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ぶたこな日々(^oo^)にようこそ。音楽で言葉で心で、今年もいろんな人と対話したいなぁ。

by butako

シルバーコーラスでゴスペル!(^oo^)

今日は、シルバーコーラスの出発前、最後の練習。こないだ歌った「野に咲く花のように」だけでは足りないので、もう一曲用意していくべし・・・だった。で、この二週間、何にしようか・・と色々探してはいた。なんか、ピタって来るものがない。自分の気持ちが、ここんところバタバタしている検査のことやら、向こうで歌う曲のことやらにとられてしまっていることもある。

で、考えた。アメリカの教会でどんな曲を歌うのか、聴いてもらうのもいいかもしれない。三年前ブルックリンの教会で歌ったあと、楽譜を持って帰って来て、ここのところずっと弾いている曲がある。In everything。「すべてにおいて神様に感謝しよう、いいときだけじゃない、悪いときだって。嬉しいときだけじゃない、哀しいときだって、同じように神様の名前を讃えよう。すべての感謝を神様に捧げるんだ!」ってそんな内容の曲。教会の友達が、この曲は911のテロの後に教会のみんなが歌った曲だと聴いて、余計に曲に対する思いいれが強くなった。

ピアノ部分を弾きながら歌えるようにまず練習した。ピアノがけっこう私にとっては難しい。だから、歌いながら弾くとなると、余計にきつい。で、たこぶに手伝ってもらうことにした。英語の歌詞もそんなに難しくないし。二人で何度か歌う練習をした。

おとついぐらいになって・・・。
「そうや、これ、シルバーコーラスのみんなで歌えるんちゃうかな? 聴いてもらうだけなんて、つまんないよ。歌ってみてこそ曲の魅力がわかるんちゃうかな」って突然、思った。それまでは、英語の曲だからきっとムリって決め付けていた。でも、ムリなことない。カタカナ英語だっていい、意味を説明して気持ちを込めて歌えばそれでいいんだもん。

たこぶに歌の楽譜を書いてくれるように頼んだら、昨日仕上げてくれた。今回、学んだこと・・・・。英語の歌を書くときは、かなーり音符の間隔をあけるべし!! 最初の楽譜、けっこう間隔が十分だと思ったのに、歌詞を書いてみたら、詰め詰めになってしまった。

日本語の歌詞だと、一つの音符に一つのカナしか書かないことがほとんど。多くても二文字。でも英語の歌詞って、一つの音符に、たとえばthingとかこんだけ書いたりするねんなぁ。英語の下に読み方としてカタカナを無理やりふったから、余計にスペースが足りなくなった。

結局、たこぶに申し訳なかったけど、間隔を広げた楽譜を書き直してもらって、仕切りなおし。
たとえば「プレイズ」「ゴッズ」「ネイム」っていうのを2拍の間に書くのって、すごく難しい。英語って、語尾を音符の最後の入れるから、次の音符とくっついてしまう。それもある。なかなか勉強になったわー。

みんな、どういうかな。英語の曲なんてイヤって言わないかな・・・。ドキドキしながら、今朝の練習に。予想どおり、英語の楽譜を配ったら、みんなザワザワし始めた。「英語やてー」「うわー」とかそんなん。

体操と発声のあとは、一応、ぶたこの近況報告をして。
それから、ホワイトボードに英語を書き出して、一つ一つの意味を説明した。できるだけゆっくり。それから、一つ一つの単語の発音練習。カタカナで書いてあるけど、たとえば、giveは「ギブ」とは書いても、実際は「ブ」の音は、上の歯を下の唇にくっつけてビリビリいわせて鳴らす音だし。そういうのを追加説明していった。いつだったか、歌詞の中に一行だけ英語が出てくる曲を歌ったことがあって、「I believe in future」っていうんだけど、そのときにビリビリの発音もやったから、そんなに違和感なかったみたい。すごくうまく反応してくれた。

ここで私はピアノ席へ。指揮はたこぶにバトンタッチ。練習してきたピアノ部分は私に弾かせてもらうことにして、今日だけは、ピアニストさんには歌い手さんに変身してもらった。

まず、二人で見本。「手本」ぢゃないんです。見本です。うまくないもん。とりあえず、どんな曲かわかってもらうために。伴奏を入れて歌ったら、みんな、「ほー」って感動してた気がする。歌の楽譜だけだとシンプルで飾りか少なくて、簡単そうに見えるんだけど、伴奏が入ると、けっこう入り組んでいるので、すごく深く、気持ちが入った曲になるのだ。これでちょっとやる気もおきてきたみたいだし、難しいぞっていう覚悟もできたみたい。

結局、今日の練習時間、いっぱいを使って、ゆっくりこの曲だけを練習した。最初は英語の歌詞にとまどって、声が出にくかったみたいだけど、最後になるにしたがって、のびのびと歌えるようになったみんな。すごいなー。どんな曲にも、果敢に挑戦するって素敵。

たこぶが「いいじゃないですかー。ぶたこがこれから行くアメリカの教会と、それからこの東大阪で、同じ曲を歌ってるなんて、考えるだけで素敵じゃないですか(^◎^)」とご機嫌。うん、私もそう思うよ。

歌っていたピアニストさんがこの曲を気に入ってくれた。「私もこのピアノ弾いてみたいです。これからも練習しましょうよー」と言ってくれたので、伴奏の譜面を渡しておいた。次回も続けて練習してくれるみたい。嬉しいなぁ。

練習の後は、たこぶとピアニストさんと三人で食事。いつもの喫茶店へ。いつもの明太子オムライス。明太子とホワイトソースがオムライスにかかってるねんけど、これがうまいねんっ。これもしばらく食べられなくなるねんなぁ。一時間ほどそこでおしゃべりして、たこぶは会社へ。残った女二人で、今日は特別と、パフェを食べにいってしまいました(●^oo^●)苺ロールパフェ。うまかった・・・。ぐふふふ。あまりにも食べすぎだと自覚したので、晩御飯はサラダとおかずだけにして、ご飯は食べなかったよ。ピアニストさんとの練習後恒例の、まったりしたおしゃべりしながらの午後もしばらくはお預け。この時間に彼女の子育てのこと、教育のこと、音楽のこと、夫婦のこと、いろーんなことを語り合ったなぁ。また1年して戻ってきたら、いろんな話をするんやろな。

ピアニストさんとは駅で別れて、私は予約してあった美容室へ。できるだけギリギリに髪を切っていこうと思ってタイミングをはかっていたんだけど今日いくことに。

カットもして、きっとまとめやすいからパーマかけて・・・と思っていたんだけど。美容師さんに事情を説明して、1年日本を離れるから、伸びても大丈夫で手入れが楽でっていうと、ボブということで相談がまとまった。で、私の髪はクセがあるから、パーマをかけなくても、ムースとかでまとまるんじゃないかって。そう言ってもらえるのなら節約になってよろしよろし。ってことで、カットだけだったので2100円也。安かったもんね。上の方の段の部分はそのままにして、重めに残し、後ろの裾を短く刈り上げて、横から見たら顎の部分の髪が一番長くて、そこから後ろに向かってナナメにあがっていく感じ。すごく手入れも楽そうだし、伸びてきたら自分でカットもしやすそう。うん、いい感じ。安かったしー(^oo^)


ちょっと色々やって疲れたので、夜は寝そべりつつ、テレビでナイター観戦。ちょっと寒いから毛布をかぶりながら見ていたら、ネコたちが寄ってきた。金本・・・・。またお預けやったけど、1年ずっと出ないわけはないのだから、いつかは出るのだ。新井もあと千本まで1本やし。二人で同じ日に達成してくれ。どうせなら! たこぶはただいま、たこぶのーとを製作中でっす。
by butakotanaka | 2008-04-11 22:07 | 日常生活