たけのこ(^oo^)
2010年 05月 13日
今日は涼しいけどいいお天気ですね(^oo^)
午前中ピアノの生徒さんが終わったあと、おつかいいろいろあったので、お隣の駅までお散歩しました。気持ちよかったー。
最初に向かったのが楽器やさん。布施には小阪楽器というまあまあ大きな楽器やさんがあります。心斎橋のヤマハとかMIKI楽器ほどじゃないけど。お目当ては、ピアノ教本。初心者向け。実は、友人の子供さんにピアノを教えるという話が持ち上がっていて、次の土曜にお試しレッスン。三歳と五歳ぐらいで(多分(^oo^;))、両方とも男の子。兄弟です。ずっと昔、お隣に住んでいた8才ぐらいの双子の女の子をしばらく教えたことがあるんだけど、今の生徒さんはみんな大人。50代ぐらいから上の人たち。レッスンも一回ごとにお互いの都合を見て、次回のレッスンを決めるという形。二週間に一度ぐらいの方がほとんど。今のところ人数は10人はいないってぐらい。
子供さんとなると、また大人とは違うんだろうし、一週間に一度決まった時間にした方がよさそうだし、だいたい、どんな教本を使ってるのかなぁと悩んだ。幸い、コーラスの伴奏してくれているピアニストさんはベテランのピアノの先生で、三月に発表会の司会でお手伝いしたときも、子供の曲をいっぱい聴いて、最近のピアノの曲って、初心者でも楽しい曲が多いんだなぁ。。と知った。彼女は頼りになる・・・と思い出し、どんなテキストがいいの?ときいてみたら、何冊か候補を教えてくれたのだ。ほんと、昔は、バイエル、ブルグミュラー、とかそんなんしかなかったけど、最近はおしゃれだけど簡単にアレンジされた曲がたくさんあるのですね。
で、その候補のテキスト、本当は昨日、歌の講座で梅田に出かけるときについでに楽譜専門店のササヤに行ってみようと思ってた。でも、昨日はあいにく体調不良でお休みするはめに。う・・・間に合わないよーと悩み、ふと思いついたのがこの布施の小阪楽器だったのです。
しかぁし、なんと木曜は定休日だったのでした(^oo^;)ちゃんちゃん。
明日また行ってみようっと。お天気だといいな。明日も。こうやって理由があって用事があると、出不精の私には出かけるきっかけになってかえってええのかもね。
次の用事。銀行で振り替え作業。
しかぁし、なんと必要なカードをわすれてきた(^oo^;) ATMの前で気がつく。間抜けだ。
あーあ。二つの用事とも不発かよ。
ふてくされつつ、気晴らし気晴らしと、百円ショップのキャンドゥーへ。
なんか知らんけど、10色アイシャドーセットとかどうでもええもん買ってしまう。まっ、百円やし。楽しいし。目の上、いっぱい色つけて、春を楽しむのだ。それもいいのだ。
近商スーパーでイワシ5匹で128円。おしょうゆとお酒で下味つけて、片栗粉まぶしてフライパンで焼こうっと。これが今夜のメインなのだ。
その帰り。やっとタイトルの話になります(^oo^;)
高架下商店街にあるお米やさんの店先で奈良あたりでできた直送野菜を売ってる店で、いちごが1パック200円。安い。ふとその横を見ると、朝堀りたけのこが。おいしそうやな。
でも。
実は私、たぶん、今までの人生で、掘ったばかりのたけのこを最初から調理したことがないのです(^oo^;)はずかしー。そういう旬の野菜をどうやって下ごしらえとか調理とかするのかって、スーパーではなかなか聞けません。今日は思い切って聞けるかも。。。と、お店のお姉さんに聞いてみました。
(^oo^)「たけのこ、おいしそうですね」
店 「そうですね。もうたけのこもそろそろ終わりですね」
(^oo^)「あの・・・たけのこって、米のとぎ汁でゆでたらいいんでしたっけ? あの、やったことないんですけど、どうしたら・・・?」
ちょっと驚き、軽くあきれ気味のお姉さん、気をとりなおしてやさしく
店「はい、とぎ汁でもいいですけど、うち、ほら米やですから、米ぬか差し上げますから。それでゆでてください」
(^oo^)「あの、皮はむいたらいいんですか?」
店「・・・ああ。先の方は切ってもらって、鍋に水いれて、米ぬかいれて、それでたけのこも入れて、しばらくゆでて」
(^oo^)「何分ぐらいゆでたらいいんですか?」
店「何かでさしてみて、やわらかくなるぐらいですから、20分ぐらいかな」
(^oo^)「なるほどー。なら、やってみます。今まで、水ゆでのとかしか買ったことなくて・・・」
ということで、200円のたけのこ、お姉さんにいいのを選んでもらう。
いざ清算となって、また少し不安になるぶたこ。
(^oo^)「あの、さっきの先を切り落としてゆでるってところなんですけど、どのぐらい切り落としてそれからどのぐらい皮をむいたらいいんでしょう?」
お姉さん
店「もうここでやっときましょか?」と笑顔で、包丁を持ってくる。
で、手際よく先の部分を切り落とし、
私が「どうして切り落とすんですか?」としょうもない質問するのにも丁寧に
「ほら、先は皮が重なってるだけで食べるところないんですよ。でも、ほら、少し切ったこの先は、姫皮いうて、やわらかいから食べられるところ。こういうところは、ナマのたけのこでないとついてないからねー」
で、きれいに皮もむいてくれて、
「これで、このままゆでてください。米のぬか入れてゆでて、できたら、そのまま鍋に入れて、一晩おいて、明日にでも使ってください(^.^)」
(^oo^)「なるほどー。今日ゆでたら、今夜のおかずでなくて、明日のおかずに使うのですね。これで、これから自信を持って、ナマのたけのこを買うことができます。ほんまにありがとうございました!」
店「それはそれは、よかったですー(^.^)」
ってなやり取り。お天気もよかって、気持ちもよかったけど、このお姉さんとのやり取りでまたまた気持ちよくなったぶたこなのでした。
私って、小学校の頃から自分で食事を作っていて、朝も夕食も自分だし、お弁当も自分だったし。母が作る食事は年に数回で、大体は鍋物か、サンドイッチと決まっていて、そういう旬の野菜とか使った料理は作ってるのを見たことなかった。もしかして母もあんまり得意じゃなかったのかな。とにかく、夜の店をやっていたから、夕食を作ってもらうこともなかったし、商売やめてからも生活時間があわなかったから、お互い台所を共同で使ってる感じで、交代で自分の分だけ料理してた状態。
なので、私の料理の知識って、適当。
高校のときに通った辻クッキングも一年ぐらいでは、使う材料は限られていたし。野菜とかは下ごしらえが済んでるのも多かった。
昔からの伝統的な料理や旬の野菜の扱い方とか、本当に知らないのだ。
恥ずかしいけど。
でも、親に教えてもらわなくても、町にこうやって教えてくれる人がいると心強い。スーパーでなく八百屋さんのよさがここにあるのかな。
もう中年の域に十分達している私だけど、知らないこと、これからもいっぱい学んでいきたいな(^oo^) 明日、たけのこご飯しようかなー。うふふふふ。
午前中ピアノの生徒さんが終わったあと、おつかいいろいろあったので、お隣の駅までお散歩しました。気持ちよかったー。
最初に向かったのが楽器やさん。布施には小阪楽器というまあまあ大きな楽器やさんがあります。心斎橋のヤマハとかMIKI楽器ほどじゃないけど。お目当ては、ピアノ教本。初心者向け。実は、友人の子供さんにピアノを教えるという話が持ち上がっていて、次の土曜にお試しレッスン。三歳と五歳ぐらいで(多分(^oo^;))、両方とも男の子。兄弟です。ずっと昔、お隣に住んでいた8才ぐらいの双子の女の子をしばらく教えたことがあるんだけど、今の生徒さんはみんな大人。50代ぐらいから上の人たち。レッスンも一回ごとにお互いの都合を見て、次回のレッスンを決めるという形。二週間に一度ぐらいの方がほとんど。今のところ人数は10人はいないってぐらい。
子供さんとなると、また大人とは違うんだろうし、一週間に一度決まった時間にした方がよさそうだし、だいたい、どんな教本を使ってるのかなぁと悩んだ。幸い、コーラスの伴奏してくれているピアニストさんはベテランのピアノの先生で、三月に発表会の司会でお手伝いしたときも、子供の曲をいっぱい聴いて、最近のピアノの曲って、初心者でも楽しい曲が多いんだなぁ。。と知った。彼女は頼りになる・・・と思い出し、どんなテキストがいいの?ときいてみたら、何冊か候補を教えてくれたのだ。ほんと、昔は、バイエル、ブルグミュラー、とかそんなんしかなかったけど、最近はおしゃれだけど簡単にアレンジされた曲がたくさんあるのですね。
で、その候補のテキスト、本当は昨日、歌の講座で梅田に出かけるときについでに楽譜専門店のササヤに行ってみようと思ってた。でも、昨日はあいにく体調不良でお休みするはめに。う・・・間に合わないよーと悩み、ふと思いついたのがこの布施の小阪楽器だったのです。
しかぁし、なんと木曜は定休日だったのでした(^oo^;)ちゃんちゃん。
明日また行ってみようっと。お天気だといいな。明日も。こうやって理由があって用事があると、出不精の私には出かけるきっかけになってかえってええのかもね。
次の用事。銀行で振り替え作業。
しかぁし、なんと必要なカードをわすれてきた(^oo^;) ATMの前で気がつく。間抜けだ。
あーあ。二つの用事とも不発かよ。
ふてくされつつ、気晴らし気晴らしと、百円ショップのキャンドゥーへ。
なんか知らんけど、10色アイシャドーセットとかどうでもええもん買ってしまう。まっ、百円やし。楽しいし。目の上、いっぱい色つけて、春を楽しむのだ。それもいいのだ。
近商スーパーでイワシ5匹で128円。おしょうゆとお酒で下味つけて、片栗粉まぶしてフライパンで焼こうっと。これが今夜のメインなのだ。
その帰り。やっとタイトルの話になります(^oo^;)
高架下商店街にあるお米やさんの店先で奈良あたりでできた直送野菜を売ってる店で、いちごが1パック200円。安い。ふとその横を見ると、朝堀りたけのこが。おいしそうやな。
でも。
実は私、たぶん、今までの人生で、掘ったばかりのたけのこを最初から調理したことがないのです(^oo^;)はずかしー。そういう旬の野菜をどうやって下ごしらえとか調理とかするのかって、スーパーではなかなか聞けません。今日は思い切って聞けるかも。。。と、お店のお姉さんに聞いてみました。
(^oo^)「たけのこ、おいしそうですね」
店 「そうですね。もうたけのこもそろそろ終わりですね」
(^oo^)「あの・・・たけのこって、米のとぎ汁でゆでたらいいんでしたっけ? あの、やったことないんですけど、どうしたら・・・?」
ちょっと驚き、軽くあきれ気味のお姉さん、気をとりなおしてやさしく
店「はい、とぎ汁でもいいですけど、うち、ほら米やですから、米ぬか差し上げますから。それでゆでてください」
(^oo^)「あの、皮はむいたらいいんですか?」
店「・・・ああ。先の方は切ってもらって、鍋に水いれて、米ぬかいれて、それでたけのこも入れて、しばらくゆでて」
(^oo^)「何分ぐらいゆでたらいいんですか?」
店「何かでさしてみて、やわらかくなるぐらいですから、20分ぐらいかな」
(^oo^)「なるほどー。なら、やってみます。今まで、水ゆでのとかしか買ったことなくて・・・」
ということで、200円のたけのこ、お姉さんにいいのを選んでもらう。
いざ清算となって、また少し不安になるぶたこ。
(^oo^)「あの、さっきの先を切り落としてゆでるってところなんですけど、どのぐらい切り落としてそれからどのぐらい皮をむいたらいいんでしょう?」
お姉さん
店「もうここでやっときましょか?」と笑顔で、包丁を持ってくる。
で、手際よく先の部分を切り落とし、
私が「どうして切り落とすんですか?」としょうもない質問するのにも丁寧に
「ほら、先は皮が重なってるだけで食べるところないんですよ。でも、ほら、少し切ったこの先は、姫皮いうて、やわらかいから食べられるところ。こういうところは、ナマのたけのこでないとついてないからねー」
で、きれいに皮もむいてくれて、
「これで、このままゆでてください。米のぬか入れてゆでて、できたら、そのまま鍋に入れて、一晩おいて、明日にでも使ってください(^.^)」
(^oo^)「なるほどー。今日ゆでたら、今夜のおかずでなくて、明日のおかずに使うのですね。これで、これから自信を持って、ナマのたけのこを買うことができます。ほんまにありがとうございました!」
店「それはそれは、よかったですー(^.^)」
ってなやり取り。お天気もよかって、気持ちもよかったけど、このお姉さんとのやり取りでまたまた気持ちよくなったぶたこなのでした。
私って、小学校の頃から自分で食事を作っていて、朝も夕食も自分だし、お弁当も自分だったし。母が作る食事は年に数回で、大体は鍋物か、サンドイッチと決まっていて、そういう旬の野菜とか使った料理は作ってるのを見たことなかった。もしかして母もあんまり得意じゃなかったのかな。とにかく、夜の店をやっていたから、夕食を作ってもらうこともなかったし、商売やめてからも生活時間があわなかったから、お互い台所を共同で使ってる感じで、交代で自分の分だけ料理してた状態。
なので、私の料理の知識って、適当。
高校のときに通った辻クッキングも一年ぐらいでは、使う材料は限られていたし。野菜とかは下ごしらえが済んでるのも多かった。
昔からの伝統的な料理や旬の野菜の扱い方とか、本当に知らないのだ。
恥ずかしいけど。
でも、親に教えてもらわなくても、町にこうやって教えてくれる人がいると心強い。スーパーでなく八百屋さんのよさがここにあるのかな。
もう中年の域に十分達している私だけど、知らないこと、これからもいっぱい学んでいきたいな(^oo^) 明日、たけのこご飯しようかなー。うふふふふ。
by butakotanaka
| 2010-05-13 16:06
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