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ぶたこな日々(^oo^)にようこそ。音楽で言葉で心で、今年もいろんな人と対話したいなぁ。

by butako

警察の車庫係?

さっき、ベランダに水まいてたら、玄関前に自転車で来たらしいヘンなおじさんが。うちの玄関というか、お隣とうちの間ぐらいにいて、巻尺を持ってるんです。

で、「○○警察の車庫係ですねんけど、ここは車庫として使ってるんですよね?」とか聞いてきた。

「うちは、車を持っていません。他のお宅のことは知らないので、聞いてください」と答えておいた。

ホンモノなんかなぁ。身分証明見せてもらえばよかった。ティーシャツにズボン姿で警察の人には見えなかったけど、車庫係やとそういうこともあるんかな。

そういえば、こないだ出かけるときに、女の人が近づいてきて、国から派遣されてる国民生活調査か何かの人だとか。で、この家の登録は法人の名前になってるけど、どうなんだとか、ご近所のこと聞いてくる。人のお宅のこと、言えるわけもなく。「知りません」としかいえなかったけど。

こういうのでなくても、「NTT、の方からきました」とか「関西電力の方から来ました」とか、そんな微妙な言い方で実は民間の営業ってのもいっぱい。

なんでも人を疑うのはイヤだけど、すぐには信用できないなぁ。車庫係、ホンモノやったんかなぁ。




昨日、今日と、新聞のチラシは、塾の夏期講習のものがすごくすごく多かった。こんなにいっぱい塾があるのねって驚くぐらい。子どもがいないから塾とは縁がないんだけど、親御さんってお金いるのねーってつくづく思う。

先日、友人と話していて、子どもさんの塾の話に。
何人かいる子どもさんのうち、真ん中のお子さんが、小学校の五年生で、私立中学受験コースの塾に通ってた。週に四日とかいったかなあ。それも毎回かなりの長時間。でも、そのお子さんが突然、公立中学に行くと言い出した。最初は思いつきかと思ったけど、本気の様子。結論を出す前に私に話してくれて、どうしようかと。ただ勉強から逃げたいとかではなくて、本人なりのちゃんとした理由があって、後悔しないというのなら、認めてあげてもいいのかもしれんねって話してた。

で、しばらくしたら、あれからとうとう塾をやめたという話。それもいいねって思った。その子は、夏休み、植物を育てたりしてみたいと言ってたそうで、そんな夏休みも素敵だねって思った。

でも、結局、親子が決断したのは、別の塾に通うこと。今度は私立中学受験でなはく、高校受験コース。まだ中学にも入ってないんだけど、何年も後にやってくる高校受験のときに困らないように、これから少しずつ学んでいくんだって。週に二回とかになるし、時間も短くなるということで、負担も減るんだけど。

塾にまったく行かない生活というのは、もうほとんど考えられないのが、今の現実なのかなぁって、この話を伺っていて思った。私は、小学校のとき、塾には通わなかったなぁ。英会話教室に一年とか通ってたっけ。母親が留守がちだったから、習い事はいっぱいさせてもらってた。小学生のくせに、お茶とかお花とか(二軒隣のおばさんが先生だった)、日本舞踊とか、三味線とか。あら、和風のもんばっかやな。今でも身についているってのはもうないけど(^oo^;) でも、塾ではなかったなぁ。

私たちの時代とは違って、今は、子どもたちは、学校での友だち関係、先生との関係があって、もう一つの学校である塾での友だち関係と先生との関係があるのね。二つあるのが普通なのかぁ・・・。


つらつらと思ったのでありました。
by butakotanaka | 2009-07-08 11:32 | 日常生活