の誕生日、花の日だからってこと?あっ法善寺横丁の復興もあるんや・・・・。なんか、引き寄せられるように、法善寺さんの境内へ。 境内では花の日ということで、甘酒をふるまっておられるし、子供たちにはおやつを配ってました。地蔵盆みたいやなぁ。甘酒を配っておられた方に、寄席にはどこから入るのかうかがって入り口にいくと、若い僧侶の方が玄関におられたので、入れますか?ときくと、まだ席うまってないって。やったー! よし、ナイターの前に落語だって即決定。 私達二人共落語が好きなんだけど、一緒に寄席には行ったことなかったかも。 たこぶは、子供の頃、米朝師匠がやってはる番組をずっと見てて、いろんな落語のオチの説明やら、時代背景の解説やらをそこで知ったんだって。だから落語のこと、私よりずっと知ってはります。 私は学生のときアルバイトしていたお店が、落語家さん関係のお店だったこともあって、その頃、何度かいわゆる落語の独演会や、寄席とかに数回行ったことがあります。でも勉強不足で、面白い面白い!と笑うばっかりで、たいして何も知識はありません(^oo^;) これ、音楽にも共通するなー。たこぶの方が知識が豊富で私は本能で歌う系やもんな(^oo^;) とにかくっ。二人で落語を一緒に聴いた経験というと、我が家の近くの東大阪市民会館にずっと昔、小文枝師匠がきはって、そのときに一緒に行ったぐらい。あとはテレビで見る程度。 昨日は、すごかったです。とにかくすごかったっ。 最初にご住職の法話。これがまた面白いねんっ。法話といいつつ、ほとんど落語やんって。何度も爆笑とってはりました。また表情が素敵なご住職さん。玄関でお会いした若い方はきっと息子さんなのかな。 法善寺寄席って毎月やってるんだって。今まで知らなかった。大阪で寄席というと繁昌亭ぐらいやと思ってた。毎月第三火曜だそうです。詳しくは、関西演芸協会のブログ→ここまで。 いつかR-1グランプリでファンになったナオユキさんも、ここに時々出演しているらしい。今度いってみたいな。 前フリ兼司会は、暁明夫さん。宮川左近ショーの暁照夫さんのお弟子さん二人で音曲漫才してはるねんて。明夫さんは三味線。相方のあきらさんはギターみたい。この人がまた感じよかったよ。うまいことみんな盛り上げてたし、なにせイケメンっ。うまいことお客さんをいじって、みんなの空気をあたためてはりました。 満員になっても50人にも満たないぐらいの会場、こんな狭いところで落語聴くのって初めてやった。私達はしかも前から四列目とかに座ってたし、ほんまにすぐ近くでやってはる感じ。マイクもなし。あー、昔の寄席ってこんなんやったんかなーって想像してみたりした。 法話のあとは、まず桂南光さん。「義眼」。全然知らん落語やった。でもってめちゃ面白かったよ。噺にはいる前に、米朝師匠のことやら、自分の風邪ひいてはることやら、いろんなネタ満載で、最初から最後まで笑いっぱなし。やっぱりこの人すごいなー。たこぶが、「なんか、そこここで、やっぱり師匠の枝雀さんに似てはるなーって思ったわ。当たり前やけど(^◎^)」というてはりました。 トリは、福團治師匠。関西演芸協会の会長さんやねんて。ちょっぴりシャイで、ふわっと出てきはって、繊細な印象。声もそんなにはってはれへん。あれ、元気ないんかな?体調悪いんかな・・・って心配するも、噺に入ってくると、だんだんと調子にのってきはった。枕では、お得意の手話落語の解説してくれて、少し披露もしてくれたよ。手話は昔勉強したことあるから、すごく面白かった。耳が聞こえない人にも落語が楽しめるなんてすごいなー。 福團治さんの噺は「百年目」。番頭さんと旦那さんのやり取りがメインなんだけど、なんか途中で、あれ、これどっかで聞いたことあるよ・・・って思い当たった。私にしては珍しい。福團治さんが今日は短く省略してやるからね、半分にしますと言ってたけど、番頭さんが旦那さんに隠れて舟遊びするところまで来て、もうさっさと旦那さんに見つかってしまうんだけど、あれ、ここ、もっと色々踊ったり騒いだりの場面があるんじゃなかったか・・と頭に浮かんだ。そう、前に文枝師匠ので聞いたことあったんだ。踊りが得意で、鳴り物入りが得意で、女前が得意だった師匠、この噺が得意だったんやった。終わってから、たこぶに確かめてわかった。 昨日は、楽器の人もいなかったから、その場面をはぶいたんやね、きっと。それでも、だんだんいい感じにみんなの空気が集中してきて、派手じゃないねんけど、しみじみと面白いって感じ。爆笑というか、じわじわとずっと笑えるって感じ。 いやー、落語っていいねーって、二人共大満足! ![]() ![]() それにしても、午前中にイースター礼拝で牧師先生の説教きいて、午後からはお釈迦様の日で、お寺で法話を聞くって、どんな一日やねんっとも思ったけど(^oo^;)たまたま4月8日がイースターなんて巡りあわせはめったにないから、こんな一日過ごすこと、もうずっとないかも。貴重な体験だ。 子供たちに配っていたおやつセットも帰りにお土産でいただいて、もう幸せ気分満点! 京セラドームでのナイター、下柳は残念ながら負けたけど、木佐貫が素晴らしいピッチングを見せてくれた。ええ試合やったよ。これもまたよしやね。下柳さん、次はがんばってください!! やっぱ。この週末のメインは落語かな。 素晴らしい体験でした。 法善寺さん、ありがとうございました(_●_)(^oo^)
ピアノの発表会は終わって・・・・のはずなんだけど、なんとなくまだ熱が冷めない。
というか、やっぱりくやしいんだろうなぁ、私。 あんなに練習したのに、なんであんなに弾けなかったのって。 全然レベルは違うけど、この週末やっていた世界フィギュアの選手たちとも重なる。 十分がんばっている、どの選手も、それぞれすごい練習してきている、大会に照準をあわせて整えてきている。それでも、結果にこれだけの差が出てしまうわけです。浅田選手にしても、今シーズン苦しんではきていたけど、四大陸に向けて驚くほど持ちなおしてきていて、コーチの話でも、この世界フィギュアの前、日本ではかなり状態がよかったと。だからトリプルアクセルを・・・と思ったら現地に来て突然崩れ始めた。それでもこだわって本番でとんだ勇気を私と称えたいし、このくやしさがこの先次のシーズンへのエネルギーになると信じています。 思い出してみたら、昨年の世界フィギュア高橋選手は、これで燃え尽きて引退か・・・という話も流れていた中、予想もしないスケート靴のビスが演技中外れるとかそんなアクシデントで中断、そのでも演技を続けたけど、メダル獲得ならず・・・という結果。こんな演技で自分の競技生活を終わりたくない、来シーズンも続けるんだ、と、あのアクシデントがあったから、今回の素晴らしい演技までの道のりにつながったと思うし、今から思えば、あのアクシデントに感謝したいぐらい。 失敗が人間を育てるというのは本当にあると思うし、試練があるから人間は成長できるというのも、本当だと思う。ただ、その只中にいるときには、そんなことは見えないだけ。通り過ぎてみたら、そうだった、あの時の辛さが自分を成長させてくれたんだなってことになるんだよね。 今回、号泣モノの感動演技を見せてくれた羽生くんだって、去年の震災があったときは、今シーズンはもう無理だーって正直思ったんじゃないかな。でも、それが逆にエネルギーになって、というか彼の強さと周りの人のサポートで、それをエネルギーに変えて、この結果だもんね。すごいなー。 今日も、さっきニュースを見ていたら、水泳の北島選手が四年ぶりに自分が作った日本記録をぬりかえたって。素晴らしい。 成功する人たちってのは、良き結果も悪しき結果も、すべてエネルギーに変える強さを持っているのかもしれないですね。 ってことで、そんなすごい人達には比べられるわけもないけど、学ぶことはできますね、シロートとしても(^oo^) こないだの本番で、つくづく思いました。毎日一生懸命練習したし、自分の中でよくここまで来たな・・・というところまで持ってきたと思うけど、まだまだピアノのことは分からないことだらけ。どうやったら、上手になれるんだろう、どうやったら本番までのコンディションをうまく整えられるんだろう、どうやったら本番の日の過ごし方がベストになるんだろう、本番、その瞬間に1番いい状態にもっていけるんだろう、自分の楽器じゃないホールで、自分の部屋じゃない場所で、たくさんの人達の前で、前後に素晴らしい他の人たちがいろんな曲を弾いている中で自分の曲に集中して、どうやったら小さい音が綺麗に出るの? どうやったら汚くない深くて説得力のあるフォルテが出るの? どうやったら美しくレガートでメロディがつながるの? どうやったら重音がきれいに? どうやったら右手と左手のバランスがきれいに? どうやったら速いパッセージを続けても手が疲れなくなるの? どうやったら?どうやったら?という疑問ばかりが残るのです。本番を終えると。 それで、「あーもっと一生懸命練習しなくちゃ」と、ぎゃくに一番ヤル気が出るときでもあるのです。本番後って。 今回、特に強く思ったのは、表現とタッチ。日々の練習の中で、いろんなことを考えて、ピアノの横に置いたノートに書きこみながら、そうだこう弾けばいいんだ!を積み上げているけど、もっともっといろんな弾き方、いろんな表現、いろんなタッチを知りたいとつくづく思いました。限界があるなぁって、自分が気がつくことだけだと。指の独立とか、脱力とか、そういうことだけではなくて、もっと身体の能率的な使い方、身体の各部分と最終的に鍵盤にふれる指先との関係を知りたいし、それがいつも一定でなく同じでなく、こんな曲のときはこんな使い方、こんな音色のときはこんな使い方、こんな速度のときはこんな使い方、こんな時代の曲のときはこんな使い方・・・と、自分の中で系統だてることはできないの?って。 昨日、近所の楽器店に楽譜を見にいって、ふと買ってきたのが 「ベレンス 四十の練習曲(タッチと表現のための) 作品61 (全音ピアノライブラリ-)」 市田儀一郎 著 というもの。 市田儀一郎さんって聞いたことあるな・・・と思ったら、我が家にある分厚い本 「 バッハ・インヴェンションとシンフォニーア」という、バッハのインベンション二声と三声全曲をひたすら詳しく解説した本を書いた人だ。 ベレンスという作曲家は初めてきいた。知らなかった。中身を眺めてみると、練習曲そのものはわりとオーソドックス。でも、最初にかなりのページをさいて、市田先生の演奏法に関する説明があって、それがかなり面白かった。「旋回」という言葉や、その他ピアノのハンマーのことなどメカニック的なことも書かれていて、解剖学的な腕の図があったり。なんか、ここに私が足りない部分があるかもしれない・・って思わず購入。 この練習曲そのものをやるかどうかはこれから考えるとして、ここに書かれた演奏法を今持ってる曲で試してみる価値はありそう。ってことで、今日昼間、ちょっとやってみた。うーん・・・・なんかいいかもしれないっていうのもあるけど、ちょっとひじとか手首が痛くなったかも(^oo^;) やり方が下手くそなのかな。しばらく試してみよう。 ピアノは私の本業じゃない、とずっと逃げてきた気がする。 かといって、歌も、合唱はできるけど一人で歌うのは苦手。コーラスの指導はしているけど、気楽なシルバーコーラスだから、楽しくやってるだけだし・・・とこれもどこかで言い訳してきた気がする。 指揮だって、たいして何もできないけど、どこかちゃんと向き合ってないというか。 考えてみれば英語だって、これだけを仕事にするという覚悟もなく・・・。 全体的にどっちつかずの人生、歩んできてるなぁ、私(^oo^;) すべてにおいて中途半端で、すべてにおいてどこか逃げてきたけど、何か少し感覚が変わってきたなと思うのが、ここ数年。いや去年から今年ぐらいにかけてかなぁ。NYから帰ってたいして何も新しいことやらないまま、40代も終わりに近づいて、50歳にもうすぐっていよいよなってきて、ああ人生も後半かぁなんて思い始めて。というか、何歳で終わるかなんて人生分からないわけで、後半なのか、もうすぐ終わるのか、まだまだ終わらないのかも分からないんだけど、勝手に自分は平均年齢ぐらいまでは人生全うすべしなのかなと思い込んでるわけですね。それで、ちょっとここらで「がんばってみる」ってことやらないと、体力も気力も、もしかして命さえなくなるかもしれないだよーって、そういういい意味の追い詰められ感みたいなのが出てきた気がします。 「知りたい」「わかりたい」「成長したい」と思うことは悪いことではないはず。 私の場合は、そのジャンルがいくつかに渡っているのだけど、あまりそれぞれを抑えず、その時その時、これが知りたいって思ったことを突き詰めていくのもいいのかな・・・と最近そんな風に思います。その時々のトレンドみたいなのがあって、で、また一周して、いくつか前のトレンドに戻ってきたとき、寄り道したことが別のジャンルに生きてくる可能性だってある。いや、それはきっとあるって、日々実感しているし。 しばらくゆっくり、これもするし、遊ぶぞー、これもしたい。 でも、くやしい気持ちが残ってるからこそ、さらに練習したい、こういう気持ちも大切にしようと思います。 インフルエンザ以来二ヶ月近くお休みしてた歌のレッスンも、再開したいぞ。無理のない範囲で。 むくむく・・・とそんな気持ちがわきあがってくる季節でもあるのかもしれないですね、春って(^oo^)
ピアノの発表会が無事終わりました。
いつもどおり緊張したし、いつもどおりベストとはいかなかったけど、できる限りの演奏をした・・・というのが感想かな。弾いた直後は、自分がおかしたミスばかりが頭に残り、なんとなく心が沈んでいましたが、旦那様のコメントや聴きにきてくださった生徒さんのコメントを聴いて、なんとか私らしい演奏になったのかなと、なんとか持ちなおしてきました。 子供の頃から途切れずにピアノをやってきた人とは違って、大人になってから本気になった・・・というか、本当に本気になって練習しているのは、ここ一年ちょっとな私なわけだから、心にあふれる音楽がたとえあったとしても(それさえ未熟なものだけど)、その通りに表現できるほど簡単なものではないはず。緊張したかたくなったら、その分、手や指や身体もこわばって、思うとおりに動かないのが自然です。 本番の後、サイゼリヤで豪華に夕食して、帰宅して録画してあった阪神戦、そしてその後は、フィギュアの男子フリーです。いやー感動しました。そして、思いました。彼らのようにあれだけ繰り返し繰り返し、パーフェクトな演技を目指して練習して、120%の出来・・・と思ってのぞんでも、何か歯車が狂ってしまうと、まったく満足できない演技になることがあるんですよね。それでもめげずに、次の試合、次のシーズンと、基礎トレーニングから振り付け、そしてメンタル面と、いろんなことがすべてかみあって、やっと自分の満足いく演技が、しかも何年もかけて仕上がっていくわけですもんね。 本気でピアノを練習しはじめてたった一年と少し(それでも、生活すべてをピアノに注いでいるわけではない程度)の私が、そんなカンタンに思う通りの演奏が本番でできてしまったら面白くないですわな。あつかましい願いです。今回、技術的に不可能だーってぐらい指の動きが難しくて速い曲を、少しずつ積み上げて練習して、時々でも練習の中で、あ、これかもーっていう演奏ができたことは、感動でしした。一人で感動してました。生徒さんや旦那様の前で練習代わりに演奏したとき、パーフェクトではなかったけど、以前よりも成長した自分を見つけて、やっぱり感動でした。指の震えも去年の発表会よりマシになった気がしました。 今朝、リハからいったん帰宅して、もう一度自信のない何箇所かを何度も何度もリズム替えしてさらっていると、あーぜんぜん指がちゃんと動いてない、弾けてないやん・・・ってところが認識できました。もっと練習しなきゃ・・・・って、もうすぐ本番やん(^oo^;)って。練習すればするほど次の課題が見えて次にやるべきことが見えて、終わりがありませんね。次の機会があったら、いや、本番ぢゃなくても、これからの日々で、少しでも心に描く音楽が実現できるように、心と身体が結びつくように精進していくしかないですね。ピアノだけでなく、もちろん歌も指揮も。 明日は日曜。 野球を見に行こうか・・・という計画もあったのだけど、身体が疲れているので、外出はやめることに。 家でゆっくりすることにしました。旦那様は図書館にだけお出かけ。 デーゲームをゆっくりテレビ観戦できるし。夜は女子のフリーがあるもんね。 旦那様が図書館にいってる間、私は何しようか・・・って思った時に、何が浮かんだと思います? 「そうだ、ピアノ弾いて遊ぼう!」ですよ(^oo^;)これには自分でも笑った。 前よりスムーズに指が動くようになってるかもしれん→前に弾いた曲弾いてみたら、どうなってるかな?快適になってるかな、試してみたいな こういうのがあります。 で、 ずっと発表会の曲ばっかり弾いてきたここ数週間。エチュードもバッハもお休みして、基礎とハノン以外はこの五分ほどの曲ばっかり一日に5時間も6時間も。→ってことで、他の曲弾きたいー。色々弾いてみたいー。本番関係なく、楽しくいろんな楽譜見たいー、そうだ、ガーシュインとかも弾いてみようかな。楽譜買うだけ買って弾いてない曲弾いてみたいな。 とか思ってしまいます。 あと、 次のレッスンは全部新曲だ(^oo^;)二週間するとやってくる→エチュードとバッハと新しい曲のベートーベンの変奏曲、譜面を読んでいくだけでも時間かかりそう。練習始めなくちゃ・・・・。 と、このようなことになるわけです(^oo^;)わはははははは。 中毒状態なのかな。 っていうか、練習を重ねてきて、ピアノを弾くのが快適になってきているのかな。いや、生活の一部ともいうか。楽しみも苦しみも悲しみも、この愛するモノと共にあるって風になってきたのかも。面白いね。 とはいっても、しばらくは、音楽だけでなく、お散歩や、スポーツ観戦や、読書も日本語や英語で、旅もいいな、色々楽しみたいなと思います。健康で生きていることに感謝しつつ。 今日は15人ほど私のお客様が来てくださいました。心から感謝。 来られないけどメールをくれたたこぶのお母さんや、電話やメールで応援してくれた友人を含めて、支えられていることを心から感じます。 自分が神様から与えられた大切なギフトの一つは、多分音楽だと思うし、優秀なのかとか、誰かよりもいいのかとか、そんな風に比べて苦しんだ若い時代もあったけど、今は、自分なりにそのギフトを大切に、これからも仲良しで生きていきたいな・・・・と思えるようになりました。素直に思えるようになったことも感謝。人と比べたり、自分なんてダメだ・・・と思うと、苦しくて仕方なくなるから。 また少しのんびりした生活が戻ってきそう。ゆっくり楽しんで、次のがんばらなきゃ・・・・の機会に備えよう。栄養補給は必要だもんね。 とりあえず、明日も勝とう、阪神タイガースぅぅぅぅ(^oo^)/~~~
もう一週間程前になりますが、前の前の日曜、たこぶのお父さんの面会に、たこぶのお母さんとたこぶと私の三人で出かけました。お天気はあまりよくなかったのだけど、雨もあがったので、面会の後、大阪城の梅林まで出かけました。梅はほぼ満開!小雨のおかげで、人出が少なく、日曜の午後だったけどのんびり見ることが出来ました。天守閣にもいってみたいというおかあさんのリクエストで、天守閣まわりもゆっくりお散歩。すっかり足も心地よく疲れて、帰りは、森ノ宮から一駅だけ緑橋まで地下鉄で、そこからおかあさんがバスで帰るということで、バス停でバスを待っていました。
とても興味深い出会いがありました。 バス停のベンチに三人並んで座って、バスを待っていた私たちのところに、けっこう勢いよく、どどどっとって感じで女の人が近づいてこられました。両手にスーパーの袋みたいなのをいくつも抱えて、そして、とにかく声が大きいのです。ほとんど怒鳴ってるような感じ。正直、最初は違和感がありました。 「バスまってはります? ちょっとお願いがあるんですけど・・・」とその勢いのまま私達に話しかけられました。 一瞬ひいてしまったのは正直なところです。 お願いってなんだろう・・・と一瞬の間に頭をよぎったのが、「お願いがあるんです、一万円貸してくれませんか?」とか、そんなこと言われたりして・・・なんてことです。知らない人から突然声かけられて、ちょっと警戒しまうのが素直な反応でした。 でも、そのまま話をきいていると、想像とは違う方向に。 「ちょっと電話かけてもらえませんか」と来ました。なんで自分でかけないのかな・・・といぶかっていると、 「耳が全然きこえませんねん」と、ここで謎がとけたのでした。 耳が不自由な方だったのです。だから声が大きかったのですね。 それにしても、言葉がしっかりしておられます。中途障がいなのかもしれないですね。滑舌が素晴らしく、声は大きかったけど、耳が不自由な人の感じがしなかったのです。少しでも疑ってしまったことを心の中でごめんなさいって謝りました。 「◯◯といいます。電話かけてもらって、誰が出てきてもいいですから、靴屋の前で待ってるというてもらえますか?」ということ。 喜んで・・・と、公衆電話まで一緒に行き、そのかたがダイヤルしてくださり、私が電話に。 男性の声で応答があったので、メッセージを伝えます。「わかりますか?」というと「はい、ありがとうございます!」との返事。一応電話を受けてくださった方の名前をうかがって、メモに「◯◯さんが靴屋さんの前でOKとのこと」と走り書きして、その女性に見せました。 おそらく息子さんなのかな。 一生懸命お礼をいってくださいました。「ありがとうございました!」って。 バス停まで一緒に戻りながら、できるだけはっきり口を開けて、「たいへんですね!」といったら、通じたみたいで、「もう慣れました、家からだとFAXなんですけどね」との返事。とにかく、がんばってと、今度はこぶしを作って、ジェスチャーで応援メツセージ。笑顔でお別れしました。 スマホやら携帯やら、電話テクノロジーがどんどん進んでいる時代だけど、耳が不自由な人が、出先で誰かに連絡するってこんなに大変なんだって思いました。誰かに電話したいと思っても、簡単にしてくれる人なんて見つからないだろうし。不便ですね。faxを持ち歩けるようなことってないのかな。あっ、スマホが操れたら、逆に耳が不自由でも大丈夫なのか。メールって耳が不自由な人の電話がわりになるのですね。今気がついた。 素敵な出会いで、いろんなことに気がつくことができて、感謝。
昨日発表会がやってくるーと日記を書きましたが、今日は生徒さんも来ない日。そして明日は最後のレッスン。ということで、練習気合入れなければ・・・です。
ここ何日か仕上げの段階に入って(その割にはまだまだちゃんと弾けないのだけど)、どういう練習をしているか・・・というと、かなり非音楽的な練習なのです。 まず最初の1時間、いやそれ以上は、基礎練習。 ドレミファソファミレド、や、ドミレファミソファレド、など自分なりに何種類かの基礎練習パターンがあるのですが、それを歌の発声練習みたいに、半音ずつ上げたりさげたりして、全部の調で弾きます。で、普通に弾くだけでなく、スキップのリズム、逆スキップのリズムなどでさらうのです。 それが終わったら、ハノン。1番から順番に今やってる18番だっけかな。そこまで。まずは左手だけで。それぞれの曲を、普通弾いたら「タタタタ」というリズムだとすると、それを、「タタタンタン」とか「タンタタタン」とか「タンタンタタ」とかリズム変えして、粒をそろえるのです。左手が終わったら次は右手だけ。そして両手あわせて。体力の限界が来たら、休憩しつつ。 音楽を磨くことはとても大切なんだけど、「わかる」ことと「できる」ことは別なわけで、そこが演奏の難しいところ。こんな風に演奏したいとわかっていても、実際、指が思う通りに動かない。なめらかに弾きたいと思っても、ドタドタと不規則なリズムになってしまう。やさしく静かに・・・と思っても、勝手に無神経な音が出たり、逆に指が弱すぎて音が出なかったり。こんな問題を克服するには、やはり基礎練習しかないわけで、自分の意識したとおり、意思どおりに指が反応してくれるように、弱い指も強い指も平均して反応するようにするには、結局は地道な努力しかありえない・・・と、本番が近づくほど痛感します。 基礎が終わったら、やっと曲。でも、気持ちよく弾くのでなく、またまたリズム練習です。 曲もペダルを使わず、ひたすら、タンタンタタとかタタタンタンとか、そんな風にリズム変えて、違和感あるところが見つかったら、そこばっかりひたすら。 でも、そのおかげで、少しずつ、思う音と、実際聞こえる音が、近くなってきます。とても面白い作業だな・・・と、成果が見えてくると、基礎練習が楽しくなるから不思議です。退屈に見えるその練習の先に、感動が待ち受けていると信じられるから。きっと英語の発音にしても、歌にしても、指揮にしても、どんな習い事にしても、同じことなんやろなぁ。本気にならないと、何も起きないってことですね。 さぁ、今日もがんばろうっと。
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