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ぶたこな日々(^oo^)にようこそ。音楽で言葉で心で、今年もいろんな人と対話したいなぁ。

by butako

映画は面白かってんけどなぁ(^oo^;)

こないだ「たそがれ清兵衛」見て、感動しました。日本映画、しかも時代劇って、あんまりなじみがなかってんけど、この映画は、アカデミー賞にノミネートもされて(Twilight Samurai というタイトルやったと思うのですが)、興味があったので見ました。大当たり。めちゃ感動した。


で、昨日、「THE 有頂天ホテル」やってましたねー。
思うんですけど、こういう年末とか祝日とか、勝負!ってときの映画って、大体、大型ハリウッド映画が多かった気がするけど、最近、日本映画が出てくることも多くなった気がします。それだけ日本映画の質があがってきているってことなのかもなぁ。インディペンデンスデイとかよりも、こんな映画の方が好きな私たちには、ありがたいです。

この映画見たかったので、めちゃ期待を持って見始めました。
いや、映画はよかったです。よくできてる。ちょっとつじつま合わせというか、筋作りが完璧にからみあいすぎているというか、まっ芝居チックなところがこの監督らしいですね。

気になったのは・・・・。CMです!!
前半二時間ぐらい、CMになるたびに「続いては、だれだれがこーなり、だれだれにはこんなことが起こり」と、これから先のシーンのダイジェストを見せて「つかみ」の演出。これって、必要なんでしょうか?もう、めちゃイヤでした(-oo-メ)だって、これから何が起こるかわからないから面白いのに。CMが入るだけでもうっとおしいけど、テレビだから仕方ないとしても、次のシーンの予告を15分ごとに見せられても、しらけるねんっ。誰が考えてんやろ。

見る人は、15分以上集中できないと、見下げられてるの?面白い映画なら、あんな予告なくても、見続けると思うけど。CMの間にチャンネルを替えないでという策なんだろうけど、最低だと思いました。お金出してでもDVDを借りるか買うかしろってことなんかな、結局は。


この映画見終わって思い出したのは、こないだ繰り返し見た「ラブ・アクチュアリー」です。あれに似てるなって思った。さまざまな有名スターが出演して、それぞれ別々のストーリーが進行していて、それがからみあう場面があって・・・・。

最後、ちょっと違うなって思うのは、日本の場合は、全体的にハッピーエンド的に落ち着くんだけど、イギリス的には、そうではない、現実にはうまくいかないアンハッピーな終わり方を迎えるカップルもあったことかな。みんながスッキリとはいかない。

でも、日本でこれをやると受けが悪いんかな。最後は、「スッキリと」いかないと、日本人ってイヤなんかな。ちょっとそんなことを考えさせられました。



さて、腰ですが(^oo^;)
さっきコメントにも書きましたが、久しぶりにサンディにお買い物へ。
これで新年にかけて飢え死にすることはなさそうです(^oo^;)
びっくりしたのは、パン類が全然なかったこと。食パンはおろか、菓子パン類もゼロ。アンパンでもなんでもいいやって思ったけど、それもなし。仕方なくドーナツみたいなの買ってきました。ドーナツ系とカステラ系のオヤツみたいなのだけが置いてありました。年末になるとこうなるのね(^oo^;)

でも、野菜は安くて、レタスが50円、キャベツ79円、大根89円、豆腐が2丁で79円などなど、三が日をお休みするサンディは売り切りを目指して、かなりお値段が下がってました。行ってよかった(^oo^)

早めに夕食を済ませ(昨日の残りのハッシュドビーフでーす)、あとは、紅白をやっぱりこれからは見てしまうんやろなぁ。その裏でやっている7時から9時までのサンテレビ「タイガース検定」番組、9時からのフィギュア番組は録画予約しました。後で見ようっと。


そうこうしてる間に、サッダーム・フセインは処刑されてしまったなぁ。
なんか、これでよかったんかなぁ・・・って、わからないです。人間、殺してしまったわけだし。処刑寸前のところまでのシーンがビデオで公開されていたのを見て、さっきそのときの音声もニュースでやってました。

彼は、最低のリーダーで悪魔のような人間だったかもしれないけど、本当にこのタイミングで処刑してしまってよかったんかな。彼がこうなったのは、彼本人だけの責任なんかどうか、やっぱりわからん。彼に影響を与えたといわれる養父の叔父さんとか、その後はいったバァス党だっけ?その環境とか、それから何よりも、イランを追い詰めるためにイラクを支援したアメリカとか、そんないろんな要素がサッダーム・フセインを作り上げたような気がするし。(昨日、改めてウィキピーディアを読んで色々勉強して、ちょっとだけわかってきた)

誰が悪かったんか、何が悪かったんか、なんでここまで来てしまったんか、これからどうなるんか・・・。年は明けても解決しないことはいっぱいありますね。



今年の日記は、これで最後になるかもしれんので、大切な読者の皆様にご挨拶(^oo^)
コンスタントに毎日多くの人たちが読みに来てくれて、本当に嬉しいです。
人と人とのつながりがあるからこそ、人って生きていけると思うし、今年も自分の考えをここにまとまらないながらも書き残して、それに対するコメントを読んでまた考えが整理できたり、元気がないときは励まされたりして、私にとって、このブログは生活の中でとても大きな存在です。

年が明けても、相変わらず思うこと、考えること、学んだこと、影響受けたこと、見かけたこと、感じたことなど、色々書いて行きたいと思います。お暇なときに、また寄ってくださいね>皆様(^oo^)


ではでは、みんな、よいお年を、それぞれの場所でお迎えくださーい!
by butakotanaka | 2006-12-31 18:06 | 日常生活