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軽い燃え尽き状態?

なんだか悲しい事件があって、暗い気持ちで更新したまま滞っていましたが、元気でやっておりますー(^oo^)

しかし、なんとなく、たぶん、軽い燃え尽き状態?になっていたのかも。
毎日、続けて練習しなくちゃ、やるべきことはやらなくちゃ、と思いつつ、アメリカでの一か月の修行旅のようなことが終わってそこはなんとかがんばれて、そのあと、唱歌の集いがすぐにあってそれもなんとかがんばれて、合唱団の九月にある本番のための練習も本腰入れなくちゃと勉強するんだけど、こっちはなかなかこれだーと思うほどには勉強が進まなくて、それでも本番の日はやってくるからやっぱりやらなくちゃと自分をプッシュする日々。

あー、しんど。ちょっと頭を休めたいーって感じにここ二週間ぐらいなっていた気がします。で、実際、少々だれてました(^oo^;)

そんなん言うてる間にオリンピックが始まりました。
やはり刺激されますねー。このために何年もたゆまず練習、努力を続けてきた選手たち。メダルに届く種目もあれば、日本の歴史の中で入賞するだけですごいという種目もあり、それぞれの種目ごとにここまでいったらすごいというレベルが違う。逆に金メダルでも当たり前という種目だと銅メダルをとってもくやしがる「べき」だったり。どんな人の努力もかけがえのないもので、どの選手も全力を尽くしてきたのだし、その後ろには、来られなかった他の選手たちがいたり、支えてくれた指導陣や家族や友達やふるさとの人々かいて。そんな選ばれた人としての人生の積み重ねで、その人の人間をしっかりと作っているから、そこから発せられる言葉もとても味わいがあったり深かったりします。

毎日暑いから、がんばりすぎは禁物だけど、まあ、この大阪のすみっこで、自分の人生の中で自分にできる範囲で、コツコツやっていくしかないのだなーと改めて思わせてくれます。だってやりたいことがあって、それを教えてくれる先生がいて、学んだことをシェアできる生徒さんがいて、学びの喜びが人と人との間に伝わっていくなんて、こんな素敵なことはないのだから。

合唱団の本番は九月の初め。もうすぐですー。
緊張しますー。でも、やれたことしかできないのだし、急に「すごく」はなれないのだから、最後の最後までベストを尽くして、そこまでのところをお客様に届けるしかないのだ。がんばるっ。

歌のレッスンの再開はその九月の演奏会が終わってから。
次のエリオットとのプロジェクト、シューベルトの冬の旅のスタートです。楽譜も購入して、図書館で借りてきた解説本を読んで資料を作ったり、少しずつ準備。24曲からなる壮大な旅の始まり。一つずつ大切に育てていこう。

お休みしているチェンバロのレッスンも再開したいと思いながらまだ先生に連絡できていないなー。アメリカで出逢った素敵なチェンバロの先生のことや、古楽器と歌で共演したことを報告して喜んでいただきたい。連絡しなくちゃ。

ピアノは、10月に発表会だから、これも本気モードにならなくちゃという状況。
シューマンソナタ二番の終楽章を弾く予定なんだけど、まだ全然通らない。間違い間違いつつしか通らない。やばいです。音程間隔がオクターブより広いところも多く、乱暴に練習をやってしまうと指をいためるので、丁寧に誠実に、でも時々は思い切って、このバランスが難しい。あせらず少しずつ、間に合うと信じて。

この発表会では連弾にも挑戦する予定。ピアノの発表会で連弾するのって生まれて初めてかも。友達と小さな集まりで連弾することはあるし、本番でいうとすごく昔、合唱の伴奏で連弾だったことがあったけど。ドボルザークのスラブ舞曲。レッスンで何回か先生に合わせてもらって練習してきたけど、昨日初めてパートナーの方との合わせがあった。楽しかったー!私は低音部なんだけど、その方の指がとてもいい音を出す丸い指先で、たっぷりしかドボルザークらしい音楽になっていて、合わせていて幸せ気分。これから月に2回ぐらいセッションを重ねて本番まで仕上げていくことに。合わせの日は自分のレッスンが昼間で、合わせが夜と1日に2回教室に通うことになるけど、お隣の駅近くにあるのでいいウォーキング。本番の日まで楽しんでいこう。

これを書いている今も水泳で銀メダル!坂井選手すごい!

燃え尽きている場合じゃない。
がんばりすぎないけど、がんばり続ける。
やめないこと、心をそむけないこと、思い続けること、そうすれば進歩が必ずあると信じること。大切なこと。
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# by butakotanaka | 2016-08-10 10:41 | 日常生活 | Comments(0)

アメリカで友人と話したばかりなのに。。

昨日の朝起きて、たこぶがテレビの速報画面を声に出して読むのを聴いて、にわかには信じられなかった。障がい者施設でのおぞましい事件。

今日に至って、容疑者のSNSへの投稿や最近の言動、2月に衆議院議長に宛てた手紙の内容などが明らかになり、この人が恐ろしい妄想にかられ、自分を正義の味方だと思い込み、犯行に及んだ可能性が高いことがわかってきた。

ここ10年ほど、私はシルバーコーラスの指導をさせていただいているけど、その前の数年、7-8年にわたっていたかもしれないけど、障がい者の方たちのコーラスを指導していた。家の近くに障がい者センターというのがあって、フルタイムの仕事を疲れ切って、慰留してくれた会社とも最後はケンカみたいになって無理やり辞めて、しばらく何もやる気になれなかった日々の中、ある日、広報誌で障がいを持つ人たちのコーラスの練習がすぐ近所で月に2回おこなわれているのを知った。最初から指導などまったく考えていなくて、とにかく何か、自分ができることを探したくて、でもその頃の私は、仕事にも音楽にも疲れ切っていたから、本格的な音楽活動をするような気持にもなれなくて、この障がい者コーラスのお手伝いは、そんな私には、生きることへのリハビリになるというか、何かやさしい希望みたいなものを与えてくれそうな気がして、センターに連絡して、ボランティアをさせてもらえないか頼んでみたところ、OKが出た。

指導されていた先生は、もと小学校の教師で、とてもお人柄が素敵な方。でも、楽器を弾くのが苦手で、最初は皆さんの中に入って、一緒に歌っていた私だったけど、お手伝いするようになってすぐ、ピアノでの音取り役を頼まれた。そのうち、発声や体操のお手伝いもするように。先生とは練習の後、ランチやお茶をご一緒して、親交も少しずつ深まっていった。

コーラスは50人近くのメンバーで、障がい者ご本人たちだけでなく、介護するご家族もメンバー。介護の生活の中で、色々疲れやストレスがたまる中、歌うことが解消になると喜んでくださっていた。脳性麻痺の人たちにとって、緊張して、ちゃんと動こうと思うほど、体がかたまったり、逆にその反発で思ってもみない極端な動きが出てしまったりするのだけど、どんな風に動いてもいいんですよーっていう体操の時間は、のびのびと体を開放する時間になると言ってくれた。脳梗塞などの後遺症でリハビリ中の方は、言語に障がいが残っていて、話すことのリハビリを受けていたけど、歌うことでお腹から声を出し、歌のテンポの中で言葉を発することが何よりのリハビリになって、はっきり話せるようになってきたとキラキラ笑顔で報告してくれた。

介護生活はもちろん大切だけど、介護している家族の方たちも、障がいを持つご本人たちと一緒にほんの少しの進歩、変化を一緒に喜んでおられた。

ボランティアになって数年たったとき、年に一度のコンサート(施設に訪問演奏してくれるギタマンオーケストラと共演するのが毎年のならわし)直前に、先生が体調を崩され、本番の指揮ができなくなり、急きょ私が代役に。そして、先生はそのまま復帰されることなく、そこから私が指導を続けることになった。

ボランティアでお手伝いしているのとは違い、指導となると、なんとなく責任みたいなものを感じて、すべてを把握しておきたい、という緊張感というかあせりみたいなものが出てきた。

今でも忘れられないのは、担当の職員の方に
「皆さんの障がいの度合いを知っておきたいので、個々の方の状況を教えていただけますか?」とお願いしたときのこと。

その職員の方の返事は、
障がいというのは病気なのではなく、それぞれの方の個性だと思ってほしい。それぞれの方の状況は、個人的なことになるので、お話しはできない。それぞれの方と先生が親しくなるにつれて、ご本人やご家族から直接聞いてください。先生がしている指導は。今のところ何も問題はないので、思うようにこのまま続けてください。

というようなもの。
私はガーンっと何かを突き付けられたようなショックを覚えました。
私は障がいを持つ人たちをどこかで色分けしようとしていたんじゃないかってことです。そうだ、人それぞれ性格が違っていたり、育った環境が違うように、障がいだって、その人の持つ個性の一つなのだと考えればいいんだと気が付きました。もちろん普段の生活の中で不便なことはたくさんあるけど、不便なことがあるからこそ、特別に与えられる感覚や才能もあって、マイナスなことばかりじゃない。それは分かっていたつもりなのに、表面的に状況を把握しようとしていたなんて、なんて自分はバカだったんだろうと気づきました。

そこから指導をやめる数年後までの間、メンバーの方々とは素晴らしい思い出をたくさん作りました。お別れの時には、個性あふれる手書きの色紙をいただいて、今でもピアノの部屋に飾ってあります。生駒山麓混声合唱団と名付けたそのコーラスとの思い出は、とても大切なものとして今も私の心の中に残っています。皆さん、簡単ではない人生を送ってこられて、様々な困難を乗り越えてこられた、何事も笑顔で乗り切るという、潔さ、芯のあるさわやかさのようなものを持った人たちばかりで、たくさんのいい刺激を受けました。

きれいごとだけでは済ませられないこと、たくさんあると思うけど、人が生きているということ、一人一人の人生は、意味あるもので、それは当人にとっての意味だけではなく、その人が生きていることが、誰かにとっても意味がいること、人と人は影響しあって生きている、そう信じたいです。家族同士かもしれないし、仲間同士かもしれないし、介護する人とされる人の関係かもしれない。


タイトルの話になりますが、1か月のアメリカ滞在で渡米した2日後に、あのフロリダ、オーランドの襲撃事件が起きました。50人が犠牲になり、多くが重傷を負った信じられない数の犠牲者が出た事件です。そのあとすぐにエリオットと詩人の恋の合わせがあって、日本での銃規制はどうなんだ、殺人や自殺の状況はどうなんだと聞かれました。

私が彼に答えたのは、
日本では銃を持つことは基本的に違法で、警察が持っている以外は、闇市場で手に入れる危ない人たち、あとはハンターがいるとは思うけど、ハンターが持つ銃で事件が起こるというのはあまり聞いたことがない。だから、日本で起こる殺人事件はほとんどが刃物によるもので、刃物だとそれほど多くの命を一度には奪えないし、奪おうとしてもその前に誰かが止めに入ることが可能だと思うから、数人以上が一度に犠牲になることは、ほとんどない。自殺に関しても、銃での自殺は警察官に時々みられるけど、一般の人の間ではほぼないと思う。

ほんの少し前に交わしたこの会話が、こんな恐ろしい形で否定されるとは思ってもみませんでした。刃物でこんなに多くの命を一人の人間があんなに短時間に奪うことができるなんて、想像もしていませんでした。

セキュリティを高めることだけで、この問題は解決しないと思うし、解決する一つの方法があるわけでもないとは思うけど、一人ひとりが命の意味について改めて考えなくてはいけないし、介護される側とする側の肉体的・精神的な負担の軽減についても、考えなくてはいけないのかもしれないです。私はえらそうに言える立場ではまったくなくて、そういう生活のさなかにいる人たちのことを本当の意味で理解できていないかもしれないけど、でも、他人事としてとらえるのでなく、今回のような考えの人間が生まれないような世の中って、どうしたらつくれるんだろうって、考えることはやめてはいけない気がします。
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# by butakotanaka | 2016-07-27 09:39 | 日常生活 | Comments(0)

切り替えなければっ。

アメリカでの詩人の恋プロジェクトも本番を終えて一区切り、唱歌の集いも終了。

ということで、ギアチェンジせねば、ですね。

明日は久しぶりに自分のピアノレッスン。
10月には先生の門下生の発表会に出ることになっていて、シューマンソナタ二番の第一楽章を以前弾いたのだけど、その終楽章を弾く予定。譜読みがなかなか進まない。超ゆっくりなら読めるけど、すんなりはなかなか弾けない。時間がかかる。私は何事にも不器用で、時間をかけないとできないのだから、これは仕方ない。時間をかけるからこそ見えてくることがあるのだし、その分たくさんの時間楽しめるのだから。

そして、この発表会では、弾いてみたかった名曲、スラブ舞曲の連弾も弾かせてもらうことに。同じ先生の門下で同じ曜日にレッスンを受けておられる方。私は昼間でその方は夜。発表会の本番でしかこれまでお話しする機会がなかったのだけど、今回は連弾するということで、何度か夜のレッスンにお邪魔して合わせていただかなくては。うまくいきますように。ネットで連弾の演奏を聴いてイメトレするも、連弾って簡単じゃない。私は今回セカンドパートで低音域。椅子を少し左側にずらして練習。そうすると、方向感覚というか、いつもの中央のドのところに体の中心がこないから、ちょっとしたジャンプでも間違ったところに飛んでしまうし、鍵盤に対する指のあたる角度みたいなのも違って違和感。これに慣れて自然に弾けるようになるには、やはり練習あるのみだー。


アメリカに行く前の数か月は歌の先生にもピアノをみてもらっていた。私が伴奏を弾いて、先生に歌っていただくというイレギュラーなもの。でも、そのおかげでアメリカに行ってから、エリオットと伴奏合わせしたときに、うまくいったのだ。先生には本当に感謝。で、エリオットから与えられた次回の課題は、シューベルトの冬の旅。名曲中の名曲。そして、この夏やったシューマンの詩人の恋の16曲をはるかに超える全24曲。いつ一緒に演奏できるかは何も決まっていないけど、また3年前にシューマンを約束したように、これから1年なのか2年なのか、じっくり時間をかけて、このシューベルトの曲集を勉強していくんだと思うと、ワクワクする。。。。と言いたいところだけど、ちょっと途方に暮れる(^oo^;)というのも正直な気持ち。しんどいよーって心の底から自分の悲鳴も聞こえる。歌を一曲一曲レッスンで見ていただき、歌詞の意味を調べて発音を勉強して、歌えるようになったら、今度は伴奏の勉強に入って。これまでシューマンのリーダークライスと詩人の恋で2回たどってきたこのサイクル。いつも、もうあかん、でけへんーーって投げ出したくなるぐらいハードやったし、今回も深い深い内容の曲やから、簡単じゃないはず。でも、できる、と信じて取り組んでいくしかないよね。っていうか、取り組むべき課題があること、与えられていること、一緒に取り組む相手が素晴らしい音楽家であること、こんな幸せなことはないのだ、がんばるのだ。

歌の先生にこのことをメールしたら、先生にとってもご指導が楽なはずはないのに、「ワクワクします!」と返信をくださった。その先生のお気持ちにも答えたい。この曲集を通してまた自分が新しい段階まで進歩できますように。

月に一度通っていたチェンバロのレッスンは、ここ数か月、余裕がなくてお休み中。
帰国後には再開するって心に決めてた。習っている中では一番初心者のチェンバロだけど、私の音楽の好みというか相性としては、古楽には愛を一番感じる。だから上達したい。今回のアメリカでのワークショップでも、古楽のコンサートで歌ったパーセルが一番自分らしく演奏できたし、指導してくださったチェンバロの先生からも嬉しいコメントをいただいた。次回に来るときは先生のお宅に泊まってレッスンしてあげるという素敵なお言葉まで。レッスンしていただけたらどんなに素敵だろう。そうだ、その日までに、やっぱりチェンバロもちょっとでも進歩していたいのだ。

そんなこんなで、やりたい、やらねば、やるぞってことが、山積みな今。一区切りがついた後って、すべてが新しくて、すべてが最初からで、すべてがしんどいともいえる。新しい旅の始まりはワクワクするけど、いつ辞めることもできるというか、やらないって思うことも簡単。登り始めてしまって、途中まで行くと逆に引き返したり辞めたりするのがもったいなくなるけど。そこに至るまでは、なんとかくらいついて、あきらめないでたどりつかなければ。

9月には、所属する合唱団の本番で小さなステージを指揮することになっていて、大好きなルネサンスの音楽なんだけど、思うような音色、思うようなフレーズ、思うような音楽にするためには、そうするための道のりを歌ってくださる人たちに伝えなくてはならず、技術面でも音楽面でも指揮の面でも、自分の未熟さを感じる日々。これまた不器用に地道に、一つ一つのパートを歌ってみたり、何回読んでもすぐに忘れる意味を何度も読んでみたり、いい演奏の録音を何度も聞いてみたり、そんな繰り返しでしか、ヒントは与えられない。

もちろん好きでやっていること。なんだけど、こうして暑い日々が続くと、ばてるなーっ。たいして動いてないのに疲れるなーと思ったり。いかんいかん。

無理は禁物やけど、ちょっとずつは進んでいかんとね。
大好きなことをしているわけやから。
大好きなことを共に楽しんでくれる仲間がいて、指導してくださる先生がいて、理解してくれる家族がいるわけやから。

今夜は、意思表明。
一つの旅が終わり、これからまた新しい旅の始まり。不器用でもいいから、少しずつ。やめないで少しずつ。生きている間は、知らないことを知る学びがずーーっと続いていくわけで、それが何よりも幸せなはずだから。


ちなみに、我らが阪神タイガースの応援も最後まであきらめへんでー(^oo^)/~~~
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# by butakotanaka | 2016-07-25 22:27 | 日常生活 | Comments(0)


ぶたこな日々(^oo^)にようこそ。音楽で言葉で心で、今年もいろんな人と対話したいなぁ。


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