私たち夫婦は一応クリスチャンなのですが、実はここ最近は日曜の礼拝を毎週守れていません。不良なのです(^oo^;)いけませんね・・・・。

ただ、縁があって、ご近所の教会の聖歌隊指導をここ数年させていただいています。
少しでも神様とつながることができて、感謝です。

最初の年は、クリスマス前の数回だけクリスマス礼拝の曲を練習して、礼拝では聖歌隊の皆さんだけが賛美されていました。その後、次の年はもう少し前から、その次の年は二か月に一回ほど通年で・・・と少しずつ頻度が高くなり、今年は、私たち夫婦もクリスマスイブのキャンドルサービスで賛美に参加させていただくことになりました。

キャンドルサービス、燭火礼拝、というのは文字通り、礼拝に出席する人みんながろうそくを持ちます。その明かりだけで礼拝を守るのです。この日ばかりは、どこの教会も、クリスチャンでない人がクリスマスムードを味わうために訪れたり、普段はいろいろな事情で礼拝に来られない人が久しぶりに訪れたり・・・と、にぎわうようです。

礼拝では何曲かの讃美歌が歌われるのですが、この日は、聖歌隊だけで歌う讃美歌と、出席された方全員で歌う讃美歌の曲数が半分ぐらいずつ。あと、ハンドベルやオルガンの演奏もあります。

この日のために、二か月ぐらい前から練習を積んできました。
それでも、色々な行事や○○委員会など、教会では日曜ごとにさまざまなプロジェクトが進行しているので、聖歌隊メンバー全員が練習に参加するのが難しく、土曜の本番の日が、全員そろうのはおそらく初めてではないかと思います。その点ではひやひやなところもあるのですが、大切なのはみんなが心をあわせて賛美することで、うまくやるとかそういうことではないはず。だからいいのです。それぞれがベストを尽くせば。互いに助け合えるのが合唱のよさですから。

指揮者である私も、ソプラノとして歌にも参加します。自分の指揮にあわせて歌うというのは、実は少し難しいのです。指揮って、本当に歌と一緒には進んでいなくて、ほんの少し前をいって、みんなを先導しているのですね。だから、自分の指揮に合わせるときは、自分の指揮を見て、そこについていくつもりでないといけないから、自分が二人いる感じになります。振ってる自分と歌ってる自分。面白い体験でもあります。

そのほか、指揮者の役割として、聖歌隊の皆さんに立つ、座る、楽譜を開くなどの合図をすることもあります。
当日は会衆の皆さんはホンモノのろうそくを持ち、私たちはLEDのライトを楽譜にクリツプでとめるもので明かりをもらうことになりそうです。指揮する私の姿をどう照らせばいいのか、顔がメインでなく振ってる腕、特に右腕が皆さんから見えることがメインなのですが、これまでに暗いところで練習したことがないので、どのくらい見えるのかなーっていうのも実は不安。しかし、これも本番になってみてわかること。あわてても仕方ない。なんとかなるのだーと思うしかありましぇん。100円ショップでいいライトがあったので買って下さることになりました。感謝。クリップがとめられるバインダーもこの際だから新調しようという動きも。ありがたや。

オルガニストさんはとても熱心な方で、合わせ練習に家まで来てくださいました。
こないだの日曜のゲネプロ(通し練習)が終わってからは、レジストレーション(音色の選択)も一緒に考えました。なんでも相談してくださるので、とてもありがたいです。オルガン的にはいい音でも、歌と一緒となると、曲によっては声を殺してしまう、聴こえにくくなってしまう音色もあるから。当日、人がたくさん入るとまた響きが変わるので、どれが確実というのは言えないのだけど、これだけ準備したのだから、いい演奏にならないはずがありません。

私たち夫婦を本当に大切に思ってくださり、受け入れてくださり、少しでもいいものにしようと、団員一人一人が動いてくださり、考えてくださるのが、皆さんの表情、動き、歌声から伝わってきて、練習中、ときどきウルウルしてしまう、涙もろい指揮者の私です(^oo^;) だって、一生懸命心を込めて歌ってるときの、人間の歌声って本当に説得力があるのです。こんな思いをさせてもらって幸せだなー。

大切に準備を重ねてきた本番、キャンドルサービスの礼拝は、いよいよ次の土曜、クリスマスイブの午後7時半からスタートです。いい礼拝になるといいなぁ。

ここを見て興味を持たれた方は、ぜひぜひお越しください。
クリスチャンでなくてももちろん歓迎です。
1年に一度、クリスチャン気分を味わおうとか、教会って場所に一度行ってみたかったとか、子供のころ教会学校に通ってたのよとか、学校がキリスト教系だったのよ・・とか理由はなんでもいいのです。

私たちも時々お寺や神社にお邪魔して、とても落ち着くことがあります。
宗教が違っても、人の心をケアするという点では共通するものがありますね。

しんどい人、迷ってる人、悩んでる人、苦しい人がいたら、一人でもそんな人がほっとできる、暖かい気持ちになれる、そんな礼拝になるといいなぁ。


教会の場所はここからどうぞ(^oo^)
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by butakotanaka | 2011-12-19 23:18 | 音楽・趣味 | Trackback | Comments(0)

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年の瀬ですねー。
今日はシルバーコーラスの今年最後の練習日。
私が指導させてもらっているコーラスは、東大阪市のSAというシルバーの方たちの大きなグループがあってその中のサークル活動の一つ。コーラスの他に体操やハイキングや手芸、ダンスといった他のサークルもあります。だからコーラスの参加したい人は、まずSAというグループに入会して、それからその中のコーラスというサークル活動に参加するという順番。そして、そのほかの活動にも自由に参加できるのです。サークルだけでなく、ボランティアをしたりすることも多いようです。私は詳しくないけど。

で、今日、コーラスの練習の合間に、手芸サークルの方から写真の根付けセットをいただきました。来年の干支、竜、モンゴルの王様がお話しの中に引用されたことでも有名になったドラゴンくんですね。めっちゃかわいいでしょ? 手芸サークルの方、ほとんどがこのコーラスにも参加されているということで、私とピアニストさんに今年一年の感謝の気持ち・・・と作ってくださったのだそうです。嬉しいっ。


昨日もピアノの生徒さんから、お手製のジャンパースカートをいただきました。ある日、その生徒さんが、とても素敵なジャンパースカート風チュニックを着ておられて、ストンとしたシルエットが楽そうなのにかわいくて、いいですねーと思わずコメントしたら、家で余った布を使うべく、色々作ってるとのこと。こんなんいいなーと一言もらすと、作りましょうか?とおっしゃいます。ほんまですかー?と思わず甘える私。普段着ている別のジャンパースカートを持って帰られて、それを元に型紙をとってくださり、数週間。昨日できあがってきたのでした。とてもシンプルな黒の生地で、私好みの長い丈。頭からざっくりかぶるタイプ。しっかり裏地もついています。中に何を着ても似合いそう。

さっそく今日のコーラスの練習に、ピンクのタートルセーターと組み合わせてそのジャンスカを着ていきましたら、これが皆さんに大うけ(^oo^)せんせい、似合ってますー、よろしいなーって声かけていただきました。思わず、昨日いただいたばかりの手作りなんですよーって自慢しちゃいましたさ。先生、後ろ向いて、どうなってるの?チャックついてるの?おーかぶりでっかー・・・と、皆さんに注文されてあっち向いたりこっち向いたり。絶対あの中の何人かが、家に帰って昔買ってあった布地余ってるのを探して、自分サイズのジャンスカを作り始めてると思うなー。

今日着て行ったジャケットも実はいただきもの。亡くなった方の形見がわりにいただいたものでした。
もらいもんばっか(^oo^;)自分で買ったのは中に来ていったユニクロのセーターだけでしたとさ。

ピアニストさんとのランチも今日が今年最後。豪華に・・・とはいかず、なんかね、何日か前にインコに赤ちゃんが生まれたらしく、そのヒナのエサやりが数時間おきに必要で早く帰らなくてはいけないと。ということで、ベーカリーカフェでパンとコーヒのランチ。でもそれなりに楽しくおしゃべりして満足(^oo^)

帰宅して、一休みした後は、最近サボリ気味のピアノ練習だ。今週前半は歌のレッスンの準備にかかっていたから。そういうてる間に今度の火曜がピアノレッスンだし。二時間ぐらいがんばった。

で、夕方。夕食メニューは簡単にチキンカレーと、大根・キュウリ・アボカドの醤油風味サラダ。まあまあうまかったよ。たぶん・・・・。

今日はたこぶの会社からも連絡があって、ダウンロードしたソフトがうまく動かない件で私がお手伝いするかもしれなかったのだけど、それは回避となった。よかった。

夜は、年賀状プロジェクト始動。
たこぶのイラストがあがり、ハガキにコピーするための原稿作り。四枚セットでA4ぐらいのサイズにするべくスキャナを駆使するたこぶ。仕上がったものに私が住所・名前を書き入れる。日本語英語それぞれ四枚ずつ。明日、私が午前中の生徒さんレッスンしてる間にコピーしてきてくれる段取り。うまくいくといいですな。

そうこうしてる間に、別のピアノ生徒さんから電話をいただいて、gmailのアカウントをとるのをお手伝い。無事、メールも開通してよかったよかった。

風呂はいって、ただいま録画してあったNHKクラシック倶楽部を視聴中。ドビュッシーのピアノエチュードなんだけど、これがなかなかいかすのです。しかし、めちゃ難しそうで、私には一生無理だと思う。いやー、ええ曲やな。

さて、ぼちぼち寝よう。明日はたこぶの実感に行って、お父さんやお母さんやお姉さんに会えるのでハッピーなのだ。お父さんの体調は少し心配だけど、いろんなことがいい方向に進みますように。
明日は寒くなるらしい。あたたかくして風邪ひかないようにしなくちゃね。クリスマスにはお歌の本番あるんだし。

ではでは
おやすみなさい(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2011-12-16 23:49 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)

師走になって、自分自身も走ってる気分になってきた(^oo^;) 
書く気分になってる間に、日々の生活の記録を。

昨日は歌のレッスン。だいたい二週間に一度のペースを目指してしいて、ピアノのレッスンがない週にできるだけ・・・と思っている。でも今月は日程の都合で一回だけ。シューマンのリーダークライスという組曲をやっていて、全部で12曲あるのだけど、毎回3曲持っていくのが最近のペース。はじめての曲は詩を読むところから。で、歌ってみてアドバイスをもらう。2回目の曲は前回よりも磨いて仕上げに近づけて、でもどこかまだ自分にしみこんでいなくてぎこちなさが残る。3回目の曲はだいぶ自分になじんできていてここであがり・・となる。で、次回また新しい曲を・・・と。マラソンを走ってる気分。昨日は初めての曲が組曲の中の10曲目。あと2回のレッスンで最後の曲まで到達。そのまた2回先にはめでたく全曲あがり・・・となるかどうか。

この組曲は伴奏も練習していてアメリカの友人エリオットから、いつか一緒にやろう、伴奏してね・・といわれている。でも、ここんところは歌の練習ばかりで伴奏の練習は進んでないのだ。とにかく歌えるようになって、そのうえで伴奏が弾けるように練習する、というつもり。

歌のレッスンのその先はどうしよう。別の日本に住む友人が、やはりシューマンの組曲「女の愛と生涯」を勉強していて、いつか一緒にできたらいいねって夢を語り合う仲。この歌を自分でも勉強するのもいいけど、ちょっとシューマンをお休みしたい気分もあるなー。パーセルとかやってみたいなーと今日、レッスンの合間に少しパーセルの曲を見ていました。バロック、ルネッサンスあたりの曲が少し懐かしい今日この頃です。

歌のレッスンは毎回自分がこの2週間で発見した新しい何かを先生に示して、よくなってますか?それとも間違ってことやってきてますか?と確認する感じ。で、先生からも新しいアイディアをもらって試してみて。昨日のレッスンもそれでかなり学ぶこと、得ることがあった。誰かに客観的に聞いてもらうってとても大切だなと思う。うまくいかなくて恥ずかしいけど、そこを通り越して、乗り越えてこそ進歩があるのだなと。自分だけでやっていても限界があると、この1年、ピアノと歌のレッスンを再開してつくづく思うのです。

先生だって万能じゃないから、正直、全部に納得できるわけじゃない。というか、習う私、生徒が未熟なわけで、先生のおっしゃっていることを理解する域まで達していないということもおおいにあるわけです。えー、それ、わかんない、納得できないーってその時は思っても、つぎの段階、その次の段階と進んだときに振り返って、あー先生あのときこれをおっしゃってたのね・・・と突然、ひらめいて理解できたりして。あー、私はなんてアホやったんや、全然わかってなかったんや、へたくそやったなー、生意気やったなー・・・と反省もする。

アインシュタインの言葉で、学べば学ぶほど、自分が何も知らないということに気づき、それに気づけば気づくほど、もっと学びたくなるというような内容のがあるけど、本当にそのとおり。学んでみないと自分が知らないとわからないし、自分が未熟だとわからない。で、その先に長い長い道のりが見えてくるのですね。それが終わらないうちに、人生は終わりを迎える。それも必然なのだけど、だから飽くことなく生きていけるというか、進む道が延々と続くからこそ人生は楽しいのかもしれないですな。

何かアクシデントがあったりして、この学びが中断されることがあったとしても、そのアクシデントによって音楽以外の学びがあって、それがまたいつか音楽にもどったときに、スパイスとなり栄養となって、自分が成長できるのだろうなーって思います。それもまた面白いことになるはずなのだ。


で、今日は、生徒さんが満員の1日だった。人数としては3人なんだけど、1時間が一人、2時間が二人だったから、全部で5時間。これはなかなかでした。昼休みは15分。お話しもしたいしレッスンもしたい・・・という自分が悪いのです(^oo^;)わははははは。今日の生徒さんは皆さんオトナ。レッスンという営みを積み重ねるうちに、大切な友人になった人たちばかり。その方の人生も私の人生も、喜びや悲しみを分け合える仲間です。

少しでも進歩したい、少しでもその音楽をわかりたい、よきものにしたいと、それぞれ美しく懸命に努力されていて、今日は何度も胸が熱くなりました。その姿を見て、私もがんばらなあかんなと思いました。

夕方は、お父さんのことについて、たこぶのお姉さんと電話。いろんなことが、うまく運びますように。神様が私たち家族を助けてくださいますように。

明日はシルバーコーラスです。
3月の文化祭本番に向けて、みんなのエンジンがかかってきているはず。リズムが難しいポップスシリーズの今年。イルカ、渡辺美里、キロロやもんなー。楽しく演奏できるように、しっかり練習しなくちゃ。

夜は録画してあった映画の消化。
ウッドストックロックフェスティバルとかいうベトナム戦争時代の若者たちが集まった音楽祭というかキャンプというか・・・・そのドキュメンタリーフィルム。当時の若者たちのスタイルがわかってとても興味深かった。NYで友人ケイラが誘ってくれた「ヘアー」というミュージカルを思い出したよ。

さ・・・・風呂入って寝ようっと。
1週間がたつのはあっという間だー。

おやすみなさーい(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2011-12-15 23:49 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)

夏過ぎだったか、奥歯の調子が悪くて見てもらったら、もう治療の限界ということで抜歯しました。三本並んだ歯の真ん中を抜いて、その両隣の二本からブリッジかけてもらって、三本一組のいわゆる銀歯を入れることに。でも、抜いた歯の歯茎が元気になるまではその処置ができない。

ということで、二か月ぐらいになるのかなー、ずっと仮歯で過ごしました。
最近の治療はしっかりしてくださるので、食べたりは問題はないんだけど、なんとなく下の隙間から食べ物がはさまるときもあって、ある程度丁寧に歯磨きはするけど少し不便な日々。

で、今月になってそろそろ歯茎が元気になってきたから、治療再開しましょうと連絡をいただき、先週、久しぶりに歯医者へ。そこで、仮歯をとってみたら、案の定、その隙間から食べ物が入り込んでいたみたいで、歯磨きだけではとれていなくて、炎症を起こしていました。ということで、その両隣の歯には仮歯をかぶせ、そこから文字通りブリッジのようにして、上から見たら歯があるけど、横からみたら穴があいてて、抜いたとこの歯茎表面は空気にさらされるようにしてくださった。

次の治療は一週間後。

タイミング悪いことに、そのあいだに横浜行きや、司会の仕事や、聖歌隊の練習(^oo^;)
特に司会のときは、奥歯といっても、サ行なんかを言うときは、かなりスースー空気が抜ける感じがして、しゃべりにくかったのです。実は。でもがんばってできるだけその中でもハキハキしゃべるようにやってみた。まっ、なんとかなったけど。

今日、めでたく銀のしっかりした歯が三本分かぶさりましてんー!やたー!
これで今回の治療は一応終了。歯が弱点な私だけに、またどこか悪くなるときはやってくると思うけど、とにかくよかったよかった。ちゃんと食べられてちゃんと話せるありがたみを実感しとります。歌ったり話したりする仕事だけど、歯がダメダメなのは、ちょっとコンプレックス。でも、人間弱いところがあるのがふつうだもんね。完璧なんてありえないし。まっちょっと足りない、弱いぐらいの方が、傲慢にならなくていいのでしょう。

今日は午前にその歯医者で、帰りに楽譜のコピー作業、午後からはピアノと歌両方やってる生徒さん。
そのあとは、明日の自分の歌レッスンに備えてちょっと練習。あかん、全然間に合ってない(^oo^;)

夜は、フィギュアのエキシビション録画してあったの見て、そのあと、ふとチャンネル変えたら、前に途中からしか見てなかった気になってた映画を見始めたら面白くて最後まで。気が付いたら11時やん。明日やる曲のドイツ語調べが残ってるやん・・・と今、急いですませたところ。これから風呂に入って寝るっ。

おやすみなさい(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2011-12-14 00:09 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)

横浜への往復新幹線の中でがんばって準備したこの週末のイベント、予定がなんとか終わりました。

昨日土曜日は、毎年の恒例お仕事、大阪教育大学マンドリンクラブ定期演奏会の司会です。
彼らとの出会いは、たぶんもう15年以上前。
そのころ、近所にある福祉センターで障碍者のためのコーラス教室というのがあって、最初私はその教室のお手伝いボランティアとして加わらせてもらった。その前までフルタイムで仕事をしていたんだけど、だんだんきつくなって仕事をやめることに。毎晩の残業が続いて、たこぶよりも帰宅が遅く日付が変わることもしばしばで、なんか二人の生活がメチャメチャになるし、私自身も自分をなくしそうだったから。で、時間がたくさんできたから、何か新しいことをしようと思ってたときに市政だよりでこのコーラス教室の存在を知ったのでした。

最初問い合わせたときは、介助でもなんでもお手伝い・・・と思ってたけど、すでに決まっていた指導者の先生(もと小学校教師)が、鍵盤を弾けない方とわかり、ピアノ伴奏者としてボランティアすることに。その福祉センターで、今回司会しているギタマンの学生たちが年に一度コンサートをしてくださのが恒例だったのです。で、そのコンサートで障碍者コーラスとギタマンさんの共演というのも、恒例で。

私がそのコーラスを手伝うようになって2年目のこと。ギタマンさんとの共演を目の前に控えたある日、その指導者の先生が急病になられた。急きょ私が当日指揮をすることに。実はそのころの私、指揮はまったくの未経験。コーラスの伴奏がどちらかというと経験したことのある仕事だった。指揮はすごく不安だったけど、でもどこかでいつか一度やってみたいなーとあこがれていたことでもあった。彼らとの初共演はとても素敵な時間になった。コーラスの先生はそのまま教室をやめることになり、自然と私が次の指導者になった。

次の年、またギタマンさんとの共演が決まり、それまではコンサート当日のリハーサルだけが練習時間だったのだけど、私はその年、色々曲想などもじっくりやってみたいから、事前にコーラス抜きでギタマンさんと指揮の私だけで合わせ練習をしてもらえないかとお願いし、初めて彼らのクラブハウスを訪れた。楽器だけの指揮というのはこれまた初体験。しかしこれもまた、とても楽しかった。彼らとも親しく話すようになり、「私、司会の仕事もしてるんだよー」って何かの拍子にそんなことも話したら、「では、つぎの演奏会の司会お願いできますか?」となった。もちろん快諾。そのころの私は30代前半だったかな。

まっ1年きりのことだろうなと思っていたら、しっかり次の代にも引き継いでくださり、次の年も依頼がきてうれしかった。最初のころは司会の仕事のみに集中して一生懸命原稿を読んでいたように思う。

1年が2年、3年となり。だんだんおばちゃんになってくる私(^oo^;) 彼らの演奏会の場合、いわゆる影アナでなく、ステージに出て曲紹介をする表司会だし、他のマンドリンオケの演奏会とかだと女子大生のたとえば放送部の人とかに頼むことが多いみたいだし、あと何年使ってくれるんだろう・・・ってそんなに続かないと思ってた。それがいつのまにか四十路を越えても続くことに。

2008年アメリカに1年行っていたときはさすがにお引き受けできなくて、あーこれできっと彼らとの縁は切れたんだろうなーって思った。きっとその時に司会された方が次の年も・・・って。

帰国した年の夏、「お帰りなさい!今年の定期演奏会の司会をまたお願いします」と、再び依頼が来たときは正直驚いたし、やっぱりうれしかった。おーまた声かけてくれたって。その年くらいからだったかなぁ。NYでいろいろ音楽面でも勉強してきたこともあって、司会の合わせのために本番2週間ぐらい前にある恒例のリハーサルのときに、ほんの少しだけギタマンには素人だけど、同じ音楽にかかわるものとして、こんな風に演奏してみたらいいかも、こんな風に思ってみたら何かよくなるかも・・・って一つ、二つ提案をさせてもらうようになった。彼らは、ギタマンのことわからない私の提案にとても真摯に耳を傾けてくれて、それから毎年、リハーサルの最後に「ぶたこ先生から一言アドバイス」というのが、なぜか恒例に(^oo^;) 

でもって、なんか知らんうちに、このギタマンのコンサート進行を誰よりも知る女となった私、当日のホールでの本番前リハーサルのときは、司会として、というより、ホールの裏方さんとのやり取りをつなぐ役になったり、彼らが進行上のことで迷っているときに、なんとなく相談にのったり、大きなホールでの演奏に戸惑う様子が見えたら、こんな風に演奏するといい感じかもよーなんて声かけたり、と関わりが深くなっていった。

できるだけ口出しはしすぎないように、彼らがどうしたいのかを尊重しなくちゃ・・・と思いながらも、時々はきっと言い過ぎたりしたこともあると思うんだけど、それでも彼らは私のいうことをいやがることなく、とても素直に聞いてくれて、「先生がリハでいってくださったこと、この二週間ずっとやってきたんですー」なんて、うれしいことを言ってくれたりして私を喜ばせてくれる。

昨日の本番後、このコンサートを最後にクラブを卒業してゆく四回生(去年の指揮者)が、挨拶に来てくれた。
「四回生になって、やっと音楽の、そして合奏の楽しさがわかりました。これも先生のご指導のたまものです。わかったときにもうここを去っていくのが悲しいです」なんて、素敵な言葉をいただいた。私は音楽指導のためにかかわっているわけではないけど、毎年一言二言かける言葉を、とてもまっすぐに受け止めてくれて、それを前向きにとらえて、自分の栄養にしてくれたんだと、彼の器の広さにも感動。学校やクラブは卒業しても、素敵なギタリストである彼が、大人になっても、いや、年をとっても、いろんな場面で音楽にかかわり続けていってほしいと思う。

今年の二週間前のリハのときに彼らにいくつかのアドバイスをしたけど、その最後にこんな話をした。
みんな、このアラフィフおばちゃんの私の年になってやっとわかるんだけどね、音楽っていいよー! あのね、私は今シルバーコーラスを指導しているし、個人レッスンでもシルバー世代の方をたくさん教えているけど、みんなそんな年になっても話に出るのは、学生時代に歌った歌のこと、一緒に歌った友達のことだよ。その時代につちかった友情、その時代に得た音楽という宝物をね、ずっと大切に磨き続けて、持ち続けて、その後の人生を皆さん歩んでこられてるんだよ。音楽はね、これから先のみんなの人生で、きっとみんなを励ましてくれたり、癒してくれたり、助けてくれたりすると思う。みんなは、そんな宝ものを今、得ようとしているんだよ。そんな素敵な時間を過ごしてんだよ。本番前は、色々準備が大変で、あーしんどいよーって投げ出したくなることもあるかもしれないけど、がんばって乗り越えて!
・・・と、こんな感じです。

二週間前のリハでは不安定だった部分も、昨日の本番では見事に解消されていて、演奏は本当に本当に素晴らしいものでした。一曲一曲が心にしっかり響いてきたし、難しいパッセージもたくさん克服されていて、何よりも、全体のアンサンブルが素晴らしかったです。なんか聞いていて、そのリハのときに話した「音楽っていいよー」と自分がいった言葉が、私の胸の中によみがえってきて、司会しながらも、舞台裏で感動してしまいました。毎年毎年メンバーが変わる学生オケ。いろんな苦労があると思うけど、彼らの変わりゆく、成長してゆく過程に、この素晴らしい時間に一緒にかかわることができて、私も刺激をもらえるし、本当に幸せだなーと思った昨日の本番なのでした。ありがとう、大教大マンドリンクラブのみんな(^oo^)


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素敵なおまけ。本番後、舞台袖で全員が集合してくれて、私に花束をくださいました。
ピアノの部屋に大切に飾らせていただきます。本当にありがとう。
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今日は、指導させていただいている教会聖歌隊の練習でした。
クリスマス前の練習は今日が最後。来週の日曜はゲネプロと呼ばれる最後の通し稽古のようなもの。司会の方なども入って進行どおりやってみるようです。で、その次の土曜、クリスマスイブが本番。この数年クリスマスの曲を指導はさせていただいていましたが、本番の礼拝でご一緒して本番で指揮するのは今年が初めて。指揮者が加わることで、歌い手の皆さんが少しでも安心していい讃美ができるように、私も一生懸命準備をして、練習して、本番にのぞなければ・・・と、今日の練習での素晴らしい歌声を聞いていて思いました。練習の最後には、NYの教会の聖歌隊でいつもしていたように、全員で輪になって団長さんにお祈りをしてもらいました。ここのところの忙しさと、体調もあんまりよくなかった日が続いていたので、弱っていた自分にはとても大きな力になりました。しばらくパソコンを長く見られなかったのだけど、横浜に行って、素敵な出会いがあり、昨日今日と多くの人とのあたたかい触れ合いがあり、忙しかったはずなのに心にはかえって力をもらい、それに体調がついてきたようにも感じています。

魂が元気になったので、明日のお休みは体をしっかり休めて、あさってから年末にかけてまたがんばろーっと。年賀状プロジェクトもそろそろ始動しなければ。イラスト係のたこぶくん、デザインも決まり、創作にかかろうとしてはります。

一つだけ、あまり詳しくはここに書かないけど、たこぶのお父さんの体調があまりよくないのです。これは一番心配。何よりも心配。お父さんのことも、それからお世話をしてくださっているお母さんのことも、私は本当に大好きで大切な人たちだから。どうかお父さんの体調が安定しますように。神様、よろしくお願いします・・・・・。

おやすみなさい(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2011-12-12 00:01 | 音楽・趣味 | Trackback | Comments(2)

横浜に行ってきました。

今年の3月24日の日記「なごみます」で、お友達のsyarakuさんのブログを紹介しましたが、その出会いを運んでくださったさらに古いお友達、変蝠林さんが今週の月曜に天国に旅立たれました。

近くに住んでいたわけではないので、そんなに何度も会っていたわけではないんだけど、いつもどこか心の中に暖かくいてくださったような存在でした。とても大切な友人だと私たちには思える人です。たこぶは仕事が休めなかったので、私一人で横浜までお別れのご挨拶に行きました。

ご家族の皆さんや、ネット仲間の友人の皆さん、とてもよくしていただき、また新しい出会いを変蝠林さんが運んでくださいました。とても暖かい2日間を過ごし、あーこれからの日々、自分の人生も大切に過ごしていきたいなと思わせてくれました。

今回の旅で、興味深い体験がいくつか。

少し怖い思いを2回したこと。

一つは、宿泊したスーパーホテルでのことです。通夜の帰り、友人と横浜で少し会って、ホテルに戻ったのは10時半ごろ。無料ネットコーナーのパソコンでたこぶとちょっとだけチャットで報告。無事1日が終わったとほっとして、自分の部屋に戻り、お風呂にもゆっくり入り、雑誌を何冊かもってベッドに入りました。ほどなく眠りに落ちそうになっていた12時ちょうどあたり。

突然、かなり大きな音量で館内放送が入りました。
「お客様にお知らせします。ただ今七階で火災報知機が作動しました。係員が状況を確認中です。これからの放送にご注意ください」これが何度も何度も、流れるのです。

げっ・・・(^oo^;) こんなところで火事になったらどうするねんっ。パジャマ姿やし、荷物はバラバラやし。思わず起き上がって、少し荷物をまとめ、いつでも着替えられるように用意。そして大切な喪服。もし火事で外に出ることがあっても、翌日の告別式にはぜったい行かなくちゃ・・・と。

でも、しばらくして、「お客様にお知らせいたします。確認の結果、危険な状況ではありませんでした。入浴の際は扉を閉めてご利用いただきますようお願いいたします」との放送。どうやら浴室の扉を開けたまま入浴して、熱い蒸気に室内の感知器が作動したようです。あー怖かった(;oo;) あまり一人で旅することってないから(外国での長期滞在は別として)、こういうときって不安だなーと思いました。


それから二つ目は、もう旅の終わり近くの昨日夜。
告別式も無事終え、お骨拾いまでご一緒させていただき、新横浜から帰途についたのが午後六時に近づくころ。新大阪までぐっすり車内で睡眠をとり、おお、順調だ・・・と、大阪駅から環状線にのって次の駅「天満」についたときです、車内放送が入ります。

「お客様にお知らせいたします。ただいま地震が発生いたしました。ただいま地震が発生いたしました。運転をしばらくの間見合わせていただきます」えー、地震?揺れた感じしないけど・・・と携帯のワンセグでNHKを確認するも何も速報は出ていない。でも、車掌さんの放送は、その声だけでなく、バックグランドで「地震発生中、電車を停止してください!」みたいな冷たい機械の声も聞こえていてすごくリアル。テレビの緊急地震速報が起きたときみたいな緊張感がある。

しばらくし「JRが独自に設置している地震計が作動しました。ただいま京阪神すべての列車が運転を見合わせております。ご理解とご協力を・・・」との続報。

とりあえず、たこぶに状況をメール。しかし、こういうときに限って、バッテリマークがあと一つだよ(;oo;)できるだけ短くやり取り。

しばらくは、「安全に運転を再開できるか確認中です。もうしばらくお待ちください」
「車内の温度が下がってきたためドアを閉めさせていただきます」とか放送が続き、やっと
「お待たせいたしました。安全確認ができましたので運転を再開します」ときた。やったー!

でもっ。すぐまた「地震が再発生した模様です。運転を見合わせていただきます」と(^oo^;)
またかっ。でも、揺れてないし。

でまたしばらくして安全確認ができて運転再開との放送後、今度は本当に運転が始まった。このころにはもう携帯はバッテリ切れでたこぶにも連絡はできず。携帯の充電はできるだけいつも満タンにしとかんとあかんね。教訓だ。携帯があるとすぐに連絡できる、これは心強いこれも実感。普段あまり使わない人だけど今回は持っててよかったと思ったよ。

後でニュースを見たら近江今津に設置してある地震計が二度にわたって作動したけど原因はわかってないのだと。なんでしょうね。電車は20分ほど遅れて運転再開で、家にも9時過ぎには帰れました。

たこぶにいろいろ報告しつつ、二人して、りくろーおじさんのチーズケーキでデザートタイム。
お風呂にも入って、ゆうべはぐっすり。

ってことで、今日は毎年させていただいている、大阪教育大学マンドリンクラブ定期演奏会の司会のお仕事です。なんだか今週はあわただしくてあっという間に週末。今日の司会の仕事と明日のクリスマスを控えた教会の聖歌隊指導のお仕事、しっかりやって締めくくらなければ。

今日の会場は大和高田なんだけど、最低気温は氷点下やて(^oo^;)寒いやろなー。暖かくしていかなくちゃ。

横浜ではそのほかにも、お葬式文化で関東と関西の違いをはじめて体験。とても興味深かったので、その話もまたいつか書きたいと思います。

では、皆さんもよい週末を(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2011-12-10 08:54 | 日常生活 | Trackback | Comments(5)