今はもう土曜の朝です。

木曜のC4一回目のコンサート、なんとか歌えました。
火曜に一番ひどくて寝込んでいた状態では、もう出られないかもしれない。出られたとしても、ろくな歌にならないだろう・・・とかなり落ち込んで覚悟を決めていたんだけど、水曜に先生に相談して声楽のレッスンを受けられたことで、ひどい風邪のときでも、自分の感覚を信じて、無理に声を押し出さないで、身体の中に響いている音とみんなの音に集中して・・・と思いつつ、本番を乗り切りました。

その結果・・・というか、客席で聴いてないから結果はわからないけど、たぶん、悪くなかったと思います。来てくれた友人たちからも、いいコメントをもらえたし。もちろんつとめて褒めてくれていた部分はあると思うけど(^oo^;)、ずっと難しい現代曲の練習を積んできた中で、かなり本番はいい音が鳴っていたなという印象。メンバーが作った曲が三曲、他に演奏した中で、作曲家が立ち会ってくれたのが三曲。これが現代曲を演奏する醍醐味だなぁ・・・と実感しました。作曲家が立ち会ってくれて、アドバイスをくれて、一緒に演奏を楽しんでくれる。なんて贅沢な体験なんだろうって。

本番が終わって、レセプションはないから、来てくれたイェバと旦那さんのトーグと3人で夕食に。後で思うとこれがあまりよくなかったかもなぁ(^oo^;) いっぱいしゃべってしまったから。まだ治りきってないのに。でも、食事は楽しかった。久しぶりにイェバとも話せたし。キューバ料理のダイナーでチキンスープ3ドルちょっとなのにすごくたっぷりあっておいしかった。栄養満点。その後、隣にちょうどあったマクドでいつものアイスクリームでデザート。ハーレムからブルックリンまで3人して夜中に帰宅。2人は私をアパートの入り口まで送り届けてくれました。

帰宅して、まずは先生にお礼のメール。先生がいなかったら今回の本番歌えてないかもしれない。とにかく報告しなくちゃと。結局二時ごろまでかかってメール書いて送信。その後寝ようとしたけど、頭が興奮してるのかなかなか寝疲れなかった。四時間ぐらいしか寝られなかったよ(^oo^;)


で、昨日金曜。
起きたらまた喉が渇いてるし(^oo^;) まっ、治りかけなのかな・・・と思いつつも、風邪のときって、毎朝、起きたらまったく声が出なくなってるんじゃないかってそういう恐怖もあります。過去に何度か、起きてみたら声がなくなったよーっていう経験、あるから、それがトラウマになってるんでしょね。でも、ウンとかスンとかいう声は出たから、ムリして歌うことはしないで、そのままにしておいた。一日ぐらいは喉を休めてあげないとという判断。これがどう働くのかは分からない。歌っておいたほうがいいのかなー・・・という思いもあったけど。

前日の夜、コンサートの録音ファイルが送られてきていた。早いっ。団員の家族の人が内部向けに録音したのを配布してくれたのだ。土曜のコンサートを少しでもよくするための学習用ですって。二回コンサートをするってことは、こんなこともできるのだなって思う。さっそくMP3プレイヤーに入れて聴く。二回本番がなければ、本番の録音ってこんなにすぐには聴かない。だって怖いもん(^oo^;) 怖いけど、今回は二回本番があるから、無理して聴く。自分と向き合う感じで、緊張。

ソロの部分は、もちろんバッチリじゃないけど、思ったよりはよかったかな。ムリして出してない感じで。まっ土曜もこれぐらい歌えたらいいってことにしよう。でも、他の曲のほかの部分で、自分のパートの音程が不安定なのがすごく気になった。コルテカンガスというフィンランド人の作曲家の曲、自分が歌ったアルト1がすごくフラットしている気がして、それが全体をひっぱっているような気がして、すごく申し訳ない気分になった。この曲では私は後列の端っこに立っていて、ピッチを保つのに少し責任ある位置だと思う。指揮者が決めた立ち位置なんだけど、これでいいのかなぁ・・・と不安に(^oo^;) とにかく土曜の本番前にもう一度音を確かめるけど、もしかして、立ち位置を変えてもらった方がいいのかもしれない。この立ち位置になったとき、2人隣に立ってるアルトの絶対音感ある人から「変わってあげようか?私は端っこに立つのが好きなんだけど」といわれた。指揮者の許可なく変わるのもなぁ・・・と、その場では「とにかく、このままでいってみよう・・・」と答えたけど、もしかしたら変わってもらった方がいいのかも・・・。そんな気持ちを一応指揮者にメール。後は指揮者が判断してくれるだろう。並び方って本当にちょっと違うだけで全体の響きが変わるから。

他の曲でも、端っこに立っている人の声がすごく目立っているのがあって、個性的な声の人が端っこになるのも影響が大きいんだなぁ・・・と思ったり。今日、土曜のコンサートではプロの録音の人がきてくれて、あとで雑音なんかも消してくれて、プロモーション用に仕上げてくれるらしい。今日のコンサートの方が本当の本番とスタッフは考えてるみたいで、しっかり歌わなくちゃ。


で、そんな録音を聴いて、前日の達成感から少し落ちて(^oo^;)複雑な思いになった金曜の朝なのでしたが。

午後からは事務所で仕事。一時半に約束があって、会計担当の方に次の仕事を教えてもらえることになってた。一時半に事務所に行った。まだ来ておられないので、雑用などをしつつ待つ。事務所には別のマネージャーのサラがいて仕事してた。時々咳をする私に、サラが、かなりきつい調子で「ナオコ、あなたどうみても、ひどい風邪よ。どうして来たの? あなたは給料もらってるわけじゃなくて、ボランティアで働いているはず。ボスがなんといおうと、体調が悪いのなら、来られないと断るべきよ。自分のことをしっかり考えて。もう帰って休みなさい」と。この人は、いつもダイレクトにものをいうけど、とても温かい心を持った人。ありがたい言葉が心に響いた。

1時間待ったけど結局会計の方は来られなかったので、ボスにはメールを出して、もう帰りますと伝えた。

そこで帰宅して休みたかったところなんだけど、七時から金曜コーラスの前にリタのアパートでカルテットの練習があった。水曜にもあったけど私は風邪がひどかったからいけなかった。今回は休みたくなかった。4人しかいないメンバーだし二回も続けて休むのは悪い・・・・。

リタに電話して、思い切って頼んでみた。「今、仕事が予定外に早く終わったんだけど、あまり体調がよくなくて・・・・。お宅のソファを貸していただいて、少し休ませてもらってもいいですか?それがカルテットの練習に出たいんです」と。

リタは「あなた、すごく風邪引きの声よ。大丈夫?帰って休んだ方がいいとおもうけど、もし休みたいのならすぐにいらっしゃい。カルテットの練習も歌わないほうがいいわ。そうよ、ピアノで自分のパートを弾いて歌わずに参加して、8時になったら金曜コーラスには出ないで帰りなさい。喉を休ませるのが一番よ。明日も本番があるんだから」と。

リタのアドバイスに従い、お宅のソファで三時から六時半まで休ませてもらった。これがすごくよかったと思う。リタからも同じことを言われた。「あなたは給料もらって働いてるわけじゃないんだし、ボランティアなんだから、体調が悪いときには、しっかり断るべきよ。それにあなたにとって音楽生活も大切なはず。木曜と土曜にコンサートがあって、その間の金曜にこの体調で、仕事をすべきじゃないのよ」と母親のようなアドバイス。ありがたい。会計担当の方が来られなかったのは、私にとってラッキーだったのかもしれない。もし来られていたら、仕事を教わって夕方まで働いていたはずだし。そしたらもっと悪くなってたかもしれない。神様がどこかでそうしてくれたのかも。

六時半におきて、チーズサンドイッチを作ってくれて、食べさせてもらい、それから練習にはピアノで参加。カルテットのメンバーからも、よくそんなひどい風邪の状態で昨日歌ってたねって言われた。そんな風には聞こえなかったって。そんな風に聞こえなかったのなら、大成功だ(^oo^;) で、8時にはアパートを出て帰ってきた。三時間以上も昼寝したのに、夜もぐったりでいっぱい寝て、今朝起きたのは、九時半とか(^oo^;) どんだけ寝るねんっ。でも、これで体力戻ったかな。

今日のコンサートは夜8時から。六時半に集合。レセプションもある。私が持っていくのはクラッカー二箱。メンバーそれぞれが飲み物や食べ物を担当するのだ。あー、これでC4の人たちとも会う機会がなくなってしまうと思うと、本当に本当に寂しい。ずっと週に一度会って歌ってきたんだもんね。毎回三時間も。練習見学にいっちゃうかも。一つ一つの本番がこれから終わるたびに、その後は、もう練習に参加しなくなる・・・・。ここでの滞在が終わっていくんだなぁ・・って実感する。

とにかく、最後の本番、体調は万全じゃないし、喉がどういう状態か歌ってみないと分からないけど、ベストを尽くすしかない。一緒に歌わせてもらった、幸せな時間を過ごさせてもらった感謝の気持ちを込めて。いい本番になりますように。


みんなも祈っててね(^oo^)
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by butakotanaka | 2009-02-28 11:29 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

一週間の旅路。

前に更新してからもう一週間かぁ。
山あり谷あり。今日はもうC4のコンサート本番の日です。

先週木曜は、C4の第一弾ドレスリハ。今回二回のコンーサートがあるので、そのそれぞれの場所でドレスリハといわれる、本番の場所での練習がありまして。先週木曜は、あさって土曜本番の教会でした。昼間の状態でうまくいかないなぁ・・と思ってたそのまま、夜の練習では、自分の声も音程もおかしくて、ここだと思って出したら半音ぐらい違っていたりと、なんというか自分の状態に唖然とした・・・って感じ。とにかく周りの人の音を聴いて必死でなんとかしたという感じ。特に高声部分になるとチューニングの機能がずれてしまっている感じ。ちょっと危機感。

金曜。午前中、自己練習。なんとか力を抜いて、シンプルに音を聴いて、自分の音程感覚を取り戻そうとするも、声がなんというか疲れていてうまくいかない。少し咳をしはじめたのがこの頃。事前に鼻づまりも喉の痛みもなかったので、風邪じゃないはず・・・と不安ながらも、あまり考えないように。

午後からは事務所で仕事。ワークショップのファイナルコンサートのCDを作成し、注文した人に発送する作業。この日のうちに作業を終えてめでたしめでたし。そうそう、仕事の面では、今回ワークショップのチェックイン作業に使う料金表、これは会計担当の方々が作ってくれたものなんだけど、それが間違いだらけだった(^oo^;) ってことで、私は現地で1人1人にその方の料金を確かめ、表を手書きで作り直してのぞんだ。それがうまくいっていたみたいで、会計の責任者の方に「これだけひどい間違いがあったのに、よくここまでやってくれたわね。ありがとう」と言ってもらえた。かなり報われた(^oo^)

仕事の後、ボスに夕食に招いてもらう。お宅にお邪魔。お子さんと奥様と久しぶりに対面。お米を久しぶりに食べたし、すごくヘルシーなチキンスープもいただいてエネルギーが沸いた気分。食事の後は、私が伴奏して奥様が歌ってくれたりして楽しい時間。あっという間に金曜コーラスに行く時間だ。金曜コーラスでは、不思議なことに、声の調子が悪いはずなのに、音程がよくないはずなのに、快適に歌える。なんなんだろうこの感じ。部屋の響きも助けてくれるのかな、みんな大きな声で歌わなくて、力を抜いて歌ってる。決してバッチリ歌えてるわけじゃないんだけど、ここで歌うといつもなんか楽になる。この日も、最後まで歌い終えた頃には、自分が調子悪いこと忘れてた。


土曜。
午前中、自己練習。声楽の曲と合唱団の曲。咳がなかなか止まらない。あれ・・・もしかして・・・と思うけど、そういう疑いをできるだけムシして(^oo^;)、ビタミンCを飲み、水分をとり、どっかいけーーーと願う。

声の面では、少し新しい発見があった。先週のさんざんだったレッスン。先生と気持ちがいき違ってすごく哀しかったレッスン。でも、そこから何か学ぶことがあるはず。先生がおっしゃったことは、唇をふるわせながらやる発声のときは、私の音程も響きも素晴らしい、なのにどうして言葉で歌うとおかしくなるんだ、違うことをするんだって。なんども唇を振るわせて歌うのと言葉で歌うのを比べる。あらためて比べる。息が音になるフォーカスポイントが違うと気がつく。言葉で歌ってるとき、頭の中で唇を震わせてるときの感覚を思い出して、そうしているんだと自分をだます・・・すると不思議なことに、少し声を出すのが楽になった感じ。それから、速いパッセージの曲を歌うとうまくいく、どうして?と疑問を投げかけられた。どうしてだろう・・・。どうしてゆっくりした曲、長い音符になると伸びがなくなるんだろう。押さえつけてしまうんだろう。音程を「決めたい」とかそう思ってるのかな。そこで、長い音符のとき、すごく短い音符がいっぱい集まってると思うことにした。そしたら、なんか声が楽になった感じ。この二つのテーマでしばらく歌ってみよう! 少しだけ気持ちが楽になったかな。失敗から、哀しかったことから、マイナスから、学ぶことはいっぱいある。いつもうまくいってても成長はないのかもしれない。失敗があるからこそ、成長があるんだよね。

昼から、教会のブックセールを少しお手伝い。2時間ぐらいしかいられなかったけど。ちゃっかり児童書のコーナーでニューベリー賞を受賞した作品を何冊か発見して、購入。一番の収穫はずっと読みたかった「Out of dust」が見つかったこと。読むのが楽しみ。本番までは読むヒマがなさそうだけど(^oo^;)

4時から7時までは、木曜本番の教会での最終練習。これがまたきつかった。やる曲のうち一曲で、どうも低い低いといわれる(^oo^;) この曲は女声が四つのパートに分かれていてそれぞれ2人が歌う・・・はずだったんだけど、そのうち1人が本番に出られなくなった。アルト1を歌うはずだった私、ソプラノ2の人が1人ではバランスが悪いということで、目立つ部分、ソプラノとアルトをいったりきたりすることに。そのソプラノを手伝う音で、連続して音程が低いと指摘されて、しかもそれが修正できなかった。なんかひどく落ち込む。正しい音程で歌ってるつもりで低いってことは、私、あかんやんーって(^oo^;) みんなの邪魔ばっかりしてるやんって。

帰宅して、メンバーの中で心を許せる一人にメール。すごく哀しいって。逃げ出したい気分だと。多分、この団だけのことじゃなくて、ワークショップでの体験や、レッスンでうまくいかなかったことや、いろんなことで自分の自信が底に来てたんやろなぁ。確信がもてないまま歌ってたと思う。メールしたからってどうってことないねんけど、とにかく誰かに気持ちを打ち明けたことで少しだけ楽になったかな。

日曜。教会。咳が日に日にひどくなる感じ。風邪かもなー。またかよ・・・・(^oo^;)
教会の後、雨の中、マンハッタンの北の方、インウッドというところであった歌の先生が指揮する合唱団のコンサート。体調は悪くて片道2時間近くの道のりが実はとてもしんどかったんだけど、行ってよかった。いろいろ学んだ。この合唱団、レベルが高い方だと思う。今回のプログラムはドイツ語の曲中心。コンサートの始まりは、なんとこないだ私が苦しみまくったワークショップで歌ったファニー・メンデルスゾーンの曲だった。驚いたことに、正直、あまり出来がよくなかった。この団にしてこれなのかーって思った。それにこの曲、すごく音になりにくいんだって伝わってきた。みんなちゃんと歌おうとしてるのに、ハモらないし、曲の形が見えてこない。消化不良な感じ。なんだ、この曲、見た目以上に難しかったんやー、私が苦労したのも、最後までバッチリとはいかなかったなぁと思ったのも、無理ないのかも。なんとなく自分を許せる気持ちになったという感じかな。現代曲ですごーくややこしく見えるような、不協和音だらけの曲の方が歌ってみたら鳴りやすいというか曲になりやすいことがあったり、この曲のように楽譜を見ただけではそれほど難しく見えない少し昔の曲が、案外音にするのが難しい、鳴りにくいってことがあるねんなぁって。

コンサートは楽しんだものの、雨の中出かけて、かなり体力使って、クタクタになって帰宅したら、メールの返事が届いていた。とても忙しい人のはずなのに、温かい言葉が長く長く綴られていた。私を励ます温かく力強い言葉。胸に響いた。そうだ、本番前に落ち込んでる場合じゃない、ベストを尽くさなくちゃ。そう思わせてくれた。もう大丈夫。そう、精神的には本番に向けて楽しむ準備が整った。そう思わせてくれたメールだった。しかし・・・・ゲホゲホの咳が出て、なかなか眠れず、少しつらい夜を過ごす。


月曜。指揮法のクラス。咳出ながらも、喉はなんとか無事。歌えた。仕事は休ませてもらう。一度帰宅しようと思ってたんだけど、この日お掃除の人が来ると分かって、その人の邪魔になってもなぁと帰宅するのはあきらめて、図書館とかで休憩しつつ夜の合唱団の練習まで過ごす。これがよくなかったのかなぁ。夜の練習の頃には、声までおかしなことになってた。でもこの日は、私がソロを担当する曲の練習があったので行かないわけにもいかず・・・・。完全に風邪引きのヘンな声になっていながらも、なんとかソロパートを歌う。帰宅した頃には、自分が風邪引きさんだとしっかり自覚(^oo^;)

火曜。お休み。本当はコンサートに向けてしっかり予習と、次の日の声楽のレッスンの練習と盛りだくさんの予定だったんだけど、すべてをあきらめて、一日寝る。とにかく寝る。少しは熱も出たかもなぁ。一言もしゃべらず、出した音は咳だけ(^oo^;) かなり絶望的な気分に。とても歌えるような感じではない。どうしようー・・・・。明日のレッスン、この状態でいけるのかな。っていうか、これだけしっかり風邪引きになって、先生にうつすのも最悪だ。先生は歌い手でもあるんだし、きっと迷惑だ。どうしよう・・・・・。

せっかく精神的に立ち直ったのに、身体がついていかないのはつらい。ベッドの中から先生にメール。「こんな状態なんですけど、明日のレッスンどうしたらいいでしょう。私の中でゆれる気持ちがあります。一つは、この状態でコンサートでどう歌ったらいいのか、先生に助けていただきたいという気持ち。もう一つは、こんな状態でレッスンにいって先生に風邪をうつしてご迷惑をかけるぐらいならキャンセルした方がいいという気持ちです」と書いた。するとすぐに返事がかえってきて「咽頭炎になっていない限り、明日、いらっしゃい」と。要するにまったく音が出ない状態でない限り、見てあげましょうとのこと。この一言を書くのには勇気がいったはず。自分にはリスクになるんだから。とてもありがたいと思った。


水曜。
朝起きたときは、まだしんどくて、起き上がって出かけるなんて考えられない・・・と思ったけど、なんとかムリにでも起き上がって準備して、少しだけhmmmmmってハミングしてみて、なんとか音が出ることを確認。指揮のクラスへ。発声練習。鼻声になってるけど、喉がはれてるみたいだけど、音程にはなってるな。耳はおかしくて、自分の声がいつもと違うところから聞こえるけど、そんなにひどくないみたい。

授業の後、先生と一緒に帰宅。1時間のレッスン。思ったよりも歌えた。先生から「風邪引きの中で、本番があるとき、本当に正念場よ。こういうときこそ、自分の技術をしっかり使って、決して無理に声を出さない。呼吸を考えて体を使って、絶対に声を押さない。それができないと、自分の声を傷つけてしまって、もっとひどいことになる。今こそ、これまで勉強してきたことを駆使するときなのよ」って。その通りだ。発声が一巡りしたところで、先生が「すごく進歩しているわ。前回とは大きな違いよ。どんなことをしてきたの?」と驚いてきいてくれた。私がこないだの自己練習で思ったこと、前回の失敗から学んだこと発見したことを話すと「素晴らしいわ。とてもよくなってるわよ」って。よかった。今日来た意味があったな。風邪のときの歌い方も教えてもらったけど、先週のレッスンの後やってみたことがいい方向だと確認もできたし。

不思議なことに、高い音も低い音も、音程も安定していた。後で録音聴いてもいい感じ。大きな声は出ていないけど、音色がいいというか、安定している。すごくこれで気持ちが楽になった。終わったあとは、ぐったりしてたけど(^oo^;)

帰宅して夕方までまた2時間昼寝。
夜は「灰の水曜」というキリスト教のレントの始まりの特別礼拝。黒い灰でおでこに十字架をつけてもらって、これからイースターに向けてのレントの始まりの儀式っていうのかな、そんな感じ。


あー・・・一週間。
今日は木曜。
ほんとは昼から事務所での仕事があったんだけど、ボスからメールで、明日でいいよっていってもらった。ラッキー。今日は夕方までゆっくりできそう。少し練習もするけど、歌いすぎは禁物。楽譜を見て、歌詞を読んで、曲の分析したりして、あまり声を使わずに過ごそうかな。食事をとる時間とかもけっこう大切。本番前に食べ過ぎると消化するのに身体が疲れてしまうし、食べないと歌えない。何時間前にどんなものを食べるかで、けっこう違うもの。大切な本番、ベストになるように、一日を過ごさなくちゃ。

風邪は、咳がおさまった。昨日からは痰がでる段階。レッスンで歌ったことで身体の循環が流れ始めたというか、かえってよかったみたい。今朝は、喉が痛くて目が覚めたけど、声が出ないこともないみたい。うまく快復していってくれますように。



長くなりましたが、いつものごとく(^oo^;)、一週間の記録でした。
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by butakotanaka | 2009-02-26 09:08 | NY・留学 | Trackback | Comments(2)

アカデミー賞見てるんですけど
ものすごびっくりしました。

短編アニメと外国映画と二つも日本人がからむとは(@oo@)(@oo@)(@oo@)
一言だけですけど・・・・・
いやー、おめでとう、日本(^oo^)
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by butakotanaka | 2009-02-22 23:12 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

木曜になって少しだけゆったりしとります・・・がっ。
月曜の夜中に帰って、その翌日火曜と水曜はなかなかきつかったなー。肉体的にも精神的にも・・・・。

火曜の夜は本番だったので、昼はそれに備えて練習。それに加えて、水曜に声楽のレッスンが入ったから、その準備も。でも、3日間のワークショップで喉も身体も脳みそも疲れきってて、どうやって歌ってたんだっけ、わたし?(^oo^;)状態・・・・。とにかくベストを尽くして、練習。

火曜の夜の本番。今回はコロンビア大学のクラシック楽器の人たちの演奏会に一ステージ合唱団が賛助で出るような形みたい。ソロと合唱の組み合わせでできているHasseという作曲家のMiserereという曲。私はソロもないし、合唱のアルトだけだったから歌う曲も少なくて、そんなにも大変じゃなかったかな。それでも六時過ぎに会場のセント・ポール教会に着いて、リハして、本番まで待って、本番で集中して歌ったら疲れた。というか歌ってる時間以外の待ってる時間も眠たくなったり、前日からの疲れがおそってきたり(^oo^;)

へろへろ状態で帰宅。

水曜。
六時起床。いつもなら指揮法のクラスで合唱の曲を歌うだけの準備だけど、この日はその後に声楽のレッスンもあるから、ちゃんと発声しなくちゃ・・・。でも自分でもいいのか悪いのかわからん・・・。持っていく曲もそんなには歌えてないけど、とにかく来月のキャロリーのアパートであるコンサートで歌うソロの曲を決めたかった。候補曲を何曲か持っていくことに。全部ちゃんと見てもらわなくても、どれが私に向いてるかとかアドバイスをもらえるかと思って。他のこれまでにやってきた曲も時間が余ったら見てもらおうという感じ。

合唱指揮の授業が終わって、先生と一緒にタクシーで帰宅。先生は週末からの仕事で全然自宅に戻ってなかったらしくて、かなりお疲れの様子。そんな中、私のために時間をさいてレッスンしていただけるのは感謝だ。ワークショップであったこととか色々話す。

さて、レッスン。
あの・・・・・。なんか、かなり厳しかった(^oo^;)(^oo^;) すごく、突然ギアが入った感じというか。なんていうのかなー。三週間ぶりくらいになるのかな。体調が悪かったり都合が悪かったりして抜けていて、一月の末以来。私の中では、リハビリだーってぐらいだったけど、そんな感じではなく、はい、本気モードで行きますよーって。1時間近く発声してたかも(^oo^;)

で、私の状態があんまりよくなかった。とにかく「あ」の母音がおかしいみたいで、何度もなおされた。力が入っていて抜けないと。舌が詰まってると。先生の手本どおりにやろうするんだけど、何度も直され、途中であきらめられた感じがして、すごく哀しくなった。なんと発声の最後には形をつけてくれたけど。

で、ソロの曲の候補は、ヘンデルの二曲とパーセルの一曲。それぞれの出だしの部分を見てくれて・・・・。でも、先生の機嫌がだんだん悪くなってくるのが伝わってくる。曲が難しすぎるというのだ。そうかぁ・・・。難しいか(^oo^;)(^oo^;) ひとつずつたどりついて最後のヘンデルのリジョイス、メサイアからにいきついたときは、あーた、こんな難しいの、私だって歌えないわよ・・・とか怒りながら伴奏しているような状態。ナオコ、あなたここに歌い方を習いに来ているのよね、それならこんな難しい曲・・・・というので、私が「持ってくるべきじゃないですよね」というと、「その通り。」で、どうなるのかと思ったら、この曲は何度も歌ってるから、以外とよく歌えてると驚かれた。それで、リジョイスを歌いなさいという結論に。えー?こんなん歌っていいんですか?というと、難しい曲だけどよく歌えていて、感心したわ、これ歌いなさいって。今度のレッスンで持ってきなさいと。大好きな曲だから、この曲を先生に教えてもらえるのは嬉しいし、本番で歌えるのも嬉しいなと思った。でも、どうもなんか空気がヘンだ。

昼からは事務所で仕事。道々でそのレッスンの録音を聴いているうちに、かなり落ち込んできた。発声の時点の声が、かなりへんだ。自分で自覚できてなかった。自分の耳で聞いてる限り、一生懸命先生の真似をしようとしていて、自分の耳の中ではちゃんとした声になっていたときも、録音で聞くと幽霊の声みたいになってる。ちょっとショック。で、その後の曲に入ってからの雰囲気を聞くうちに、もっと哀しくなった。これはいけない。

事務所の仕事は忙しい。ワークショップの後処理。書類の整理や、送付すべきものを送ったり、問い合わせのメールを出したり。やっと仕事を終えたのが五時ごろ。事務所に誰もいなくなった。そこで事務所のPCから先生にメール。「録音を聴きました。私の声おかしいです。先生にすごく不快な時間を過ごさせたと思うととても哀しいです。それから難しい曲を持っていって、まだ発声のはじめの段階を学んでいるのに間違っていたと思います。先生の意見があったら教えてください」と。よく分からんけど、このままでは先生との関係、おかしくなるんじゃないかなーって強く感じたから。先生が私にしてくれようとしてくれていることと、私がしていることがかみあっていないというか。

私は基礎を学びたいと思ってレッスンに通っている。先生も基礎を教えたいと思っている。でも、外の世界では、合唱団で難しい曲がいっぱいあって、時々ソロがあったり、そのほかにもアンサンブルに誘われて、難しい曲をする必要がある。そういうときに、レッスンにその曲を持っていって磨くのは、心強い。でも、それで時間をとってしまうと、基礎の訓練を時間をする時間が割かれるし、曲が基礎を生かせる選曲じゃないとかえって進歩のさまたげになるのかもしれない。レッスンをどういう位置におくのか・・・。これはよく考えないといけないなぁって思った。あと順調にいけば、六回のレッスンがあるんだけど、それでどこまで安定できるか・・・・。色々考えた。頭の中がぐるぐる。しかし疲れているのであまり回らない(^oo^;)

ここで気がついた。財布になんと1ドルポッキリしか入ってないって(^oo^;) ひぇっ。夕食どうしようー。仕方なくスーパーでベーグル一つ買って、リタのアパートへ。

六時から七時まではリタのアパートで、キャロリートのコンサートで次に歌う四重唱の練習会。練習の前に、台所でリチャードに頼んで、ベーグルに何かつけるものを恵んでくださいと頼む(^oo^;) もう娘みたいな気持ちなので甘えてしまう。バターとかクリームチーズとかを想像していたんだけど、なんかサーモンのペーストというか、そんなんを出してきてくれた。うわっ、ごちそうだっ。一気に元気が出たぞ。なにせ魚だし(^oo^)

四重唱のメンバーは、テナーがシンで、ベースがシグで、ソプラノがリタで、アルトが私。1時間練習。ハスラーという作曲家の曲をやることに。三曲見て、この中から二曲選ぶけどもう少しこの三曲を続けて練習から決めようということに。

七時半からは合唱団の練習。あー、忙しい(^oo^;)っていうか歌いすぎだと思った(^oo^;)
九時半まで練習。でも不思議なことに、この合唱団はとてもよくハモる団で、ここで2時間アルトを歌い続けていると、喉の調子が戻ったというか、さっきまで枯れかけていた声が戻った気がした。要するに、どう歌うかの問題なのかな。声って不思議だ。ストレスがあって歌ってるのと、ストレスなくて歌ってるのとでこんなに差があるのかなって思った。

夜中帰宅。ひぇーーー(^oo^;)(^oo^;)どどっっっっ。疲れた音です(^oo^;)
先生からメールの返事が届いていた。やはり、先生も色々感じていたみたいだ。「バイオリンのレッスンでボーイングを習い始めたばかり人が、いきなり協奏曲は弾けないでしょ? あなたが持ってきた曲はそういう曲なのよ」って。ソロには違うもう少しシンプルな曲を選ぶということに。落ち込んでる私に、その後「でも落ち込むことはないのよ。あなたが生徒として完璧である必要はないんだから。あなたを指導することは私の喜びなんだし」ともあって、少しほっとした。先生との関係って素晴らしいけど、お互い人間で気持ちというものもあるし、意図もあるし、希望や願いや求めるものもある。それを交流しながらいい状態に維持していくのは難しいなぁと思った。今回は前回のレッスンから間があって、その間に本番が何度もあったりワークショップがあって、私の状態がかなり山や谷を越えてきた状態だったのもあるのかもなぁ。


さて、今日は木曜。
朝は少しゆっくり寝て、たこぶとチャット。話を聞いてもらって少し落ち着いたかな。こういうとき、家族の存在は大きい。

昼からゆっくり発声して夜に練習があるC4の曲を練習。なにせ来週はもう本番だというのに、まだ歌えていない曲がいっぱい!!

発声・・・・うまくいかない。昨日あったあのええ感じはどこにいったの?(;oo;)(;oo;)(;oo;) 曲の練習に入って、なんとなく少しずつうまくいくようになったかな。なんかどう何を気をつけて歌えばいいのか、本当にいつもわからなくなる。いつになったら私のこの感覚は安定するんだろう。どんどん変わってきているともいえるのかなぁ。

今回のワークショップで指導者に言われたのはときどき「うるさすぎる、大きすぎる」ってこと。こんなん去年の夏にはまったく言われなかった。自分で自分の声がどう響いているのか、分からない。レッスンの録音を聴いても、すごく鈍感に歌ってる気がして、暴力的な気がして少しがっかりした。よく歌えているから大きいというよりは、コントロールができていない感じ。どうやったらうまくいくんだろう。残りの二ヶ月でどれだけ学べるんだろう。リラックスとコントロールの関係は難しいし、精神的なとらえ方も難しい。しくしくしく。

落ち込んでる場合ではない。本番はやってくる。心を前向きに持って、進むのだ(^oo^)おー。
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by butakotanaka | 2009-02-19 15:35 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

帰って来てます(^oo^)

ただいま(^oo^)
バーモント州から帰ってます。バーモントというと、日本人の私には、「ハウスバーモントカレーだよー」というヒデキのコマーシャルが浮かぶのですが・・・・かなり古いですね(^oo^;)

えっと・・・・色々大変でしたよ。確かに。ただ楽しかったといえる週末ではなかったけど、でも、最後には、あー参加してよかった。参加させてもらって、手伝わせてもらって、すごくラッキーだったなと終わった今は思っています。

金曜はコンサートを聴いただけで終わり、土曜の朝、グループ分けの発表。今回は全部で四つのグループ。私のグループは、多分、一番レベルが高いグループなのかなって感じでした。指導担当は、クリスティナ。去年の夏、最初に参加したワークショップの五日間コースで担当してくれたときを思い出します。あのとき、いっぱい影響を受けて、あーこの人みたいに歌えるようになったらいいなぁ・・・って思ったんだったなぁって。メンバーは全部で八人。ソプラノ、アルト、テナー、ベース各2人ずつという最高のバランスです。

私は、アルトとして割り当てられたのかなって思ってました。で、最初に見たスカボロフェアという由美子さんのジャズアレンジの曲では、アルト1を歌ってた。で、その後、カルテットの割り当ての発表があったんですな。二つの違う組み合わせで。私は一つはルネッサンスのバードの曲、一つはメンデルスゾーンの妹とかいうfanny mendelsonの曲。そこで気がついた、その両方で私はソプラノなのだと(^oo^;) トップソプラノの人と、低い方のアルトの人は、自分の役割が決まってるみたいなんだけど、もう1人の女声と私はどちらも普段、メゾというか、セカンドソプラノか、ファーストアルトを歌いますという似た役割で、それから先、八人でやる曲は、いちいち2人で話し合って、パートを自分たちで決めることに。八人でやったのは、他に黒人霊歌のDeep Riverと、Deo Gratiasという曲だったんだけど、結局、その両方で私はセカンドソプラノを歌うことになった。そのほかに女声と男声に分かれてのカルテットというのもあって、そこでは彼女が二番目に高いパートで、私は三番目に。

ワークショップ全体を通して、こんなにソプラノの役割を歌い続けるのは初めての経験。いつもなんていうか、人の下に隠れて、ハーモニーを作るのが私の役割で、特にカルテットで1人でソプラノをはる・・・というか、そういう役割は超苦手。初日に、他の3人から、ずーーっと音が下がってるから、音を上げて・・・と言われ続けて、かなり落ち込んだ。できないよー、歌えないよーって。風邪がまだなおりきってなかったのもあって、すごく声が枯れていて、こんな枯れた声でこんな高い声なんてムリだーと思う拒否感と、精神的に、どんな音を出しても間違っているんじゃないかっていうプレッシャーで、ぜんぜん身体と声が一致しないというか、思った音が出てこない。っていうか音を感じることも一日目の最後にはできなくなっていた。

カルテットの元の調が高すぎるのかもしれないということで(最高音はGシャープ)、クリスティナに相談して全音さげて歌うことになった。これがまた大変。自分のせいで下げてもらったわけで、喉は楽になった。でも、私って固定ドで読む人で、それに元々の曲が単純なドミソやファラドといった和音でできているのでなく、あちこちにややこしいぶつかる音が満載で、転調もいっぱい。それを全音下げると、まったく感覚が分からなくなって・・・・。

一日目の夜のセミナーでは、このカルテットの曲で、途中で歌えなくなって、止めてしまうはめに(^oo^;) 歌ってる途中で、「ヒェーーー」とか「ビェー」とかわけのわからん悲鳴をあげて、へとへとと座り込んでしまい、続きをやり直す始末(^oo^;) 情けないーーーー(^oo^;) ここでまた激しく落ち込む私。

今回は、地元の方のお宅にステイ。私は、地元の合唱団の団長さんとして活躍れている女性の1人暮らしのとても広いお宅に、ウェスタンウインドのメンバーのビリーとエリオットと一緒に滞在。いわゆる先生たちと一緒の滞在。仕事モードが抜けないし、気を使うかなぁ・・・・と行く前は少し心配したけど、今になって思うとすごく恵まれていたと思う。帰りの車の中では、いつも悩みを聴いてもらえたし、初日の夜には、ビリーが、楽譜を持ってきてごらんって、ちょっとだけレッスンしてくれたり。

それに朝がよかった。彼らが起きて来るまでの時間は、ホストのシャーリーと話す時間。昨日はどうだったの?って私の話を聞いてくれて、アドバイスをしてくれて、励ましてくれて。これにもすごく救われた。

それから、先生たちも朝からしっかり発声している。朝もはよから、ブルブルと唇をふるわせたり、アーアーアーって音階を歌ったり。もしも他の地元の教会の人の家とに1人で滞在していたら、朝から家で発声なんてできなかったと思うけど、先生たちが発声を堂々としている環境だったから、私も自分の部屋で大きな声だして発声したり、曲の復習したりできた。これはかなりよかったかな。

2日目の日曜は、朝は会場となっている教会の礼拝に参加。ウェスタンウィンドも礼拝の中で何曲か披露して、私たちも全員で歌う曲を披露。フォスターのHard Timesという曲のとても難しいアレンジ。ソプラノだけで四つとかに分かれるし、アルトもそのぐらい。すごく声部が多いアレンジで、全員で今回32人とかだったし、簡単ではなかった。でも、最後にはいい感じに仕上がってこの曲が大好きになったよ。

礼拝の後、教会の人たちとまじわるコーヒーアワーというのがあって、地元の人たちと話。日本人にも1人であった。それから日本に何年か滞在したことがあるって人と、日本語で話したり。

日曜の午後からまたアンサンブルの練習大会。ランチ前に1時間、ランチ後に三時間、そして夜はまたセミナー。この2日目の練習で、かなり救われた。クリスティナがカルテットの指導をしてくれて、自分の歌い方が見えてきたし、実は私は下がってるのではなくて、シャープしていると指摘されて驚き(^oo^;)他の3人が下がり続けて、私があがってるから、ハモってないと。私は音をあげようとして、みんなをリードしようと思いすぎて、がんばりすぎてるって。前の日にフラットするといわれたこと、他の指導者からビブラートを使うようにとか、もっとリードして歌うようにとか言われたことをプレッシャーに感じすぎていた模様。

とにかく、リラックスして、頑張らないで、耳を開いて、身体の中で歌うという感じにしないと、他の人の声が聞こえないよっていうアドバイスをもらって、そうだ、そうだった・・・と歌い方を思い出した。それに、メンバーの関係がだんだん馴染んできたのもある。みんな言いたいことを少しずつ言い合えるようになったし、人格的にもそれぞれ分かり合ってきて、受け入れあってきて・・・・。そうすると音もだんだんやわらかく混ざり合ってきて。それぞれ違い音楽背景をもった人たちだし、たとえば母音の発音がまったく違っていたり、言葉の言い方が違っていたり、ちょっとしたフレーズの作り方や、リズムのとらえ方が違っていたり・・・・。ロマン派のクラシックが得意な人、ルネッサンスが得意な人、ジャズヤポップス系が得意な人、それぞれで音色も違うし、歌い方も違う。様々なジャンルを歌うから、そのそれぞれの場面で、得意な人と、あまり普段そういう音楽うたってない人で、差が出てきて、面白かった。それを少しずつ近づけていって、交通整理していくメンバーそれぞれもすばらしいし、クリスティナのリードもすごいなって思った。

朝、九時前には家を出て、セミナーが終わるのが夜の10時とか。こんなに長い時間音楽に浸りきっているなんて、すごいよなぁ。あっという間に月曜。もう帰る日だ。午前中の1時間練習で、その後は午後のコンサートで終わり。この日は一番忙しかった。

朝、発声前にチェックアウトしたい人、ランチの前にしたい人、ランチの後にしたい人、そしてコンサートの後と、合間合間にチェックアウト作業をこなすことになり、私は自分の時間がほとんどない一日になった。コンサートがあるというのに、曲を復習する時間がほとんどなくて、すごく気持ち的にはあせったというか、絶望的になったというか(^oo^;) あとはここを気をつけてねっとか、発音がまだ出来てないとか、全体練習の中で次までに修正すべきことがいっぱいあるのに、その自分で修正する時間がないのだ。もうこうなったら開きなおるしかない。

ランチも10分ですませ、コンサートもぎりぎりの時間にかけこみ。他のグループの人たちの演奏に感激。3日間みんながんばってきたんだなぁ・・・・って、初日のセミナーからの大きな進歩を全員の演奏に感じた。

コンサートの後、自分がまた泣いてしまうんじゃないか、もうこんな経験、二度とできないって哀しくなるんじゃないかって思ってけど、幸いなことに(^oo^;)今回は仕事が待っている。みんなと抱き合ったり、ねぎらいあったりする時間もそこそこに、チェックアウト作業。なんぼなんぼとお金の計算をしまくってる間に、そういうセンチメンタルはどこへやら。気がついたら、悲しいとか感じることもなく、いつのまにか終わってました(^oo^;)

スミス大学近くのお宅に帰りまた寄って、楽譜を預ける作業。箱いっぱいをメンバーの人たちと一緒に運び、何人かはそこから夕食へ。でも私とビリーはマンハッタンの事務所に戻って荷物を運ぶ作業があるから、夕食には参加せずにまっすぐNYに。途中のデリでサンドイッチを買ってもらって、車の中で夕食。でも、それでよかったのかな。だって事務所についたのはもう10時とかで、荷物を運び終わったら11時。地下鉄に乗って帰ったら12時過ぎてた。クリスティナにお礼のメールを書いて、寝たのが一時半。


で・・・・。今は、火曜の昼過ぎ。
なんと、今日の夜は本番ですねん(^oo^;) コロンビア大学の合唱団。ソロとかないし、合唱だけだし、今夜の本番はオケのコンサートがメインで、合唱団は一つのステージに賛助出演という形。15分ほどのこと。でも、昨日の最後のリハに出られなかったし、オケあわせには一度も出ていないから、どんな音なのか分からん(^oo^;)かなり不安。でもがんばるしかない。夕方の本番までにしっかり復習して、準備して出かけよう。それに、明日からはまた普通の生活が戻ってくる。いちなし朝から指揮法のクラスと、それからその後レッスンということになった。夜はポリヒムニアの練習もある。あさってはC4の練習でもう来週は本番やん(^oo^;)げーーーー・・・・。おセンチになってる暇はない。進み続けないと。

今回の経験で、あー、自分は音痴やなぁとか、自分は全然あかんやん・・・・とかマイナス面もいっぱいあったけど、でも、気持ちよかったこともたくさんあったし、ハモるってええなぁ、うまくいったときは気持ちええなぁ・・・って思った瞬間は落ち込んだ時間より多かったと思う。完璧になんて一生なれない。努力し続けるのみ。自分の欠点は欠点で、向いてないこともあるかもしれないけど、新しいことに挑戦しない限り進歩も止まるわけで、今回の機会は自分のためによかったのかもしれない。参加してよかった。深く思う(^oo^)


さぁ、今夜のコンサート、そして明日のレッスンに備えて、練習しようかな(^oo^)
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by butakotanaka | 2009-02-17 11:42 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

無事着いてます。ワークショップがある、バーモント州のブラットルボローってところです。山に囲まれたとても素敵な街です。

朝早くに事務所に集合して荷物を積み込み、コーヒーを買い込みドライブも順調に進み、途中で他のメンバーと落ち合って、夏にワークショップがあったスミス大学近くで楽譜を更にみんなで積み込み、目的地の教会へ。CD販売や楽譜図書館、受付の準備をして、参加者を迎える準備もOK。

早く来た初参加の人たちはオーディション。思い出すなあ。初めてのドキドキ。あの時は、ウェスタンウィンドのウの字も知らなかった私が、もう次の年の冬には事務を手伝っているなんて、すごい話だ(^oo^;)

受付はクレジットカードのマシンの使い方にとまどったり、一人一人の金額が計算されているはずのエクセルが間違いだらけで、参加者1人1人に確認する必要があったりと、かなりさんざんだったけど(^oo^;)なんとかやりきったかな。今回は参加者が32人と前回よりも少ないし、みんなバラバラにやってくるから、のんびりしたリズムでそんなに大変じゃないのかもある。

受付の合間に夕食を買ってきてもらって食べて、その後、メンバーのコンサート。そしてレセプションで甘いものをいただき、ステイ先の家族に迎えに来てもらってそれぞれの家庭へ。私はウェスタンウィンドのメンバー2人と同じステイ先。とても素敵なお宅。ここにステイするおかげで、朝夜は送り迎えが車であるし、すごく恵まれた環境と言えるかな。

朝ごはんは各自で勝手にと冷蔵庫にはなんでも入ってた。
太って帰るんちゃぅか(^oo^;)(^oo^;)(^oo^;)

今日は何も歌わなかったけど、明日からの3日間は歌三昧の日になる予定。まだどんなグループに所属するのか、誰が指導してくれるのかは不明。明日の朝発表になる予定。なんか参加者の顔ぶれを見ていると、夏のワークショップと違って、少しのんびりした感じで、もしかしたら楽しく過ごせるかもなぁ。緊張していたけど、少し緊張もとれてきたかな。まだ分からんけど。とにかく、ベストを尽くします。

メンバーの皆さんのコンサートはとてもよかったです。いろんな意味で。ひどく風邪を引いてるメンバーもいたし、コンサートの会場だった教会もそれほど響きが素晴らしいホールというわけでもない、その中でどう演奏するのかうまくいかないときには、どうやって盛り上げるのか、そんないろんな工夫が見られたし。すごく演奏者として素晴らしかったなぁ・・・とその意味でも感動しました。

おっとそろそろ寝なければ。
おやすみなさい。
明日また元気があったら書きます。
とにかく無事ですので~(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2009-02-14 00:29 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

ものすご寝た(^oo^;)

これを書いてる場合かってぐらい気持ちがあわただしいのですが、でも記録しておかないと自分の生活や気持ちも忘れてしまいそう。

昨日水曜。
朝、指揮のクラス。月曜はほとんど全員14-5人が出席していたのに、なんとこの日は八人ほど。ソプラノがいない。ってことで私はソプラノ。3人いたアルトから1人引き抜いて音域低いし、ソプラノ歌ってもらう。普段から1人しかいないテナーの子はインフルエンザ。この子、ワークショップにも奨学金で参加することになっているのに、大丈夫なのかとそっちの方も心配になってくる。ってことで、どんな音域もカバーできる先生がテナー。ベースは2人だけど、そのうち1人が指揮者になったときは1人になってしまって、ほんと、なかなか大変だった。学生たちの練習、昨日は2人が担当。50分しかない授業の中で、10分ほどは発声や説明などに使われるから、二人がせいいっぱいなのかな。ほんと、90分とかあるとだいぶ違うのになぁ・・・って思う。

学生の練習と先生の練習を比べると、さすがに能率が違うなと思う。それから、うまくできないところを指摘するのも、自分が全てのパートを歌えないといけないし、リズムの面でも音の面でも。これが全てできる人なんて、そうそういるもんでもないし。指揮ってのは大変なんだーって改めて実感。私は指揮の経験はあっても、こんな四部の難しい曲の指導はしてないし。うん、大変だ、やりがいあるけどさ。

先生は、ワークショップのことを私と一緒に心配してくださっている。今回は事務仕事も手伝うことになるし、きっと大丈夫よと励ましつつも、ムリなことがあったら正直に言うのよってアドバイス。ありがとうございます。

声は・・・・まだあんまり。
でも、この日目覚めたときは、前日よりは確実にマシになってる。夜中に咳をして眼が覚めることも減った。まだ少しはあったけど。授業で歌ったあと、夜の練習までの間、ウロウロするのはやめていったん帰宅することに。

帰宅して、もうぼちぼち避けられない・・・やらなければ・・・と声楽の曲とC4の曲を少し練習する。1時間ほどやったら・・・というかやってる途中から見事に枯れてくる。一定の音域、特に中音域が声を出そうと思ってから時差があって音になる。それが気持ちの面でもストレスになって、なんとかしようとムリをしてしまう。あかん、やめよう・・・っと練習は中止し、録音したのを聴きつつ、あー、ヘンな声だーと落ち込みつつ、ふて寝、つまり昼寝(^oo^;)

昼寝をする前に夜の合唱団の指揮者にメールした。この合唱団の本番は今のところ一番遠い3月14日。今日、木曜のC4は今月末。先週木曜は休んだから、どう考えても、今週は休めない。比べるのはよくないかもしれんけど、緊急時には優先順位をつけることも必要だ。

ってことで、指揮者へのメールに。「少し体調が悪いので帰宅して休んでいるところです。今夜の練習、気分がよくなったらできるだけ行くつもりですが、もしかするといけないかもしれません。申し訳ないです」とこんなニュアンス。

なんとなく悪い予感がしていた。先週も、体調もう一つの中で、がんばって準備して、練習もして、分析もして、張り切って練習にいったら、半分の時間はカルテットというか私が関係ない部分の練習で見てただけ、後半もあまり難しくないところをさらっとやって半時間ぐらい早く終わった。風邪でお休みの人が多かったから。正直、少しだけ時間が無駄だったなぁ・・・と思った。がんばって準備した分気が抜けたというか。もしこの日も同じような状態だったら、無理していくのもなぁ・・と、そんな予感。

昼寝から目覚めたら、指揮者からメールが届いていた。
「今夜の練習は中止」というタイトル。風邪の人、欠席の人が多すぎて練習にならないことがはっきりしたからだと。事前に知らせてくれた人ありがとうと、お礼まであった。先週、指揮者が、ギリギリにしか知らせてくれないと、みんなに連絡する時間がないとぼやいていたけど、今回は間に合ったということかな。思い切ってメールしてよかったのかも。他にもたくさん病気の人やいけない人がいたってことやな。水曜は今月あと一回。最終の水曜は、「灰の水曜~アッシュ・ウェンズディ」とかいって、うちの教会でも夜の礼拝があって、たくさんの人が歌の仕事があるみたいで練習ができない。その分、3月に入ってから一度だけ月曜の練習もあるから本番まで三回。その三回は、時間も延長してやるからそのつもりで・・・と、渇がはいってました(^oo^;)はい。がんばります。

サブウェイで買ったサンドイッチ、長いのを半分をランチに残り半分をディナーに(半分の値段だと4ドルとかするのに、その倍の長さがなんと5ドルだということに最近気がついて、この二回に分けて食べる方法がお気に入り(^oo^))、その後、歌わなかったけど、鍵盤でC4の曲をおさらい。歌わないと、なんか練習している感じがしないけど、言葉を目で追いながら、楽譜の音を聴いてるだけでも、きっと何かの足しにはなってるはず、そう信じて。

8時ごろになって、妙に疲れてた。月曜と水曜の早起きと、最近夜中に咳でうまく眠れてないからかな。8時過ぎからまた寝る。昼寝もしたはずなのに、眠たい。で・・・・・あーた!なんと今朝の八時半まで寝てましてん(^oo^;)途中で何度かは起きたけど、まだ眠たい、まだ寝られるって感じで。ゆうべは風邪引き以来、はじめて咳も出なくて、途中でうがいに行くこともなく、ずっとベッドの中にいられた。なんか久しぶりによく寝た気がする。こうやってすぐにはよくならなくても、着実に快復していくのを待つしかないのかな。

今朝はまだ歌ってないから喉の調子はわからん。マシになってますように。

朝から少したこぶとチャット。
お互い、なんかあわただしい。たこぶも仕事忙しいし、オレンジの練習もあるし、本番も迫ってる。がんばってね、だーりん(^◎^)。

そこで、はたと気がついた。
私、もしかして明日の朝、出発やんか。ひぇ、もう明日やん。しかも事務所集合は8時45分と朝早い。

あら・・・・何も荷物の準備してないかも(^oo^;)まだ時間があるような気がしてて、風邪のことばっかり気になってたけど、考えてみたら、今日昼過ぎに家を出て仕事して、その後直接C4の練習に行ったら、帰宅は11時過ぎるのだ。明日の朝は六時起きだし、あれ・・・時間ないやん。そうか、今日出かける前までに荷物まとめておけってことやん。

と、あせりはじめまして。
シャンプーリンスを小さな入れ物に詰めたり、化粧品とかの用意、着替え、文房具とか、そのほか必要なものを書き出し、少しずつ準備してます。

あわ、もう昼前だ。シャワー浴びて、仕事に出かける準備しないと。少しは発声もしていかないと。あせあせあせあせあせ・・・・・。

週末のワークショップ。仕事の面でも演奏の面でも人間関係の面でも、いい時間が持てますように。今回はホテルとか寮ではなくて、地元の教会の方のお宅にステイするとか。素敵な家族だといいな。いい時間が持てるいいな。

神様、よろしくお願いします(^oo^)と・・・都合のいいときだけ祈る私(^oo^;)
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by butakotanaka | 2009-02-12 11:37 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

火曜の夜です。

昨日月曜の記録から。
朝はしっかり六時起き。前日の夜は、身体が温まると咳が出てくるので、夜中に何度も起きてうがいしたり、枕を高くして少し起き上がった姿勢のままで寝てみたりと、あまり熟睡できず、体調はまあまあ。まぁ、こんなもんですな、風邪のなおりかけというのは。寝起きのときが一番つらい。声が全然出ないんちゃうかって思うぐらい喉の中がカラカラで・・・・。でも、朝からフルーツとアイスクリームの取り合わせで朝食。コーヒーも飲んだぐらいから、少しずつ喉の中に湿気が出てきたというか、ハミングぐらいから発声してみる。スムーズには出ないけど、最悪じゃない。よし、授業には出られそうだ。

七時半に家を出まして、125丁目で下車、駅から学校に向かう道で先生に会った。ひどい風邪をひいていたので、心配していたけど、先週よりは状態がよくなってるようで、少し安心。ただ、ここのところスケジュールが本当に詰まってるみたいで、そのうえに、風邪が2日寝込んだことがすごく影響してしまってるみたい。気の毒なぐらい疲れてはりました(^oo^;) どうやら今週もレッスンはお預けになりそう。そんな状態の先生を見て、無理はいえない。でも、自分の中でも、風邪が残っている状態で、どこまで練習していいのか、かなり声の面では不安で、心理的に葛藤あり。

この日の授業の内容は、先生のデモ練習。ビクトリアという作曲家の古い合唱曲を使って、50分間、先生が練習をつけてくれた。さすがに、しっかりしてはる。時代背景の説明、作曲家の情報、この曲について、ラテン語の意味など、なんでもこの曲のことなら知ってますよーって感じ。フレーズごとに、まずは母音で音を読み、ラテン語をメロディつけずに読み、次にラテン語で歌う、こんな段取りで。難しい和音や、ぶつかる音程が出てきたときには注意を喚起してくれて、そこをとりあげて、特定のパートだけ練習する。問題があるパートはそこもとりあげて何度か。何度もやってできない場合は、あとは自習してとキリをつける。

ただ、私の中で、色々思うことがあった。こっちに来て思うんだけど、私が思う合唱の練習と、こっちでの合唱の練習に少し文化の違いがある気がする。っていうか、私のこれまでの合唱体験が日本の典型的なやり方とも限らないんだけど。

とにかく、私がこっちで体験している合唱の練習は、とても機能的というか理数系的というか、淡々とした説明が多くて、あまり曲の内容に深くは入り込まない。それから、演奏会までの期間が大体2-3ヶ月と短いせいもあって、すごく駆け足で練習が進む感じ。で、消化しきれないまま本番になってしまって、とりあえずメロディに歌詞つけました・・・と、私の場合、そこで終わってしまう。他の人はもっと深いのかもしれないけど。日本の合唱団の経験では、一年に一度とかの団も多かったから、退屈なぐらい何度も練習する(^oo^;) これもよしあしなのかもしれないけど、飽きるほどやる中で、いろんな失敗があり、挫折があり、盛り上がりがあり、盛り下がりもあり(^oo^;)、うまくいくときは、一番の山場で本番がある。うまくいかないときは、一番のってない時期に本番があります(^oo^;) 年に一度だとすごく時間があるから、かなり精神的な境地にまで曲が入り込むというイメージもある。どっちのやり方がいいのかわからないけど、とにかく違うなって思う。

そういう期間のせいもあるのか、こっちの練習は、音程が何度だとか、何調だとか、不協和音があるとか、終止形がここにあるとか、そういう説明が中心というか、とりあえず私が入ってる団ではそんな感じかなぁ。もちろん曲のイメージもいってくれるんだけど、なんだろう。よく分からんけど、日本人がちょっと感情的すぎるのかもしれん。どっちがいいとは決められない。でもなんか違うなぁって思う。

先生の練習もそんな感じだった。いっさいムダはない。すべての説明をしてくれるって感じ。で、間違っていたら適確な指示が飛ぶ。とても適確。時々、適確すぎて、緊張してしまうこともあった。この先生を満足させようと思ったら、どれだけ完璧に歌えばいいんだろう・・・そう思うと緊張してしまって声がうまく出なくて、フォルテのところが強くならない、そんな感覚もあった。歌ってのは、自分の身体が楽器だから、緊張とリラックスのバランスが本当に難しくて、指導する側も、歌い手が一番言い状態で歌えるように持っていくのが難しいんだなぁ・・・と改めて感じた。

次の授業、水曜からは、学生が短く振り当てられた部分を順番に担当して、練習をつけていく。いろんな個性が出るんだろうなぁ。楽しみ。

授業の後は、デリでクリームチーズベーグル食べながら、MP3プレイヤーについてるFMラジオでブライアンの番組を正午まで聴きながら楽譜の勉強。

午後からは仕事。
いよいよ今週末がワークショップということで、準備活動が本格的に。ボス以外にも2人も来ていて、私を含めて4人もいた。これまでの最大人数だ。その2人が主にいろんな資料の印刷を担当。エクセルで費用を計算してチェックイン用の資料を作ったり、名簿を作ったり。私はその仕事には入ってないので、周りの雑用をこなすという感じ。去年の資料を基に、タイムスケジュールを作ったり、アンケートなども今年の日付に変えて印刷したり。そのほか、CDを送る作業や他のことでたまっていたことをボスの指示のもとに片付ける。たいして役に立っていない気もするけど、まあいいや(^oo^;)

向こうでの仕事は、チェックイン作業を担当することらしい。そんなん1人ではムリですと前から言ってあったので、もう1人英語がネイティブの人を頼んでるからとのこと。その人と二人でやるんだって。お金を扱うのは少し気が重いけど、こうなったらやれるだけやるしかないもんな。うまくいきますように。

あと木曜にもう一日出勤して、最後の準備をボスと2人ですることに。
金曜のことも決めた。夕方からのワークショップなんだけど、なんと事務所には8時45分に集合なんだって(^oo^;) 倉庫からたくさん積み込むものがあるらしくて、誰か荷物を運んでくれる人を雇うらしい。事務所は四階だし、私とボスだけでは大量にある楽譜やCDとかそのほかの全てを運ぶのは不可能だ。それでボスが運転してくれて、2人で行くんだって。九時に出発したら昼過ぎに着くはず。それから受付が始まる夕方早い時間までに、運んだものをおろして、場所を整えたりするのかな。名簿を見たら、私は一般参加者のところでなくて、教授陣とスタッフという欄に印刷されていた。ぎぇ、ほんまに働くねんな、向こうで・・・と改めて実感(^oo^;)

夕方までバッチリ仕事して、コロンビアの練習。
喉がヘンだ。ヘンだけど、この団、月曜と水曜の練習なのに水曜は他の合唱団に所属しているから練習休んでる。だから月曜の練習まで休むわけにはいかない。歌えなかったら見学でもしようととりあえずいく。そしたら、なんと半分ぐらいがお休みでとても少ない。こんなんでサボルわけにもいかず、結局フルで歌うことに。終わったら、さらに声が枯れている。やばいよー・・・と思うも、仕方ない。

練習の後、指揮者に、4月の本番の曲で一曲ソロを言い渡された。今回、水曜の練習を3月の半ばまでお休みするということで、指揮者からは、ソロや小さなアンサンブルの曲は、あげられないからそのつもりでというお達しがあり、私もそれで納得していた。それで十分だと。だから、ソロを言い渡されたときには驚いたけど、せっかく言ってくれているんだし、気持ちを素直に受け取って、がんばって練習しよう。この本番は、旦那さんにも聴いてもらえる予定。いいものになるといいな。


けっこう疲れ切って、帰宅(^oo^;)
どさっとベッドに横になる。でも、友達とチャットがつながって、この日色々感じたことを聞いてもらった。頭の中でぐるぐる回っていることもあったので、聴いてもらって、少しほっとして休めたかな。



さて、火曜。
昨日の朝よりさらに、喉が乾いて眼が覚める。なおってるんだ、なおってるからこそこうなるのだ・・・と信じようとするも、歌う人にとってこの感覚はなかなかの恐怖ですねん(^oo^;) 水だ、コーヒーだと、色々水分を口にする。驚くほどの水分がどんどん身体の中に入ってく。こんなにたくさん飲めること自体が普通じゃない(^oo^;)とも思う。乾いてるのね。うがいもしたよ。ビタミンCも飲んだよ。あとは、快復してくれるのを待つのみ。あー、こんな感じだし、休みの今日は、合唱団の練習もないし、できるだけ歌わないこと、しゃべられないことやな。

本当は友達にも会いたい、イェバとかとも話したい・・・でも、我慢我慢。
午前中は旦那とチャット。久しぶりにまとめてたくさん話した。昨日のことで色々。お互い同じ合唱経験を持っていて、音楽経験も共通しているから、感じることも近いから、話していても何かに対する印象が近いというか、感覚を共有できる。これはすごく救いになるかもしれない。この違う文化の中で暮らす私が、あれって思うことが、ここの人にはあれって思わないわけで。それを旦那と分け合えることは、本当に救われる。それにチャットだと声を使わなくてもすむし(^oo^)

昼から、スーパーに買い物。トイレットペーパー切れてたし。バナナ、タマネギ、キャベツを購入。キャベツは、ラーメンに入れよう。うふふふふ。風邪ひいてからの、最近のお気に入りは、アイスと牛乳とバナナを一緒くたにして、まぜて食べるというか飲む。バナナジュースみたいな感じでうまい。喉も気持ちいい、栄養もあるはず、ありすぎかも(^oo^;) でもうまい。お気に入り。

昼から、思わず昼寝。だって、夜、咳が出るから熟睡できないんだもんっ。昼寝は気持ちいい。休みだーって満喫。忙しい人たちに申し訳ない気分。先生からメールが来て、「なんか息をする時間もないぐらい忙しい。しばらくレッスンできなくてごめんなさい」というもの。仕方ないです。見ている気の毒なぐらいです、分かります、というしかない。本当に。自分がしっかりしなくちゃ。風邪だけど、なんとか少しでもいい状態でワークショップ、それからその後の本番いくつかを迎えられるように。

レッスンはまた3月にでも見てもらえる。帰国するまでには何回かは見てもらえるんだから、そんなに悲観的になることもないんだ。そーだそーだ。帰る帰るって気にしすぎよ、あんた・・・と自分に言い聞かせるわたくし(^oo^;)

夕方おきて、ちょっと練習しようと思うも、喉はあまり使いたくなかったので、キーボードで音を確かめつつ、小さな声で歌詞をしゃべったりしてみる。でもいつのまにかハミングとかで歌ってる自分がいて、時々歌詞をつけて小さな声でつい歌ってしまう。気がついたら、また声が疲れてきた(^oo^;)あかんやん。2時間ぐらい弾いたところで終わり。

あー、今日はほんま、ダラダラしてるなぁ。
明日も実はあまり忙しくありません(^oo^;)
朝は指揮のクラスで、昼からの仕事がない。ボスがリハのため。で、夕方がポリヒムニアという団の練習。これをどうしようか考え中。先週木曜の団は休んでしまったので、今週は休みたくない。先週、水曜の団は、行ったけど風邪の人が多くて、前半1時間は何もできなかった。ソロの人たちの練習だけで、私は見てただけ。後半1時間は、全員のユニゾンの曲をやった。今週はどうなんだろう。声がやられそうなら、休もうかなぁ。で、木曜だけ出て、それでワークショップかなぁ。自分の声の限界がどの程度なのか、体力の限界がどの程度なのか、自己判断するのはとても難しい。ただ、本番の近さからいくと、木曜の団は今月末が本番、水曜の団は来月半ば。それからいっても、水曜の団を休む方がマシか・・・ともいえる。

明日の指揮のクラスを終えたときの状態で判断しよう。そうしよう。それで休むのなら、帰ってこよう。そういう思い切りも必要なのかも。


さて、とかなんとか言うてる間にもう九時かぁ。
リサは今日は、お姉さんがNYに出てきていて、一緒にお芝居を見に行ってはります。お姉さんはここに泊まる予定。帰って来たら一言ご挨拶して、それで休ませてもらおうっと。リサにはお姉さんが2人いて、このお姉さんにお会いするのは初めて。楽しみだ。


まったくまとまりのない日記ではありますが、いつものこと(^oo^;)
ではでは、おやすみなさい(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2009-02-10 21:38 | NY・留学 | Trackback | Comments(2)

日曜の夜です。
そろそろ寝ようかというところ。

週末のさまざまな予定が全て終わって、ほっとしてます。
昨日はバッハのデュエットの本番。前日から風邪はひどくなって、熱を持ってる段階から乾いた段階にうつったところで、本番。でも、とにかく、身体で歌うしかない、あまりガラガラだとか、乾いてるとか気にしないで歌おうと決めた。午前中はできるだけ体を休めて、声も出さないで、日曜の準備で奏楽の鍵盤や指揮の練習で費やす。3時ごろからぼちぼちと発声。この声を最初出すまでがすごく不安。風邪のときって。最初の一声が出るかどうか。でも、最悪じゃない、音程にはなってるぞ・・・。一応練習一通り録音。途中から歌える気がして、ついつい45分もやってしまい、後で後悔。やりすぎたかも(^oo^;)

夕方、シャワー浴びて着替えて、マンハッタンへ。コンサートの後は打ち上げで持ち寄ったものを食べたり飲んだりするので、持っていくために苺を購入。まだ時間があるから夕食がてら、中華のデリで、なんとなく栄養があるものだと、なぜか海老天を食べる(^oo^;) 15個も入って3ドルちょっとで安かってんもんっ。結局半分しか食べずにお持ち帰り。

八時から本番だけど七時過ぎに着いて、一回ピアニストさんに本番前通してもらえた。このときの感覚は、最悪で、枯れまくりーと思ったけど、ピアニストさんやリタは、全然枯れてなくて、歌えてるって。風邪のときって、喉もだけど、耳がやられるのねって思った。自分の声の聞こえ方がいつもとまったく変わる。それであせって響かせよう、出そうとして、結局失敗するのね。とにかく、大丈夫なんだと自分に信じ込ませる。

前半の最後の方に私たちの出番。本当に難しい曲で、あんなに何度も何度も練習したけど、本番はほんの数分でおしまいっ。長く親しんできたこの曲とも、今日でお別れかーって思うと、寂しかったりするのが本番の後。自分では響いてないなぁ・・・とか思ってたけど、とにかく、アンサンブルはできたような気がした。その感触どおり、マージが終わってすぐに近づいてきてくれて、リタとナオコがずーーーっと一緒だったって。それがすごく気持ちよかったって。メリスマがすごく美しかったって。それからジョナサンは、全ての音の音程がはまってたよって。これもすごく嬉しかった。でも、この時点では、みんなきっとあまりよくなくても、いい部分を見つけて褒めてくれてるんだって、ちょっとひねくれてました。

帰宅して、録音した昼間の練習と本番のファイルを日本にいるたこぶに送り、聴いてもらった。たこぶから、風邪だとは分からない出来だと言われ、ここでやっと少し本当にほっとしたかな。とにかく、やれるだけのことはやったし、本番は終わったんだから、めそめそしないで、次に向かわなければ。まだまだ先はあるんだ。

本番の後、もう一回あるキャロリーんちのコンサートで、歌のデュエットが二つと、ピアノのデュエットを一つ誘われた。それから何かソロもやりなさいとすすめてくれる人もいて、やるなら伴奏をしてあげるとも。最後の一回は3月21日なんだけど、こういう小さなアンサンブルはすごく好きだし、いい機会。ただ、いくつもの組に所属すると、それぞれ別々に個人のアパートとかで練習するから、時間はとられる、これがなかなかしんどい。でも、3月ごろになると、もう所属している合唱団も減ってきているし、できるかもしれない。考えなければ。



さて、日曜日。
朝、早起き。聖歌隊の練習は9時45分からだけど、9時に教会に行く。鍵をあけて中に入ると、誰もまだきてなかった。さっそく、ピアノを独り占めして、奏楽の練習。献金のピアノ曲に加えて、ピアノで讃美歌二曲、オルガンで二曲と、それから聖歌隊の曲の指揮、これだけが今日の私の役割。なかなか盛りだくさんです。リサに言わせると、多すぎよーって(^oo^;) そうかもー。でも、引き受けたものは仕方ない、やらなければ。この喉の調子が悪いときに、歌う役割がないのは、逆にラッキーともいえる。喉を使わずにすむし。神様の思し召しかな(^oo^)

15分ほど練習してるところに、パムとジョイスが登場。オルガンのセッティングの相談。そのあと、パムがピアノの練習始めて、聖歌隊のみんなが続々と登場。聖歌隊の練習が始まり、みんな私が今日指揮するってことを初めて知る。だって先週までは伴奏しかないって思ってたんだもんね。びっくりするよね。普段指揮者がいない状態で歌いなれてるみんなに、なんとか指揮がある方が歌いやすいんだって思ってもらえるように、しっかり準備してきたつもり。指揮をみれば、いつ出ればいいか、どんな大きさで歌えばいいのか、どんなリズムで歌えばいいのかが見えるように。

最初、すこしギクシャクしていたんだけど、誰かが「ここの音とリズムがわかりにくいですー」って質問したときに、別の誰かが、「ナオコを見るといいわよ。彼女が全部やってくれてるから。タイミングもリズムも、ナオコを見てたら全部分かるから、とにかく見て」って言ってくれた。パムからでなくて、メンバーの中からこういう声が出たのがすごく嬉しかった。それから後の練習はスムーズに進んだかも。みんなだんだん顔をあげてくれるようになって、お互いの信頼感が高まってきて、練習の最後、本番どおりに並んで、私が前で一曲通して振ったときには、みんなすごくしっかり見てくれた。

本番も、今までで一番いい演奏ができたと思う。みんなの力があわさって。難しい伴奏をパムもがんばって練習してきてくれたし。指揮があるってことは、歌い始めがそろう・・・というよりは、その歌い始める前に息を吸うタイミングがそろう。安定して息が吸えるから、フレーズ全体の流れがよくなる・・・そんな気がした。指揮者の役割ってあるもんやなぁ・・・って、自分が振ってていうのもおかしいけど、みんなを見ていて思った。演奏の評判もなかなかよくて、礼拝が終わってから、たくさんの人にいっぱい嬉しいコメントをもらった。不安が募っていたパムもなんとか成功して、ほっとしていたみたい。よかったよかった。

オルガンもピアノもなんとか大きな失敗はせずにできたし。とにかく大きな役割を果たして疲れたけど、ほっとした。土曜の夜は、咳き込んであまり眠れなくて、どうしようかって思ったけど、脳みそもなんとか最後までもったし(^oo^;)


午後からは、リサのお手伝い。今度の土曜にリサの親友メリーの誕生日パーティがあって、それに写真をコラージュしたものをプレゼントする予定。これが大変。これまでの20年以上の友人関係の思い出写真の中から選んで、それを紙に貼り付けて、メッセージとかも書いて、飾りつけて、ラミネート加工してもらうんだって。写真といっても、PCの中にあるもの、実際の写真のものと素材もいろいろ。PCの中にあるものは、印刷して、人から借りた昔の写真は、その写真自体を使わないでコピーしてから使って・・・とそんな作業。一緒に文房具やさんに行ったり、写真のプリントにいったり、夜遅くまでがんばって写真を選ぶリサのために夕食を作ってあげたりした。九時前やっと本日の予定終了。

明日のために荷物の準備。明日は指揮のクラスと、仕事と、夜はコロンビアの練習かぁ。これからの予定を見てて少しあせった。

コロンビアの本番は、もう二週間もない。次の次の火曜だ。練習に出られるのはあと二回。自分で歌えるようにしないと。でもこっちは今回1ステージだけだし短いからなんとかなりそう。

でも、もっとやばいと思ったのはC4。こっちはフルステージ。曲もたくさんあるし、全部難しい。先週の木曜、風邪でお休みしてしまった。よく見たら、木曜の練習があと二回で、土曜の特別リハがあって、そしたら次の木曜と土曜が二回のコンサートの本番!ええーー、もうそんだけしか練習ないの!(@oo@)(@oo@) このびっくり顔が示すとおり、それぐらい驚くぐらい、曲が仕上がってる感じがしないのでありまして(^oo^;) 自分の中でも、言葉も音もリズムも何もかもが不安定。指揮者のやることもまだ予測できない。こんなんで本番できるんかいな。これは、風邪が快復したら、かなり自分で練習しないと、ついていけない。っていうか、私だけの問題じゃなくて、他の人も本番に臨む準備ができている人は少ないように思う。前回の本番も少し消化不良気味だったけど、今回はそうならないようにって誓ったのになぁ、少なくとも私はそう自分に誓った。誓ったのだから、がんばらなければ。しばらくこの二つに集中かな。それがすんだら三月が本番のポリヒムニアだ。おーっ。

そう、落ち込んでいられない、本番は次々にやってくるのだから。合間をぬって、せいぜい自分で練習しないと、誰も助けてくれない。本番で気持ちよく歌うためには、自分の努力あるのみなのだ。

喉が使えないと練習できない日々が続いて、その意味でストレスがたまるけど、なんとか週明けの火曜あたりの休みには、いろんな曲を見られるといいな。それまでによくなりますように。


さて、明日は早起きだ。寝よう。寝不足はよくないよくない・・・・。
おやすみなさい(^oo^)
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by butakotanaka | 2009-02-08 21:26 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

まっいつものことなんですが、今週の土曜に小さいけどデュエットの本番があって、それに向けて頑張る中、体調がもひとつやったりして、なんとなく浮いたり沈んだり、沈んだり(^oo^;)の日々が続いています。

一つはレッスンがしばらく持てていないこともあります。
先々週にあって、次が先週の金曜の予定だったけど、先生のご病気でキャンセルに。その次に予定されていたのが今週の水曜で、それも先生ののっぴきならない都合でこれまたキャンセルに。忙しい先生を持ったわけだから、これぐらいのことは覚悟の上なんだけど、本番前の一番チェックして欲しいときに、自分がやってることが、全部間違っているような不安の中、見ていただけないことはかなり不安で、しかもその中で風邪気味だったりして、月曜あたりが一番落ち込んだかなぁ。

こういうときに助けてくれるのは、日本のいる旦那(^◎^)だったりします。これまで私の歌の歴史を知っているし、毎回のレッスンの録音を日本に送って聞いてもらっているので、私のここでの変化も知っている。今の状態がいいのか悪いのか、何度か練習を録音して送って聞いてもらいました。そんなに悪くない、こんな風によくなってるし、ここんところはムリしてる・・・とか具体的にいってもらって、それで少し調整が、肉体面でも精神面でもできてきたかなってところです。

たぶん、細かい違いが分からない人にとっては、そんなしょうもないこと気にしなくてもってぐらいの違いなのかもしれないけど、自分の中では、少し違うだけで全体のバランスがすごく変わってきて、これでいいのかって不安になるし、ちょっとしたバランスが悪いだけで、歌っていてものすごく苦しかったりするんですね。自分のやり方を変えている最中だから、生まれ変わった赤ちゃんのような気分で、毎日起きるたびに歌えないよー、忘れたよーって不安になります。へんなの(^oo^;)

今週に入って、そーだ、自分で乗り越えなければ誰が乗り越えるんだって、少しずつ強い気持ちも出てきました。うん。人間は最後は1人なんだしね。自分で乗り越えないと。人の助けは借りても、最後は自分なんだもんね。

喉の調子はいいとはいえなくて、誰かの風邪をもらったのか、喉の中が苦いよーって感じだけど、万全のときに本番を迎えるなんて、人生の中でそれほど実はないのかもしれない。いつもどこかが調子悪いのが自然なんかも。


えっと書いてなかった間の生活は・・・・。
土曜はリサの友達夫婦が遊びに来て軽いパーティ。トニー・カーティスの古い映画を見たりして、楽しかったよ。

日曜は礼拝のあと、オルガニストのパムの家に。今度の日曜に献金のときの奏楽を頼まれたんだけど、その候補曲を選ぶために楽譜を借りに。でもそれだけではなくて、次の日曜説教も担当するパムに色々相談されて、聖歌隊で歌う難しい曲の指揮を頼まれたり、説教の間に、何曲か讃美歌を弾いてくれないかと頼まれ、仕事が増えた(^oo^;) まっ、お母さんがよくなくて、いろいろ不安を抱えながらがんばってるパムの助けになるのなら、よしってところなのかな。

指揮をするつもりで練習に参加していなかったから、翌日には楽譜をコピーして、指揮をする用に頭の中を整理。自分のパートだけでなくて、全てのパートに入るところを示してあげないといけない。大きさの指示やタイミングの指示など、練習が必要だ。奏楽の候補も何曲か選んで、その中から火曜に練習して一曲にしぼってパムに連絡。

事務所での仕事も来週のワークショップが近づいてきて、ボスがだんだんあせってきているというか、のってきているというか、イライラしてきているというか(^oo^;)、月曜はもう1人働いている人と軽く言い合いがあったりして、横にいて元々ブルーな気分だった私は、トイレに駆け込んで涙をかくす始末。お前は赤ん坊か・・・と自分で情けなくなる(^oo^;) でも、その駆け込んだトイレのほかの一室で、あるホームレスの女の人が、大きな声でたんたんと自分の人生を語っていた。神様に文句でもいうように。あの頃はよかった、仕事もあった、お金もあった、私にはそれだけの能力があるんだ、いつから人生が狂ったんだ、亭主もお金を全部使って出て行ってしまった、なにが悪かったんだ、私が悪いんじゃない、こんなはずじゃないんだ・・・・って。それを聞いてるうちに、私はなんてしょうもないことで悩んでめそめそしているんだろうと思ったりしたよ。

火曜。一日練習。
録音をたこぶに送る。

水曜。
朝の指揮クラスの後、仕事はなし。ボスが他の仕事のため。夕方の練習までものすごく時間が空いた。寒いから歩き回るにも不便だ。ってことで、バスに乗る。マンハッタンの北から南の端までいって、海沿いのシーポートのフードコートでランチの後、夜の合唱団の楽譜の勉強。歌詞の意味を書き込んだり分析してたりしたら、知らん間に四時間たってた(^oo^;) またバスでミッドタウンの図書館に。ネットをチェックして、アップタウンに戻り、デリで軽くコーヒーとベーグルでで夕食とった
後、練習に。元々人数の少ない団なのに、たくさんの人が風邪でお休み。指揮者はあせりはじめている。いろんなところでいろんな人があせってるなぁ。少しイラついているようにも見える。全体練習はできないからと、カルテットの部分を40分とかやってた。その間私には出番なし。せっかく昼間勉強したし、せっかくコロンビアの合唱団の練習休んで行ってるのにと、自分まで少し気分が下がってきた。後半は全体ユニゾンで歌うグレゴリオ聖歌が中心。うーん、ほんと、風邪は悪魔ですな、この時期。今年の冬は特に寒いらしく、記録的な風邪率なんだって。歌と風邪は敵同士の関係。ビタミンいっぱいとって避けなければ・・・・。

ってことで練習の帰り道、フルーツ100%のジュースを買って帰り、がぶ飲みだ。おーっ。


これ書いてる今は、木曜です。ブライアンの番組がもうすぐ終わる正午近く。
これから教会で少し練習して、4時からドレスリハです。デュエットの。その後、夜はC4の練習。喉が少し痛いけど、なんとかなりますように。ビタミンだ。

昨日たこぶが送ってくれた日本のシルバーコーラスの人たちの録音を今朝聴いた。なんか感動してしまった。泣きそうになったよ。まず、自分の言葉で歌うことの素晴らしさ。みんなその言葉が分かっている、伝えようとしているのが分かった。これだ、私が忘れかけてるもの。リズムや音程や細かい技術にこだわりすぎて、言葉を忘れている。しっかり言葉の意味を伝えなくちゃ。その言葉を話している人になって歌わなくちゃ。土曜の本番の歌の言葉、もう一度しっかり読むぞ。少し新鮮な気分に。ありがとう、皆さん(^oo^)


さっ、終末は本番があるし、教会でも大役が待っている。がんばらなくちゃ。
そして来週の終末はもうワークショップだ。ふー・・・・(^oo^;)
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by butakotanaka | 2009-02-05 11:50 | NY・留学 | Trackback | Comments(1)