こないだ久しぶりに梅田に出たら、すっかりクリスマスの飾りつけ。
ディアモールのはこんなんでした。後ろ向いてカメラ構えてるところ、たこぶに撮られた私(^oo^;)

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この土日は、珍しく両日とも用事がありまして。
土曜は、司会のお仕事。
毎年やってるマンドリンオケのコンサートです。
顔が写らない程度に写真紹介しよっかな。

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もう何年やってるのかなー。
たぶん15年ぐらい続いてるかも。
今年は、いつもより少し人数が減っていて、四回生もたくさん卒業するということで、来年はどうなってるんだろうと、親のように心配してしまいます。いまどきの大学生は、勉強もだけど、就職活動が大変そう。クラブ活動してバイトもして、シュウカツもして、レポートも・・・となると、クラブをあきらめる人が増えているんだろうなー。今年の新入生の半分は、1年限定で来ている留学生だそうで、来年二回生になるのはだから半分なわけです。そういう事情もあるのね。なんとか、がんばって新人を獲得して、素敵なマンドリンオケの音色をこれからも聴かせて欲しいなと思います。

今年案外ええやんって思ったのは、映画音楽のステージのジョーズ。マンドリンオケであのおどろおどろしい、恐怖が迫る感じが出るんかいなって思ったら、出てましたで。意外でした。

1年に一度、司会原稿を仕上げ、読む練習して、当日いいステージに・・・と、大変な作業ではあるけど楽しみなイベントです。今年も呼んでもらって感謝。素敵な花束を司会の私にも頂戴して、写真をパチリ。

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楽屋では、お手伝いに来ていたOGさんと色々と話し込んでしまいました。
小学校教師として社会人生活を出発した彼女、色々と悩みの日々のようです。去年は音楽の授業を担当して、すごく大変だったと話してくれました。30人という人数を相手にして、全員の心をつかみ、リコーダーや歌を好きになってもらうこと、本当に難しいと。音楽を経験した彼女でさえそう思うのだから、普通に担任が音楽を教えたりするのって、もっと大変なこともあるんだろうなぁ。小学校の教師って、基本的に全教科教えるわけで、すごいことやなって改めて思いました。


演奏会の帰りは、迎えに来てくれたたこぶと、珈琲館でパフェタイムぅ!
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やっぱ一仕事のあとは、甘いもんでんな(●^oo^●)
うまかったですー。



で。日曜は、お友だちのオケの演奏会。
今回は歌つきで豪華でした。
マーラーやら、ウェーバーやら、シューベルトやら。
久しぶりに行ったんだけど、前日の学生のオケと比べて、やっぱ社会人の団となると、演出全体がスマートというか、スムーズだなぁと思いました。何年も積み重ねられて、洗練されてくるのかな。パンフにはさんであったお願いチラシに、要するに静かにしてね、子ども入場可にしているけど、それなりにおりこうさんにね・・・とか、そういうことが書いてあるんだけど、その文章が少しも押し付けがましくなくて、威圧感もなく、それでいて、そうしないといけないんだなーって伝わってくるし、挿絵も素敵だった。こういう小さなことで、そのオケの質の高さが感じられるなーって思ったのでした。

お天気もまあまあよくて気持ちよかったし、前日の疲れはあったけど、外で空気をたくさん吸いたかったので、学研登美ヶ丘という駅から、けいはんなプラザまで一時間弱のお散歩。
秋の景色がいっぱいでした。

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あー気持ちよかった。
演奏会の後は、団員でもあるお友だちが車で駅まで送ってくれて、息子くんと車のなかで、あっちむいてホイっやら、じゃんけん大会やら、もう遊びまくりで盛り上がり、楽しかったです。帰りの電車ではぐったりしてたけど(^oo^;) その息子くんが、なぜかぶたこのうでが気持ちええと、何度も頬ずりしてくれました。「このままずっとこうしていたいわー」と嬉しいことをいってくれました。その子とは、二週間後の週末にあるアンサンブルのイベントで一緒にお歌をうたう予定。学校の音楽会でも歌った曲で、大好きなんだそうで、ここはスタッカートで、ここはもっと元気よくと、音楽の表情づけは彼の主導によるもので、練習もなかなか楽しかったです。本番までに練習しとかなければっ。


次の週末は比較的ゆっくりしていて、その次の週末がそのイベント。
私は、ダウランドの歌をギターで伴奏してもらうのと、その息子くんとの私たち夫婦の歌で友人が伴奏、そしてその伴奏してくれる息子くんのママと私の連弾、それからヴィヴァルディのスターバト・マーテルという曲の伴奏をすることになっています。歌もピアノも出番があるから、練習しなければ。

こないだも書いたけど、最近、ピアノの練習をがんばっています。
せっかくピアノ持ってるんだから、もう少しちゃんと弾かないといけないなって。
只今練習中の曲。
ハノンは一番から順番に。音階とアルペジオもハ長調から。
バッハは二声のインヴェンションから順番に。
ツェルニーは50番の1番から順番に。
それから曲はメンデルスゾーンの無言歌「二重唱」


実はピアノのレッスンを再開しようとしています。
家の近くでもう15年くらい前に教わった先生に。
最近ピアノの生徒さんも歌の生徒さんも増えてきて、自分に貯金がなくなってきたというか、私も上手になりたいなーって。誰かに定期的に聞いてもらわないと練習はしない。中断している歌の講座にもう一度通うことも考えていたのだけど、まずは教えているという責任もあるし、こっちをがんばろうって思って決心。ピアノって、習うとなると、継続して練習しなければいけないし、かなりの覚悟がいるのだけど、それを怖がっていては年をとっていくばかり。えいやっという勢いで。

ここ数日、曲を決めて繰り返し弾いていると、心なしか、もう15年弱も前になろうかという以前にレッスンを受けていた頃と、自分の音楽が変化しているのを感じる。先生になんて言われるかは分からないけど、音も音楽作りも、いろんな感覚が変化している気がする。肉体的な衰えはあるかもしれないけど、自分のなかで人生経験やら音楽経験で得てきたことが、演奏にどう影響するのか、少し興味もあるし、できるところまで、できるときまで、がんばってみようかなと思った。一時は、ピアノレッスンの再開なんてありえないと思っていたのだけど。

バッハは、二声全部と、三声の半分ぐらいは以前にやったことがあって、イタリア協奏曲やらフランス組曲も何曲かやったんだけど、まずは感覚を取り戻すためにニ声から。でも、それでもしできそうなら、やっていない楽譜を色々やってみたいなー。ほとんどさわっていない平均率やら、小前奏曲とフーガとか、イギリス組曲とか。できないかな。いつかそんな持っていて眠っていた楽譜たちに息を吹き込んであげたい。

無言歌もかなり若いときに何曲かやってるはずなんだけど、メンデルスゾーンは、やはりすごいと、オトナになって弾いてみて改めて思う。なんて美しいんだろうって。今、このトシだから感じるものがあるし、技術的には未熟かもしれないけど、「うたう」ってことをピアノでどこまで表現できるか挑戦だなー。

ツェルニーも50番になると一曲ずつが長いのだけど、曲としてもきれいなのが多い。
私は速いパッセージが昔から苦手で、すぐに手首やひじに力が入って、全然リズムが安定しない。だるくなってしまう。これをなんとか克服したい。脱力しつつ、痛くならないで、長くて速い曲を弾ききる何かを得られないかなー。50歳になったら無理かしらん(^oo^;)いや、分からんで。何かあるかもしれん。


こんな言葉を自分の年齢で使う日が来るって、ついこないだまでは想像もしてなかった気がするけど、今年48歳の年女の私。たとえば、月にそれぞれの分野、バッハ、曲、エチュードで、一曲ずつやったら、1年で12曲。そう、たったの12曲ともいえる(^oo^;) でもそれを10年続けたら、それぞれ100曲以上とかになるわけやんか。そう、たとえば還暦までにどのぐらいの音楽と向き合えるんだろう、それまで続けられるのかなって考えると、プレッシャーよりは楽しみさえ感じる。

でもって、そういう長期計画と同時に、途中でやめてもいいやん、またできるようになってはじめれば・・・と、そんなゆるやかさも、自分のなかで持ってる気がする。思いつめるとロクなことないから(^oo^;) 


ゆったりと、あせらずに・・・と思いつつも、できれば音楽との付き合いを、イヤと思わない程度に、キライにならない程度に、ずっと続けていけたらなー。でもって、成長を続けていけたらなーって。

こんな風に思えるのは、きっとうちに来てくださっている生徒さんたちのおかげだ。
50代でも、60代でも、70代になっても、みんな着々と楽しく成長を続けておられる。
あんな風に楽しめるんだって、思わせてくださる。
そのおかげだ。

素敵な人たちに囲まれて、やっぱ幸せだなぁ。こう考えていくと。
ぼちぼちとやっていこ。

さて。
読みかけの中島らもでも読みながら、そろそろ布団に入るべ。
お休みなさーい(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2010-11-30 01:07 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)

もう寝るけど・・・・。

物思いに沈む秋・・・とかいう言葉ありましたかな?
仕事が一段落して少し時間ができると、色々と考えてしまうもんです。
人間、常に忙しいと細かいこと考えへんし、そういうことが続くと、考えないままずーっとやることに追いかけられててええんかいなと疑問持ってしまいがちで、かといって、時間がたくさんあったらあったで、しょうもないことを考えすぎる傾向ありますわな。

ここ数日思うことは、私ってどっちつかずの人生やなーってこと。
英語一生懸命勉強してるっていうても、たいしてモノになってない気がするし、
ピアノだって、たいしてうまいわけでもない。歌もなーって、どれも中途半端な気がするわけです。

いや、どれも大切にしていることなんだけど。

で、どれかに本気だして、必死になるっていうこと、できないのかっていうと、いざってなると、どこか臆病でどこか尻込みてしまう。

今日、レッスンに来られた生徒さんのお友だち、もう70歳前後だと思うのですが、これから四年生の大学に行くのよーって人がおられるらしいです。すごいなー。しかも絵描きさん。美術関係の学部で。これから四年間大学に行くって、決心するだけでもすごいし、自分の大切な資産をそっちに使うという勇気もすごい。四年遣り通すぞーっていうバイタリティもすごい。いろんな人がいるなぁって。


別の生徒さんとは、人間、年を重ねると、自分の生き方について、よかったなーって思えることもあるけど、なんで私ってこんなんやねんって落ちこむこともありますわなーって話し。

たとえば、何か一つのことに打ち込もうとすると、たとえば体調悪くなったり、たとえば家族に不都合ができたりして、やめなくてはいけなくなる。で、あー、自分って根性ないねんわ、長続きしないのねって落ちこむ。誰か親しい人ができても、そのお付き合いをマメに続けられない。あー、私って不義理なのねって思うってそんな話。

そうそう、その方は私よりも少し人生の先輩で、私はまだまだ青いのだけど、そういうことって感じる。根性ないなー、自分って思うことよくあるし。続けてこられたことも確かにあるけど、途中で投げ出した経験も山ほど。大学がさいたるもの。二つも中退しちゃって、ほんま最低~と時々思い出すし。習いごとだって、少しだけやってやめてしまったもの数知れず。それから人付き合い、せっかくつながった人たち、特に思うのは海外での出会い。カナダでもNZでもNYでも多くの大切な出会いがあったけど、なんとか年賀状を数人に出している以外は、本当にごぶさたで、クリスマスカード送るとか、ときどきお電話するとか、何かプレゼント贈るとか、そんなお付き合いが全然続かない(^oo^;)

でも、お互いそんな告白をしあったら、あー、人間ってそれが自然なんかもねってなった。そんなん積み重ねたもの、なんでも全部続けてきたらパンクしてしまう。人付き合いも、全部続けて全部の人にちゃんとしてたらパンクしてしまう。もちろん心にも他のことにも余裕があって、それができたらベストなんだろうけど。実際は、余裕がないときもあるし、できないこともあって、それが自然で、そんな不義理や根性なしを許しあうことが、大人になるってことの一部なんかもなー。できないこともある、またできるときにやればいい。やりたいやりたいと思いながら、それで人生がふいに終わってしまうこともあるのだ。でもって、やりたかったなーって思うことが、ないよりは、ある方がいいわけやんね。いつかは終わる人生だけど、いつ終わるって計算できないのが人の命だから、計画的になんて、できそうでできっこない。


そう、落ちついて考えてみたら、私は私でしかないのだし、無理しても仕方ない。
できることからコツコツとやるしかないのかな。


英語の本。少しずつだけど読み続けてます。
こないだここにあげた技術翻訳の本に加えて、週末、利用させてもらってる近くの大学図書館にいって、英文学を邦訳するときのコツを書いた本を二冊、国際会議で使う英語を特集した本を一冊借りてきました。夕食つくりつつ台所で読んだり、寝る前にベッドの中で読んだりしてます。


それから、ここ二日ぐらいピアノを少し一生懸命練習してます。
私は昔から速いパッセージが苦手でした。どうしても指がうまく回らなくて、つぶがそろわなくて、タッチが弱かったりして。何人かの先生に習ってきたけど、ほとんどの先生は、もっとしっかり弾いて・・・というアドバイス。しっかり弾こうとすると、しんどくてしんどくて。なんとか脱力しつつも、しっかりした深い音を・・・と思ってもいきづまってしまう、とその繰り返し。

それが、この間、シルバーコーラスのピアニストさんとピアノ話になったときに、脱力の仕方を教えてもらって、ちょっとピーンと響くところがあったのですね。ピアニストさんとはもう20年近くの友人だけど、ピアノの話をすることってそんなに多くはなかったのですね。相手の専門だし。でも、最近、私にもピアノの生徒さんが増えてきて、まったく初心者の子どもさんが生徒に加わったこともあって、どんなテキストがいいのか、どんな風に教えてあげたらいいのかって、色々質問するようになった。でもって、ピアニストさんの方も、あまり私とピアノの話をすることはなかったけど、だんだん関係が近くなったと思ってくれたのか、自分のピアノを私に聴いて欲しいといってくれて、こんな私のアドバイスというか、感想を聞き入れてくれたり。そんな交流のなかで、私も、だんだんピアノを練習したくなってきた。彼女のいうとおりに弾いてみたら、もっとうまくなるんじゃないかなーなんて思ったりして。

で、ここんところ、少し速いパッセージにも挑戦してみてます。
ハノンで準備運動して、ツェルニーの練習曲、最初の数曲しかレッスンで見てもらってない昔のやつ、一番と二番あたりをゆっくりからだんだん速く。決して力入れない。バッハの二声とか三声で昔弾いた知ってるやつをきれいにその改善したタッチで弾けるかどうか。で、いつかちゃんと弾けるようになりたいと思っている曲たち、メンデルスゾーン無言歌から二重唱、あと大好きなベートーベンのソナタ。なんとなく音がきれいになってきてる気がする。それでも左手は本当に情けないぐらい、どんくさい。うまくなるんかなー。このトシになっても進歩するんかなー。きっとするはず。やり方を変えたら何かが起きるはずとがんばってます。時間がある、とても幸せなことに神様から時間をもらってるわけだから、その時間を使って、自分を成長させたい。別に誰に聴かせるわけじゃないけど、うまくなりたいなーって。


熱心に通ってくださる生徒さんたち、その大部分が人生の先輩たちであるそんな人たちを見て、私もちょっと努力しなくちゃなーって、気持ちが引き締まる思い。その思いをちゃんと自分の行動にうつして形にしたいなってことが、このピアノの練習や英語の勉強になってあらわれているのかも。秋って、学びの秋でもありますよね。読書の秋も。

紅葉も今年はきれいらしいですな。
どっか見に行きたいなー。

とりとめもなく。つらつらと書いて。
では、おやすみなさい(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2010-11-09 23:54 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)

在宅のお仕事が一段落しました。

今回いただいたのは初めての経験になる、日本語から英語という方向。
前に何度か経験したのは英語から日本語だった。
母語への翻訳と、母語から第二言語への翻訳では本当に色々違っていて面白かったし、勉強になった。

やっていて特に悩んだこと、自分の実力不足を感じたことを書き出してみると・・・・

・時制→日本語だけを読んでも、どの部分を現在形にして、どの部分を過去にすればいいのか、仮定にすればいいのか、判断が難しい。でもって、チェックしていると、一つの文の中で時制を一致させるのって集中力がいるなぁって思う。長い文になるとややこしくて忘れそう。


・単数か複数か→これも、日本語にはあまりきっちりした概念がないというか、名詞をさすのに、わざわざ「一つの」とか「複数の」とかつけないもんね。だから、ここで結局、日本語そのものを読む能力が試される。文脈から、あるいはその文の内容がどんな場面で、どんな場合なのかを想像して、だったらば複数か単数かと判断しなくちゃいけないこと、きっと多いんだろうなーって思った。もちろんお仕事の場合は、発注先に問い合わせることができれば一番早いんだけど。


・動詞の形→でもって、単数のときに、三単現のSとか、すぐに忘れてしまう(^oo^;) それから、規則動詞、不規則動詞、間違っていても見逃してしまう。過去形になっても現在形と同じものもあるし、ただSがつくだけのもの、全然違う形になるものもあるし。結局、学校で習ったことばかりなんだけど。ふっと見ていると、見逃してしまう。自然に気がつくぐらいいっぱい量をこなすべしなのかな。

それから動詞の形の続きだけど、原形か、不定詞なのか、ing形なのか、これも前後の組み合わせで決まってるものがあったり、意味が変わってくるものがあったり。またまた習ったことばかりだけど忘れてる。基礎は大切だ。


・形容詞と副詞の形を間違う(^oo^;)

・冠詞→これ、基本やけどほんまに難しいよ。冠詞をつけるべき、なしにすべきか、つけるとして定冠詞か不定冠詞か。それから、不定冠詞の場合、aかanかなんて、簡単のように思えるけど、けっこう間違ってしまうのですね。数えられそうで、ここではどうなんだろうとか、悩んでしまうことが多かったです。

・ピリオドのあるなし→表の中などで箇条書きの場合、ピリオドをつけない・・・・としたけど、途中、その項目に複数の文にまたがる場合が出てきて、ピリオドいるやん。ほんなら、他の項目は?と悩む。それから、かっこの中に補足説明が入る場合、ピリオドは外か中か?悩むやん。


・ものごとが主語のときが多いから、ほっとくとやたら受動態が多くなる。これはどうしたらすっきりするんかなーと悩んだり。


で、ずっと前に買ったええ本があるのを思い出した。


「技術翻訳のチェックポイント」(アマゾンのページをリンクしておきました)という本。

これは、日立製作所ソフトウェア事業部監修、日立テクニカルコミュニケーションズ編で、ケビン・モリセィさんという人が著者。

以前、あるソフトウェアのヘルプファイルを英日翻訳って仕事にかかわったことがあって、普段ヘルプファイルは見ているけど、いざ訳してみるととにかく何も知らない世界だったので、何かヒントになることはないかと、本屋さんをめぐって買ってきたのだった。

この本のすごいのは、中味全部が日本語と英語が横に並列になってる対訳式になっていること。最初の推薦の言葉から、目次、各章の説明、練習問題など、すべてが両方の言語で書かれている。

だから、日本語が母語の人でも、逆に英語が母語の人でもいいわけです。日本語の勉強にもなる。技術翻訳全般について色々書かれてはいるけど、例にあげられた文などは、一部の人にしかわからない専門用語をできるだけ避けるということで、ソフトウェアのマニュアルからの引用が多い。で、翻訳方向としては、日本語から英語。

今まだ二章だけど、私が疑問に思ったこと、なんでこんな簡単なことなのに、ひっかかるのかなー、難しく感じるのかなーって、私が上に書いたことが、ほぼ網羅されてるかも。その上に、一般的な文法に加えて、一般的にはこっちが常識だけど、技術翻訳の世界ではこういうルールだとか、構文もこっちよりは、こっちが分かりやすいとか、そういう独特な世界を知ることもできるのですね。

この本は翻訳する人だけを対象に書かれたものではなく、編集する人(日本人とネイティブ両方)、コーディネータ、それから、まだ最後までいきついてないけど、最後の章では、もともとの日本語の原文を書くライターさんに、どういう日本語だとすんなりと英語に訳すことができるか、日本語の書き方まで指南してあるようです。

第一章はずっと説明で、同じことが繰り返されていて少し退屈に感じることもあったけど、二章に入って練習問題をやっていくと、そうそう、こういうこと知りたかったんですー、こういうことで悩んだんですー、えーこんなん知りませんでしたーって勉強になること連続です。

技術翻訳そのものを目指す人でなくても、分かりやすい英語や日本語を書いたり話したりするために、二つの言語の特徴を知った上で比べることに興味がある人、普通の学校教材にもいいんじゃないかなーとか、色々思いました。お薦めです。

なんとかがんばって最後までやろう。今ならやる気あるし。悩んだことの答えが次々に出てくる今なら、身につくはずなのだっ。がんばっ。
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by butakotanaka | 2010-11-05 00:18 | 英語・学校 | Trackback | Comments(0)