3日ぐらい前、歌のレッスンに行くべく練習しているとき、
その後、先生のお宅に向かいながら歩いているうちに、
いや、その前から、少しずつ心の中では積みあがっていたのかもしれないけど、
ふと思ったこと。

すべてのものが、一つのラインなんじゃないかってこと。
すごく観念的だけど。
太古の昔からずーーーっとつながってきたラインがあって、
その線は、紆余曲折を経ていて、
波線だったり、
ふわっと浮き上がったり、
すとんと柔らかく着地したり、
時々ぐるぐるとその場を楽しんで回ってみたり。
ずっとずっと昔から続いていて、
そしてこれからも永遠に続いていくライン。

歌をうたうとき、ピアノで曲を弾き始めるとき、
音楽を始める前の呼吸をとるとき、
誰かがつむいでくれたそのラインを受け継ぐ感じ。
そして、しばらくそのラインに自分が自然に参加する。
そのラインをわざとらしくしたり、
自然さを失わせたりしないで、
一緒につむいでいく。

休符のとき、音を伸ばしているとき、
そして音が閉じるとき、曲が閉じるとき、
そのラインから落っこちたり、乱したりしないで、
すっと自然に離れる。

そう思うと、演奏を始めることも、
演奏をやめることもとても自然に捉えられる気がした。

もっともっと考えていくと、
このラインは、音楽だけのものではなく、
人が表現することすべて、
絵を描くことだったり、何かを訴えるスピーチだったり、
不条理に対するデモ行進だったり、

そして人と人が互いに話し合うこと、
声に出さなくても心のつながり、
すべてのことが、一つのラインなんじゃないか、
そうやって、世界中の人や動物やものはつながってるんじゃないか。

とても観念的だけど、
そう思うと、なんだか肩の力が抜けるというか、
あたたかくなるというか、
自然な気持ちになれる気がした。

これ、おかしいかな?

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by butakotanaka | 2014-10-31 18:53 | Trackback | Comments(0)

なんか変なシーズンやなーというのを象徴したような日本シリーズの幕切れでしたね(^oo^;)
おっ同点かー?!と喜んだ瞬間、相手チームが万歳してて、実況が、守備妨害ですーと叫び、でも、そのシーンは再生されないから、確認できず気持ち悪いまま。急いでツイッター見に行ったら、何人かのファンが自主的に再生して、やはり内側を走っていたと納得しているようなので、私も納得することに。だいぶ後でテレビでも再生してはったけど。もう誰を責めるとかそういう問題やないしね。ゲームなのだし、彼らもプロなのだし、色々な思惑も技術もあるのだろうし、そして興奮状態であったし、本能ですることもあれば、考えてすることもあるのだろうし。

いや、ほんま、いろんな意味で楽しませてもらった今シーズンでしたな。
シーズン終盤では、もうあかんで、指導陣は刷新してくれんと・・・と、いつもの年のように、来年のスタメン考えることに終始していた私ら。

今年の中でも一番の驚きは、CSの第二ステージですな。
巨人にストレートで四つも勝って、シリーズに進むとはーっっっっっっっっっ。「っ」が百ぐらいつく驚愕でしたわ。

もうそれだけで満足すればいいのに、なんか受け入れられないーとかいいながら、日本シリーズの第一戦で勝ってしまったので、変な欲が出たというか、これこれこういう理由で、タイガースの方が強いんちゃうんとか、リーグ優勝もしてないのに、えらそうに色々考えたからあかんかったんかなー。

まっここまで楽しませてもらったので、よしとして、また来年ですな。
いつもの年より長く働いた選手のみなさんには、ゆっくりとオフを楽しんでほしいです。
来年のために今から始動とかしないで、もう切り替えて、まずはゆっくりしてほしいなー。

ってことで、もう何も心配することなく、コーラスの演奏会に向けて、週末のオケ合わせに行くし、今週末はスケートカナダを楽しむし、切り替えるでー。

それにしても、いや、ほんま、とんでもない終わり方でしたな。
応援してたみなさん、鷹ファンも虎ファンも、お疲れ様でした(*^oo^*)
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by butakotanaka | 2014-10-30 23:22 | スポーツ | Trackback | Comments(0)

よう見たら、まだ真夏のスキンになっとりました(^oo^;)
というわけで、秋らしいスキンに変更しましたー。秋ですねーっていうとったら、昨日は、木枯らし1号が吹いたそうで。もう冬かよ(^oo^;) 確かに、昨日の天気はおかしかったですね。天気予報だと、朝方だけ雨が残るぐらいのはずだったのに、突然午後から暗くなり、登録しているヤフーのメールアラートで、豪雨予報が何回も来て・・・・。で、窓を開けたら、寒いやんって感じ。

こうなると、我が家の猫のクリちゃんも、すりすりと近寄ってきて、一緒に寝ようよーモードが高まります。
ゆうべは、ずっと私の足もとの薄手の羽毛布団の上に乗っかるか、朝方は中にモソモソと入ってきて、寝てはりました。クリちゃんが布団の上に乗っかると、その部分がへこむので、端っこがめくれあがり、スースーと風が入ってきて、私は寒くなるのです(^oo^;)そろそろ毛布の2枚仕立てにしないとやばいなーと思ったゆうべなのでした。

昨日のブログに書き忘れてたけど、この土曜日、作家の西加奈子さんの講演会に行ってきました。大阪市の中央図書館であったもので、ここ数か月我が家でブームになっている西加奈子さんなので、ウェブで申し込んでめでたく当選、ずっと楽しみにしていたのでした。

いやー、期待通り、というか、期待をさらに上回るものでした。面白かったし、楽しかったし、学んだし、感銘を受けたし。

まだ作家になられて10年。それでものすごくたくさんの小説を発表されていて、今回、初めて上下巻という長い作品を10年を記念して書かれたとか。テヘラン生まれで、カイロと大阪育ち、東京在住という、めちゃコスモポリタンって感じの人。自分が大切にすることの軸が定まっていて、そこにはとことんこだわるけど、他者に対して、他物に対しては、どこか柔軟で、受容範囲が広いというか。さまざまなものを「面白い」と思えて、「興味深い」と思えて、そこをまたとことん観察して、理解しようとする・・・。私にはそんな風に見える彼女の姿勢、生き方が、作品に現れているように思う。

講演会でも、語っておられたけど、子供のころに過ごしたエジプトのカイロで、自分が親の元で生まれたからこそ得られる豊かさを享受していることの、不思議さというか、たまたまの運命というか、そんなことに悩んだし、疑問に持ったとかそんな話。私はそんなに長くはないけど、英語を学ぶ中で、数か月とか1年とか、外国で過ごしたり、日本にいても外国人の友人を持つ機会を得られて、英語で書かれた小説も少しだけ読んだりして、西さんがおっしゃっていることが少しだけ理解できる気がした。自分が理由もなく豊かだったり、たまたま父親が早くからいなかったり、たまたまいろんな家庭で育てられていたり、たまたま母親との関係がなかなかうまくいかなかったり、たまたま英語を学んだことで得られた素晴らしい人間関係だったり、自分が日本人であることを、とても素晴らしいとあるときから思えたり、でも、それは、日本人だからこそ、違うと見られたり、少しだけいじめられたり、下に見られたと思った経験があったり、この言葉の訛りのせいで、自分が劣ると思った経験があったり、外国の友人と歌っていて発音が合わないせいで、音楽のハーモニーまで合わないと自分でも思うし、他人からも思われていると苦しんだ経験があったり・・・・。大阪で生まれて、大阪だけで育ったら得られなかったことかもしれないし、英語だけ学んでも得られなかったし、私が今の私だからこそ、今の価値観に至ったというか、私だけの組み合わせの体験が積み重なって、今の私ができあがっていて、それはとてもすごい奇跡だなーと、西加奈子さんの話を伺って、そんなことを感じた。

こんな奇跡を改めて実感させてくれる、彼女のパワーはすごいし、その作品一つ一つにそんなメッセージが込められている気がする。

彼女の作品の中でも、我が家のブームは「漁港の肉子ちゃん」。
これ、ほんまにラブリーな作品なのです。ここを読んだ方で、まだ読んでない人、ぜひぜひ読んでほしい。
最後まで読んだら、もう心があったかくなること、請け合いです。
我が家では、肉子ちゃんしゃべりというのが、ただ今流行っておりまして。
「そうやからっ」とか、「そうやもんっ」てな具合に、最後に小さな「っ」をつけて、どこかぐっと終わるというか、肉子ちゃんを思い浮かべて、この口調でしゃべると、なんか不思議と元気が出てくる気がするのです。

ここ最近、いつも以上に忙しくて、いつも以上に緊張して、いつも以上にエネルギーを使う生活が続いていたから、なんというか、キリキリすることもあって、もうイヤーって思うこともあって、でもそんなときに、肉子ちゃんしゃべりしたら、なんか、すきっと抜けるような気がしたのです。

ただ今、読書週間だそうですけど、本を読むって、いろんなことを与えてくれますね。
私もいつか、何か書いてみたいなーって、そんな夢のようなことを思ったりもしました。西加奈子さんの作品、これからも読み続けようと思います。最新刊「サラバ」が楽しみ(*^oo^*)
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by butakotanaka | 2014-10-28 11:27 | Trackback | Comments(0)

前回は8月かー・・・

日記というのは書き続けるべきなのだ、というのはわかっているんだけど、続かないものなのだ(^oo^;)
なんやかやとバタバタしてる間に、もう10月も終わるやんか(^oo^;)

タイガースは今年はあかんかったなー、監督も交代した方がええんちゃうの?というてた我が家は、今、タイガースが日本シリーズに進出して戦っていることが、いまだにどこか受け入れられない感じ(^oo^;) これ、現実なんか?と、何回もほっぺたつねって暮らしてる今日この頃ですねん。

そうこうしている間に、フィギュアスケートシーズンも始まり、グランプリシリーズの初戦スケートアメリカでは、町田くんが見事、ぶっちぎりの優勝! 話題になってたボーカル入り解禁で、しかも合唱入りの第九を音楽に使ったフリーは、いわゆる有名な部分はあえて使わず、オケだけの演奏も、使ってた合唱パートも、チョイスが渋い!それに振付がぴたっとあっていて、すばらしいプログラムだと思った。ショートもよかったなー。シーズンが進むにつれて、完成度が高くなっていくのが、本当に楽しみ!

プライベートな生活では、相変わらず、ピアノとうたとチェンバロのレッスンに通っているので、コツコツと練習もがんばっています。ピアノは、ベートーベンのワルトシュタイン第1楽章がなんとかあがり、第2楽章に進む前に寄り道でショパン。ノクターンから2曲練習しています。ノクターンって、真央ちゃんがすべっていた超有名な曲以外はほとんど知らなかったのだけど、選曲するために全部聴いたら、素敵な曲がいっぱい!かなり難しいバラード並みのみあって、新たな出会いがうれしい。特に気に入ったのが3曲あったので、この機会に勉強しよう。

うたは、ずっとやってきたシューマンの詩人の恋がゆっくりゆっくり最終曲に近づいてきて、こないだ初めて、伴奏も一曲だけ見てもらって、撃沈(^oo^;) 自分の家のピアノだとなんとかいけてる感じなのに、先生のところのピアノで弾くと、すごくぞんざいなタッチに聞こえるし、横に流れないし、ブレスもうまくとれなくて、情けない。何よりも、音楽が自分の体の中に入っていない。もっと自分の中にしみこむぐらい練習しないと・・・と思った。

チェンバロは、通常のテキストと通奏低音の勉強に加えて、ピアノでやったバッハのパルティータの中でトッカータのフーガの部分だけをここ何回か見てもらっている。ピアノの先生とはまた違ったアプローチで指導してくださるし、何より楽器がチェンバロだと、音の大きさの変化も迫力もつけられないから、音の長さやタッチの微妙な変化で、それぞれの旋律の特徴を出していかねばならず、より柔軟なタッチが求められるし、とても深くそれぞれのメロディを考察しなればならず、またまた勉強不足を反省。

そんなこんなしてる間に、いろんなことをぐるぐる回って、それぞれが別のことに影響しあって、歌でおっと思ったことがピアノに使えたり、その反対があったり、また、音楽とは別の歌でおっと思った呼吸や発声器官の使い方が、英語のスピーキングをスムーズにするのに役立ったり。いくつかのことを学び続けるって大変のように思うけど、一つだけをやっているのでは得られない、多方向から物事を考えることが、自然にできるような気がして、それはそれでうれしい。進歩はゆっくりでも、そうやって偏らず、柔軟な頭で、いろんなことが感じ続けられる自分でいたいなーと思う。

所属している合唱団は、1か月後に本番! 昨日からオケ合わせが始まった。
うちの旦那様が、ペルゴレージのスターバト・マーテルの曲目解説を書くことになり、その資料となる英語の説明文を私が訳すことに。先週1週間はその訳に費やし、今週は旦那様が解説を書くという段取り。パンフレットにはさむ訳詩の資料も探すことを引き受けたので、昨日は、ウェブでいい訳詩を探して、作成された方に使用許可をいただくメールを送信。お二人に送ったのだけど、夜中にも関わらず、そっこうでお返事をいただいて、感謝!世の中には、ほんまに親切な人っていてはるねんなーと思う。いろんな資料や研究結果を無料で公表してる人ってたくさんいてはるもんね。

指導している合唱団、シルバーコーラスは、いつもなら3月にある市の文化祭に出るのを目標に練習するのが唯一の本番なのだけど、今年は、12月に布施であるクリスマスコンサートに出演依頼があり、本番が2回!ということで、いつもなら3月までに仕上げる本番曲を、12月までにいったん仕上げることになり、おお忙し!!選曲を夏の間にすませ、練習開始。こないだの週末には、たこぶと練習音源を録音。3曲だけだけど、ソプラノ、アルト、合唱と、それぞれに3種類作ったから全部で9種類。間違うとやり直しなので、いつもこれを作るのが一番精神的に緊張してしんどい。これが終わるとかなりほっとする。PCに取り込んで、少し効果を加え、旦那様が今週の金曜の練習までに、50名分のカセットやCDにダビングしていく作業。私はそれにつけるラベルを印刷して貼っていき、それともう少し先に、歌詞カードを作らねば。いまは楽譜を見て練習しているけど、音が頭に入ったら、縦書きで大きく書かれた歌詞を見て本番は歌うのです。その方が余裕をもって前を向いて歌えるから。こういう準備は本当に大切。こういうことを一つずつ踏んでいくから、自信をもって演奏する、というところに行きつくのだと思うから。丁寧に、全力で、楽しんで、を忘れないで長く続けていきたいなーと思うのだけど、いつまで続けられるかは、神様のみぞ知るーですな(^oo^;)

こういう通常のいろんなことも、けっこう忙しいんだけど、ここ1か月近くは、翻訳のお仕事が久しぶりに飛び込んできて、ほんま、きつかったです(^oo^;)でも、勉強になったけど。
たこぶの会社関係の翻訳のお仕事は、時々アメリカとのメールのやり取りを双方向で訳すというのをやらせてもらってるんだけど、とにかく内容と意思が伝わればいいという感じなので、仕事のレベルとしてはカジュアルともいえる。でも、今回のは、もう少しフォーマルなものだったので、通常なら私なんかには来ない仕事なんだけど、時間がなかったということで、無理やり私がやらせてもらった感じ。2週続けて、週末3日ぐらいで仕上げるという感じで来たから、とにかく、最初は、訳を始める前に、さまざまな資料を英語と日本語の両方で読んで、その方面の専門分野の用語とかをできるだけ頭に入れることから。おかげで、今まで知らなかった用語を日本語も英語もたくさん学べました。頭はいっぱいになったけど(^oo^;)しかも、もうだいぶ忘れてるけどー。わははは。今回の翻訳は、日本語から英語にという方向。普通、この方向の場合、最後ネイティブチェックが入るのです。だって私の母国語は日本語だから。英語の表現が不自然になるというのは避けられない。でも今回はそれもできなかったから、さらに緊張。

結果、大きなクレームもなく、通ったみたいというのがわかって、ほんまにほっとしました。
かけた時間はほんの数日だけど、今年あった中でも、大きな出来事になりました。ようがんばったで、自分って感じ(*^oo^*)

それが終わってほっとしたところに、合唱団の指揮者さんから、演奏する曲の資料を訳してほしいとの依頼。中身を見ると、人名、曲名、場所名、著書名、団体名など、固有名詞のオンパレードで、ドイツやオーストリアや、いろんな国のもの。もう検索検索検索の日々でしたが、これも1週間ぐらいでなんとか。不完全だけど、とにかく資料にするのに必要な情報は得られたかなという感じ。こういう固有名詞、しかも昔のものは、実際どんなものだったのかは、問い合わせないとわからないことも多くて、今回はそこまで突き詰める必要はないので、まだマシやったかな。

11月の末から、12月にかけては、毎週末、何かがある感じ。
合唱団の本番の次の週末は、毎年やっているギタマンオケの司会の本番があり、その次の週末は、横浜から奈良マラソンを走りに来る友達と、シューマンの「女の愛と生涯」を伴奏合わせするという大人の遊びの予定があり、その次の週末がクリスマスコンサートで、その次の週はもうクリスマス。これまた毎年やっている教会聖歌隊の指導が11月から何度かあり、イブの日には礼拝で本番。聖歌隊はメンバーを集めるのにいつもみなさん苦労されているけど、今年は何人集まるのかなー。今回は新曲も入れることになり、先月選曲して、今月初めに牧師先生と会議して決めた曲。みんな気に入ってくれるといいなー。

そんなんしながら、去年は喪中で出さなかった年賀状を今年は久しぶりに出さなければ。ということは、たこぶくんがデザインを考えなければっ。なんというあわただしい年末なのでしょー。

それでも、一人じゃなくて、夫婦二人だからがんばれるというのは、いつも思うこと。
一緒に協力して、一つ一つの出来事を大切にこなしていきたい。
こないだちょっと風邪ひいて、いろんな予定が少しずつ遅れたから、健康はやっぱり大切。これから先は風邪ひかないように、気を付けなければ。

タイガースの日本シリーズは、今日はお休み。
明日からは博多での戦い。がんばれがんばれ、タイガースぅ!
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by butakotanaka | 2014-10-27 10:03 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)