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あーあ(^oo^;)

さっきかなり書いたブログが途中で消えてしまいました(^oo^;)
しょっくー。


だいぶ書いたのに。


がんばって書き直そう。


火曜の夜から。
コンサートに行きました。さっき書いたのよりだいぶ簡単になってるな(^oo^;)記述が・・・。えっとトリニティ教会という有名な教会のプロの合唱団のコンサート。すごくすごく素晴らしかったです。バッハのモテット、ブクステフーデのカンタータ、スカルラッティのスタバトマーテル。ウエブでコンサートが全部見られます。興味のある人はここまで。

とにかく、指揮者の音楽作りに感動しました。指揮そのものにも感動しました。両手身体全部を使って、基本の指揮の形にとらわれず、言葉も音色もバランスもフレーズも呼吸のタイミングも、何もかもを彼の指揮から明確に感じ取ることができた。これまでに見たコンサートの中で、最高だったといえるかもしれないぐらいの感動。前日にちょっと憂鬱なことがあって、気分はそんなにいい状態じゃなかったけど、このコンサートの間だけは、それも忘れて、幸せ気分に浸ることができて感謝。


水曜。早起きして指揮のクラス。
この日の学生指揮者は、ちょっと低調。練習の段取りが悪かったり、意図したとおりに練習が進められなかったりして、苦労していた。特に中東出身の学生。ドイツ語の曲を与えられたんだけど、ドイツ語の発音そのものがうまくできなくて、それでも一生懸命ドイツ語を学んできたようで、歌い手たちに発音を教えようとするんだけど、何度も先生からダメ出し入る。そのたびに与えられた12分という時間が過ぎていってしまい能率が悪くなる。言葉のハンディというのはつらいなぁ・・・・と自分のことのように見ていて思ってしまいました。がんばれっ。

クラスの後はレッスンの予定。先生が荷物をまとめて、学生と話し終わるのを待ってた。すると先生が、「ナオコ・・・・あの、聞きたいんだけど、もしかして今日レッスンの予定してたかしら?」ときたから驚いた。「はい、多分(^oo^;)」と答えて、手帳を確かめるも、やはりレッスンの予定は入っている。先生も自分のスケジュールを確かめて、私の名前がしっかり記載されているのに気づいて、青ざめてる様子(青いかどうかは本当のところ分かりませんけどね(^oo^;)。

「あの、どうか私の心からの謝罪を受け止めてほしいの。昼一番でリハーサルが入っていて、その楽譜の準備をしなくちゃならず、あなたのレッスン今日はできそうにないの、本当にごめんなさい」と。要するに私のレッスンが入っていることを平たく言うと忘れていたのかなって感じ。人間ですから失敗もあります。でも、今回のレッスン、準備がけっこう大変やってんなぁ。日本語の曲を歌ってほしいということで、楽譜を何曲か用意して、先生に歌詞が分かるようにアルファベットで歌詞をふって、コピーして先生の分も作って・・・。火曜はそれにすごく時間がかかったんやったなぁ・・・と思い出しつつ、少しだけ哀しい気分になるも、できないものは仕方ない。

「わかりました。では、今週はレッスンはないということですね」と確かめると、「えっとえっと」とスケジュールを必死で見る先生。「土曜の夕方ならできるけど、そっちさえよければ。どうかしら?」とのこと。それで先生の気持ちが楽になるのなら、見てもらった方がいいのかな。「はい、では土曜の夕方にうかがいます」とひきつり笑顔をつくり、先生に別れを告げて、学校のロビーからボスに電話。「レッスンがキャンセルになったので早くいけますけど・・・」というと、二時の約束のところ11時半に来て欲しいとのこと。

それまで時間があるので、リバーサイドパークを散歩しながら、職場に向かう。リスたちが楽しそうに遊びまわってはりました。可愛いから写真を何枚か撮った。

Riverside Park

歩きながら、なんだかどんどん哀しくなる。なんでこんなに哀しくなるのかな。わからん。いろんなことが頭の中をまわって、涙が浮かんできてとまらない。でも、職場に行くんだし、泣いてもいられない。職場に着くころには、なんとか自制心を取り戻すも、無表情になっていた私(^oo^;)

この日は、ウェスタンウィンドの皆さんが、職場のある教会でリハーサル。何人かのメンバーはこの日が私の最後だと知ったのもあって、事務所に顔を出して、挨拶をしてくれた。でも、無表情になってしまっていた私は、愛想よく返事もできなくて、落ち込む。

彼らがリハしてるあいだに頼まれたのは、月曜に作ったCDの表紙を複製してそれをカッターで切り、ホッチキスでセンター止めすること。文房具やにいって、コピーコーナーでカッターを使うようにと、センター止めのホッチキスを購入するように頼まれた。しかし、これがまた苦労。コピーコーナーのカッターは、あまり質がよくない。自分の使い方が悪いのかと、何度も確かめたが、まっすぐ切れない。あかんな、これは。カッターを買えばいいのかと思ったけど、どれがいいのかわからん。スチールか何かのものさしに、シンプルにオルファみたいなカッターをあてて切るのが一番正確な気がしたけど、この刃がもろだしになるタイプのカッターは、安全性のことからか、まったく売ってなかった。みんなプラスチックのカバーがついてて、どのラインで切れるのかが見えにくいし、物差しを当てにくい構造になってるというか・・・・。悩んだ末、カッターも買わず。

中央どめのホッチキスがまた苦労。日本だと、ホッチキスの先の角度を90度回して、中央に縦に止めるのが一般的だと思うんだけど、なんとこの形のはアメリカには売ってない模様。店員さんに聞いても知らないといわれた。あったのは、ストレッチといって、ホッチキスの先が、びよーんんって延びるの。とにかく長く。だから、すごく大きいというか、長さがかさばる。それでもって、ボスからもらつた20ドルをはるかに超える、28ドル! 高すぎて買っていいのかどうか判断もできない。結局1時間ぐらい文房具やをウロウロして、何も買わず、何も進めることができず、子供の使いかと自分で突っ込みながら帰途につく。情けないー。しくしく。私は役立たずだーとか思ってしまう。

職場に戻り、職場にあった普通のガシャンとおろすカッターがかえって優秀だと思い、それを工夫して用紙を切る作業をひたすら・・・・。疲れてるのと落ち込んでるのと、色々な気持ちが混ざりあって、何も考えられない(^oo^;)


とにかく仕事は夕方に終わり。ある程度の区切りがついた。ボスがいっぱい感謝の言葉を並べてくれたけど、あまり心から聞けないほどつかれきっていて・・・・。とにかく終わってよかったと思うのみ。使っていただいて感謝なのかな。こんな何もしらない私を。そうなのかもしれない。

憂鬱な気分はなかなか快復せず、仕事が終わって歩きつつも、また涙が・・・・。このままコロンビアの練習に行く気持ちになれず、もう帰ろうかとも思う。でも、今日の練習は休めない。本番まで時間もないし、こないだまでポリヒムニアがあるからと、水曜の練習は休ませてもらっていた。今週からは水曜の練習に復活。迷惑かけていたんだから休めない。あー、どうせーっちゅーねんっ。

公衆電話を見かけて、なんとなくリタに電話してしまう。「今から、ちょっとでもいいから行ってもいいですか?」と泣きつくと、1時間ぐらいなら・・・と快く承諾。大学に行く途中にある彼れらのアパートに寄らせてもらって1時間ぐらい話を聞いてもらう。気持ちは少しこれで落ち着いた。

なんとかコロンビアの練習に参加。最初は不調だったけど、ヤケクソで歌ってるうちに、なんか声も荒っぽいながらも出てきた様子。もうどんな声でもええねんって思ってしまった。どうやって歌うとか、繊細に歌うとか、できない。身体で歌うのだーって感じで。まっ、この日はそれが精一杯。レッスンさえとってなかったら、もしかして、こういうヤケクソ歌いでも、けっこう本人的に満足してるのかもなぁ。ずっとレッスンで習ってきたことが、できるとかできないとか、すごく気にする自分がいて、それが歌ってて幸せになれない原因のようにも思えて、うまく歌いたいからレッスンしてるのに、そのせいで幸せな気持ちになれないのは、どうなんだろう・・・とかそんな疑問も浮かんでくる。レッスンも残り少なくなって、自分の進歩にも限界を感じて、なんか迷路にはまってるのかも。


(^oo^)木曜

歌わない日と決める。歌うための声を出すのもいや(^oo^;)
イェバのところに遊びに。午後からいって、ランチして、しゃべってしゃべって、ピアノ弾かせてもらって、夕食作って、トーグが帰って来て食べながらまたしゃべって、その後、歌えと誘われたけど断って、ピアノの連弾で楽しんだ。ドビュッシー、モーツァルト、そのほか色々。楽しかった。声使わなくてよくて、気持ちよかった。なんなんだこの感覚は(^oo^;)(^oo^;)

トーグは、職場でいろんなことがあったらしく、私の職場であったことともどこかつながる話で、一緒に話せてよかった。


(^oo^)金曜
はい、やっと金曜。
今日は夕方から、教会のメンバーのお父さんが亡くなったので、お葬式に行き、そこから金曜コーラス。リサは仕事で3日留守だったんだけど今夜戻る予定。明日には少し話せるかな。



来週はもう4月。なんというスピードで時間が過ぎていくんだろう。
滞在の最後になって、私の根性がゆるみかけてるってそんな気がする。心のコントロールをするのに疲れているというか、家族と住んでいない暮らしを一年続けていて、今、つくづく思うのは、本音になれないというか、本当の自分でいられる時間がないというか、いくらチャットで話していても、自分を解放できる相手がいないままこの長い時間を過ごすというのが、けっこうしんどいことやねんなぁ・・・と感じる。思い切り怒る、思い切り泣く、とか、そういう「思い切り」という手前でいつもとめている自分がいる気がする。泣くことはあっても、誰かに話を聞いてもらうことはあっても、どこかで、相手の迷惑にならないように、相手にあきれられない程度にと、一歩手前で、大丈夫、私は大丈夫、気にしないで・・・ととめているというか、そんな感じかな。

別に旦那とは大声でケンカすることもないし、怒鳴りあうことがあるわけでもないし、びーびー泣きつくことがしょっちゅうあるわけでもない、でも気を使わずに一緒にいられるということが大きいのかな。お互い一年離れていてもうすぐ再会。再会を目の前にして、ああ、もうすぐムリしなくてよくなるのかなって心も身体も、そのときを目の前にして、すでにゆるみ始めているのかもしれない。


明日はレッスン。本当は歌の練習しなくちゃいけないのに、まったく声を出す気になれない。いかんな。練習しないでレッスンに行こうかな。そんなことしたことないけど、そうしようかな。そう思うぐらい。なんなんだろう、私。
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by butakotanaka | 2009-03-27 14:30 | NY・留学 | Trackback | Comments(6)

コンサートの後の日々(^oo^;)

コンサートの後の日々は、少しトホホも入ってます。
やはりあれだけ集中して、自分のキャパ以上のことをやってしまった後というのは、注意力が切れてしまうというか・・・。ぼーっとしてるような気がします。ここ数日。

これを書いてる今は、火曜の昼過ぎ。洗濯が終わり乾燥機を回しているところ。
コンサート前の木曜あたりから、風邪っぽくて毎晩寝汗を書いていたのでシーツも洗濯。今夜は気持ちよくふかふかのシーツで寝るのだ(^oo^)

コンサートの夜、素敵な出会いの興奮からさめやらず、お礼のメールを出したり、他の人たちへもいくつかメール返信をしたりして、帰宅したのは1時半過ぎで寝たのはもう2時半をまわっていた。でも、次の日は日曜。教会の聖歌隊を休むわけにはいかない。9時45分の練習に間に合うように8時に起床して、台所でリサに前夜こと必死で報告。リサも、すごく楽しそうに聞いてくれて、「それは、信じられないような出会いね、素晴らしいわー」って一緒に喜んでくれた。二人して教会へ。道々でお互いの次の週の予定を確認。どうやら早起きする月曜と水曜の朝以外は、あまり平日会うことはなさそう(^oo^;)リサも色々仕事が忙しい様子。「ナオコ、あなた、まだこのアパートに住んでいるのよね?」って冗談をその朝に言われたぐらい、私たち普段会うことが少ないのだ(^oo^;)だから時間が一週間単位ですすんでいく感じで、ものすごく早く感じる。

ふらふら状態で聖歌隊の練習に参加。喉の調子は少し戻りかけ。でも、なんかすごくヘンなクセがついたというか、ヘンな声しかでない。もう歌い方を忘れてしまったんだ、私、もうダメだという、軽い落ち込みはあるかな。風邪のときから、なおったと思ってから、いっぱい色々調整しすぎて、ムリしたかなぁ。ヘンなクセがついたのかもなぁ。あーあ。もう歌うのイヤだなぁ・・・なんて、なんていうか悪い意味で安定した落ち込み状態で落ち着きつつあるというか、哀しいですがっ。

午後からはすぐにでも帰って昼寝するぞーって思ってた。寝不足だし。
そしたら、マージと一緒に住んでるジャッキーに礼拝の後に会って、話すこむことに。前日のコンサート、マージと一緒に来る予定だったんだけど体調が悪くて来られなかったという彼女に出会いのことも含めて報告。一緒に喜んでくれた。で、そのうちマージも迎えにもうすぐ来るのよってことで、前日来てくれてお礼もいいたかったので、一緒に待つことに。

マージが来て、「これからランチなんだけど一緒にどう?」と誘われた。この2人とランチしたいと前から誘われていたんだけど、実現してなかったなぁ。もう帰国も迫ってるし今日がいい機会かも、と眠かったけどお誘いを受けることに。近くの5番アベニューにあるダイナーでランチ。昨日いなかったジャッキーに、マージが「ナオコの大活躍ぶり」を興奮しつつ報告してくれた。特に、数字付きの通奏低音を伴奏したことが、印象深かったらしく、その話を中心に。何年もかかって学ぶ人もいるのに、一日二日であそこまで演奏するのなんてすごいって。努力してがんばってよかったなぁ・・・って、マージの嬉しそうな様子を見て、こっちまで幸せ気分になった。

これでいよいよ帰って昼寝ーって思ったんだけど、それで終わらない(^oo^;)
「これから、メトロポリタン美術館でレクチャーがあって聞きにいくんだけど一緒にどう?」と誘われた。「あの。。。。。ものすごく眠いので、疲れてるしまた今度。でも何のレクチャーですか?」と聞いたのが、悪かった(^oo^;)

なんと、そのレクチャは私も興味バリバリのグレゴリオ聖歌についてだった。ひぇー、いきたいよー。。。。。車で美術館まで送ってくれるというし、もうやけくそぢゃ、と行くことに。

車の中でもマージと久しぶりに2人でゆっくり話し、美術館でレクチャ。レクチャーそのものは無料なんだけど、入場料がなぁ・・・と思ってたら、一応の目安で20ドルとあるけど、私は今日は1ドル払うわというマージにならって、私も1ドルを差し出したら、笑顔で受け取ってくれたよ。払える人はどうぞっていう入場料なのね。

講座はとても興味深かった。昔の楽譜に書かれた意味とか、私も習っている楽譜の読み方だとか、破れていたり破損している楽譜の復元のことだとか。音楽大学の学生も来ていて、歌のデモがあったり。終わってから講師のところまでいって、チャントの指揮のルールとかはわかっているんですか?と質問してみた。はっきりしたことは分からないというのが答え。ミステリーがたくさんある昔の音楽を演奏する・・・・これってすごく面白いなぁって改めて思った。

昔の楽譜の展示を見に行くというマージに別れを告げ、もう体力限界の私は帰宅。地下鉄の駅に行く途中、なんか甘いもんがほしくなり、ミスドでドーナツとコーヒーを購入して、駅のホームで食べる。食いしんぼの私。さっきランチ食べたばっかりやっちゅーねん。

最寄の地下鉄駅について、ドラッグストアで安売りしてたトップラーメンを四袋1ドルで買い込みやっとアパートに戻った。ジョナサンが料理中。「ナオコ、もうすぐ用意できるからね」という。「何か手伝うことは?」というと、「手伝ってくれたら嬉しいけど、疲れてるなら少し横になったら?」と進めてくれたので、ほんまに疲れていた私は、言葉に甘えて自分の部屋にさがり、横になりつつ、メールをチェック。そしたらなんと午後の早い時間にジョナサンからメールが来ていた。「今夜、リサのために夕食を作るんだけど手伝ってくれると嬉しいな。いつものスープかサラダを作ってくれると。できそうなら返事をお願い。でもできないのなら、気にしなくていいからね」とあった。ジョナサンー、すまんー、知らんかってんー。と慌ててまた上にあがる。

「何か作りますー(^oo^)」と申し出。たいしたもんはできないけど、スープを作った。余ってた野菜、セロリ、人参入れてカレールー入れて、最後に卵とじ。和風ダシのもとも少し。なんか茶碗蒸しのような不思議な味のカレー味スープができた。好評やったけど、二度と同じものは作れないと思う(^oo^;)

九時ごろにはまた部屋に戻り、すぐに寝ようと思ったけど、WBCアメリカ戦だ、速報をネットで見ながら、ウトウトしつつ夜中まで(^oo^;)



月曜は、指揮のクラスで早起きの日です。あー、前日のWBCがたたって、ほんまにほんまにフラフラ(^oo^;) 寝不足のせいで耳鳴りもあるしー。ふぉーん(;oo;)(;oo;) 発声したらひどい声というか、どう歌っても力が入り、お腹に力入れると、余計にヘンな声に、あーもうだめだー。でもいくしかない。

地下鉄で学校に向かう。そこで恐ろしいことに気がつく。いつも入れているはずの場所に、あの斜めがけカバンの中に、財布が入ってないのだ。ものすごあせる(^oo^;)(^oo^;) えっと、銀行のカードとかクレジットカードは持ち歩いてなかったよね。えっと、大切なものは・・・・図書館のカードとドラッグストアのカードぐらいやんな。現金はえっと20ドルそこそこってところやんな。どこかで落としたのかな、ミスドかな、トップラーメン買ったときにも財布出したよな、あのドラッグストアで落としたのかな・・・・ものすごく不安になる。

クラスが終わったのは10時。この日は午後1時から仕事の予定。意を決して一度ブルックリンまで帰宅することに。1時間以上かけてクラスが終わってから帰宅。祈るような気持ちで、部屋の中を探す。なんと、ラーメンが入ってたビニール袋の中に財布を入れていた。そんなことしたこと一度もないのに。さすがに寝不足と疲れというのは、自分を狂わせるもんだ(^oo^;)つくづく思いました。人間体調を整えるのは、本当にいろんな意味で大切です、はい。肝に銘じますー。でも、財布が見つかってよかったよ。軽くランチしてすぐにまた出かける。少し安心したので、プロスペクトパーク近くの道を少し遠めまで歩いて、グランド・アーミー・プラザという駅から地下鉄に乗った。あー、よかったなー。天気もいいし気持ちいいなぁと、少し回りの景色を楽しむ余裕もできた。ほんま、土曜のカバン忘れといい、大失態の連続です(^oo^;)


午後からのオフィスの仕事は、いろんな意味で、更に深く深く疲れた。神経も体も気持ちも。詳しくは書かないけど。

いつもより少し余分に働き、六時ごろ事務所を出る。
バスで大学近くまで。水曜のレッスンに備えて日本語の曲のコピー。先生の分も。それから大学の合唱団の練習。4月はじめにあるオペラの練習。オペラの指揮者が来てた。この人の指揮が大学合唱団のいつもの指揮者とは対極にあるような指揮で、みんなついていくのに苦労していた。まずブレスがない。だから入りがうまくいかない。いつも遅れてしまう。遅れるなとの指示。あなたの指揮がわかりにくいんですけど、と誰もいえない。彼としてはブレスをしているみたいだ、でもそれが歌の生理とは合わない。めちゃ歌いにくかったけど、練習の最後ぐらいには少しコツがつかめてきたからえらいもんです。それにしても、声はうまく出ないままストレスがいっぱいたまる。歌いつつ哀しくなる。仕方ないか、このまま終わるんだな、私の滞在も。

オペラの本番では合唱だけだけど、その後ある合唱団のコンサートでは長いソロがある。あー、ソロ歌うのイヤだなぁ、合唱だけだとすごく気が楽なのになぁ。あー、憂鬱だなーなんて、思いはじめる。消極的な自分が前面に出ている。疲れてるからかな、きっとそうだ、そうかもしれない・・・・。

練習も終わり、またまたクタクタで帰宅。
おっと、もしかしてWBC決勝戦やんか、また速報を見始めてしまう。韓国が勝つやろうというのが私の予測。先制はこっち、それだけでも驚き。その後同点に追いつかれる。やっぱりね、そう簡単には勝たせてくれないのよ、負けるのよ。そのうち延長戦に入ったりして、ええ試合やんか、ええ試合してるだけでもすごいやんか。でも、相手は裏攻撃、有利だし、強いんだし、負けるのよ・・・とあきらめ気分。ごめんねー、頼りないファンでー(^oo^;) 

日本が勝ったというのを夜中ウトウトしながら見たときは、信じられなかった。夢かなと思った。でも、今朝になっても結果は変わってなかった。へーーーー、二大会連続優勝ですか、すごいなぁ、日本。サムライというニックネームは、大キライだった。だから応援したくなかったという気持ちがあったぐらい。そんな名前つけるなよって思ってた。でもま、勝って、プレイした選手たちはたたえてあげたいし、よかったよね。おめでとう、日本(^oo^)

日本にもうすぐ帰国して、タイガースの試合見に行くの、楽しみかな。楽しみにしないと、ここを離れる寂しさに押しつぶされてしまいそう。次々とこれが最後かもしれない・・・という人たちとの別れの日々だからなぁ。。。。。。


さて、今日はこれから午後、明日のレッスンの準備した後、夜は歌の先生のコンサートをききにいきます。バッハのモテットです。有名なトリニティ教会。楽しみ。耳の調子、昨日よりはマシ。演奏を普通に聴ける状態だといいな。
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by butakotanaka | 2009-03-25 13:30 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

まずは土曜のコンサートのから

あー、なんかものすごい勢いで時間が過ぎていきます。もう来週は4月に入るのですね。信じられない(^oo^;)

土曜のキャロリーのコンサート。無事終わってます。
いやー、ほんまによう働きましたって感じです(^oo^;)

今回のプログラムは、準備にすごく時間をかけた演奏と、ほとんど時間がかけられなかった演奏に分かれました。

私がかかわった演奏。

(^oo^)歌(^oo^)

ソロ
"Music for a while" by Purcell
レッスンで二ヶ月以上見てもらって、トーグに伴奏を頼んで、伴奏あわせは二度。時間をかけた。当日の出来は今三つ(^oo^;) トーグの伴奏は繊細ですごくよかった。本番では譜面のめくりそこないがあって、一瞬とまったりしたけど、そんなことは小さなこと。全体としてとても私の歌にあわせてついてきてくれて、感謝。私の声はあんまりよくなかったし歌詞も間違ったし、あー・・・・せっかく時間をかけて練習してきたのに・・・と深いとこで哀しかったけど、聴衆の反応はよかったから、まあいいことにしよう。こういう繊細な歌を歌うにはまだ私の実力は全然全然足りてない。歌うのがつらくなったぐらいだ(^oo^;)わはははは。

カルテット
"Tu es Petrus" by Hans Leo Hassler
"Salve Rex Noster" by Michael Praetorious
金曜コーラスのリタ、シグ、シンと歌った。毎回一時間半の練習。一ヶ月ぐらい前から毎週のように四回ぐらいはやったかなぁ。私が風邪ひいてたときは、ピアノで弾いて参加したりして。時間をかけた方だと思う。最初は全然曲になっていなかったけど、ずーっとやっていくうちに形になって、本番はすごくよかった。みんな顔を見合って、お互いの音を感じ合って、いいポリフォニーになっていた。幸せ気分で歌えた。喉の調子が悪いのも、この曲を歌ってると感じない。要するにパーセルはどこか自分にあってなかったのかもね(^oo^;)わはははは。

デュエット
"The House Carpenter" フォークソング。リチャードの提案で実現したデュエット。昔から伝わる子供の歌。楽譜がないところから。メロディを書き出し、コードネームをつけて、アルトパートをかんがえて、11番まである歌詞のどれを誰が歌うのか、二人で歌うのか、ハーモニーをつけるのか、長調なのか短調なのか・・・と。最初は簡単だから・・・といわれてて、練習を始めたのは本番の一週間ほど前。前の週末にあったポリヒムニアのコンサートの直前が一回目だった。コンサートのことが頭がいっぱいだった私は、予想外の大仕事にちょっと頭痛がした(^oo^;) 「えっと、メロディを書いてもらって、アレンジしてもらって、アルトをかんがえてもらって・・・ナオコならできるだろう」と気楽に言われたけどあーた(^oo^;)(^oo^;) コンサートの後の週末、疲れた頭を使って、月曜の練習に備えて準備しているときは、病気になりそうやった(^oo^;)実際病気になったかも・・・。いろんな苦労もあったけど、本番はうまくいって、その苦労の分、何倍も嬉しかった。手作りの楽譜も宝物になるな。


(^oo^)楽器部門

最初に予定していたのは、キャロリの伴奏、生まれて始めてのハープシコードで。
"Lasso vita mia" by Dowland
この楽譜は一ヶ月前ぐらいにもらっていたので、ゆっくり練習してた。楽譜としては難しくないんだけど、ハープシコードは鍵盤の幅が違うし、音をつなぐペダルもついていないこともあって、不安も少しあったかな。あわせ練習はなかなかできなくて、ビオラ・ダ・ガンバ奏者と3人であわせたのは、本番の週の水曜の夜。そして、そのとき、「私が演奏するビオラの曲、よかったら、それも弾いてくれる? ただ、それは楽譜が両手用になってなくて、ベースだけしかないいわゆる数字付き低音なの。それを両手用に読み取って和音にしてもらう必要があるんだけど、できる?」って(^oo^;) ひえーーー・・・。勉強しましたがな。木曜と金曜の2日間。ネットで。で、数字の意味がだいたいわかって、曲想もユーチューブで大体検索して、マレイというその作曲家の音楽も知って、ビオラのハ音記号で書かれたパート譜もぜんぶドレミをふって・・・。練習しましたがな。

演奏したのは
"Prelude in D major" and "Chaconne in D major" from Book 2 by Marin Marais

です。いやー、ほんまに苦労しました。たった2日の準備ですから。もしできなくてもいいのよ、できそうなら、土曜の正午からベース奏者と一緒に練習するから、参加してねとメールが来た。金曜の夜になってやっと「できそうな気がしてきたので、土曜の練習に参加します」と返事。本番の日、自分の歌の練習もそこそこに、午前中から家を出て、その練習に参加。コードネームをふって、経過音を書き込んだりしただけで、果たして通用するのかなって思ったけど、思ったよりは通用したみたいで、十分よって喜んでもらえた。本番もなんとかうまくいったみたいで、本番のときには、演奏のあと、わざわざビオラ奏者が、「今日、ナオコは人生ではじめてハープシコードを演奏しています。それだけではありません、この曲に関しては数字付き低音彼女が自分でリアライズして、演奏してくれました。彼女の努力に感謝します」とアナウンスしてくれて、みんなが私の努力に拍手してくれた。私もこの機会に前から学びたいと思っていた数字付き低音のことが少し学べて終わってみればよかったと思う。こちらからも感謝。


で、これだけでも予定外だったんですけどね(^oo^;)もう一つおまけがつきました。
この土曜の正午の練習でベース奏者が「あのね、私他にもリコーダーの曲を演奏するんだけど、それはちゃんと両手用の楽譜になってるの。よかったら弾いてみる?」と楽譜を出してきたのですな(^oo^;)ひぇ、今日の本番で今日ですか(^oo^;)と思ったものの、まぁものは試しと弾いてみました。不可能ではない模様。二回通して、やることに決定。次は本番でした。ってことで、もう一つ。

"Recorder Sonata (two movement)" by Teleman
最初が遅いテンポの楽章で二つ目は速い楽章。この速いほうはだいぶ難しかったけど、少し音を省略しながら、なんとか和音の色は保ったままできたかな。ほとんど本番でも初見状態だから、すごくすごく神経を集中しましたさ(^oo^;)(^oo^;)


で、このほかにも二つのブログラムで譜めくりを頼まれて、始めて見る譜面をめくりました。シューマンと、ウェイルという人の曲。私が鍵盤を弾くこと自体知らない人も多かったから、この日はみんなを少し驚かせることになったみたい。コンサートの後のレセプションでは、いろんな人から声をかけられた。「すごいわねー」「よかったわよー」って。

今回、ハープシコードが始めて演奏できたこともすごく嬉しかったし、楽器の人たちと新しく仲良しになれたのもすごく嬉しかった。改めて認識というか、思い出したけど、私って、アンサンブルが好きだ。歌だけじゃなくて、鍵盤にしても何にしても、楽器に人たちとのものも含めて、人とあわせることが本当に好きなんだなぁって。もしかしたら、歌よりも、楽器の方が好きかもしれないなぁ・・・とも思ったりした。もっともっと楽器のアンサンブルもやってみたかったなぁ。楽器の人たちからも、もっと早くに知り合っていたら、もっといろんな曲を一緒にできたのに、もう帰ってしまうなんて残念だわとも言われた。歌い手さんと楽器の人って、どこか生理的に違う面もあって、分からないけど、私、楽器の人たちとの方が似通ってるような気もするかなぁ。わからんけど。とにかく、大変だったけど、気持ちよかったです(^oo^)はい。


で、これで終わらないのが、この日のすごいところです(^oo^;)


打ち上げの食べ飲み会も終わって名残りを惜しみつつ、キャロリのアパートをおいとましたのは、もう12時ごろ。トーグとイェバと一緒にF線の地下鉄に乗るべく20丁目のキャロリ家から歩きはじめました。ところが、この日は、Fラインはダウンタウン方面、つまり南行きは最寄の23丁目駅と次に近い14丁目に停まらない週末特別スケジュールであることが判明、結局4丁目まで歩くはめに。

4丁目駅について、私はすごいことに気がついた。うわっ、かばんがない(^oo^;)(^oo^;) 気がついたら、楽譜を入れた手提げ袋だけを持っていて、肝心の財布やら、鍵やら、大切なものを入れた斜めが目のショルダーバッグをキャロリのところに忘れていたのです! ひえーーーー(@oo@) 時間はもう夜中の12時15分。そこからキャロリに電話。誰も携帯持ってなかったので、トーグにお金借りて、公衆電話から電話する始末(-oo-;) キャロリはもう気がついていて、電話したら「今、二回もあなたにメールしたところよ。何時になってもいいから戻ってきていいのよ」って。地下鉄代をトーグに借りて(^oo^;)、ついていってあげようかという申し出も感謝しつつ丁重にお断りして、1人でキャロリんちに戻る。

九階にあるキャロリのアパートにエレベータで着いたら、玄関前まで出てくれて、旦那さんのフランクとかばんを持って待っていてくれた。そこに、丁度お隣のアパートから出てきた人が居合わせて、同じエレベータに乗る事に。キャロリには感謝のハグハグしてお別れして、その偶然乗り合わせた女性と一緒にエレベータに。

2人きりなので自然とお話することに。
(^oo^)「地下鉄に乗られるんですか?」
「いえ、歩くのよ。近くに住んでいるので」
(^oo^)「そうですか。私はブルックリンなのでFラインの地下鉄に乗るんですけど、今日は23丁目と14丁目に停まらないので、34丁目か4丁目まで歩くことになるんです」

聞いてみると、その方34丁目からそれほど遠くないところまで歩かれるということ。夜中だし、1人で歩くのも心細かったので、思い切って

(^oo^)「それじゃ、私34丁目まで歩くことにして、よかったらご一緒してもいいですか?」と頼んでみた。その方も快く承諾。2人して、テクテクしながら、お話することに。

私はコンサートがあったんですよーとお話しして、その方は友達の誕生パーティだったのよって、お互いその日の夜のことを話した。すると、その方の娘さんがプロのバイオリン奏者でヨーロッパで活躍しているということが判明。音楽の話に花が咲く。冬の時期は歌うたってると、風邪ひきが大変で・・・というと、その方が、楽器奏者も演奏中に雑音を出せないから、風邪ひくと大変らしいわよって。そういえばそうですね・・・・とかなんとか。

もう15分も話し続けただろうか、あるタイミングでその方が、「主人の仕事で日本にね・・・・」と話された。私は驚いて、「えっ、日本ですか? 私、日本から来てるんです!」と思わず。

ここで驚くことが起きた。その人が、「えっ、あなた日本人なの?」と日本語で話しはじめたのだ!! これには本当に驚いた。そう、その方、日本人だったのです。つまり私たち、お互いが日本人だということに気がつかず、母国語が同じなのに、ずーーーーっと外国語である英語で話してたわけです。とてもとても面白い話です(^oo^;)

そっから、機関銃のように日本語で話しはじめる私たち。実は話しつつ、私も少し思い始めていた。その方の英語は、本当にとても流暢で、でもどこかニューヨーカーの人たちとは違うなぁと思った。顔立ちは暗くてはっきりしなかったけど、アジア系かもなぁって。でもきっと中国系か韓国系のしかも二世とかだろうなぁ、だってこんなにしっかり英語を話されるんだし・・・と思ってたわけです。伺ってみると、私の母親と近い年代で、なんと私の生まれた年にNYに来られたそうで。旦那さまはイギリスの方なんだそうです。それだけ長くアメリカにいて、旦那さまとの会話も英語。だから、ここまで流暢に話されるのですね。そして、嬉しいことにその方から「どうしてそんなに英語を上手に話せるの?」といわれてしまいました。すごくすごく嬉しかった。「日本で勉強したんです」というとほめてくれました。ほんと、お互いしばらく気がつかないまま英語・・・・、おかしいけど、どこか嬉しい体験だなぁ・・・と思ったり。

うかがってみると、親御さんが近畿地方に住まれていて、日本を訪れることも時々あるんだとか。もしかしたら、再会することもあるかもしれないですね・・・と話が進み、最後には名刺をくださった。ほんのひととき一緒に夜のマンハッタンを歩いただけの関係なんだけど、お互いが日本人だと分かって、なんか何年も前からのお知り合いのような気がするから不思議。


帰宅してさっそく名刺のメールアドレスにお礼のメール。翌日、返信があり、私が滞在する間、一度遊びに来てもらえたら・・・との嬉しい申し出。お忙しい方のようだし実現するかどうか分からないけど、実現したら素敵。

もう帰国も迫っているけど、新しい出会いは続いている。
この日もまた、忘れない一夜となったのでありました(^oo^)


いやー、ほんと、コンサートの後のこの出会いは、素晴らしいおまけになりました。この方に会うために、神様がわざと私にカバンを忘れさせたんじゃないかなって、今となったらそう信じています(^oo^)神様ありがとう。
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by butakotanaka | 2009-03-24 11:28 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

やはりジムに通うべきか(^oo^;)

なんというか、ここんところ、ひしひしと思うのは、体力ないなぁ・・・自分ってことかも。っていうか、まっ、がんばりすぎているかのもしれない。周りの友人たちからはそういわれますが(^oo^;)

今日は金曜。仕事の予定だけど、休んだ。金曜コーラスにも行かないことに。明日に備える。とにかく明日に備える。それに集中することに。

月曜から今日までの記録。自分のためにも書いておかなくちゃ。


(^oo^)月曜(^oo^)
朝、早起きして指揮のクラス。前日考えたリチャードとのデュエットの楽譜を清書したり、11番まである歌詞カードを書いたりを移動の地下鉄で。

細かいけど、この日、新しい行きかたを試す。これまではアパートから一番近いFラインの地下鉄の7th Avenueという駅から乗って、途中Jay Streetという駅でAラインに乗り換え、また59丁目コロンバスサークルという駅で1番ラインに乗り換えて125丁目までという行きかた。でも、この日は、10分ちょっと歩いて、9th St.というRラインの駅から乗って、Atlantic Aveという駅で、2か3ラインに乗り換え(これが1と同じ線路を走る急行)、96丁目で降りて向かいのホームから各駅の1ラインに乗り換え。この行きかただと10分以上早いことが判明。これまでは七時半に家を出ていたけど、7時40分に出られる。朝の10分は貴重だ。

指揮のクラスは二週間の春休み明け。早めについたので、教室に入ると先生しかいなかった。先生は週末に山に登って美しかったという話、私はコンサートが素敵だったという話で2人で盛り上がる。ちょっと疲れ気味に見えた先生。大丈夫かな。

授業のはじめに、みんなそろったところで、改めて先生が「休み中にあったことで、嬉しかった話、みんなに分けたいことをひとつ紹介して」と。家族で集まったとか、どこかに出かけたとか一人ずつ。私もコンサートにダイナを読んだことを話した。

休み前に一人一曲ずつ次の課題を渡されていた学生たち。この日出席していた人の中で、なんと1人しか準備できていないと判明。クラスにならない(^oo^;) 仕方なくその1人に12分の持ち時間で課題曲を練習してもらった後は、先生がいろんな指揮パターンの講習をしてくれた。でもこれもまた面白かった。9拍子とか12拍子とかそれをいろんなパターンに分けたときに、どうやってどの拍子の振り方で処理するのか具体的に指導してくれた。ここんところ自分が振ることはなかったから、腕を動かすの自体が久しぶりだったな。指揮は楽しいな。やっぱり。

クラスの後、デリで30分だけ休憩。といっても、リチャードのデュエットの歌詞カードを必死のパッチで書く。10時半からリチャードと練習。リチャードは楽譜があまり読めないんだけど、すごくセンスのある人で、演出感覚もあるし、ハーモニー感覚もすぐれている。私が作ったアルトのパートのここがなんだかヘンだからこうして欲しいとか、私がつけた和音も、ここんところがしっくり来ないとか、色々意見をいってくれて、それがいちいち納得。勉強になる。ちょっと注文の多さにいらつくこともあるけどね(^oo^;) 実際この日は、すごーく疲れていて、土曜のコンサートの後、時間がない中、必死で考えたアルトパートや和音に注文を出されて、ちょっとだけムードが悪くなってしまった。後で反省したよ、ごめんなさい。リチャード。私たちが歌うのは、古くから伝わる子供の歌で、チャイルド・バラードと呼ばれるシリーズ。歌詞の本だけはあるけど楽譜はない。人々の間で口伝えで伝わってきたみたい。面白いね。

練習のあとは、仕事だ。1時から。夏のワークショップの登録作業。あー、もう次の夏の話なのね。予約金を入れてくれた人たちを登録していく作業。料金を決めて、アクセスのデータベースでフォームを作ってというのをボスがやって、私は一人一人の登録。五時ぐらいまで働いて、この日は夜の練習がコロンビア大学が春休みのためなくて、帰宅。



(^oo^)火曜(^oo^)
この日はブルックリンにいた日。少しのんびり。
ちょっとほんまに疲れ気味。あまりたくさん歌わずと心がけつつも、午前と午後に少し練習。あまりうまくいかない。憂鬱になる。ええ天気。あー外に出たいよーと思う。夕方からの予定だったトーグとの合わせ練習だけど、イェバに電話して少し早めから会うことに。マクドでイェバと待ち合わせして、アイスクリームを一緒に食べて、それからスーパーに2人で出かけて買い物。日本のカレールーを持ち込んだ私が、この日の夕食にカレースープを作った。野菜と豆腐を入れた健康的なスープ。それにイェバがお気に入りのユニオンマーケットで買ったパンとチーズを添えてばっちりの夕食。

六時半からはトーグとの伴奏あわせ。思ったよりたくさん何度も繰り返して歌って、すごくいい練習になったんだけど、喉を使いすぎたかな・・・と後で反省することになります(^oo^;) 歌のあわせのあと、2人でベートーベンの連弾を1時間ほどして楽しむ。のんびりというか、充実した日になりました。



(^oo^)水曜(^oo^)
この日はスケジュール詰まってました。
朝、指揮のクラス。
教室に入ったら先生の様子がおかしい。パントマイマーみたいに、ニコニコ笑ってるんだけど、声を出さない。これは何かあったな・・・とすぐに気がついた。やはり風邪をまたひかれたようだ(^oo^;)うーん、私たちなんだか順番にひいてる気がするんですけど、気のせいでしょうか・・・・。

授業の始まり、学生の1人に、「発声練習をしてくれない? 話す声もロクに出ない状態なの」と頼むも、若い子はすごいです。「僕もあまり調子がよくないので、ムリです」とあっさり断られた先生(^oo^;) 仕方なく、出ない声のまま、発声練習。その後は、歌には加わらず、学生指揮者の指揮にコメントする形で横で見ていた。この日は歌い手も少なかった。各パート2人か3人。でも、学生指揮二人はとてもいい練習をしてくれて、いい時間になった。

この日授業の後、レッスンの予定。でも、先生の様子を見るとどう見てもムリ。しかも、先生の話によると、歌の本番が近いらしい。翌日木曜にリハして、来週火曜に本番。バッハのモテット他数曲を歌うんだって。そんなんでこの状態で大丈夫?と思うけど、ほんまプロの世界は厳しいね。授業が終わってすぐ「あの、レッスンはキャンセルですよね?」と聞いたら、驚いたことに「いいえ、やってあげるわよ」と返ってきた。えー・・・?と驚きつつ、残り少ないレッスンをキャンセルしたくないという先生の気持ちが伝わってきて、ありがたいかった。

一緒に先生のお宅に向かう途中、デリでスコーンとミルクを2人分買ってくださって、二人して歩きながら食べる。あまり話すことはできない先生に私が近況を話したり、少し黙ってテクテク歩いたり。バスに乗ってブロンクスにあるアパートに到着。手本の歌はほとんどなかったけど、こうなってるから、もっとこんな感じでと説明してくれながらレッスンがすすんだ。土曜に歌うソロを見てもらったけど、とても情けないけど、全然声がのびない。うまくいかない。ブレスにのらない。すごく哀しかった。こんな大変な中でも見てくれているのに、なんでうまく歌えないんだろうって。うううう・・・・。風邪は治ってるし、なにが悪いんだ、やっぱり私は才能ないねんーっとか落ち込みつつ、レッスンを終える(^oo^;)(^oo^;)

週末に本番が終わるし、次の曲はどうしましょうと相談した。あとレッスンは残り三回。驚くことに、何か日本語の曲を持ってきてといわれた。できればピアノ伴奏つきでと。私が母国語で歌うのを聞きたいんだって。もう一曲はイタリア歌曲の基本的なものにしましょうと、受験のときに歌ったアマリッリというカッチーニ作曲のものに。懐かしいなぁ。何十年ぶりだろー。

しかし、日本語の曲はかえって不安だ(^oo^;) この半年、ずっと先生のレッスンで母音を作ってきたけど、これは日本語の母音とは違うわけで、日本語ってどうやって歌えばいいんだっけ・・・の世界(^oo^;) 帰国へのいいリハビリになるかもしれんかな。何を歌うか、持ってきた数少ない楽譜を見て考え中。簡単な子供の曲しか持ってきてないけど、ゆうやけこやけとか、あかとんぼとか、そんなんもいいかもなぁ。

昼頃にレッスン終えて、マンハッタンに戻ろうと地下鉄の駅へ。なんと駅につくと電車走ってない。そこからバスに乗って次の駅へ。次の駅からも、のりたい線は運転してなかった。何かトラブルがあったらしい。マンハッタンの西側に行きたいのに、東側に行くラインしかない。仕方なくそれにのって東側に。そこから横切るバスに乗って、ブロードウェイに、そこから南下するバスに乗り換え。いやー、大変な道のりやった(^oo^;)

リタの家に到着。途中買ったベーグルでランチ。少しリタとリチャードと話したあと、リチャードと練習。声が全然うまく出ない。哀しい(^oo^;) ここらあたりで、あれ、喉の調子が悪いのかもと思い始める。喉がはれぼったいというか、一定の高さになると枯れ枯れになるし。

練習のあと、カウチで昼寝させてもらう。2時間ほど。
夕方からは、四重唱の練習。五時半から七時まで。

そこからキャロリのアパートに移動。109丁目から20丁目へ。ダウランドのあわせ。ビオラ・ダ・ガンバ奏者と私がハープシコード、キャロリが歌。

その後、彼らは別の曲のあわせ、三重唱らしいけど、他の歌い手がいないので、私がソプラノの代理。うーん、声がへんだ(^oo^;)

ここで、えらいことを頼まれる。
「ナオコ、私、別の曲をガンバで演奏するんだけど、ハープシコード弾いてくれたら助かるのよ」って楽譜を渡された。これがなんと、いわゆる通奏低音譜面で、数字付き低音ってやつ。ベースラインだけがあって、その横に数字がついてますねん。これが今でいう、ギターとかのコードネームみたいになってて、その数字を見ただけでどんな和音をつけたらいいか判断して、即興的に伴奏するというもの。この数字譜面を読めない奏者のために各和音を譜面におこすことを「リアライズする」というんだけど、ダウラウンドのはリアライズされてたからそのまま弾けばよかったけど、こっちは違う。

ひぇー、私やったことないですーというと、説明するわよー、難しくないわよって(^oo^;)とにかく楽譜をもらう。調べてみて、勉強してみて、やってみます。間に合ったらお手伝いしますと約束。そのときは一曲だけの楽譜をもらって、帰宅したら、もう一曲の楽譜がメールで届いた。Marin Maraisというフランス人作曲家の作品なんだって。

ユーチューブで演奏を検索、ウィキで数字付き低音のことを日本語と英語で読み、他の資料もネットであたり、よさげなのを印刷。

この日、寝汗をすごく書いた。喉の様子がおかしい。また風邪か? いや、違う、風邪なんかじゃないはずー、ただ疲れてるだけだー、歌いすぎなだけだー、と自分に言い聞かせつつ寝る(^oo^;)


(^oo^)木曜(^oo^)
この日は、歌うのを控え、トーグとの練習の予定もキャンセルして一日家に引きこもり。
通奏低音のことをひたすら勉強。楽譜をガンバのパート譜面と低音譜面と一緒に貼り付け作業したり、コードネームやらドレミを書き入れたり、練習したり。喉は使ってないけど体力使って、頭使って、かなり疲れたかも(^oo^;)



(^oo^)金曜(^oo^)
木曜一日休んで大丈夫だと思ったけど、朝起きたら、また汗かいてるし、ちょっと熱あるのかなぁ。また風邪かなぁ。喉はれてるなぁ。首周りが大きくなった感じやな。しんどいなぁ。。。。

色々考えて仕事休みとボスにメール。金曜コーラスにもいけないかも、その前に約束していたリチャードとのデュエットの練習もできないかもと、リタにメール。とにかく休むだけ休んで明日に備えることに。

昼間、薬局にいって、総合ビタミン剤を購入。しっかりした栄養のモノを食べなくちゃと、中華デリで野菜をいっぱい。元気になれー。スーパーでアイスも買ったよ。うふふふふ。


今金曜の夜ですけど。ものすごく悪くなったというわけでもなく、ものすごく状態がよくなったというわけでもないみたい。もう一晩寝て、明日は、とにかくベストを尽くしますですだ。


明日は、正午からガンバとのあわせ練習2時間。夕方から本番です。練習が終わった二時から夕方の六時半の集合までどうやって時間をつぶそう、マンハッタンから一度帰宅するのもおつくうだなー。考え中。
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by butakotanaka | 2009-03-20 19:58 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

いろんな意味で忘れられない夜になった(^oo^)

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ポリヒムニアのコンサート、土曜に無事終わっています。
写真を公開しちゃいます。そのうちに団のウェブにも公開されると思うので。


いろんな意味で、本当にいろんな意味で、忘れられない素晴らしい夜になりました。すごく幸せだった。

いろんな幸せがありました。

(^oo^)体調がよかった(^oo^)
風邪がなおって、かなりいい状態で歌えた。今までのNYの本番の中でたぶん一番体調が整ってたかも。去年の秋のコンサートも、いつも風邪のひきかけか、ひいた後か、真っ最中で、今年の2月のコンサートも最悪の状態の中歌った。それはそれでいい体験になったし勉強になったけど、いつも風邪だー風邪だーと言ってる自分がすごく情けなかった。それを理由に言い訳しているようだし、体調よくても、たいしたことないのに(^oo^;)とか卑下したりして。でも、今回、いい状態で、しかもしっかり歌えて、自分の中でも満足度が高かったかな。


(^oo^)音楽が自分にあってた(^oo^)
ワークショップでは、自分の声が他の人と混じらない、なんかヘンな声だ、とても哀しい・・・と思うことが多かったんだけど、2月の本番が最後だった現代音楽をうたうC4と、この団体は、その中でも数少ない自分の声がこのままでいいんだなと思える団体だった。特にこのポリヒムニアで歌ったルネッサンスの音楽は、自分の声に何も飾りをつけなくていい、そのままの自分で歌えるというか、すごく素直になれるというか、そんな感じ。周りの人ともすんなりと溶け込むことができた。曲自体は簡単ではなかったし、全音符の連続、つまり長い音の連続で、聴いてるひとには簡単そうに聴こえるらしいんだけど(っていうか歌を知らない人には)、すごく保つのが難しい。音程が変わらず、ゆれず、周りとのハーモニーを保ったままでずーっと歌うことは至難の技かも。でも、これ、周りと自分の声が溶け合ってるのとそうじゃないのとで、天地の差。溶け合っていると、息もすごく楽。自分が何人もいる感じだし、自分がいない感じもして。

本番になると響きが変わるかなぁ・・と不安もあったけど、本番もいつもどおりに大体歌えた。集中力もなんとか最後までもって、ミスも少なかったかな。皆無ではなかったけど(^oo^;) アルトの私の両横で歌ってたベテランの2人も何回か音を間違えて、お互いがカバーしながら本番を乗り切った感じ。助け合った3人のアルト、その一員でいられたことがすごく嬉しかった。打ち上げでパートリーダーさんが「ナオコは神様が私たちに今回のコンサートのために送ってくださったのよ」と旦那さんに紹介してくれたのがすごく嬉しかった。指揮者のジョンも「Naoko, you were soooooo good!!」と抱きしめてくれたし。大満足。録音CDをもらうのがすごく楽しみ。たこぶがなんていうかなぁ・・・・。


(^oo^)ダイナが来てくれた(^oo^)
ダイナというのは、これまで名前を出してこなかったと思うけど、老人ホームでの私のピアノの生徒さん。去年の秋のコロンビア大学でのコンサートに招待したけど、送迎の手違いで来るはずだったのが実現しなかった。そのとき、2人して大泣きして、その日からずっとなんとかもう一度招待して、今度は本当に聴いてもらいたいなぁ・・と思ってた。今回、招待者リストに何人載せてもいいよ、何人招待してもいいよって指揮者にも言ってもらえて、老人ホームの牧師先生、ダイナ、それからイェバを招待、トーグも手伝ってくれて、無事ダイナがコンサートに来てくれたよ。

その姿を見るまでは、また迎えがうまくいかないんじゃないかって心配してた。イェバは、もういざとなったら老人ホームまで事前に車が迎えてくれるか確認してから行こうかしら・・・とか言ってたぐらい。公共のサービスに対する信頼感がうすい私たち(^oo^;)

コンサートの前に1時間の講義というのがあって、プロの音楽研究家、今回の場合大学の先生、が来て今回のプログラムについて色々語ってくれる。そこには観客も参加するし、私たち歌い手たちも参加自由。私はその講義を聴くために会場に座ってた。講義が半分ほど過ぎたところで、入り口を見ると、ダイナと牧師先生とイェバの姿が! 思わず椅子から立ち上がって駆け寄った。最初ダイナは私に気がつかなかった。誰か別の人だと思ったらしく、というか講義会場の地下に、車椅子から降りて痛い足を我慢して降りてきたのがつらかったのか、しんどそう。椅子に座るのを横から支えてあげた私にも気がつかなかったぐらいだから。

すわってほっとした瞬間に、「ダイナ!(^oo^)」と声をかけたら、こっちを向いて、それで私だと初めて気がついた。オーマイーとか言いながら、ハグハグ、2人してかたく抱きしめあった。I'm so happy ~すごく幸せよ!~って何度も何度も繰り返すダイナ。私も同じ気持ち。牧師先生ともしっかり抱きしめあい、愛してる!って言い合った。それから、ダイナと手をにぎりしめあって、すごくかたくかたく握りしめあって、しばらく隣同士に座って講義を聴いていた。そのうちにダイナが「もっと前でお話を聴いておいで。私はここにすわってるから」と言ってくれた。私は「いいの、どうせたいして分からないし。ここにいる」と言ったんだけど、「だめだめ、ためになる話なんだから、しっかり前に座ってきいてきなさい」って。あー、やっぱりお母さんだな、私の(^oo^) 言葉に甘えて、前に座って残りの講義を聴いた。とてもわかりやすく、ルネッサンス時代のスペインのお葬式のこと、作曲家のこと、今回歌う曲の背景を説明してくれて、歌う前のイメージがすごく広がった。講義を聴きながらも、あー、本当にダイナが来てくれたんだ、よかったーーー・・・・って幸せな気持ちをかみしめていた。

コンサートをダイナはすごく楽しんでくれたみたい。感激もしてくれたみたい。私のドレスがとてもよく似合ってたし、髪の毛も輝いていたよ、どんな整髪剤を使ってるのとか、細かいことまで聞かれたよ(^oo^;)何も使ってないし、髪は自分で切ってるんですけどね(^oo^;)

コンサートには金曜コーラスからもたくさん来てくれていて、みんなにダイナを紹介、ダイナは私の友達たちに「私の娘のナオコをよろしく面倒みてくださいね」って、母親みたいに頼んでくれていた。気持ちが心にしみて、本当に嬉しかった。私の友達たちもダイナのことは私から聞いて知っていたし、出会いを喜んでくれていた。

コンサートの後、私は打ち上げに参加しなくちゃいけなかったんだけど、ダイナは足の痛みもあって地下の会場には降りられないということで、イェバ、トーグ、牧師先生と4人で喫茶店に。私は半時間ほど打ち上げに出て、来てくれた人たちにお礼をいって、団員の人たちにも一緒に歌わせてもらったことを心からお礼をいって、それから喫茶店に合流。もう十年とか二十年とかぶりなんだって、ダイナが喫茶店に行くこと自体が。すごいね。クラシック音楽のコンサートも人生で初めてかもって。牧師先生にとっても初めてかもって。私たちが日常だと思ってるようなことが、とても貴重な体験、思い出になるんだ。招待して本当に本当によかったと心から思った。

午後11時に来るはずだった迎えの車は半時間以上遅れてきた。私たちは寒い中、教会の前で45分も待つことになったけど、誰も寒いなんていわない。とてもいい夜だったし、寒いなんていうのはもったいない。みんなを一緒に待たせてダイナが気を使ってくれていたけど、待ってる間の会話だって楽しかった。ホームの人たちの近況を話してくれたり、残りの滞在、だいぶ時間に余裕もできてきたから、木曜の礼拝にまた顔を出すと約束したり。迎えの車に乗り込むとか、全員とまたまたハグして、最高だったねと言い合って、手を振って別れた。あー、よかったなぁ・・・・・


(^oo^)リサとジョナサンが来てくれた(^oo^)
これもすごく特別。
リサは今一緒に暮らしている。去年の秋のコンサートにはたくさん来てくれたんだけど、今年になってからはいつも都合が悪いか、仕事がすごく立て込んでいて体調が悪かったり、疲れていたりで、一度もコンサートに来られない状態が続いていた。それと、これは気のせいかもしれないんだけど、いや、多分気のせいじゃないのかな。リサとの距離が少し離れているようにも感じていた。私が音楽活動に精を出していることが原因で。ホームで働くのをやめて、教会には毎週顔を出していたけど、レッスンや合唱活動や指揮のクラス、昼間の仕事も音楽関係になって、リサの暮らす範囲とは違うところでたくさんの人たちと出会い、一日のほとんどを過ごすことになって。それで私がニコニコしていつも幸せならいいんだけど、心の面でも身体の面でも調子を崩したり、元気がなくなったりする様子を見て、一度リサから「私の正直な気持ちしては、ナオコに音楽に関すること、今すぐにでもやめて欲しいのよ」といわれた。家族のように私を心配してくれて言ってくれているのがつたわってきた。そんなにつらいのなら、辞めてほしい、もっとここでの残りの時間を楽しんでほしいという気持ちが。

私はその言葉を聞いてすごく複雑だった。リサに喜んで欲しい、でもリサは今私がしてることをあまり喜んで見守ってくれていない。もしかしたら、コンサートに足を運ぶこと自体も、見ていてつらいのかもしれないなぁって。そんな気持ちにさせてしまって申し訳ないというのもあった。でも、かといって、私は忠告どおりすべてのことをやめて、もっと楽しめるのかというと、自分の心に問いかけてみても、そうも思えない。苦労しても、落ち込むことがあって、つらくても、きっと今の生活を最後までやり遂げて、努力もし尽くして、将来になっても後悔しない日々を送れたら、それが私にとって後になって思い出す幸せになるんだと信じるしかない。自分で選んだことなんだから。

そうは思っても、練習から夜遅くに帰宅しても、コンサートの後帰宅しても、静かに部屋に入って一人きり。誰にも話すこともなく。次に日になっても、聞いても楽しくない話なんだろうと思うと音楽の話を家の中であまりしなくなってしまった。すべて私の思い込みなのかもしれないけど、とにかく、音楽のことを家に持ち込まない、仕事を家に持ち込まないお父さんみたいだけど(^oo^;)、そんな風に心がけるようになって、そしたら、音楽以外のことはほとんど何もしていない私だから、話すこともなくなって、週末でさえ、居間でみんなでくつろぐ時間もいつのまにか少なくなった。さっさと自分の部屋に閉じこもるように。平日はほとんど練習で遅く帰って、そのときにはリサはもう寝ていて、朝起きたらもう出かけている。すれ違う夫婦のような生活(^oo^;)

前置きが長くなったけど・・・・。
そのリサがジョナサンと2人で今回のコンサートには来てくれると二週間ほど前に言ってくれたときは、すごく嬉しかった。

でも・・・・。
先週の金曜になって、「実は、甥っ子の誕生日パーティがコネチカット州であってそれにどうしても出席しなければならないの。いろいろあって誕生日という以外にも意味が深い集まりなの」というメールが届いた。もちろん、そんな大切な集まりなら私のことなんて気にしないで、ぜひ出席してください。楽しんで!とすぐに返事を出したものの、心の中は、すごくポッカリと穴が開いたみたいなショックが広がった。あー、また来られないんだ。今度もコンサートの喜びを話せないなぁ。話したら、また悪かったと思わせるだけだもんなぁ・・・って覚悟していた。コンサートの前日に届いたすごく哀しい知らせだった。


今回、コンサートが終わって、一番に客席の前まで駆けつけてくれたのが、なんとリサとジョナサン!! 2人とも絶対に来ないと思っていた私は、あまりの驚きに号泣! 「なんでここにいるのーーー?来られないって思ってたのにー。あきらめてたのにー! なんでいるのよーーー」って(^oo^;)責めても仕方ないのに(^oo^;) リサもなんかつられて泣きながら、「ナオコ、なんで泣くのよーー。一生懸命コネチカットから車を飛ばしてきたのよ。ちゃんとコンサートの始まりに間に合ったのよ。すごく素晴らしい音楽だったわ。もう感動したわ」って。あー、リサが久しぶりにコンサートに来てくれた。音楽仲間が来てくれるのももちろん嬉しいけど、今回はダイナにしてもリサにしても、音楽をする人たちじゃない、私の家族のような存在の気持ちが近い人たちがそろってくれて、本当に本当に幸せだった。ここに家族がいない私、1人で滞在してること、寂しいなぁと思うことも多かった最近だった。風邪ひいてたとき、落ち込んだとき、たこぶとはチャットで話せるけど、ふれあえるわけじゃない。でも、ダイナやリサやジョナサンがコンサートに顔を出してくれたことが、こんなに自分の中で大きな意味があると、来てくれて初めて自分でも分かった。

リサたちは打ち上げには出ないで帰っていったけど、翌日日曜の朝、「おはよう」って言い合って、台所で、昨日のあの曲はどんな風に演奏していたの? CDが発売されたら絶対買いたいわ、いつまでも聴いていたいような音楽だったわ・・・・って感想をいってくれて、前日のコンサートの喜びを次の日に家族で分け合う・・・・それがとてもとても幸せだなぁ・・・って思った。


ってことで、今回のコンサートはいろんな意味で大きな意味があるものになったし、忘れられない夜になりましたとさ(^oo^)

ここで休んではいられません(^oo^;)
翌日の日曜は、聖歌隊の練習九時半から。前夜午前一時に帰宅して、二時過ぎて寝たから、七時起きはつらかった(^oo^;) エネルギーも切れてたし。でも教会も残り少ないし休むこともできない。聖歌隊の演奏だけでなく、毎週のようにイースタのための小編成のアンサンブル曲の練習あるし。月末には去年夏に一度歌った女声3人の曲を再演することになったし。

日曜の午後は金曜コーラスの友人シンが出演するコンサートに。C4にもポリヒムニアにも来てくれた。お返しにいかなくちゃ・・・とそんな事情もあり(^oo^;)さすがに疲れていたので、あまり演奏には集中できなかったけど、会場になったHoly Trinity教会がすべて木造でとても素晴らしい建物。たこぶにも見せてあげたいなぁと思ってしまった。コンサートの後は、シンとその友人と3人でベトナム料理の夕食。前日ろくに食事をとってなかったので、自分の中でも豪華な打ち上げ食事という気分で満喫。しかし終わったときにはさすがにとろとろに疲れてましたけどね(^oo^;)


さて、合唱団のコンサート一つ終わったけど、次はこの週末土曜にあるキャロリーのアパートでのコンサート。トーグの伴奏でソロ、リチャードとデュエット(これが大変!楽譜がない曲をやるから、彼が歌うメロディを書き取り、それにコードをつけピアノ伴奏を考えアルトパートまで考えることに!)、キャロリーの歌につけてビオラ・ダ・ガンバ奏者と一緒にハープシコードの伴奏をするし、それからカルテットも。それぞれのグループが今週別々に練習があるし、リチャードとは二回も。この別々にというのがなかなか大変。レッスンもあるし、指揮のクラスも学校の春休みが終わって月曜と水曜の朝に再開。仕事は月曜と金曜の昼間。あー・・・・・なんか毎日今日は何時にどこに行くのか、何箇所回ればいいのかって、スケジュールを確認しないと自分でも覚えられないぐらい(^oo^;)

今週末が終わったら少しは楽になるのかなー。そうなるといいなー。
今週末が終わったら団体としてはコロンビア大学の合唱団を残すだけだもんね。とかいってる間に来週はもう月末の週だよ。来月になったらたこぶが来るんだ。なんて時間のたつのは早いんだろう。2人で過ごす間も夜や朝には練習やレッスンが入ったりするけど、昼間は大体毎日自由に過ごせる。何をして過ごそうかなー。二人だときっと何をしても楽しいだろうなぁ。楽しみ。その楽しみのためにも、今はがんばらなくちゃ。もう風邪引いてない自分がすごく嬉しい。滞在の残り、もうぜったいひかないぞー。栄養も睡眠もとって健康で最後まで過ごすのだーーー。おー!!


ってことで、いっぱいまたまた書いてしまいました(^oo^;)
最後まで読んだ方、お疲れ様でした(_●_)


おやすみなさい(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2009-03-16 21:10 | NY・留学 | Trackback | Comments(8)

比較的・・・というか、かなり好調になってきた2日間

木曜の夜です。昨日あたりから、朝起きて、普通に話せる気分というか、喉に何かが絡んで苦しいよーっていう目覚めではなくなりました。今日はさらにいい感じで、朝食を作りにキッチンにいったときに、オウムのアヴィーに、ハローって元気よく声をかけることができました。朝一番に出す声が気分よく出たのなんて、何週間ぶりだろう(^oo^;)


調子があがってきたところで、この2日間の日記。

水曜(^oo^)
レッスン。前の日まで調子がもひとつだったので、痰がからまって、声が枯れてしまって、一定の音域になるとダメなんですー、こんなんで大丈夫でしょうか・・・と歌の先生に前夜メールした。先生からは、咽頭炎でない限り大丈夫だと思うからとにかく来なさいとの返事。ほんま体調が常に不安定な生徒で、先生にも面倒かけて申し訳ないですー(-oo-;)

あんまり練習するといけないと思い、午前中は歌わずに、歌詞を見たり、本を読んだり、ラジオ聴いたり、風呂にいっぱいお湯ためてゆっくり入ったりして、身体にいいことする。午後一時過ぎになって出かけた。ランチはサブウェイのサンドイッチ。最近こってます。普通サイズの二倍の大きさのサンドイッチが5ドル均一なのです。半分のサイズだと4ドル以上するのが、なぜか倍で5ドル。謎です(^oo^;) これを半分ずつランチとディナーに食べるのが、豪華な気分のときの最近のクセになりつつあります。この日はツナサンドを選択。いやー、うまかったなぁ。歌う直前に食べるな・・・という話もありますが、その時点でまだレッスンの2時間前だったので、歌う時間までには、消化も進んでましたよ。

地下鉄でテクテクと1時間ちょっとかけて先生のお宅へ。20分ほど早く着いたので(いつも地下鉄が遅れたりすることを見込んでかなり早く出かけます)、いつものように近所の図書館へ。音楽図書館で借りたCDを返却し(どこの図書館でも返却できるので便利)、YAの小説で気になるのがあったから二冊借りる。時間になったから先生のお宅へ。

気の毒になんか朝から頭痛がするんだって。ハーブティーを作ろうとお湯を沸かしてるけど、ナオコもどう?と進められたので、お言葉に甘えてレモンジンジャー紅茶をいただく。2人して紅茶飲みながらリラックス気分でのレッスン。

いつも唇をブルブル震わせながらの発声パターンから入るんだけど、この日はいつもと違った。何か新しいことをやってみましょうって。スタッカートのパターンで横隔膜を呼び起こすような発声。これだと声が枯れてるとか気にしないで、なんとなく本能で歌えるというか、これがよかったのかも。大丈夫、咽頭炎じゃない、声は大丈夫よと言われて、精神的にも落ち着く。発声ではとてもとても高い音域のCまでいって、低いのは低い低いCまで。素晴らしいわね・・・といわれて、音程はあまり安定してなかったけど、いいところをほめてくれる先生のおかげで、いい気分になるゲンキンなぶたこ(^oo^)

ここ一週間、C4のコンサートの後、その前のレッスンで言われていた、決して押さない、無理しない、無理したら声を傷つけてしまうわよ・・・という先生の言葉が胸に刻まれていて、とにかく無理しないで歌うことばかりを心がけてきた。風邪の後期で全体が乾いてきて、声帯が合いにくくなっていたせいで、その「無理しない」の思いすぎが、リラックスのしすぎにつながって、横隔膜と声帯との連絡が悪くなってたみたい。

この日いわれたことは、もっと横隔膜を活躍させて、連絡経路を通る息の動きを素早くしなさいということ。発声で少しそれができたけど、その後に歌ったグレゴリオ聖歌では、どうもうまくあわなくて、息がもれもれになってしまう。苦しい。で、枯れていく・・・・。なんとか部分的に修正したあと、21日に歌うことになっているパーセルのソロの曲「Music for a while」に入る。これも最初はどうしても枯れる場所に声が入ってしまう。

素早い息の動き、これをやると、声にアタックがかかってしまうというか、アクセントがついてしまうようで怖い。でも何度も心がけてやってるうちに、素早い動きをする中で、うまくスムーズなレガートやフレーズを形作れるようになってきた。うわいっ。この曲のレッスンが終わるころには、なんかすっかり歌えるぞっていう気分に。先生ありがとう(^oo^)

後で録音を聴いてたら、ううーん・・・・音程は安定してないな(^oo^;) でも、フレーズは形になってきている。喉がすっかりよくなったら、想像した音程にすんなり音がはまって、よくなるのかな。今、無理してちょっと低いから高くしようとか、ちょっと高いから押さえつけようとかするのはダメな気がする。とにかく自然に歌って、落ち着いていくのを待つのがいいような気がした。

たこぶに録音を聴いてもらったけど、前よりもピントがあってきたというか、そんな音色になり、すっかりソプラノやね・・・というコメントをもらった。そういえば、アルトっぽくないなぁ。自分の音色は歌う曲によって見事に変化するなぁと思う。バッハのアルトを歌ってた頃はもっとアルトやったなぁ、そういえば。まっいいか。これもまた。

レッスンの後、リタのアパートでのカルテットの練習。メンバーからも、先週より楽そうに歌ってるね、よかったねと言われる。カルテットの仕上がりもだんだんいい感じに。来週もう一度練習して、それで最後。うまくいくといいな。

カルテットの練習の後、リタのアパートでサンドイッチの残りを食べさせてもらい、ポリヒムニアの練習に向かう。この日で、ここの練習も最後。あとは本番を残すのみ。一回きりのコンサートの出演だけど、休憩時間のときに指揮者がわざわざみんなに「みんな聴いて、ナオコが今日で最後の練習参加。今回一回きりのコンサートのために参加してくれたんだよ」って。で、私が何かみんなに言わなくちゃいけない雰囲気。えっ・・・ととまどいつつ、「えっと、皆さんと歌えて本当に光栄でした。ありがとう」と一言だけ。みんなが拍手。で、指揮者のジョンが「打ち上げでは、君のために乾杯するよ。ほんとにもう一年いられないの? もっと一緒に歌ってほしかったなぁ・・・」と嬉しい言葉。土曜のコンサートのこと、この合唱団のことを知りたい人はここまで(^oo^)

この合唱団で歌う気持ちをさっき英語にブログに更新したんだけど、本当に気持ちいいの。たった13人のアンサンブル。アルトは私をいれても3人。声の相性がすごくよくて、他の2人は本当に素晴らしい歌い手。自分の声のことをまったく心配しなくて済むし、なんていうか、自分の声がうまくとけて、どこにもいないような感覚になる。自分の声なのか、誰か他の人の声なのか、みんなの声なのか、何か分からないけど、気持ちのいい響きが身体の中にあって、そこからどこか空中に飛んでいって、音楽がダンスしてるような感じ。すごく不思議な気分。コーラスがうまくいったときって、こんな風になるんだなぁ・・・って、ここで歌って体験できた。本当に幸せな体験だった。もちろん簡単な曲じゃないし、ここまで来るには、いっぱい劣等感とかも感じつつがんばってきたんだけど。今は風邪もよくなったし、土曜のコンサートをせいいっぱい楽しもうと思ってます。明日は夕方まで用事もないし、しっかり復習して、楽譜に間違わないように注意とかを書き込もうっと。

コンサートは、モラレスというスペインのルネッサンス期の作曲家の作品。二つのミサを一つにまとめて、お葬式のためのミサを架空に演出したというか、そんな感じ。いくつかのステージに分かれた通常のコンサートとは違うので、休憩はなく、ぶっ通しなのだ(^oo^;) 水を飲むタイミングさえはばかられる雰囲気。とにかく集中力の持続が一番の課題かも。最後の方になると、集中力が溶けてなくなる感じ(^oo^;) 当日はあまりがんばりすぎず、よく休んで本番にのぞむのがいいかも。


おっと日記を書いてたんやったな(^oo^;)
それで昨日は帰宅して、いい気分で寝て・・・・。

今日木曜。
いつもだと休みの曜日なんだけど、今週は水曜と金曜を休みにしてもらったので、今日は出勤。ボスの都合で2時半に事務所に。ランチは家でトップ・ラーメンに卵入り。

ほんとは六時ぐらいまで働く予定だったんだけど、やるはずだったデータベースのマクロの使い方が分からないボス(^oo^;) 担当の人に電話するもつかまらず。2人してマニュアルを見て四苦八苦してみるも、分からずしまい。今日できる仕事を少しだけやっつけて、4時半ごろには事務所を出ることができてしまいました。続きは月曜。この事務所で働くのも月末まで。週に二回か三回ペースだから、残り何日働けるのかな。いろんなことが名残惜しくなってくるなぁ。

早めに帰れたので、リサにメールして、夕食にスープでも作ろうかと言ってみるが、しかし、リサはなんと体調が悪いって。胃が痛いんだって。ほんとは仕事帰りにジムによる予定だったけど、予定を変更して早く帰ってきた。カウチに横になるリサと、ジョナサンと3人でニュースを見ながら、だらだらと過ごす。バーニィ・メイドフという投資客相手にすごいお金を騙し取ったという人の裁判が今日行われて、有罪判決が下ったというのがもっぱらの話題。悪い意味で、歴史的な日だ、ニュースは見ておかないとねって感じ。そのうちにリサが寝入ったので、私は自分の部屋に。夕食はたいしたものは作らず、チーズサンドを簡単に作って、あとブドウ。美味しかったよ。これはこれで。

夜ゆっくりしてるのはいいなぁ。メールしたかった人にメールして、ブログゆっくり更新して、いい夜を過ごしてます。風邪じゃないから、さらにいい気分なのかも。なんだか健康がとてもありがたい、今夜。身体が元気だと心も前向きになれるね。本当に。大切なことだ。

明日も元気で過ごせますように。
喉が元気になってきて、誰かと話したい気分になってきたので、イェバにメール。明日の午後、デートすることに。楽しみ。夕方からは、リタのアパート。金曜コーラスの前に、リチャードとデュエットの練習。喉を使いすぎないように注意注意。


久々にかなりハッピー気分のぶたこでした。
では、おやすみなさい(^oo^)
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by butakotanaka | 2009-03-12 22:29 | NY・留学 | Trackback | Comments(2)

比較的低調な一週間(^oo^;)

今日はお休みでのんびりしています。

前に更新してから一週間近くがたってしまいました。
全般的には元気でやってます。
ただ、タチの悪い風邪だったみたいで、喉はなかなか元に戻らなくて、歌うぶたこな毎日なので、この点がとても憂鬱です。日にち薬といいますが、ゆっくり待つしかないんですけどね。歌ってさえいなければ多分もっとゆったりよくなるのを待つというか、いつよくなったか意識しなくてもすむぐらいかもしれないなって思うと、喉に敏感にならざるをえない今の生活がちょっとめんどくさかったり(^oo^;)します。

C4のコンサートがあった2月末は、たぶん風邪のピークだったと思うけど、ぼーっとしてる中夢中でやりましたって感じ。先週一週間は、それがよくなってきて腫れてたのが乾いてきて、乾いた咳と痰が止まらず、しゃべる分には、一定の音域しか使わないというか、使える音域を勝手に喉が選ぶみたいで、なんか元気になった気がするんだけど、歌うとなると半音単位でいろんな音域を使うから、いたんでる音といたんでない音がはっきり意識できてしまう。いたんだ音になるとムリするから、ヘンな歌い方になる。息がしにくい、憂鬱・・・とこうなるわけですね。正直、もうしばらく音楽はいいかってぐらいそういう神経使うのに、ちょっと疲れてきてるかも(^oo^;) でも、かかわってる団体の本番は帰国寸前まであるので、簡単にやめますーというわけにもいかず、少しはいたんだ状態、調子悪い悪いといいつつ、だましだましやるしかないですな。はい。プロじゃないんだし、ベストじゃなくても、仕方ないし、っていうかベストでもたいしたことないんだし(^oo^;)、人に迷惑かけない程度にもっていくのを目標にしようかな。


・・・・とこのような心境に一週間更新しない間にやっとなってきました。
先週の末あたりは、なんだこの調子の悪さはー・・・(;oo;)(;oo;)とかなり落ちたときもあったのですが、まっ音楽だけが人生じゃないし・・・・とここ数日で少しは思えるようになったかな。


一週間何をしていたかを簡単に(簡単にいくかどうかは、書き始めてみないと分かりませんが(^oo^;))


木曜。
事務所で仕事。出かける前に練習するも全然うまくいかず憂鬱。前日の合唱の練習はまあまあだったのに・・と思うけど、合唱だと自分の細かい不調にあまり気を配らなくてすむからかも。そっちの方がいいのかもね。
仕事はまぁ順調かな。ボスの機嫌はまあまあ。この日の夜、セント・トーマス教会でコンサートに出るということで、仕事しながらレイホーってファルセットの練習したりしてはりましたが・・・。ボスは男声だけどアルトを歌いはるので。この日になって無料チケットが二枚あるから友達を誘うように言われたけど当日になってからでは誰もつかまらない。何人か電話したけど断念。事務所でもう1人働くサラが、友人に電話。その友人のプルースが来ることになった。コンサートはこのブルースさんと隣同士で聴いた。この日あたりから、ほんとにここ何週間か続いてる不調に本番もあってかなり精神力ががんばってきたのが、気力が尽きてきて、なんとなくものすごくしんどくなってた。コンサートはパーセルの生誕記念とかなんとかで、オケもついてすごく素敵なものだったと思うんだけど、正直あまり楽しめなかった。

でも、このブルースさんとの出会いは少し救われた。この人、音楽する人じゃなくて聴く人。音楽が大好き。趣味は録音技師のようなこと・・かな。友人とかの音楽プロジェクトにかかわって、本番を録音したり、録音したソースをコピーして出演した人に配布したりしている。中でも興味深いと思ったのは、昔昔に録音したオープンリールの録音をCDにして希望する人に贈ってるというプロジェクト。西海岸に住む元オペラ歌手で、喉をいためてもう歌えなくなった人がいるんだって。その人が僕は自分に娘に残してやれるものは何もない・・・と嘆くのを聴いて、その人の黄金時代、歌っていた時代の録音をCDにして贈ってあげたんだって。素敵な話だね。昨年仕事を引退したばかりで、まだこれからの人生どうやって過ごしていくか、探っているところみたい。とにかく家の中に閉じこもっていたらダメって自分で思って、メトロカードの一ヶ月乗り放題を毎月買って、毎日住んでるブルックリンからマンハッタンに出かけるんだって。とにかく出かける。いろんなモノを見る。そうやって毎日を過ごしてるって。

コンサートの後、ダイナーに行って2時間ぐらいおしゃべり。喉の調子が悪いはずなんだけど、なんか話したかった。音楽しない人と。自分の声がうまくいかなくて、憂鬱なんだ・・・って話をした。録音を聴いてもなんだか自分の耳がよくなくて、いつまでたってもうまくならなくて・・・と。その人はとても冷静で科学的で、えっとどんなマイク?どんなマシーン?どんな部屋でどんな環境?ととても実際的な質問をして、私の悩みを解明していく・・・って感じ。この姿勢にはおおいに助けられた。ブルースさんも、大学では芸術系を専攻していて(音楽じゃなくて美術系)、アーティストになる道もあったけど、公務員の仕事を選んだんだって。芸術を仕事にしたら自分がもたない気がしてって。なんとなく共通する感覚が2人にあって、それでいて特に感情的になることもなく、ぽつぽつって話す感じで、話していてすごく安心感があった。出会いに感謝。



金曜。
ちょっとあきらめ気分。
あまり練習したらあかんで。とも思う。昼までラジオ聴いて、昼からスーパーに買い物。気分転換。あまり気分転換にならず。午後から読書。憂鬱気分抜けず。泣きたい気分が抜けず。自分が一生うまくならないような、すごくダメなような、進歩しないような、ついでにちょっといろんなことがあって、自分の英語にも自信がなくなって、その英語がダメなのが歌のときの発音というか音にもつながって、それもよくない原因なんだーとか思って、でもこの日本人英語はそんなに簡単にぬけないし、そのせいで私の歌がよくない、声がよくないって言われてもなぁ・・・・とかも落ち込んでしまう。詳しい理由は書かないけど、そう落ち込んでしまういろんなことがあって。

ふて寝ふたたび。
気がついたら六時半。おっと金曜コーラスに出かけなくちゃ。歌うのイヤだなぁ。でもみんなには会いたいなぁ。来週のコンサートの案内のハガキも配らなくちゃ。気分的に疲れてたけど、なんとか出かける。金曜コーラスに行くといつもほっとする。最初のうちまだ人が集まってなかったので、リタがゆっくり台所で話を聴いてくれた。2人きりで話すうちに、少し涙ぐんでしまったりしたけど、リタの励ましで少しだけ気分がマシになった。

最初は声がやっぱり出にくかったけど、この日はずっとアルトで通して、高い音は出さずにムリしないように・・・って歌ってるうちに、少しずつ歌うのも楽しめるように。この日はメンバーが充実していてなんと12時半まで歌ってたよ。夜中ですよ夜中。帰宅したら二時(^oo^;) でも不思議と喉はしんどくない。コーラスでムリしないで、楽しく歌ってたら大丈夫なのかなぁ。不思議。たぶん少し枯れているんだと思うけど、枯れながらもソロじゃなくて、ムリなく歌ってたらいいのかもしれない。しんどくないのは大丈夫な証拠かな。



土曜。
この日は久しぶりにリサと過ごした。音楽しない時間。
リサからは、私の毎日を見ていて、この風邪からの快復ぶりがゆっくりなのを見ていて、その中でも音楽しなくちゃいけない私を見ていて、痛々しいといわれた。できればしばらくやめて欲しいぐらいだと。私もそうできたらいいなぁ・・・って思う。ここに来たばかりの頃は、ここまでの機会はなかった。いつのまにこんなにたくさんのことに、関わることになったんだろう。やっぱり滞在が長いってことも大きいのかな。滞在が短かったら私が歌うこと、ピアノを弾くこと、指揮すること、オルガンも少しは弾けることとかが、みんなに知られることもなかったかもしれない。少しずつみんなの認識として、ナオコはこんなこともできるのね、じゃあ、今度一緒に音楽やりたいな、頼みたいなってなってきた。誘ってもらうことや、頼まれることは、とてもとても光栄だし嬉しいことだから、ついつい、イエスって言ってしまう。で、いつのまにか滞在の終わりになってきて、いっぱいいっぱいになってきた・・・・こんな流れかな。いっぱいになってきたこと自体は、不幸じゃないと思う。そう思ってくれる人たちがいるってことはとても嬉しいことなんだろうと思う。でも、自分ができることの限界をちゃんと知って、楽しめる範囲にすることは、私の責任。それがうまくコントロールできなかったということかな。


この日は、リサに付き合って、友達に贈るカードやプレゼントを買い、ディスカウントショップで生活用品の買い物、スーパーで惣菜の買い物、遅い午後になってジョナサンも加わってみんなでチーズサンドイッチのランチ。なんだか楽しかった。こんな時間をもっと増やすといいんだろうなぁ・・・って思った。

夕方からは金曜コーラスの友人シンと、中華レストランで待ち合わせ、食事の後、弦楽のコンサート。コンサート自体はまあまあ。でも、シンとの時間は楽しかったよ。この人は中国系なんだけど、いつも会話が深いところまではずむ。2人の人生の話、いろんなことを話せて、いい時間だった。


はい、日曜。
教会。ほんとはリサがキャプテンやってたスープキッチンのチームを手伝うはずだった。でもどうも体調が悪い(^oo^;) 耳鳴りがまた少し出てきて、頭痛もするし。またまた疲れてるのかな。どうしてこんなに疲れやすいのかな。リサに薦められて礼拝が終わって帰って昼寝。聖歌隊のほかにもう一曲少人数の女声アンサンブルもあったし、神経使ったのかな。三時間以上も昼寝してしまったよ。夕方起きて、みんなで晩御飯。私が即席であるもんでサラダ。Hummsに豆腐まぜて、にんじん、リンゴ、セロリ、松の実をまぜてちょっと白合えみたいなサラダ。リサが作った人参スープと、スープ・キッチンのあまりのコーンブレッドで夕食。美味しかった。夜、またよく寝てしまいました(^oo^;)


次っ、月曜。
事務所で仕事。久しぶりに会計担当のヘイゼルさんと再会。入院もされてたみたいだけどお元気そうで安心。この日はデータベースを最新に更新する仕事。ボスはウェスタンウィンドの40周年記念イベントのことにかかりきり。忙しそう。夕方早い時間に仕事終えた。五時ごろかな。そこからは事務所で休憩。そうそう、こないだであったブルースが、自分の大好きな作曲家、アーサー・サリバンのCDを三枚もわざわざ事務所まで届けてくれた。嬉しいね。

何かからだにええもんをと、デリで栄養タップリのスープ。
七時半からはポリヒムニアの練習。いつもは水曜だけどこの日は月曜の特別練習。今週末には本番だから、本番の位置に立っての通し練習。本番の場所で練習できるなんて、恵まれてるなぁ。ここの人たちは本当によくハモるし、安定しているから歌ってて気持ちいい。喉の調子が悪いのを忘れてしまう。たぶん他のアルトの人たちの声にカバーされて、自分までいい声に感じるからなんやろな。ありがとうございますーって感じ。

夜遅く帰宅。


で、今日火曜。
お休み。歌詞の意味を調べたりで午前を過ごし、午後から練習するも、やはり1人で歌うと喉がいたんでるなぁ・・・ってのが分かりあまり気分よくなし。ムリしないようにって歌うと、逆に不自然になるというか、声が楽にあたるところに持っていくと音程が不安定になる。音程を安定させようとすると、声が詰まる。あー、どうしたらええねんと、夕方ごろには断念。こうやってブログ更新してますねん。


明日はレッスンですねん。どうなるんでしょーか。
レッスンの後、カルテットの練習とポリヒムニアの合唱練習ですわ。歌いすぎ注意報。出かける前の練習はほどほどにかな。せっかく久しぶりにレッスンなのに、前回から進歩するどころか後退している気分で、すごく哀しい。あー、なんで音楽のことでこんなに気分が上下するんだー、めんどくさいよー・・・・・と心の叫びでした。


身体は順調に快復していると思うので、ご心配はなく(^oo^)
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by butakotanaka | 2009-03-10 18:31 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

三時間ぶっとおしの練習はなかなかすごかった(^oo^;)

いやー、昨日は仕事はなかったけど、なかなかきつかったなぁ。
出かける前の練習は、前日の歌いすぎ注意報の反省のもと、できるだけ控えめに。

キャロリーのところに約束どおり4時に。はじめてハープシコードという楽器を弾いた。面白い音がした。ダウランドという作曲家の曲をやるんだけど、その曲にぴったり。弾いてて気持ちよかった。来週あたりにビオラ・ダ・ガンバの人とも合わせ練習をやる予定。楽しみ。歌とあわせたあと、半時間ぐらい練習させてもらった。この楽器はキャロリーが知り合いからタダで譲ってもらったんだって。キットからその知り合いが手作りしたもので、すごく高級な楽器というわけではなくて、鳴らない音があったり、チューニングもあまりよくない状態(^oo^;) それでもオルガン、ピアノとはまた全然違うこの鍵盤楽器をさわれてすごくうれしかった。

5時にキャロリーのところをおいとまして、途中の中華デリで小エビのフライを購入、それを歩きつつ、地下鉄の駅でもつまみつつ、リタのアパートへ。二つあるうちのいつも使ってるエレベーターが工事中で、普段は使わないエレベーターであがると、なんかビルの反対側に出るので、いつもと違うドアから入らなくてはいけなくて、少し迷ってしまった(^oo^;)

カルテットの練習。1時間とちょっと。金曜コーラスの人たち。ベースがシグ、テナーがシン、ソプラノがリタでアルトが私。こないだの練習では風邪をひいてた私はピアノで自分のパートを弾いて参加したので、歌ってちゃんと参加するのは初めて。ピアノでは弾けても自分の声で歌うとなるとまた全然違う。うまく音がとれないところもいくつか。自習の必要ありだ。歌いすぎにならないうちに、練習を切り上げ、残ったエビフライをその場で少し食べさせてもらって、ポリヒムニアの練習に向かう。

七時半から始まった練習、普段は九時半まで。でも、先月の練習はひどかった。一回は風邪引きが多すぎでキャンセル、一回は灰の水曜で休み、残りの二回も風邪引きがかなりいて、全員でうたうコーラスの練習はほとんどできなかった。今回のプログラムの練習が始まったのは一月の半ば。ってことで、ちゃんとした練習ができたのはほんの数回なのだ。

昨日は喜ぶべきことに、歌い手全員がそろった。全員で歌が13人。テナー、ベース、アルトがそれぞれ3人ずつで、ソプラノが4人という面々。それに指揮者と低音楽器のファゴット奏者が加わり15人。指揮者のジョンの嬉しそうな練習ぶりがとても印象に残った。

全ての曲を途中でとめたり、やりなおしたりしながら、流れを確認して通した。気がついたら、なんと10時半! 途中で休憩もなし。三時間歌いっぱなしって、どんなんやねん(^oo^;)しかも休憩なしで。もう、めちゃ疲れて夜中に帰宅。でもいい練習ができたし、来週の土曜に迫った本番にも、少し望みが出てきたかなとみんなが思った様子。よかったよかった。

これだけ歌ったら喉はどんな状態やねんって思うけど、不思議なことに、昨日は終わっても全然疲れてなかった。人間の身体って本当に面白い。前日1人で練習していたときは、1時間歌っただけで、枯れ枯れになっていたのに。1人で練習すると、自分の声を聴きすぎて、よくしようよくしようと思いすぎて、余計にダメなのかもしれない。合唱とかで歌うと、あまり自分の声は確かめないし、身体の楽な感覚だけを頼りに歌うから、そっちの方が声のためにはいいのかもしれないな。でも、たとえば、コロンビア大学の合唱団で歌うといつも最後にはしんどくなってる。たぶん、周りの人たちががんばって歌うから、それに影響されているんだと思う。周りの人たちががんばって歌わないと、それが自分にもいい影響を与えるのかも。自分にあったグループで歌う・・・・というのも、本当に大切なのねって、いくつかの違う団体で歌うことで学んだ。それでまったくコンディションが変わるんだってことも。自分が違う歌い手になったように感じるんだもん。本当に不思議。

課題としては、1人で歌っていても、どんな団体で歌っていても、自分の状態をいいときに保つことができるように・・・・これですな。なかなか難しいけど。

たこぶと朝チャット。明日はいよいよ本番だって。オレンジの皆さん、がんばってくだいね! アメリカから成功を祈ってまっせ~(^oo^)/~~~


今日は午後から事務所で仕事、夜はパーセルのコンサート。ボスが歌うのだ。また帰りは夜中かな・・・・。
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by butakotanaka | 2009-03-05 11:01 | NY・留学 | Trackback | Comments(2)

久しぶりに雪の写真(^oo^)

練習がんばりすぎても、喉がまだ本調子じゃないので、やめた・・・。少し本を読んだ。ラーメン食べた。シャワーゆっくり浴びようかな。

で、こないだ公立学校まで休みになった月曜の雪、写真を撮ったので久しぶりに公開(^oo^)

最初はリサのお庭。朝起きてすぐに撮りました。
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次が駅まで向かう道の様子。NYって水はけがよくないと思うんですよね。雨とか雪になると、歩道と道路の間にすごく水がたまる。道路を横切るたびに、びちゃびちゃって、靴が何センチも沈むのです。だから雪や雨の日は防水靴が必須で、マヂな長靴をはいてる人もたくさんいます。考えてみたら大阪の町を歩いてて、雨の日にここまで水につかることないよなぁ・・・なんて思い出しました。

b0057103_252286.jpg


最後に、地下鉄の中から撮った一枚。きちゃない窓だったんだけど、写真はそんなにきちゃなくない。

b0057103_252477.jpg

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by butakotanaka | 2009-03-04 12:47 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)

お休みの火曜日を満喫・・・しすぎ?(^oo^;)

火曜が終わり、今は水曜の朝になってます。今週の末にはもう夏時間が始まるから時計を1時間進めるのを忘れないようにと、さっき教会のパムから連絡メールが入りました。もうそんな季節なんだ、こないだ冬時間に変えたように思うのに・・・早いなぁ・・・なんて感じます。

昨日はお休みでした。
午前中はたこぶとチャット。ゆっくり話せたかな。
で、昼頃からおもむろに練習開始。ここしばらくまともにしてなかった。特にレッスン関係とか。発声もできるだけ短く切り上げてた。昨日も、まだ痰がからまった状態で、でもだいぶ治ってきたし・・とどうやら張り切りすぎた模様(^oo^;) 気がついたら1時間。グレゴリオ聖歌とミサのソロの練習。で、録音したのを聴いたら、なんかちょっとがんばってる感じ。なんていうか風邪の影響もあるけどまだ耳の感覚がよく分からなくて、自分の声に確信がもてないから、なんかダメな気がして、もっとちゃんと脱力しなくちゃとか思うのです。大きな声を出そうとはまったく思ってなくて、楽に出さなくちゃと、この「なくちゃ」と思うところがダメなのかも。それで、結局はどこかでムリしてしまう。

録音を1時間聴いたあと、反省をいかしてもう一度練習。別のソロの曲を。で、ここでも気がついたら更に1時間たっていた。たこぶに「歌いすぎやで」といわれました。確かにそうですな(^oo^;) スタミナが切れると、集中力がなくなり、けっきょくどこかで身体がムリをして何もできなくなり、最後いけない状態で終わってしまう。で、落ち込む。悪い循環に入ってしまったようです。今朝になってたこぶに昨日の録音をチェックしてもらって、「なんか声がへんやねん、どうしよう(;oo;)」と泣きついたら「いっこもヘンなことない、歌いすぎなだけ(^◎^)」と言ってもらった。これで気持ちは少し楽になったかな。

とにかく、練習しすぎ状態で、気分はあまり明るくなく、あー私はいったい何を学んだんだ、まったく成長してないやん・・・とか落ち込みつつ、夕方からはイェバとデート。五時すぎにアパートにお邪魔して、久しぶりに2時間ぐらい2人で過ごした。ハイティーよって、美味しいパンと、ツナサラダ、ジャム、チーズ、スープもついて、豪華な早い夕食という感じ。しばらく2人だけで話すことがなかったから、気持ちの変化や、身体の変化、生活のことなど、たくさん報告しあった。イェバとトーグはもうすぐトーグの国、インドネシアに里帰りするんだって。数週間になるかもしれなくて、私が帰国するときにNYにいないかもって。たこぶに会ってもらえないかもしれないのは、少し哀しいけど、これも仕方ないのかな。また彼らが次に里帰りするときに、私たちが日本から訪ねることだってできるかもしれない。それに乗り継ぎは東京なんだって。もし次回もそうなら、たとえば来年とか、東京で会うなんて話も可能かもしれない。そう思うと夢が広がるね(^oo^)

七時半ごろになってトーグが仕事から帰ってきた。今度キャロリーのところである音楽会で私の伴奏を頼むことになっていて、そのあわせ。でも私の声はかなりよくない状態で(^oo^;)まともに歌えなかったけど、どんな感じの曲かだけ伝えて帰宅。

八時過ぎから友人と電話で話すことになってた。ネット電話で。でも、どうもハンドセットの調子がこないだからおかしい。どうやら壊れた様子。相手の声だけはスピーカーから聞こえる。仕方なく私はいいたいことをタイピングで友人は声で話すという面白い会話になった。でも、これがかえってよかったのかな。声を使わずにすんだし。色々この友人にも久しぶりに報告できてよかった。あと一ヶ月ちょっともすればまた直接会って話せるなんて、なんか信じられない・・・・。


夜になって、ふと思いついてこないだのレッスンの録音を聴きなおしてみる。昨日の自己練習で、こないだのレッスンいい感じだったはずなのに、あの感じを忘れている自分が悲しかった。でも、聴きなおしてみて思ったのは、こないだのレッスンに比べても昨日の練習がそんなに悪くないってこと。っていうか進歩してるぐらいかも。歌いすぎただけなんかな。なんていうか、自分の耳って本当に面白い。自分で歌ってるとき、いいのか悪いのか、なかなか自分では聞き分けられなくて、悪い悪いと思い込んで、よくしようと思って、がんばりすぎてしまう。また、録音を聴くとき、同じ録音を聴いても、時を経てから聴くと、以前よりもヘタくそに聞こえたり、ダメに聞こえたりする。前は聞き逃していた音が聞こえてくる。こっちの方では耳が成長しているというか、微細な違いを聞き分けられるようになっている。去年のレッスンなんかでも、ちょっとしたピッチの低さや高さが前は自分で聴きなおしても分からなかった。でも今聴くと、はっきりその違いが分かったりする。耳が邪魔するときと、耳が成長していると感じるときと両方あるねんなぁ。自分の身体とうまく付き合うこと、自分の身体と会話して、気持ちのいい状態に保つことって、歌うことだけじゃなくて、いろんな意味で難しいし大切だなぁ・・・と痛感。


今日は水曜。
仕事の予定だったのが明日になった。
仕事の前11時からキャロリーとあわせ練習の予定だったのを遅くしてもらって、4時からに。その後5時半からはカルテットの練習で、その後合唱団。でも、出かけるのが3時前でよくなかったら、家でそれまでゆっくりできるのがとても嬉しいのだ。

夜練習があるポリヒムニアはあと三回の練習で、来週の土曜に本番。追い込みだ。少し楽譜を見てから出かけなくては。

明日は午後仕事で、夜はボスが出演するパーセルのコンサートを聴きにいくことに。タダ券を用意してくれたそうで、感謝。

さて、ブライアンのラジオが終わったら、ちょっと声を出そう。歌いすぎ禁物!
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by butakotanaka | 2009-03-04 11:03 | NY・留学 | Trackback | Comments(0)


ぶたこな日々(^oo^)にようこそ。音楽で言葉で心で、今年もいろんな人と対話したいなぁ。


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