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ぶたこな日々(^oo^)にようこそ。音楽で言葉で心で、今年もいろんな人と対話したいなぁ。

by butako

会えないまま・・・

おはようございます。
朝食が終わったところ。朝食のテーブルでは、新しいステイ学生の話題でいっぱいでした。彼は、今朝の時点でもういなかったです(^oo^;)会えないままだった私。

ソフィが話してくれたところによると、彼は南アフリカじゃなくて、チリから来た私ぐらいの世代のビジネスマン。昨日の午後到着し、ソフィが駅まで案内、メトロカードの買い方や地下鉄の乗り方を教えてあげると、その時点で「今から学校に行かなくてはいけない」ということで出かけていったそうです。

で、後からわかった話だと、学校に行ってカウンセラーに、「ブルックリンでも遠すぎる、周りはスペイン語を話す人ばっかりだ、駅が遠すぎる、危険な地域だ、住みたくない。マンハッタンに移りたい」といったそうです。そこから、ステイ斡旋のサラに話が行き、サラと話し合い。彼が家に帰ってきたのは、夜11時半。いつもなら8時か9時までにはベッドに入っているサラ、この時間まで起きて待ってました。彼はその時間にサラと一緒に現れ、荷物を持って出て行ったそうです。その日のうちに新しいステイ先が見つかるはずもないから、きっとサラの家に泊まるんだろうとソフィは行ってました。ここまでひどいのは初めてだと言ってました。


いや、それにしても、ステイ先って気に入らなかったら、変えられるんですね。こんな無理な要求でも。すごいなぁ。その根性が。私の感覚だと、ステイ先って、一度決まったら、一ヶ月は過ごしてみて、気に入らなかったら次の月に変えるとかそういうのだと思ってた。延長もギリギリにする人がいたり、こんな夜中に変わっていく人がいたり・・・・。自分の住んでる地域を危険だとか、汚いとか言われると、いい気持ちはしないよね。ちょっとしんどいこともある仕事なんだなって改めて思いました。

確かに、マンハッタンから近いとは思わないけどさ。これぐらい中心から離れてるともっと安くで見つかるとか、周りから色々言ってくれる人もいるんだけど、私の中では、一ヶ月も我慢できないほど不便とは思わないですが・・。国によって違うんだよね、人によっても、価値観が。

スペイン語ばっかりってのは、その彼自身がチリで自分の言葉がスペイン語。ソフィにしたら、自分の言葉じゃん、わかるからかえっていいじゃんって思うところもあるみたいだけど、わたしももしこの地域が日本人ばっかりだったら、せっかく留学してきたのに・・って思うかも。それを考えると、彼の「ニューヨークに留学してアメリカ人の家庭にステイしようと思ったのに、この環境じゃ台無しだ」と思ったかもしれないってことが想像できますね。

とにかく、会えなかったです(^oo^;)どんな人だったんでしょね。あはははは。
いや、この家にいると色々なことが起こります。こういう色々な人たち、ことを見てるだけでも、ホームステイしている価値があるってもんです。


ブライアンの番組、今日の内容予告がウェブに出ていました。
日中問題のコーナー、今日みたいです。ブライアンは来るのかな。また別の人なのかな。そのあたりが気になるところだけど、とにかくせっかく取り上げてくれたので、注意してしっかり聴こうっと。少しは知ってる問題だから、聴き取りもできるかもしれないもんね。


ではでは、今日も一日がんばろう。
今日は少し涼しくて、朝の今は40度代、昼も60度どまりの予報のNYからでした(^oo^)
by butakotanaka | 2005-04-21 07:45 | NY・留学