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ぶたこな日々(^oo^)にようこそ。音楽で言葉で心で、今年もいろんな人と対話したいなぁ。

by butako

健康診断(@oo@)?

リサとの誤解がわかって、私はちょっとあせってきた部分もあった。
他にも何か誤解してることあるんちゃうかって。

で、ボランティアをすることになるホームの人に、メールをすることにした。昨日の夜。
これまで、私の履歴書を提出して、ビザに必要な推薦状を書いてもらって、ビザの申請がおりたときに報告し、航空券がとれたときに出発日を報告した。その他、雑談として、コーラスの皆さんに報告したことやらをメールで出していた。ここ二週間ぐらいは新たに書くことがあまりなくて、メールを出していなかった。このまま行くにしても、詳しいことはいつ決めるんだろうとは思っていた。いつから行けばいいのか、私は何曜日に働くのか、何時から何時まで働くのか、具体的には何をするんだろうとか。

でも、私の英語力も私ができることも、面接か何かを受けなければ向こうにも何も言えないかもしれない。だらか、催促するのもあつかましいのかなって遠慮もあった。何か必要なことがあれば、向こうから言ってくるに違いないって、私は指示待ちになっていた気がする。これ、自分の悪いところかなぁ。どうしたらいいんですかってしつこく言うことが、なんか迷惑になるような気がして、遠慮してしまうねんなぁ。それに英語で書くってこと自体に自信がないから、つい、必要ないんだったら何も書かずにいようって逃げていたのかも。

リサのことがあって、ああ、あつかましくても確認しなくちゃと思った。
で、メールした。
「詳細については、いつ決めればいいでしょう?たとえば、いつから行くかとか。木曜に着くので週明けの月曜から行ってもよろしいでしょうか?平日だけでいいですか?昼間の時間帯にホームにいていいですか? 私の理解では、私がやらせてもらうことは、入居者の方々とお知り合いになり、お話を聞き、会話をして、もし歌がお好きなら一緒に歌う・・・とそんな感じなんですが、私の理解であっているんでしょうか? もし、そちらが詳細を決めるのは、私がNYについて、面接してからと思われているのなら、それでけっこうです。ただ、何かこちらで準備できること、持っていくべきものがあれば・・・と思ってメールさせていただきました」
みたいに書いた。

今まで何も言ってきていないのだから、あとは行った後から色々決めるんだろうなって想像していて、それでも確認しようって気持ちだった。


そしたら・・・・。
今朝、ホームの人からメールがきていた。
健康診断書と医療記録を持ってきてほしいと。うわっ(@oo@)
その中で、強調されていたのが、特に大切なのが予防接種の記録と、ツベルクリン反応検査を受けることだそうで。

もうメールを読んでから、あちこちの医療機関やら保険所やらに問い合わせしまくった。
英語で診断書が必要だということで、メールに書かれている内容も、添付されていた診断書のフォームも辞書ひきまくって調べた。ツベルクリン反応は、二段階法といわれる、二回の検査を受けるという方法だそうだ。結局調べてわかったのは、最低二週間のあいだをあけなければいけないので、私が出発する17日までに二回は受けられないとわかった。二回目は、アメリカで受けることになる。この検査は保険がきかないので、費用はどちらで受けてもあまり変わらないかもしれないけど、アメリカで医者に行くこと自体、かなり不安(^oo^;)(^oo^;)


最初に問い合わせたのは、以前アメリカ人の友人に付き添っていったことがある、英語ができる内科医の先生。とてもそのときに親切にしてくださったので、家からは二時間ぐらい離れたところにある医院なんだけど電話してみた。先生は直接電話に出てくださって、丁寧に教えてくれた。

ツベルクリン検査はうちではやっていないといわれた。その他、診断書を英語で書くということに関しては、各自治体の保険所や、あと予防接種に関しては空港にある診療書の医師が詳しいはずだと教えてくれた。

保険所に電話してみた。
東大阪の保険所は、日程を決めて健康診断をやっているが、ツベルクリンはやっていない。健康診断を受けると結果が出るまでに一週間。一番早い日程で次の金曜の午前にあるとわかった。大阪市の保険所は就職やそういう活動のために提出するための健康診断自体をやっていないとのこと。平成19年度までやっててんて。自治体によって色々違うということがわかった。

大阪市の大きな医療機関に電話。
ツベルクリン反応はやっているけど、予約だと16日しか空いていないとのこと。渡航前日(^oo^;)しかも、結果は二日後。ムリだ(^oo^;) もし長時間待ってもいいのなら、直接初診で診察を受けにきたらできると言われた。それしかないのか・・・・。

保険所から教えてもらったもう一つの機関、結核予防会というところに電話。ここでもツベルクリン反応をやっているとわかった。よく聞いてみるとここは、予約ナシで行くだけですぐにやってくれるそうだ。ただ、結果が48時間後ということなので、48時間後に再来できる日にしかいけない。毎週月曜から水曜まで検査をしていて、木曜と金曜は結果を聞きに来る人だけのみ受付。今日は水曜やん。今週となると、今日しかないことになる。費用は実費で3000円。ここに決定。ただ、証明書は日本語でしか書けませんといわれた。

予防接種の記録を知るための血液検査をどこかで受ける必要があるのかと、それも色々調べてみたけど、最寄の医院でどうぞというのが一般的みたい。それでも、最寄で英語で書いてくれる医者っているのかな。

結局、最初にかけた先生のところにもう一度お電話。
この時点で昼を過ぎていたので、午前の診療が終わっていたらしく、先生が直接電話に出て、色々相談にのってくださった。

予防接種の記録は、母子手帳に全部書いてあるんだって。私、知りませんでした(^oo^;)母親に頼んで母子手帳を持ってきてくださいといわれた。
ただ、書類にあげられている中で、B型肝炎の予防接種だけは日本では義務づけられていないので、やってないはず。これだけは受ける必要があるだろうとのこと。これも本当は一ヶ月あけて二回受けるのが正当なんだけど、一回でもいいでしょうとのこと。先生のところでも受けられので、先生にお願いすることに。

来週先生の医院にうかがって、健康診断書の他の項目と、ツベルクリンの結果と、母子手帳からの予防接種の記録を英語で記入していただき、肝炎の接種もしてくださることに。これだけ揃っていれば、保険所の健康診断は不要だそうだ。あー、先生がいなければ、どうなっていたことか(;oo;)(;oo;)ありがたい(;oo;)(;oo;)

まだ、安心はしていられない。
とにかく、母親にFAXして、母子手帳を探してもらうことに。見つかるといいな。っていうか見つからないと困るんだけど。こんな大人になって自分の母子手帳を見ることになるなんて思ってもみなかったな。幼い頃から色々なところに預けられていた私なので、果たしてあるんかどうかも心配。なかったら血液検査ということになる。日程間に合うんかな。とにかく早く動かなくては。

ツベルクリンを外国で受けるってどんな感じなんやろ。費用はどのぐらいなんやろ。肝炎の接種も実費だからある程度はかかるみたい。いろんなことが起きるなぁ。

メールを読んでから、調べたり電話したりしまくって、気がついたら朝ごはんも食べずに正午過ぎてた。いそいでトーストをかっこんで、家を出て、ツベルクリン受けに。

出発まではゆっくり・・・なんて思ってたけど、そうもいかないみたい(^oo^;)(^oo^;)ギリギリまでバタバタすることになりそう。とにかく、できるところまでやっていこう。粘って粘って。ドアはしつこく叩かなくちゃね。うん。

いや、色々ありますねー。ほんまっ(^oo^;)
by butakotanaka | 2008-04-02 16:52 | NY・留学