寝屋川の事件・・・。

悲しい事件がまた起こりましたね。亡くなってしまわれた先生、写真で見たところも、生徒さんなどの評判もとってもよくて、いい先生だったんですね。在校生だけじゃなくて、卒業生や親御さん、同僚の先生方のショックも大きいでしょうね。

寝屋川という場所には思い入れがあります。なぜって、私も寝屋川市立の小学校に通っていたから。三年生ぐらいで(記憶が曖昧(^oo^;))大阪市内に転校するまで、そこに通学していました。

私が通っていたのは、今回事件があった寝屋川市駅近くではなく、香里園という駅の近くでした。私が小学校の頃は、ドーナツ現象というのが言われてた頃で、郊外の人口がどんどん増えてました。寝屋川にも、三井団地というすんごく大きな団地があって、そこにたくさんの人が住んでました。私の小学校も、常にプレハブ校舎が存在してました。建て増ししても建て増ししても間にあわなかったんですね。1学年8クラス以上はあったと思います。

まだ私が通ってた頃は、田んぼもあって、とんぼをつかまえたり、カエルやオタマジャクシを捕まえて毎日遊んでました。

そんな懐かしさもあって、今回の事件がより身近だし、悲しいです。


私のところへ通ってくる生徒さんの中にも、現役の小学校教師さんと、今年の採用試験を受けようとしている学生さんがいます。私にとって小学校の教師というのは、とっても身近。そんな場所が犯罪の標的として選ばれるなんて・・・。


今回は卒業生だったということですね。心に何か問題を抱えていたとも言われてますね。学校に通えなくなっていたとか。何がどう原因して事件を起したのかは、まだわからないけど、「警備」というのが問題にされてるけど、これってどうすればいいんでしょね。

ニューヨークに行ったとき、小学校の運動場が金網に囲まれていて施錠されていたのに、少し驚きました。結局、本当にセキュリティとなると、あそこまでいくもんなのか・・。

日本の場合は、銃がそう簡単に手に入れられないけど、アメリカは、そういう飛び道具を持って入ってくる犯罪者もいるわけですもんね。


私やそれ以上の年代の人たちにとっては、学校っていうのは、地域の中の開かれた場所というイメージがあるんと思うんですね。子供たちは放課後も暗くなるまで残って遊んでいたり。親たちも気軽に出入りしたり。近所の大人たちが、登校・下校する子供たちに、気軽に声をかけたり、たまにはおやつをあげたりして・・・。

でも、今の学校はそうじゃないんですよね。放課後もみんなで一緒に帰るから、運動場に遅くまで残るってことも難しい・・と聞いたことがあります。大体、子供も塾通いで忙しくて、遊ぶどころじゃないのかもしれないし。いきいき保育とかで、教室を借りて放課後指導者が責任を持つ場合は、その限りではないのかもしれませんね。


どうやって、地域ぐるみで子供を守るのか、これはきっと教育委員会とか学校とか、親とか、それだけの問題ではないんでしょね。私たちのように子どもを持っていなくても、地域に住んでいる子供たちや、或はお年よりたちを、全体で一つの家族のように、核家族の今だからこそ、協力して面倒見るのがいいんでしょね。

すぐに素晴らしい解決方法が見つかるわけではないけど、なんだか色々考えてしまった今日なのでした。
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Tracked from あげさんのひとりごと at 2005-02-17 00:23
タイトル : 学校を標的とする怖さ
私にとって小学校の校庭というのは、放課後は「お帰りなさい」の放送時間まで遊ぶとこ...... more
by butakotanaka | 2005-02-15 16:39 | Watch&Say | Trackback(1) | Comments(0)