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ぶたこな日々(^oo^)にようこそ。音楽で言葉で心で、今年もいろんな人と対話したいなぁ。

by butako

ちょっと疲れたかも(^oo^;)


私ね、これでも気をつけてることあるんです・・・・。
「疲れた」とか「しんどい」って言葉をあまり使わないようにしようって。ブログでもメールでも。気をつけていても、時々書いてしまうってことは、やっぱり中年になり、疲れることも多くなってるってことですな(^oo^;)あははは。メールなんかでは特に、相手の方がずっと忙しくて大変な仕事や暮しをしているってわかっているし、私なんて楽~な暮しなんだから、疲れてるなんて書いたらバチがあたるで・・・なんて思ってしまうわけです。でも、人間は弱いっ!だから弱音をはくこともあるのであーる。いや、人間は・・とちゃうな。私は弱い(^oo^;)


で・・・・。今日は、ちょっと疲れたかなぁ。
風邪ひいとりまして(^oo^;)実は、歌のレッスンの数日前から、全然寝る時に喉が通らなくなって、ほとんど口だけで息して寝てまして・・・。こういうのはアレルギーがひどい時にたまにあるので、またアレルギーかって思ってて、歌のレッスンのときに「荒い」コントロールしかでけへんなって思ってたら、その夜ぐらいからいよいよおかしくなってきました。熱はないのでインフルエンザではないし、寝込むほどでもないので、心配しないでね(^oo^)

それでも、鼻声、咳、だる~みたいな症状があると、なんとなくやる気がなくなるもんです。はい。木曜サイマル行って、金曜は、えっと・・・。多分家でわりとゆっくりしたかな。土曜は、たこぶがいつもの図書館行くっていうし、だるいけど、図書館行って、あったかいところでだまって座って本読むのは、休憩になるやろ・・ってんで、遅めの午後から出かけました。

やばいぞ、これ以上悪くなるなーってところで、今日は、友達のコーラスのコンサートのお手伝い(^oo^)私の仕事は場内整理担当。何かこれをやってねっていうはっきりした担当があるようなないような仕事です。旦那はステージマネージャー。

リハーサルは客席でバランスとかチェックして(要は客として聴かせてもらった感じやけどっ)、本番中は、ロビーの様子を見ながらいつ開演するかってタイミングはかったり、遅れてきたお客さまをできるだけ演奏の邪魔にならんようなタイミングでドアを開けて入場してもらったり、とにかくロビーにずっと立ってて、何か質問ある人に答えたりしてました。

そうしつつも、今日のメンバーは友人が多いので、来るお客様の中にも、友人が多くて、なかなか楽しかったです。私たち夫婦が若い頃から所属してきたあるゆる合唱団や団体の人が集まってきてました(^oo^;)コールAOのみなさん、ローレルエコーの方、関大リーダークランツのOGの人、合唱団ムジクセルクルで一緒だった人たち、そして、ニフティのクラシックフォーラムの仲間たちなどなど。しばらく会わない間に結婚したって人は旦那さんを紹介してくれたり、もう10年以上ぶりなのに、全然変わっていないねって確かめ合ったり(なぐさめあったりともいう)。そうそう、合唱連盟関係でお世話になった先生も来られてて、私のことを少しだけ覚えていてくださって少しお話をしたり・・・・。本当に同窓会って感じで、考えてみたら、仕事半分で楽しませてもらったのかも。

なので、疲れたといっても、心地よい疲れなんですけど(^oo^)
さすがに、本番中ずっとロビーで立っていたり、舞台裏と何度も走って往復したりしたので、見事に体に、みがはいってます。(このミってどんな漢字?(^oo^;))さっき風呂に入って身体を洗おうとしたら、タオルでちょっとさわるだけでなんか「痛い」!これって何のしるしやろ。今日は、さらーって石鹸でさわるだけで終わりにしたった。

いま、目の前の問題としては、なんとか喉を痛めないように、声をこわさないようにすることかな。明日はエンドタームガイダンスといって学校は最終面談。火曜はレッスン、水曜は友人と会う約束。木曜は学校で、金曜はコーラスの練習→ここで多分一番喉を使うはず(^oo^;)

そしてそして、日曜には、アナウンスの仕事が待ってるんですな。日本舞踊の会の。年に一度呼んでいただく仕事なので、できるだけ最良のコンディションでのぞみたい。一週間、もたせなければ・・・・・。それさえ過ぎれば、野となれ山となれなのだっ(^oo^)


オリンピックの応援一生懸命しすぎたかも(^oo^;)ほどほどにせんとね。うん。あとは、フィギュアの女子の時に集中しようっと。

英語の本も読みたいんだけど、昨日図書館で借りてきた本、二冊がとっても面白そう。先に読み始めたのは
「キリスト教帝国アメリカ~ブッシュの神学とネオコン、宗教右派」(栗林輝夫)キリスト新聞社
というものです。

なんだかえらい難しそうな題名なんだけど、中味はとっても興味深い。私が、ここ数年アメリカのラジオを聴くようになり、サイマルに行き、アメリカのニュースに特に興味を持つようになってから、アメリカという国とキリスト教の関係、大統領と、いや、ブッシュとキリスト教の関係、それから、アメリカの中での宗派の色々やその歴史などなど、英語だけで呼んでいたり、たまに日本語で新聞に載るニュースを一生懸命読むようにしていただけでは、理解できなかったことが、いっぱい書いてあります。この方は、関西学院大学の法学部の教員で、同大学キリスト教と文化研究センター長をしておられるんだそうですが、キリスト教の専門家で法律の専門家として、とってもわかりやすく理論的に、そして膨大なニュースソースから(新聞、雑誌、本など)、細かく引用を重ねながら、この国とキリスト教、そして政治とのかかわりを紐解いてくれています。

今、70ページを越えたところだから、結論がわかったわけじゃないけど、とにかく、読み進んでいく気持ちにさせてくれる本です。こういう本に出会うと、やっぱり必要な背景知識というのは自分の母国語で得る方が、量をかせげるのかなーなんて思ったりします。それに、今回の場合は、英語ですでに聞いたことがある政治家の名前、宗教家の名前、宗派の名前、印刷物の名前などが訳されて出てくるので、日本語に訳すとどうなるかっていうのの勉強にもなりそう。


もう一冊は、
「日系アメリカ人~強制収容とジャーナリズム」(水野剛也)春風社
です。

これまたかたい題名なのですが(^oo^;)
アメリカの中で日系人の収容所の話って、映画になっていたり、記事になったりすることも多いし、好きな俳優のジョージ・タケイさんの話の中にも出てくるので、しっかり知りたいなぁって思ってました。でも、暗かったり難しかったりする本が多い気がして手が出なかった。

この本の面白いところは、日系人が収容された頃、9割以上のアメリカ人が「それは正しい行為だ」っていう風潮があった中で、それだけ多数が認めた中で、リベラルと言われる雑誌二冊と、日本語新聞の二種類に焦点をあてて、それらがこのニュースをどう報道したかということを書いてはります。作者はどんなに人生の先輩なんだろうと思ったら、なんと1970年生まれ。私よりもずっと年下(@oo@)この本は、この作者がアメリカのミズーリ大学の博士過程でジャーナリズムを学んだときの、卒論を元に日本語で書かれたものだそうです。

これもまた出だしを数十ページ読んで、ずんずんひかれて読みたくなったので、借りて帰ってきてしまいました。絶対読みたいぞっと。

世の中には私の知らないことが、いくらでもあって、知ると、知ってよかったなって思うことだらけ。少しずつでも知っていきたいなぁ。


結局は、色々寄り道してまた書いてしまった私(^oo^;)

さてっと、風呂にも入ったし、今夜は早めに寝ようかなっと。
おやすみなさい(^oo^)/~~~
by butakotanaka | 2006-02-20 00:26 | 日常生活