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ぶたこな日々(^oo^)にようこそ。音楽で言葉で心で、今年もいろんな人と対話したいなぁ。

by butako

やっていったことが、うまく生かされないとき(^oo^;)

今までレッスンのことは、友人たちだけに報告してたんだけど、そろそろこの表のブログでも書いていこうかなぁ。

週末は旅行だったりしたけど、それなりに時間をとって練習してのぞんだ昨日のビオラのレッスン。うーん・・・・。あかんかったー(^oo^;)(^oo^;)

先週、「ちょっと力が入ってますね。弦を弓で押さえつけているような感じになってます。もっと力を抜いて。弓の重みだけでも音は鳴るんですよ」と、先生がやって見せてくれた。ほんまに弓をのせているだけで音が鳴っている。そうかぁって思って、この一週間は、力を抜いて、弓の重みだけで弾く練習をしてみた。無駄な力が抜けて、すんなり音が出るようになった・・・と自分では思い始めてた。成功率は高くないけど(^oo^;)

それから、弓をできるだけ幅広く使ってというアドバイスも。長い音符のときも、短い音符のときも、同じ幅で弾くためには、初速の時点でその長さで使う弓の長さを予測して、ずっと同じ速さで弾ききるためのスピードではじめること・・と。これも練習した。

それと左手。音程が安定しない。特に弦を移った瞬間は、もう悲惨(^oo^;)
それとか、3の指を押さえて曲が始まるとき。その音が出ないー。

で、レッスン。
「ちょっと弓が弦から浮いていますね。もっとしっかり重みをのせて・・・」と言われた。それから
「弓の幅を広く使いすぎていて、すべってますね。返すときのスピードも速すぎるみたいです」と。

うーん・・・・。やってきたことが裏目に出るとはこのことか(-oo-;)(-oo-;)
ちょっと涙目になるぶたこ(^oo^;)弱すぎるっちゅーねん。先生はそれに気がついたのかついていないのか、元気付けてくれる言葉もたくさんかけてくれる。

で、勇気だして。「あの先週こんな風に言われたので、こんな風に練習してきたんですけど、それがきっとうまくいってないんですね(;oo;)」と言ってみる。

そっから先生と、これからの一週間どうやって練習したらいいのか考えた。
弓の弦に対する当たり方を安定させるために、真ん中の幅が狭い範囲から順番に広げていく開放弦の練習を丁寧に。幅をたくさん使おうと意識せずに、弓が弦にちゃんと引っかかった状態で、進みたいだけ進ませてあげる感じ。ムリしない。がんばって速く進もうとしない。

それから角度的に、どうしてもD線を弾くときにG線に傾いてしまって、音がまじってしまう。この角度を研究すること。多分、ヒジの角度が高いんじゃないかって。前から言われてるんだけど、これがなかなか直らない。なんで、なおらへんねんっと自分に情けなくなるけど、まっ、中年から習い始めたわけだから、そんなにすぐに身につくわけもない。あせらず、ゆっくりゆっくり。まだしばらく人生に残された時間はあるはずなんだから、じっくり楽しめばいいのよ。ね。

左手。今日はじめて聞いた表現。「爪は自分から見える角度でいいんですよ」。ほー。
左手の押さえ方って、どうしても、竿に平行にって思ってしまう。だから、自分から見て、指の側面が見えるイメージだった。そっか、爪がこっちに向いてるんだ。どっちかっていうと、指は斜めに並んでるというか、身体をすこし傾けてコーラスする、ダークダックス状態なのね。2と3の指はくっつけた状態で、ぐっとこっちに向けて伸ばして押さえるって感じ。なるほどね。


こんなことを気をつけて、これから一週間、練習しよっと。
何か、とてつもなく高い目標に向かって、そこに届く日は来ないんだけど、でも、少しでも近づくようにって努力を続けるって、とても素敵なことだなって思う。そんなことをさせてもらっている幸せに感謝(^oo^)
by butakotanaka | 2007-12-06 11:46 | 音楽・趣味