GWだけで、合間の平日。たこぶも今日はカレンダーどおり出勤です。昨日は、ちょっと近所までお散歩・・・のつもりが、あんまりお天気がよくて何時間も歩き続けてしまい、とうとう大阪城公園まで。野鳥の会の皆さんが渡り鳥の観察に来ていたりして、いろいろ興味深いシーンが見られました。その話はまた別に。

さて、長崎旅の始まりです(^oo^)

4/19(月)
起床は午前六時。早起きは苦手だけど、こういうときの早起きってどうしてつらくないんでしょ(^oo^)
天気は曇りだったけど、なんとか傘をささずに移動できました。
近鉄で上本町まで、そこから空港バス。8時45分発片道620円。
道路は空いていて、9時10分ごろにはもう空港に着いていました。

出発ロビーが二階なので、うえにあがってANAのカウンターへ・・と思ったら、私たちが持っているEチケットは、発券手続きが必要で、それは一階のカウンターでとのこと。またエスカレーターで一階に逆戻りです。発券手続きもスムーズに進み、前から二列目の席を無事ゲット。二階から保安検査も無事通過します。国内線の場合は、化粧水などの持込も大丈夫のようです。スプレーなどの発火物は申告して確認すれば大丈夫でした。水ボトルなどは開封してあるものは、検査機のようなものにかけられますがそれをクリアすれば持ち込めます。国際線とはコードが違うのね。通過後は13番ゲートへ。余裕だ。

飛行機は中型ぐらいの大きさかな。出入り口すぐ近くの座席だったので、窓からタラップ車が私たちを見送るように遠ざかっていくのが見えました。

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ということで、一時間ちょっとであっという間に長崎空港到着ですー。

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このチャンポンはなかなかすごい迫力でした(^oo^)

長崎空港から市内への空港バスは、片道800円なんだけど、トリックがあります。二枚切符というのがあって、一人で往復券としても使えるし、二人で分けて使うこともできるのです。これだと二枚で1200円だから一人実質600円ということに。お得です。使わないと損だー。

大村市にある海上空港の長崎空港から、一時間弱で長崎市内に着きました。私たちは駅前のバスセンターで下車。そこから歩いてほんの二分ぐらいのところにホテルがあります。道もただまっすぐ突っ切るだけで、めちゃ便利! 

ホテルに着いたのは12時半。チェックインの時間は午後三時です。荷物だけでも預かってもらおうと、フロントの方にお願いしたらなんと「ぶたこぶ様のお部屋はもう清掃もすんでご用意ができているので、今からお部屋に入っていただくことができますよ(^^)」とのこと。すごいー。アメニティにDHCの石鹸、メイク落とし、ローションを二泊するから二つずつもらって早速部屋へ。荷物だけ置いて、お腹が空いたので、お昼食べに出かけました。事前に調べてあったホテル近くの飛龍園。長崎といえば、やっぱりチャンポンと皿うどんなのだ(^oo^)


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お値段は普通サイズの並で両方とも600円。少し小さめだけど、色々これからも食べたいしこれぐらいで丁度いいです。小さなお店で、地元の人もいっぱい来てました。後で他のお店のも食べて比べると、ここのは少ししょっぱい系かな。でもおいしかったです。お店の人の愛想もよかった。

続きはまた次で(^oo^)
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by butakotanaka | 2010-04-30 09:52 | | Trackback | Comments(0)

ってことで、もう一週間前のことになりますが、先週の月曜から水曜まで、4/19-21まで、長崎に出かけてきました。いやいや、トシでんなぁ(^oo^;) 帰ってからまたまた体調が不安定で、というか今回は行く前からもひとつやってんけど、それでもそれなりに楽しく旅したら帰ってどっと・・・・。ってなわけで、快復に時間がかかり、なかなかPCに向かえないまま一週間が(^oo^;) でも思い出、記録しておきたい。ぼちぼちと(^oo^)

国内旅行は、去年の広島旅以来。
きっかけは、マイレージ。NYへ往復したこともあって、ユナイテッド航空のマイレージポイントがちょうど国内旅行往復できるだけたまっていまして、今年の秋までが使用期限。それを過ぎるとなくなってしまう。それはもったいない。たこぶも同じだけたまっていたので、では、秋までにどっか旅行しようってことに。で、夏は別の予定が入っているし、秋になってから何か都合が悪くなることが出てくるかもしれない。時間があるときに行くべしということで、シルバーコーラスの本番も終わってお疲れ様気分の春に行くことに決めました。

予約をとったのは3月の初めだったかな。
日程を決めるのがけっこう難しかった。4月から月に二回は教会でオルガン弾いてるからそれにぶつからないように、たこぶが3月末から4月初めにかけては期末で仕事が忙しいから休みにくい。その他もろもろで、仕事が忙しいの終わって、平日でも休めるこの時期、月曜から水曜で空いてるやろ・・・という日程になったのでした。

国内ならどこでも行ける!ということで、最初は、北海道の札幌とかでなくて、稚内とか室蘭とか、とにかく地の果てみたいなところがええかな、とか、沖縄とか、五島列島とか、とにかく普段安売り航空券が出ないようなところに・・・とも思ったのです。

ユナイテッドのサービスに電話しまして。いや、その前にオンラインで予約しようと思ったのですが、マイレージポイントを使った特典旅行の予約、海外だったらオンラインでできるけど、国内旅行の場合は、電話でしか予約できないと分かりました。それを知らずに何度かオンラインでやろうとして、何度もエラーが出てくるのでおかしいなと思い、あきらめて電話してみたらそう教えられたのでした。電話予約は一人につき2000円程度の手数料がかかるのでケチろうとしたわけですが、ムダな努力だったようです(^oo^;)

でも、電話の係りのお姉さんはとてもテキパキとしてて、気持ちよかったなぁ。適度なビジネスライクしゃべりで。余計な愛想がない。外国育ちの日本語うまい人みたいな。物事がさっさと進んでよかったです。

で、分かったこと。まず、国内線は、同じスターアライアンスの全日空を使う。
で、私たちが予定している二泊三日だと、いわゆる私たちが思う「地の果て」コースは、必ず一度は乗り継ぎが入るし、連絡も悪いので、朝出ても夕方につくことになり、中一日だけゆっくりできるけど、往復の二日は、移動時間ばかりになる。でもって、乗り継ぎがないところでも、マイナーな行き先になると、一日に一便とかしかなく、それが午後しかない、夕方しかないとかもある。

あっちは?、ならこっちは?と、色々行き先候補をあげて、その中にあったのが長崎でした。
長崎は不便ということはないけど、一度夫婦で訪れてみたかった都市。
私は中学のとき、友人と二人で旅して以来。あれから後、大洪水に見舞われたりして、大きく変わっているはず。たこぶは、一度も行ったことがない。でもって、去年二人して広島にいったとき、原爆のことといえば広島だけど、長崎ではどうなってるんだろうねという話になった。長崎にも平和のことを考えに一度訪れてみたいねと。それに、私たちは一応不良で未熟だけどクリスチャンで、そのキリスト教ということに関しては、とても大切な場所でもある長崎。

今回、結局行き先が長崎になったのも運命なのかも。
行きは、伊丹発10時05分長崎着11時20分。帰りは長崎発17時35分で伊丹着18時45分。
朝出て、昼には着いてて、三日目も夕方近くまで長崎にいられる。二泊三日をかなりゆったり過ごせるわけです。で、本当にゆったり過ごしてきました。

かかった費用は、
航空券の発券手数料が一人約2000円で二人で約4000円(ちゃんとした金額忘れた(^oo^;))

宿泊は、楽天で予約した、ホテルウィングポート長崎。
長崎駅前にあるビジネスホテルだけど、ここが本当によかったです。

私たちが泊まったのは、ダブルベッドの部屋で二人で一泊1部屋6500円×2泊で13000円。

これに、食事代、バス(空港バスが一回で600円ほど)や路面電車代(一回120円のを一往復使っただけだったけど)、各種入場料などなど。

とてもリーズナブルに行けたと思います(^oo^)
ってことで、概要はこれぐらいにして、いよいよ出発のところから、ぼちぼち思い出しつつ書いていきまーす。
写真もできるだけ一緒にあげていこうと思います。
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by butakotanaka | 2010-04-29 00:41 | | Trackback | Comments(0)

長崎からただいま(^oo^)

去年までのNY往復とかでマイレージがたまり、国内往復ができるとこまで来た。
しかも、今年の秋までに使わないと無効になると分かった。
ってことで、この春、急遽計画した長崎旅行に、この月曜から水曜まで二泊三日で出かけてきました。
もう、めっちゃ楽しかったよ。
お天気は満点とはいかなかったけど、どさっと降って出かけられなかったのは月曜の夜ぐらいで、あとは、霧雨程度。お散歩には問題なし。泊まったホテルは満点やったし、食べたものはおいしかったし、出会った人は素敵な人ばかり。恵まれた旅でした。

詳しい旅日記は改めて書くとして、ただいまの報告をひとまず・・・・ね(^oo^)
旅の余韻を楽しめつつ、今夜は野球も中止でのんびり過ごしました。

明日はコーラスの練習だっ。
もう寝なくちゃ。
おやすみなさい(^oo^)
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by butakotanaka | 2010-04-22 23:46 | | Trackback | Comments(0)

昨日の日記で、本当はサンディにネスカフェエクセラの特売を買いに行きたいのになぁ・・・と書きましてん。で、雨がシトシト降ってたから、どこにも行かず、前日の残りのカボチャとニンジンとチクワの煮物、サンマの開き、それにキュウリとカニカマの酢の物で夕食を済ませましてん。

昨日の特売は、エクセラ詰め替えセット150g+120gで599円。いつもなら250gで598円ぐらいが底値だから安かった。わが家に残ってるのはもう最後の1本だから、そろそろ買い置きが欲しいところ。うーん残念・・と思っていたわけです。

で、今朝目覚めしてぇ、関西スーパーのチラシを見た私は、歓喜の声をあげました。
「うわっ(@oo@)(●^oo^●)!!」
たこぶが何事かという顔。

うふふふふ。
関西スーパーの本日限りの特売。
ネスカフェエクセラ250g が、あーた、なんと498円でっせ! お一人様1本限りだけど。
そりゃもう行きましたさ。たこぶと二人で。合計2本買ってきました。これでコーヒーはしばらく安泰だ。
ついでに湯種食パンが一斤78円だったので買ってきたし。

明日は丁度切れてる上白糖1キロ99円を買わなくては。教会の帰りに寄るのだ。ばんざぃっ。

不運だーと思ったら、幸運につながること、たまにありますわな。

今日のタイガースは、あきませんでした。
追いつきそうで追いつかない。ホームランになりそうでならない。時々ええプレイもあったけど、情けないプレイもあって。寒いから・・・という理由は、相手チームも同じ。応援の声に押されてという点では、ホームゲームでないにもかかわらず、阪神ファンの方がずっと多かったというのは、とても幸せなこと。

選手たちは一生懸命やっていたと思うし。今日はそういう日だったのでしょうね。
★まわりも、気持ちも、相手の方がどこかでまさっていたのかな。

デーゲームだったので、夜はヒマ。
マリア・カラスの映画やってるから、これを書きながら、なんとなく見ています。
学生の頃、確か入試のときに「好きな歌手は?」と面接で聞かれて、「マリア・カラスです(^oo^)」と答えた記憶があります。しかし、実は、全然彼女のこと知らなかった。多分、一回か二回、レコードとかを聴いたことがあるだけやった。他の名前を思いつかなかったんですね。それぐらい何も知らんかった。そんなんでよう声楽受けるわ、私(^oo^;)

その後、やめたり、再開したりしながら、歌との縁が続いて、歌に対する考え方も変わってきて、今になってこの人の声を聴くと、確かによくある美声のオペラ歌手とは違う、どこか美空ひばりのような、淡谷のり子のような、三輪明宏のようであり・・・・。うねりのような、内面的な響きのある声ですね。もう、身体の底からの本能で歌ってるような声。天使のような声とは対極にあるような。で、絶頂期の頃の録音を聴く場面があったけど、音程が浮きまくり。それだけ羽根のように軽く響いているから、音程はあんまり関係なく「調子がいい」ということになるんかな。その感じ方も面白いなと思った。

本にしても、映画にしても、演奏にしても、自分が学び人生経験を積んだ後と、その前とでは、まったく印象が変わるから、本当に面白いなと思います。人間の感覚というのは相対的なものなのですね。

さっ、明日は教会だ。早起きだ。
映画見たらちょっとオルガンの練習して、風呂入って、早く寝ようっと。
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by butakotanaka | 2010-04-17 20:23 | 日常生活 | Trackback | Comments(2)

冷たい雨・・・・。

シトシト降っています。
今日はサンディで、ネスカフェエクセラが特売だから買いに行きたいんだけどなー。
雨の中いくの、イヤだな。
雨がやんだら行くことにしよう。お天気にゆだねよう。

この4月から月に二回礼拝のオルガンを弾くことになって、普通なら二週目と四週目なんだけど、今月は変則で二と三。ってことで、今週末もあります。で、今回から、大人の礼拝オルガンだけでなく、CS(教会学校)の奏楽もやることに。9時からだから、その前までに教会についていなくてはならず、早起き苦手のぶたこには、なかなかキツイ。でも、教会学校の子どもたちとはいつかは少しずつ関わっていきたかったので、いい機会かな。説教をしたり指導をしたりは、全然自信がなくてダメだけど、音楽のお手伝いならできるもんね。できることから少しずつ。雨も降ってることだし、午後からはオルガンの練習しよっと。子どもの礼拝となると、ピアノで弾くこともあって前奏に弾く曲の選曲も変わってきます。短めで少し楽しい感じのがいいな。何かいいのあるかな。


こないだから書いてなかった間に思ったことの中で、残しておきたいことが二つありまして。
うまくまとまらないかもしれんけど、とにかく書いておこう。


一つは、巨人の木村コーチの訃報関連で。
今回だけの話じゃないんだけど、なんで、こういう哀しい出来事を、ワイドショーは「ネタ」に使うんだろう。
私が一番目をそむけたくなったのは、木村さんが早朝に亡くなったばかりのその日の午後の○ヤネヤ。訃報を最初の数分簡単に伝えた後、大きなボードが出てきた。お決まりのパターン。「私たちを襲うくも膜下出血の恐怖!!!」がテーマ。めちゃ大きなボードに、すごくカラフルにビックリマークやら、吹きだしやら満載で、まるで楽しいニュースを伝えるかのように派手派手。亡くなってから数日たっての特集ならまだ許せるかもしれないけど、亡くなったその日に、この取り上げ方は何なんだ。

専門家を呼んできて、いかに私たちの日常に突然この病気が襲い掛かってくるのか、どんな症状があったら危ないのかと、もう何十分もかけて、最初の訃報の何倍も時間かけてやってた。アホらし。すぐに別のチャンネルに変えて、半時間ほどしてチラっと戻ったらまだやっててあきれた。

こういうひっかかりって何度もあります。
最初に大きく感じたのは、神戸の震災のときかもしれない。私は大阪で被害は少なかったけど、一応当事者に近い位置。で、関東の各局が、こぞって、「関東大震災の可能性は?」「どう備えればいい?」と、関東の視線から、自分たちは被害ないけど、いつかあるかもしれん・・・と、当事者をムシしたかのような報道だったように思う。それが、すごくイタかった。哀しかった。あんなにたくさんの人が亡くなっているのに、それを「ネタ」にするなーって。

有名な人に何かあったらそれにひっかけて、思い切りネタにするのってどうやねんやろ。自殺であったり、
ガンであったり、不倫であったり、逮捕であったり。いい教訓になることはあるのかもしれないけど、特に人が亡くなったときは、本当に気をつけてやってほしいなぁ・・・って思う。確かに見る私たちも程度が低いんかもしれんけどさ。




もう一つ。
全然関係ない話です。

車のこと。
トヨタのリコール問題とかあって、最近クルマのことがニュースになる頻度が高い気がする。
こないだ関西ローカルのちちんぷいぷいで、日本で車の販売台数が減り続けていると報じていた。
スタジオには、司会の角さんがいわゆるベビーブーマー世代の多分60代、それと私と同じ世代のハイヒールのモモコさん、それからもう少し若い世代の漫才コンビ、ロザンなどがいた。

車を買う人が減っている、特に若い人の間に車離れが進んでいるという事実に、角さんが疑問を持った。その疑問の持ち方がすごく興味深かった。
「車なかったら、どうやってデートするん?」(^oo^;)(^oo^;)

で、若いロザンたちが、え?、いや、電車がありますから・・・と答えると、
角さん
「えっ、ほんなら、車なかったら、どうやって彼女とイチャイチャするん?」と来た(^oo^;)(^oo^;)

はっ?(^oo^;)

モモコさんは、最近の若い子は運転免許も取らない、男やったらとりあえずとるだけでもとっとけと思います・・・と言っていた。つまり車を持たなくても、オトコなら、運転免許は普通持つもんやろ・・という感じかな。


この展開は、私にはすごく面白かった。

そうかー、角さん世代は、デートといえば車なんや。で、車といえば、自分だけの個室なんや。そして、彼女ができると、その彼女と二人きりになれて、イチャイチャできる、人の目を気にしなくていい空間なんや。で、車がない生活は、恋人との交際においては、考えられないわけですな。車がなくて電車でデートしたら、ほんなら、どうしたらイチャイチャできるねんって。

車ってそういう道具やったんやーと改めて認識。少なくとも角さん世代には。
そして、モモコさん世代には、最低限免許ぐらいはオトコやら、そう「オトコ」なら持っとけ、なんや。
で、ロザン世代になると、いやいや、車なんて維持だけでもお金かかるし、電車あるし、携帯とか他に面白いもんあってお金はそっちにかけたいから車は別にええねん・・って感じかな。


で、次の日やったか、今度は関東のワイドショーで、家計簿診断。(私、テレビ見すぎか?(^oo^;))
若い夫婦。
旦那さんは大工で、奥さんが公務員。確か小さな子どもが二人。
旦那さんの収入があるときは50万とかやけど、ないときは10万代になったりと不安定。だから家計簿は赤字が続き、貯金もできない。それを経済評論家の萩原さんが仕分けというコーナー。

一番問題になったのが車やった。
ボックスカーを持ってはって、そのローンの支払いがあと190万残ってる。
毎月維持費とローンの返済で負担は多い。
で、私が驚いたのは、車に乗る頻度。
ほとんど乗ってないらしい。
月に一度も乗らないことがあると。
どんな時に乗るんですかときかれ、「雨が降る日に、ときどき子どもの保育園のお迎えに・・」という旦那さんに、妻は「送り迎えは基本的には毎日私ですっ」ときっぱり。要するにそれぐらいしか乗る機会がない。

まだ新しい車、中古販売業者に売ったら、最低でも150万ぐらい、うまくいったら190万になることが見積もりしてもらってわかった。こうなると結論ははっきりしている・・・という気がするけど、旦那さんの粘りがすごかった。

「えーーー、いや、車は、車だけは、ちょっと・・・・いや、車だけは勘弁して・・・これは・・」といやがる。
最後には結局納得して、車を処分し、また貯金できたら、新しいのをそのときに買えばいいとなったけど、それだけ乗る頻度が低くても、車はやはりオトコのステイタスと思うのかなと改めて実感。乗らなくても持っているのが常識で、乗らなくてもいつでも乗れるところにあるのが常識で、どんなに家計が逼迫していてもそこを処分とは考えないものなのだなと。


私がこの話を面白いなと感じたのは、きっと理解できない世界だからだろうなぁ。
私の人生、けっこう車に縁がないのです。
父親がいなかったということもあって、家族で車に乗る人がいたことがない。
大人になってから、私は二回結婚しているけど、たまたま、最初の旦那さんも今の旦那さんも車に乗らない。免許も持ってない。たこぶは昔、本屋さんに勤めていて、そのとき配達の仕事でバイクに乗っていたけど、小さな事故にあったこともあってか、バイクも乗らなくなった。

だから、私の中で、デートの経験は、ほとんどいつも電車。
誰か友人の車で遠出ということはあっても、二人で出かけるときは決まって電車。レンタカーを借りることさえなく。旅もいつも電車。ドライブという感覚があまりない。で、まったく不便と思ったことがないわけです。


たとえば、親の介護とかで送り迎えに必要、あるいは、子どもがいて、みんなの手をつないで出かけるのは大変で、子どもを安全に安心して周りに気を使わず「運ぶ」ために、そんな理由で車が必要なのは、すごく理解できるのです。あるいは住んでいる場所の交通が不便で、車がなくては生活できないとか。私も将来、環境が変わってそんな理由で車の免許を取りたくなるかもしれない。

でも、今回の二つの例は、車がなくて男女交際は成り立たないのか? とか、車は乗らなくてもファッションとして、オトコのステイタスとして持っているもの・・・というのは、なかなか興味深かったです。


人間の生活にとって、あるいは、オトコにとって、クルマってなんなんでしょ。
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by butakotanaka | 2010-04-16 13:14 | 日常生活 | Trackback | Comments(3)

寒いですねー。もう春なのに。造幣局の通り抜けさえ昨日から始まったというのに。
ってことで、寒い中サンディで買い物して、国産高いからNZから来たカボチャを買ってきて、ラジオ聴きながらコトコト煮込んでます。

旦那さんのたこぶとの往復エッセィ、最近すっかり頻度が減ってきていますが。
やめるのももったいない。楽しいから。
前回、ぞうさんというお題から、しっかり自分の好物のバナナに持っていき、バンコクでの旅の思い出を語ってくれたのはなかなか面白かった。その楽しい思い出が詰まったバンコクが今、えらいことになってますね。政治的な対立は昔からあったことで、いざとなったら王様が出てきて、仲介してくれて・・・というのがパターンだったと思うんだけど、最近、王様はすっかり年をとられて、体調も思わしくないみたい。これで、もし王様が亡くなったりしたら、この国はどうなるんだろうって、自分の国じゃないけど心配。微笑みの国といわれるぐらい平和のイメージが強いけど、貧富の差は激しくて、くすぶった怒りみたいなものが貧しい地域の人たちにはずっとあったのかもしれないね。デモや集会があっても、あんなに多くの人が亡くなるような騒動は、今までならなかったし、なるような気がしなかったのに。本当に平和って大切やなぁ。

さて、たこぶから先月もらったお題は「波」です。

波、かぁ。

波という文字を見て、最初に浮かんだのは、なぜかサザエさんのお父さん、波平だったりします(^oo^;)
最近見てないなぁ、サザエさん。
私は家族が少なかったので、ああいう賑やかな家庭にあこがれてました。いつも誰かがイタズラしたり、もめごとを起こしたり、失敗したり、ケンカしたり・・・と、大変そうでもあるんだけど、そういう大変さを味わってみたいなって幼い頃は思ってました。でも、大人になった今は、たこぶと二人のわりと静かめの生活が気に入ってます。時々は賑やかでもいいけど、自分以外に一人しかいないと、相手の言うことも聞きたいと思うし、自分の言うことも聞いてもらえる。向かい合った関係もいいのかなって。子どものときは、大家族にいつかなりたいなぁって思ってたけど、予定は未定。人生ってどうなるか分からないですな。

まっ、波平さんの話はええとして(^oo^;)

正攻法でいきますとぉ、波は水でおきますな。海やら、川やらで、さざ波が起きます。それが小波になり、大波になり、うねりになり、ときどき津波になり人間に襲い掛かることもある。

こうやって書いてみて、「感性」という言葉が浮かんできました。
小さな変化や起こっていることに敏感でありたいと思います。
大波や津波になってからだと、誰にでも分かるけど、その前の状態。ほんの小さなサインしか出ていないときにも、感じらる人でありたいなと。人の哀しみであったり、助けを求めるサインであったり。喜びや幸せを分かち合いたいと思ってる人の表情だったり。それから、世の中の情報。表に出ていることが氷山の一角であっても、そこに隠れる根っこの部分や、可能性の部分まで読み取れたり、理解できる人でありたいなと思います。

こう書いてきて、結局、そういう人であるためには、経験と学びが必要なんでしょうね。持って生まれた感性だけではダメで、それを育てないといけない。私は育てられているのかな。

自分の中に起きている小さな波をいい意味で大きく育てられているのかな。
小さな疑問をほおっておかないで、解決すべく何かアクションを起こしているのかな。
小さな夢をほおっておかないで、かなえるべく何とか前に進んでいるのかな。
小さな不安をほおっておかないで、確かめるべく動いているのかな。
そして、小さな疲れの波が生まれているとき、それを癒すべく時にはスイッチを少しの間オフにする勇気があるのかな。

波、という言葉は、私にとっては、無、から生まれる水のかすかな動き、そこからどんどん育って、大きなうねりになっていく、そんな変化を現す響きを持っているようです。


波といえば、電波もありますね。
この春でずっと聴いていた番組が終わるとき、残念だったので思わずメールしたら、昨日、その番組からハガキが届いていました。ホストの二人の写真とメツセージが添えられていて、なんか、心が通じ合ったみたいで、そんな小さなことが嬉しかったな。

ってことで、大好きなラジオ・・・をお題にしようと思ったら、前にもうやってたな(^oo^;)


何にしよう。
寒い雨が降ってるし・・・。
よし、素直に水つながりで「雨」にしよう!
次のお題は「雨」でお願いします。

たこぶ、コレ書いて~(^oo^)
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by butakotanaka | 2010-04-15 17:17 | ぶたこぶのコレ書いて | Trackback | Comments(0)

元気でやっとります(^oo^)
先週あたりちょこっと体調悪くて、耳の調子もよくなくて、凹んでいたけど、
今週はマシ。休み休みやろう。あせりたくなるけど、あせっても仕方ないのだ。

タイガースは、連敗して悲しかったけど、今週に入ってウソみたいに調子がよいぞ。
大体、あの巨人相手に、奇跡の大逆転の次は、一点差を守りきっての渋い勝利!
こんな小さなことが私を幸せ気分にしてくれるのだ。

ゆうべ見たドラマ「Mother」もすごかった。
脚本がすごい。撮影のムード作りがすごい。
初回に一時間半なんて気合入ってるなぁと思ったけど、それだけの時間をかけて、主人公が幼い女の子を誘拐してまで自分が母親になろうとする過程をじっくり、見事に、描いていた。虐待というあまり見たくないテーマともいえる内容を扱っているんだけど、子どもが殴られるところは映さない、子どもの傷跡のアップもない。オトナたちの会話から、周りの状況を映すだけで、あー、こここまでの状態は限界だと、見ているものに強く迫ってくる。ムダなBGMもほとんどない。すごいドラマだ。これからの展開が楽しみ。

って・・・・。タイトルの話とは全然違ってるな(^oo^;)

ここに毎日書きたいぐらいいろんなことは起きているんだけど、過ぎて、しばらくしてからしか書けないこともありますね。

嬉しいことも、哀しいことも、毎日いろいろ起こります。

この人とこの人がお友だちになったら素敵だろうなぁって、自分のお友だちの輪のなかで、かってに結びつけて思うことがあるんだけど、最近、その別々の次元にいた別々の友人同士が、実際お友だちになりました。なんだか嬉しかった。自分のことのように。私がセッティングしたのではなく、とても偶然から生まれた出会い。


先週、親友のお父さまが突然亡くなられた。
心が痛んだ。
クリスチャンであるそのお父さまの告別式に、彼女が歌をうたうことになって、曲選びのお手伝いを頼まれた。関東と関西で離れている私たち。電話口にキーボード持ち込んで、あれもいい、これもいいかなと、歌ってみたり弾いてみたり。楽譜のやり取りは、FAXやスキャナした画像ファイルで送り。
哀しい出来事なんだけど、大変やったねー、哀しいねー、なんて言ってると、心が痛みすぎて、コトが進まない。なんか二人とも、不思議と、すごく穏やかに淡々と作業を進めていた。今まで何度もやってきたフツーの音楽の集まりでうたう曲を選ぶときみたいに。というか、そんな風にしていないと、逆にどんな言葉をかけていいのか、どうしていいのか、分からない。やさしさや思いやりを表に出すことは、今は必要でないのかもしれない、とにかく、この作業に集中するのだって感じかな。

昨日まで元気だった人が亡くなる。
こんなことがあるんだと、身近な出来事から強く感じた。

人が命を与えられて生きてるということは、本当に不思議。
たまたま、ここにいて、たまたま、誰かと会って、たまたま、今やってることをしている。

命の炎はいつ消えるか分からない。
少しずつ弱まって、予測がつくときもあるけど、まったく前触れもなく、突然やってくるときもあって。
それが自分の大切な人の命である場合もあるし、自分自身の命のときもやがてはやってくる。

どんな風に生きればいいんだろう。
どんな風に大切な人に接するのがいいんだろう。

日々の喜びや悲しみのなかで、いっぱい考えさせられる。

そして、考えたあと、いつも思うのは、あー、私は出会いに恵まれているなということ。
それは、いのちに恵まれているということなのかな。
弱々しい命なのか、たくましい命なのか、がんがん上昇する命なのか、ずっとそこにとどまる命なのか、人それぞれだけど、恵まれたいのちだと、そう思って生きられることは幸せだ。

うまくいえないけど、やっぱり幸せなのだ(^oo^)

しかしながら、毎日、しんどいなーって思うことや、イヤだなーって思うことがあって、文句ばっかり言いそうになる自分がいるからこそ、こうやって、愛でられた自分を思い出すことは、大切。ネガティブな自分も、しょっちゅう顔を出す。これが人間なのだ。わはははははは。

いつものごとく、何がいいたいねんっという日記でした(^oo^)
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by butakotanaka | 2010-04-15 14:07 | 日常生活 | Trackback | Comments(2)

春の新番組から

新番組が始まってますねー。色々。
前のシーズンは、「曲げられない女」「祝女」「きみたちに明日はない」なんかを見ていて、なかでも曲げられない女は、はまったなぁ。毎週楽しみしていたので、終わってしまって寂しいです。

野球シーズンも始まって、よりテレビに向かう時間が長くなっているわが家ですが、春スタートの新番組で、いくつかこれからも続けて見そうだなと思うのは・・・。

ER。
しばらく見てなかった。前シーズンの話知らない(^oo^;) でも、久しぶりに見たら、まっ面白いかな。演出が過激になってる気もするけど。

アニメ・メジャー。
これも前シーズンを見ていないんだけど、マイナーリーグからとうとう主人公がメジャーリーグで投げるところまで来てるのね。高校野球ぐらいの頃が一番面白かった気がするけど、続きが気になるから見ようかな。

新ビバリーヒルズ青春白書

アメリカにいるときに向こうで始まってました。高校白書のとき、毎週楽しみに見てたなぁ。刺激的やったなぁ。今回は、まったくキャストを入れ替えて、主役の姉弟のうち弟くんが黒人というのが新しいらしい。そんな視点で見たことがなかったけど、そういわれてみれば、前の主役級グループに誰一人黒人のキャストがなかったと気がついた。そういう偏りってあるねんなぁ。今回は、この姉弟のお父さんが高校の校長として家族でカンザスからLAに赴任してくるという筋書き。一回目を見ただけだけど、若い世代、子どもたちの人間関係と同じぐらいの割合で、親世代の昔の恋愛関係なんかもからんでいるみたい。前のシリーズで出でいたケリーもカウンセラー役で出演しているし。NYで見たとき、ディランやブレンダもゲストで出ていたとおもう。これからなのかな。
あまり出来のいいドラマに見えないけど、どうなっていくのか、昔のシリーズ見てたから気になることも事実。ちょっと続けてみようかなー。



で・・・・。今のところ一番すごいぞって番組。
昨日から始まった「ハーバード白熱教室

教育テレビの番組。
ハーバード大学の人気講義で、毎回千人ほどの学生が登録するんだそうです。政治哲学のマイケル・サンデル教授が、これだけ大人数の学生を相手に、自分だけが話を展開するのでなく、学生たちを対等に扱って議論をしながら、進めていく。これ、なかなかすごいです。昨日は放送を英語だけで聴きました。この人の英語は、発音がはっきりしているし、ゆっくり話してくれるし、とても分かりやすい。使っている言葉がときどき難しいかもしれないけど、英語の学習にもいい番組だなと思った。二ヶ国語で放送されているから録画して、あとで両方の言語で比べて聴くといいですな。ハーバード大学の講義がどんなモノかというのも興味あるし、そこにいる学生たちはどんな人たちなのかも興味ありあり。究極の選択を迫られたときに、どんな価値観を持ってきて議論を展開するか、たぶんその人のこれまでに人生での経験、学習環境や、人種や、家族や、恋愛体験、いろんなことが影響するんだろうけど、若い学生たちが、迷いながら自分の議論を展開し、それにまた別の学生がコメントして・・・・このやり取りがすごく面白い。それに、自分ならどうするだろうって、考えさせられる問題ばかりがこれから取り上げられるようだし、日本語だけで見ても、すごく面白いと思う。これは永久保存版かも。めちゃめちゃお薦めです(^oo^)

昨日はレクチャー二回分を一時間。ってことは、一回分が半時間。英語だけで視聴できるこのサイトでは、一回分が一時間のようにも見えるから、NHKの放送は少し短く編集されてるのかな。まだ全部を見てないから分からないけど。この英語だけでまとめられたあらすじを読みながら視聴できるサイトがあるのも、学習者には嬉しいですな(^oo^)

議論の展開というのは、言語力の基本だと思うし、日本語でも英語でも、自分の考えをしっかり述べて、人を説得する力を持たせる力を養う大きなヒントがもらえるし、そして、日常流れている情報や当たり前と思っている価値観の根本的な部分に疑問を持って見つめてみる大切さに気づかされる番組です。
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by butakotanaka | 2010-04-05 11:10 | Watch&Say | Trackback | Comments(18)

三國さんの言葉

朝日新聞に連載されていた三國連太郎さんのインタビューにやられました。
すごいですね。この人。

ここから読めると思います。

特に最終回、第四回がすごかった。
「自分のことを振り返ると、ほめられ評価されたという老廃物をどう浄化できるかが生涯の仕事だと思うのです。役者は自分を痛めつけることでしか、前に進めないのではないでしょうか。平和や豊かさは役者の場合、足を引っ張るだけです。足を引っ張られている怖さを知って、次の段階に進み、そこでまた足を引っ張られている怖さを知り、さらなる段階へ進む。終わりがないのが役者ですね。」

ほめられ、評価されたということを「老廃物」呼んだこの人に、すごみを感じました。
誰もが欲しいもののはずなのに。

私なんて、何かした後は、たこぶに「百回ほめてー(;oo;)」とねだるぐらいの甘い人間なので、こんな風には、逆立ちしてもなれないのかな、いや、でも、どこか見習うべきところがあるような・・・・。遠い存在の遠い目標のような気がしたインタビューでした。
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by butakotanaka | 2010-04-05 10:39 | メディア・ラジオ | Trackback | Comments(0)

理想の教科書

教科書検定のニュース。
教科書が分厚くなって、脱ゆとりなんだそうな。

教科書は薄い方がいいのか、分厚い方がいいのか。
そもそも、教科書って、掲載されていることを全てやり終えるものなのか。

私が好きな教科書ってどんなんやろと考えはじめた。
私がいいなと思うテキストは、それこそ「ゆとり」というか「むだ」があるもの。

外国で英語学校に通ったとき、ほとんどのクラスで副読本があったと思う。時間があったらこれを読んでねって感じで。テキストの中にも、すべてを授業の中でやるのでなく、では、ここにある文章を家で読んで次のときに感想を話し合いましょうと。

平等って何だろう。
教科書に載っていること、受け取った生徒は、すべてやり終えて、すべて理解する必要ってあるのかな。

たとえば、芥川龍之介の短編を一つ授業のなかで取り上げる。この作家が気に入った子がいたとして、図書館にいって本を借りることもできるけど、たとえば、教科書の後ろの方に、芥川作品をもう1本載せてあると私は嬉しいなぁ。ヒマなとき、教科書をぺらぺらめくって、あっ、このお話面白そう、読んでみよう。授業ではやらなかったけど、面白そうだし・・・ってな感じで、好奇心がある子ども、もっと読んでみたいと思う子どもの心にこたえる余裕があるといいなと思う。算数でも、巻末にたくさんの応用問題を載せるとか。

でも、そしたら、教科書はムダに重く、分厚く、そして費用が高くなるのかな。それはいけないのか。


日曜の朝、教会に向かう道々で、たこぶと、理想の教科書って何やろねって話をしたら、たこぶが面白いエピソードを聞かせてくれた。

ずっと昔、児童文学の専門家による講演会か何かに出かけたときの話。
子どもにとって、押し付けの教育が一番よくない。これは分かっている。子どもが好きなものは何か、漫画。これはみんなの共通の認識。そしたら、漫画というツールを使って、これで教科書を作って、難しいことでも、漫画を通してなら、喜んで学んでくれるかもしれない。実験してみた。漫画をテキストに、その中に出てくるセリフを分析して難しい文法を教える授業を展開してみる。一週間もつか・・・と予想していたら、なんと二日で子どもは飽きてしまった。面白くないと。結局、漫画を使っても、授業展開が難しかったり面白くなかったりしたらダメだったわけです。ということは、教材そのものより、やっぱ教える側の工夫ということになるのかな。


で、礼拝の間、つらつらと考えてしまった。理想の教科書って何やろう。(あー、よそ事を考えるなんて、神様すみませーん(^oo^;))

もう私は子どもには戻れないから、子どもの心は分からないかもしれない。でも、大人になってから、いくつか英語の学校に通って、初心者から中級といえるところまで学んできて、あるいは、音楽のいろんなジャンルを学んできて、教えてもきて、この私にとって、教育って何だろうと。

学ぶって、
基本的に、パズルを解く面白さなのかな。
意味をなさないものが、学習の末、意味のあるものに変わる面白さなのかな。
何も感じずに通り過ぎていたものが、色づいて見えて、立ち止まってしまう、そんな場所が事柄が増えていくってことなのかな。


たとえば。

漢字。知らない漢字は、モノにしか見えない。意味も分からない。飛ばしてしまう。そしたら、誰かが書いた文章が分からない。理解できない。人の心が理解できない。交流もできない。漢字、というか文字のなす意味が分かると、書いてあることが色鮮やかに見えてくる。何年も前に見たまったく意味をなさない文字の羅列が、学んだ後に見ると、すごくすごく深い素敵なモノに変わっている。どきどきする。

私は不得意だけど、化学式や数学の記号。分からなければ、ただの文字の羅列。意味を知り、計算の方法を知ると、きっとものすごーく面白いパズルであり、思考回路の開発になるんやろなぁ。

楽譜。楽譜を読まない人にとっては、あまり面白くないのかもしれない。でもいったん読み方を知ると、もう電車の中でも、カフェでも、何時間ながめていても楽しい。この先はどうなるのって、小説を読んでるような気分になる。子どもの頃からいつの間にか読めるようになっていた楽譜を見るこの感覚、ありがたみを忘れそうになっいたけど、NYでグレゴリオ聖歌のネウマ譜の読み方を新しく習って、はるか昔の人たちが読んでいた楽譜を読んで歌っていると、まるで古い時代の人たちと言葉を交わしているような気持ちになった。

古文や漢文。分からなければただの小難しい文字の羅列。でも、読み方を学んだら、そこにはなんて生き生きとしたロマンスや人の温かい心が流れているのだと知るわけです。


もっともっといっぱいある。


こうやって考えてきて分かってきた。
私にとっての理想の教科書って、はっきりとした形はないのかもしれないけど、でも、言えるのは、学校で最初に教科書をもらったときは、もしかしたら、まったく意味をなさない、何も分からない、そんなミステリアスなものでいいのかもしれないと思う。1年、2年と学んで、先生に教えてもらって、いろんな人の助けを借りて、学んでいくごとに、1ページ、また1ページと、分かってくる、意味があるモノに変わってくる。その喜びにあふれるモノが教科書なのかもなぁと思う。

だから、どんな教科書がいいのかって言われるとそれは分からないんだけど。

知らないことを知るのって楽しい。分からないものが分かるようになるってドキドキする。

よく何を学ぶのでも、初心者のときに言われるのは、とにかく丸覚えしなさいということ。
今は分からなくていい、そのうち分かるから、理解しようとせずに丸覚えするのだと。
特に、子どもに対して。子どもは丸暗記が得意。だから、ロジックを説明しようとせずに、とにかく詰め込むのだーって一時そう言われていた。

私は、こういう考えが苦手。初心者でも、子どもでも、どうしてそうなるのかって、知りたいと思うし、知ったら楽しいと思うんだけど。違うのかなー。どうやってそこに行き着くのかを知ると、自らもっと先に進みたくなるし、行きたくなる。そう思うんだけど。自ら考える力、応用しようとするエネルギーを養うには、どうしたらいいのかな。とにかく、丸覚え、詰め込みの学習は、私は苦手だな。

教育って、難しいけど、やっぱり本来素晴らしいもの。教育を受けられることは、すごく幸せだし、そんな国にいられることも幸せ。できるだけたくさんの子どもたちがその幸せを満喫して、楽しく学べるといいなぁ。
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by butakotanaka | 2010-04-05 10:35 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)