時々、読んでます。いつも読んでる・・・だと、きっと勉強になると思うけど、そういう気分でないときも多いのが実際のところ。ラジオなら聴くぞという気分であったり、本なら読むぞであったり、ニュース記事なら興味あるぞだったり。

たとえば、ここ最近でいうと、震災の頃は、とにかく海外でどう伝えられているかが気になったので、ネットで英語のニュースを必死で読んでました。それから、ラジオのスタッフと話す機会があったから、話すために予習で必死で震災や原発関係の語彙を覚えたり、自分が何を言いたいのか、何を思うのかを必死で英語でまとめたり。そうそう、その前は、エジプトのデモがあったから、アルジャジーラを毎日見ていたんだったなぁ。震災をきっかけに、自分でもいけないと思うけど、海外のニュースにうとくなりました。というか、正直興味が前ほどわかなくなっている自分に気がつきました。最近また世界で起きていることにも、少し目を向けるようになって、それではじめて、あ、興味なくなってたんだと気づいた次第。

facebookに自分のページがあるんだけど、震災のときは、海外の友人たちが私や私の周りの人たちがどうしているのか知りたいという空気だったので、毎日のように元気だよ、こんなことしてるよ、あんなこと思ってるよと書いていたな。短いブログみたいな感じで。


しばらくしたら、それにも少し疲れてきた感がありまして。
やっぱ、日本で普通に暮らしていたら、英語を使う機会というのは、作らなければないわけです。その点、やはりお金を出しても学校に通うとかいいんだろうなぁ。強制的に課題やったり、そこで話せなくて落ちこんだりでモチベーションになるし。普通に暮らしていると、何かきっかけや理由がないと、なかなか続かないものですね。英語学習は。

今年、甲子園に観戦にいったとき、前の席がアメリカ人グループだったことがあって、英語はなすいい練習になりました。それ以外でというとほんとに機会がないなぁ。

で、英語の本。
この写真、見てください(^oo^)
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これは、去年ワシントンにいったとき、滞在させてもらったベンの奥さん、デビーさんからもらった本です。とてもたくさんあります。何か欲しいものがあったら言ってね・・・と親切にいってくださったデビーさんに、もし読み終わっていらない本があったら欲しいとお願いしました。デビーは、図書館とかのブックセールで古本を買って、どんどん読んで読み終わったら基本的にまたブックセールのために売り、そして別の本を買ってくるというサイクルのようでした。だから、読み終わった本は、どうせ売るだけだから・・・と、大切な本以外、私が持って帰ってもいいというのを箱に入れておいてくれました。そこから選んだのがここにある本たちです。

英語の本は時間かかるし、一生かかっても読めないかも・・・と思いつつ、欲が出て、たくさんたくさんもらってしまいました。CSルイスとかの児童書もあるし、サスペンスもあるし、ドキュメンタリーや自伝とかもあります。

帰国してしばらく、何か読もう・・・と、A New Songという本を読み始めました。でも続かなかった(^oo^;) これは、キリスト教系の本で、ある牧師夫婦が長くつとめた教会を離れて、ある島の教会に転任する物語。私が読んだところは、まだ新しい教会に引越しする前のところ。そこから進まない(^oo^;)

そうこうしてる間に、音楽のことが忙しくなり、そうなると、声楽の本やらピアノの本やら、指導法やら理論本やら、体の使い方の本やらを読みたくなります。それを読んでノートにまとめたり・・・。昼間は、レッスンや練習にとられて、夜寝る前はというと、すぐに疲れて寝てしまうわけです(^oo^;)

ここのところ、そういう音楽関係のノウハウ本みたいなのにしばらくは熱中していて、何冊か読んではノートにまとめていました。


で、ここ一週間の腰痛ですねん(^oo^;)
これがよかった・・・というかね。腰に手をあてつつも、がんばって片手ずつとかの練習するんだけど、長続きしない。普通の体調なら一度始めると三時間ぐらい弾いてても大丈夫だけど、今は1時間か一時間半がいいところ。で、すぐに寝転びたくなるわけです。あるいは夜も、九時ごろになったら寝たい。眠らなくても、とにかく横になりたい。すると、することがない。本でも読もうとなりますねん。

今、二冊を並行して読んでます。
一冊は、Long Programという、Peggy Flemingというグルノーブルオリンピックで、フィギュア女子シングルで金メダルをとった人の自伝。フィギュアスケートの専門用語いっぱい出てきて分かることも多いから面白い。コーチとの関係や練習のこと、家族とのこと色々書いてはります。半分ぐらいまで来たかな。でもこの人、なんというか自意識がとても強くて、私はがんばったのよ、こんなにうまくやったのよ・・・という論調で少し飽きてきた(^oo^;)

別のを・・・と手にとったのが、サスペンスです。Catherine Coultlerという作家のThe Edge。FBI捜査官である主人公が、姉が自動車で崖から転落した事故で意識不明になったのを見舞ったことから、その真相をさぐるべく地元の人たちとかかわっていくという物語。姉夫婦は科学者で、ある製薬会社の研究をしていたんだけど、仕事をそろってやめて夫の地元の小さな街に引越してきて、間もなくこの事故があるんですね。事故なのか、事件なのか、ここに至る過程はどうだったのか、登場人物がみんな怪しく見えてきて、とても面白いです。なんというか、推理もんはいいですな。最初のとっかかりさえ通り過ぎて、面白い・・・と思えるところまで来たら、あとは、なんというか、次が知りたい、もっと知りたいと、読書の時間が待ち遠しくなります。で、少々分からない単語があっても、前後の状況から想像しつつ読み進めてしまう。おかげで、寝転がる時間を楽しめるようになりました。

そうこうしてる間に、だいぶ腰もよくなってきて、起きていられる時間は増えたけど、サスペンスが面白いから、引き続き寝る前の英語読書の時間は続きそうです。これをきっかけに、少し早めにベッドに入って、1時間ぐらいは読書してから寝る・・・、こういう生活いいかもしれません。


思い出してみると、最初にスティーブン・キングを読んだときは、ものすごくたくさん分からん単語がありすぎて、ストーリーも分からんかったよなぁ。何度も辞書をひいてる間にイヤになりつつ、それでも負けずに最後まで読み通したときは、ちょっと自分に感動したもんやなぁ。あれは、何年前やったかな。もう五年以上前かも。

それから考えると、今は、何も辞書をひかなくても、大体ストーリーを追っていけるというのは、成長したのかな。それに、以前の私ならもう一つ困っていたのは、会話文。難しい単語や表現がなくても、普段の会話の中のカジュアルな言い回しのニュアンスが分からんかった。あと、商品名や店の名前とかの固有名詞。これが、アメリカの話だと、かなり分かるようになった。経験のおかげが大きいね。学校の勉強だけでなく、実際にいろんな人と話したり、向こうで生活を少しの間でもさせてもらったおかげ。

いろんな方面での体験や学びで、英語もマヂメに勉強しはじめた2001年ごろからすると、十年たって(おっ、最初の一ヶ月カナダ・バンクーバー短期留学から、ほんとに丁度十年だっ)、こんなに歩んできた道は、長かったのね、って振り返ると見えるものですね。

だから人生は面白いな。

歌にしても、ピアノにしても、英語にしても、やってるときは、あー全然成長してない、何も変わってない、へたくそーって自分にイライラするときが多いし、他の人と比べたりして、私が一番ダメとか思ったりするときも多いけど、大切なことは、昨日の自分、一ヶ月前の自分、一年前の自分、十年前の自分と比べて成長できているか、時々は客観的に見てあげて、おー、よくがんばったぢゃんってほめてあげるのもいいのかも。


生徒さんとかには「とても進歩されていますよー。○ヶ月前とは全然違います!」といえるんだけど、自分のことになると、ほんとに落ちこむことって多いです。人間誰でもそうなんだろうけど。

ピアノの発表会、一ヶ月を切りました。暗譜、まだまだ全然だけど、でもね、少し光が見えてきました。楽譜を見ないで弾いてる時間がかなり長くなった。まだテンポは本番用まではあがってないと思うし、弾けないところは、間違うときがほとんどだけど、それでも、ゆっくりだと間違わずに弾けるようになったり、ゆっくりだと止まらずに一曲通して弾けるようになっていたり、よく考えて思い出したら楽譜を見ないである程度の長さを弾けたりするようになりました。コピー譜をつくって、一段ずつノートに貼って、一生懸命注意事項やら気がついたことを書き込んで、楽譜をながめてながめて、ながめまくって、ちょびっとずつです。大変やけどがんばるもん。

ギリギリまでやって、それでもあかんかったら、楽譜を見たらいいと思うし。
そこまで努力を続けることが大切やと思うし。

ピアノの発表会が終わったら、練習の伴奏と発声をお手伝いしているコーラスの本番がその一週間後にあります。コンサートの後半部分でソプラノの助っ人として歌に参加することになって、このコーラスさんすべて暗譜で歌いはるので、ここでもまた暗譜です(^oo^;)歌詞も音もとなるとこれも大変。でも、これはピアノの発表会が終わってから集中してやらせてもらうことにしようっと。たくさんのこと、いっぺんにできないし。


そんな音楽の勉強のしんどい時間と別に、寝る前の読書はいい息抜きになっとります。
英語で本を読むのが息抜きなんて、そんなんでいいのか・・・(^oo^;)と思うけど、いいねん。時々音読したりもしてるよ。その頃の寝室にはネコしかいないし。たこぶくんは、寝ながら読書は苦手なので、同じように読書をしているんだけど、二階のダイニングでしっかりテーブルに向かって読みはるのです。スタイルが違う二人です。でも、お互い同じ時間に違う場所で本を読んでいたりします。で、あとで一緒にコーヒー飲むときに、こんな話やったよ、面白かったよと、お互いに読んだ本の印象を報告しあったり。

こういう生活、けっこういいなと、楽しんでます(^oo^)

さっ、そろそろ今日も夜の読書タイムかなー。今日は久しぶりに遠出をして、少し腰が疲れているし。
おやすみなさい(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2011-05-23 22:56 | 英語・学校 | Trackback | Comments(0)

毎日、それなりに元気に暮らしています。
恵まれた暮らしです。
実感する日々です。


それでも、少しでも体調崩すと、憂鬱になるし、
アホみたいやけど、いろんなことに希望がなくなったりします。
小さなことなのに。
命にかかわることでもないのに。

少しずつ調子悪くなってきたいた腰の具合が、
ここ一週間ひどくなって、
立ち上がれないほどではないけど、
週末をはさんだあたりで、ヒークでした(^oo^;)

30分座っていることができなくかったり、
寝転んでいても何をしていてもつらい。
ゆっくりしか歩けない。
すわっているときは、かなり腹筋をがんばって、
どちらにも傾かないように気をつけないとつらい。

そんな中でも、来月に本番を控えているピアノの練習は、
かかしたくないわけです。

一回1時間に満たない練習を、
やすみやすみ、一日に何度かに分けてやっていました。
やめてしまったら、いっきに後退する気がして、
目の前に本番があるとそれが怖くて。

そう、別に命にかかわることぢゃないんだけど、
そんな小さなことに一生懸命になることで、
とても大きな憂鬱を、どこかで押し隠しているのかもしれないなぁ。
日本中がそんな感じなのかもしれないですね。
目の前にあることに、とにかく集中しよう、
日々の生活を大切にしよう。
そして自分を大切にしようと。


で、そんなマイナスな気分のなかにもプラスは出てきます。
昔、結婚する少し前に椎間板ヘルニアで入院経験のあるわたくし、
腰の調子が悪くなると、右足がつらくなります。
そっち側の神経がにぶくなる体質のようです。
そうなると、ピアノのペダルが踏めなくなります。

本番のために練習しているシューマンのソナタ第二番、第一楽章。
ここのところは、暗譜しようとがんばっていました。
なかなか覚えられない。泣きそうになっても、やっぱり覚えられない。

でも、腰痛のおかげで進歩がありましたよ。

ペダルが踏めないから、ペダルなしで、
ゆっくり丁寧な音を磨くようになりました。

どちらか一方の手を腰にあてていないと座っていられないので、
右手を腰にあてて、左手だけの練習、
それが終わったら、
左手を腰にあてて、右手だけの練習。
いい時間になりました。

しかも、体を傾けるとつらかったり、
大きな音を出すときに体重をかけようとすると腰に響いたりするわけです。
だから工夫した。
体重をのせるのではなく、
腰を傾けないように、
手首、ひじ、上腕、肩からの重みを、
各音域でどうやって能率よくのせることができるか。
これを考えました。
右手の高音域、左手の低音域のように、
腕が左右に大きく開いた音域、
それから、右手の低音、左手の高音のように、
腕が内側に閉じたときのバランス、

同じ指を使っていても、
音域によってすべて微妙にバランスが違うことに気がつきました。

それぞれの音域で、それぞれの指(短い指、長い指、弱い指、強い指)が、
まっすぐ上半身の重みを自然に受け止められる角度があります。
腰や上半身を傾けなくても、腕の広げ方、緩め方、タイミングで、
かなりいい音が鳴ると気がつきました。

今まで、無駄な力をいっぱい使ってたことに気がつきました。
これからは、もう少し、楽をして、しっかりした音が出せるような気がしてきました。

片手ずつ、バランスを考えながら、
ペダルを使わず、鳴ってる音を聴きながら、
何度も何度も練習するうちに、
知らないうちに、少しずつ音を覚えていることに、
三日ぐらいして、気がつきました。

まだ暗譜できた・・・とはいえないけど、
できるかもという希望がわいてきました。


体調を崩すと、希望を失う、と最初に書いたけど、
それを通り過ぎて、
その中で工夫して、
その中で一生懸命やっていたら、
いつのまにか、ケガの功名ぢゃないけど、
腰痛のおかげで、いい勉強ができたし、
いっぱい新しい発見がありました。
感謝です。

いろんなことに感謝できますね。

最近、伴奏と発声指導でお手伝いにいっているコーラスは一回休んでしまったけど、
個人レッスンの生徒さんはなんとかお休みせずにすみました。
そして、生徒さんになんとかいい声を、いい音を・・・と考えるうちに、
自分の勉強にもなっています。
自分だけで練習していると、悩みの渦がグルグルまわって、
全然ダメになることも多いけど、
指導していると光が見えてくるから不思議。
生徒さんが帰られたあとの自分のピアノや歌が一番よかったりして。
必死で教えてるうちに、自分も磨かれるのかな。
感謝ですねー。

今日は久しぶりに何も予定がなく、誰も来ない日。
まだ無理をせず、休みつつ、
ゆっくり練習するのが楽しみ。

起きていられる時間が増えたし、
早足で歩けるようになったし、
ストレッチもできるようになった。
素晴らしい。

まだペダルは踏まないでおこうかな。
まだ過激に感情にまかせて弾くのはお預け。
ゆっくりゆっくり。

本番まで一ヶ月です。
人前でピアノ弾くのって怖いなー。
怖いけど、素晴らしいチャンスなはず。
自分の成長のために。
大好きな音楽を深く深く学ぶために。

がんばろうっと。
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by butakotanaka | 2011-05-18 08:59 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)