3年ぶりNY2016日記 6/24(金)の続きから(^oo^)

お待たせしましたー!って誰も待ってないか(^oo^;)
これ書いてるのは、火曜の夜ですが、金曜の続き書きまっせ。

メアリと無事会えてワークショップの会場であるマサチューセッツ州のスミス大学というところまで向かうのだ。

待ち合わせは午後1時。予定通りの時間に出発したんだけどね、結局着いたのは、午後5時半ぐらいになってたかな。

とにかく、途中で、道路工事が定期的に行われているわけです。
それがあると、簡単に30分ぐらい通り過ぎるのにかかるわけです。
それがどこにあるのか、グーグルマップのGPSで見ながら。
きっともっと賢い人たちは先の方まで情報見て、混んでない道を選びつついんだろうけど、メアリの車にはGPSついてないし、彼女はスマホGPSも使わない人で、本能で行くタイプ。こうなったら私も乗り合わせたのだからお付き合いするしかありません。

でも、一人だと退屈だけど、二人だから、なんかほんまに一気に仲良しになるというか、あんだけ長い時間二人きりで過ごすわけだからね。若者たちのための心理カウンセラーみたいなお仕事しているらしくて、今日の待ち合わせ場所もそんな場所、中学や高校に通っているような世代の人たちが、家庭とか男女関係とかドラッグとかいろんな問題を抱えていて、そんな人たちが集まって話し合ったりするのかな。

そんな仕事の話もしたけど、数年前に亡くなったご主人のことやお姑さんのこと、どんな風にそんな苦難を乗り越えてきたか、ご両親のこと、私も自分の家庭のことや結婚のことも、もう何も隠すことないぐらい色々話せた。

ワークショップは初めてではないけど、何度も来ているわけではないらしい。
でも、前回いったときに、確実に自分の進歩を感じて、NYで入っている団の人たちからも、夏に何があったの?って秋からのシーズンが始まったときに言われたんだって。やっぱり少人数のアンサンブルって音楽力を高めるには効果があるんだね。まっある程度まで行ったら、そこからまた一歩あがるのが難しいというのもあるかもしれないけど。

長い長いドライブ、お疲れさまーってことで、無事コンサートが始まるだいぶ前に余裕でスミス大学に到着!当初予定よりも2時間半出発を早めてほんまによかったねと、何度もメアリが車の中で言ってました。道路工事だけでなく、時間が遅くなると夕方のラッシュアワー、しかも金曜だから週末ということでめちゃ込みやったやろうって。

受付してくれてるリズとかマークとかがいて、無事おつかいした楽器を渡してミッション完了!3年前のときにすごくお世話になったシャーリーもいてさっそくハグ!懐かしい人たちがたくさん。

夕食は、初めて出会ったジョアンとリチャードという二人が誘ってくれて、車の運転してくれたメアリと、8年前に一度一緒のグループになったことがあるクリスティナという人と全部で5人で、なんと「大阪」という名前の日本食レストランに行きましてん。

お寿司、巻きタイプを一つ頼んだだけだけど、これまた十分の量がありますねん。また帰国してから元気があったらこっちにも写真あげまするー。天ぷら食べてる人、弁当食べてる人色々いて、これは本物に近いかどうかとか、日本に行ったことがある人たちが思い出を語ってくれたりして楽しかったです。

8時からはいよいよワークショップの始まり。最初はウェスタンウィンドのコンサート。チェックインした宿泊場所である学生寮から10分ほどキャンパスを歩いて、これから8日間アンサンブルの練習を毎日する音楽棟へ移動。その中にあるセイジホールというホールでコンサートがあります。すごく響きのいいホール。
週末コースは、月曜夜から始まる5日間コースよりも短くて、金曜から日曜までなので、講師陣の数も少なくて、ウェスタンウィンドのメンバー以外は、古楽器奏者のボブだけ。でも、コンサートは素敵でした。

コンサートが終わるとその場でオリエンテーション、で、そのあとすぐに一緒に歌うのです。今回の全員で歌う一曲はエリオットが作曲した曲でエリオットの指揮。これから毎朝、朝のウォーミングアップの後にみんなでこの曲を練習して、そのあと、それぞれのグループに分かれるという段取り。

長い長い1日が終わりましたー。学生寮に戻ってレセプション。初めて会う人たちもいて、飲み物とおやつが少しあって、交わりのとき。しかし、疲れている、かなり疲れている(^oo^;)明日からのこともあるし、夜更かしはできないのであったー。

てなわけで、やっと金曜が終わったところまでで、おやすみなさい(^oo^)/~~~
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# by butakotanaka | 2016-06-29 11:58 | 日常生活 | Comments(0)

3年ぶりNY2016日記 6/22~

もうこっちの時間で11時過ぎてるけど、1日ぐらいは書いておかねば。
忘れていくー。ノートに記録することさえやめてしまっているわたくし(^oo^;)
ずぼらっていいますねん、大阪弁で。

はい、続き。

6/22(水)

この日はわりとシンプルです。
朝食の後、庭で少しゆっくり猫たちと過ごしまして。

午前中は、教会へ。正午までマヂメに練習!
あのね、ここ最近、というかこの1年ぐらいなんかな。
教会に住んでる?人がいるのです。
ボランティアとかもしてくれていい人なんだけど、毎日寝てるわけではないみたいなんだけど、誰かの家に居候してた時期もあるみたいなんだけど、それも終わって、また住むところがなくなり、仕事もないからお金もなくて。

昨日も今日も朝行くと、いてはりますねん(^oo^;)
おはよう!と名前を呼んで、リサの友達やねんけど、ピアノの練習にしにきたよ、というと、どうぞどうぞって。で、取り繕うように、ボクも今来たところやねん、君と同じやで、とか言い張るけど、どうみても寝起きって感じで。まあ深くは聞かず、そうなのねって言っておきますが。全然悪い人でもないし、怖くもないので、平気です。

正午に練習切り上げて、リサのアパートに帰り、
この日はオフのリサとプロスペクト公園の横にある、植物園、ボタニカルガーデンというところに行きました。園芸好きのリサが大好きなところ。教会友達のナンシーも以前ここで働いてたんだよ。テレビ局で勤めていたいわゆるええ仕事をくいっとやめて、ここでインターンになったのが八年前私が一年滞在してたときで、ナンシーは今では顧客を何人も持つプロの園芸職人になりはって、いろんな人の庭を手入れしてはるんです。八年前からしたらすごい進歩!

この日は夕方まで、ひたすらこの植物園の中を散歩しました。疲れたらカフェでサンドイッチ食べたり、日陰で寝転がって、今までの彼氏歴とか家族の話したり。
日本庭園もあるから、柳とか紅葉とか見て、確かに日本やけど、それぞれの木が大きく育っていて、そこがアメリカやわーとか話したり。

ほんまにゆったり花や木を見て過ごして、二人だけで、苦い思い出も甘い思い出もゆっくり話せて、すごくええ時間やった。

リサが「この日のこと、この時間のこと、きっと一生忘れないと思う!」って言ってくれて、私もそうやなって思った。ちょっと神経質なとこ、ナイーブなところ、でもめちゃ頭がよくて、世界のこと、病気のひとのこと、政治のこと、いつも考えていて、たくさん教えてくれて。

すっかり歩き疲れてアパートにたどりつき、昨日の夜から始まった下院の座り込みのニュースを詳しく見ながら、それぞれPCに向かい、リサはメールで私はブログ。小腹がすいたので、先におやつとばかり、暑かったし、昨日の残りのアイスクリームをたいらげるっ。満足!って夕食前やろ(^oo^;)。

夕食は三軒隣ってぐらいのところにあるタイ料理のレストラン。
これがなかなかうまかった。
でも横でパーティか何かやってて、自分の声が聞こえないぐらいうるさくなり(^oo^;)、そうそうに残ったのをタッパに入れてもらって退散。アパートに戻ってゆったり。

リサから共和党と民主党がどんな風にもめてるのか、銃のことに対してまったく反対の考え方を持ってるということ色々聞いた。難しいねー。
自分を守るためにみんなが銃を持つようにするのって、ほんまに効果的なんか?どうしてもいいとは思えないけど。サバイバルって感じになって、思わぬ間違いで人を撃ってしまったり、ちょっした衝動で簡単にたくさんの人を殺したりしてしまえるよ。それがなんでいいんやろ。

今年の大統領選挙がどうなるのか、残っている候補が両極端というか、どうなるんかほんまに不安というか心配ですね。よその国といっても日本とは深く深くかかわりあってるわけだから。

りさんちで過ごす最後の夜もそんな話でふけてゆき、めちゃ歩いたせいもあって二人ともねむねむ。11時前にはベッドに入りましたー。規則正しい生活だわ。


もういっちょ!

6/23(木)

7時に起床。荷造りだ。
今日シンのアパートに戻って明日にはもうワークショップに行くから、また明日の朝も荷造りなんだけどね(^oo^;)何回もしてて、これはちょっと疲れる作業ですね。
でもまっあるもん詰めるだけなんだけど。

とにかくシャワー浴びて、着替えも済ませて、化粧も済ませて、全部荷物に入れられるように。
お風呂とか掃除して、できるだけお世話かけないようにシーツとかもはずして、ゴミがないか見て、荷物もって上にあがりまして。

今日から仕事のリサと一緒に出かけて、地下鉄に。
8年前、1年滞在してたとき、このワークショップの前後にリサんちに住ませてもらってて、もうプレッシャーとストレスで、ほとんど神経衰弱みたいになって(^oo^;)、戻ってきたら、私、うたへたくそやねん、もう歌なんてうたいたくないねん、とかそんな風になって、英語もしゃべりたくないねんとか、とにかく弱って帰ってきて、そんなに楽しくないんやったら、もうやめときって言われたりしたんやったなー。でも、結局その後、いろんな合唱団に入って、ええ時間を過ごしたことは過ごしたけど、やっぱり自分の言葉じゃない言葉を話しながら違う文化の中で、わからないことをわからないと主張しなければいけないって、なんかしんどくて、何度も落ち込みの波が来て、そのたびにめちゃ心配してくれたリサ。

今回も「あの」ワークショップに行くのねって、リサの中では、なんというか悪名高いワークショップ(^oo^;)という感じなので、がんばってくるのよ、心を強く持つのよ、今回はナオコはしっかり自分に自信を持てているから前とは違うんだから大丈夫よ!と何度も励ましてくれた。ありがたいなー。うん、がんばってくるからね(^oo^)

キャロリんちのコンサートにもたぶん来てくれるし、滞在の最後の日、土曜日にも1日たこぶくんとお邪魔して、ブルックリン美術館に行ったりお土産を買ったりするのを手伝ってくれたり、それからリサの友達で旦那さんが日本人というカップルの人たちと引き合わせたいということで夕食を共にする予定。また会えると分かってるから、ちょっとの間のバイバイ。地下鉄でお別れ。

いったんシンのアパートに戻って荷物を置き、友人とランチするためにロウアーマンハッタンへ。2時の待ち合わせ。ピザパイとサラダで、3年間の話をじっくり。奥さんを失ったこの友人から、つらいけどその時の話を聞いて、なんか胸に重たいものがずっと残った。二人の息子さんがいるんだけど、苦しみを知ってるからこそ、これから先、人の痛みがわかる人にきっとなるはず。そう信じたい。


この日の夕方は、シンと待ち合わせして、キャバレーというスタイルのコンサート。私も知らなかったんだけど、その歌手の人のアパートに行って、ピアニストがいて、なんというかミュージカルみたいなナンバーとか、ポップス系の歌とかシャンソンとかそんな感じのを語りつつ歌うような感じ?シンとは同じ合唱団に所属している人みたいで、その関係の人もたくさん来ていて、紹介してもらってお話しした。

しかし、正直、ブルックリンから戻ってすぐにランチに出かけて、めちゃ疲れていたので、コンサートの後の交わりの時間は、少し早めに帰らせてもらった。なんといっても明日からワークショップだし、朝早めに起きて色々したかったし。

で、翌日の金曜がこれまた充実してるし、ハプニングとかもあって大変でしてん。
このままの勢いで書けるところまで書いてみようかな。

では、

6/24(金)

はいー!いよいよワークショップです!
今日車に乗せてもらうのは、メアリさんという初対面の人。誰かに乗せてもらいたいとアンケートに申し込みのときに書いておくと、事務局がアレンジしてくれるんです。
ブロンクスに仕事場があるということで、このインウッドからタクシーでそこまで来てくれとアドレスをもらっていた。

最初は3時半に来てくれと言われたけど、リサにきいたら、それやったら夜遅くにしかつかへんで、と言われ、英語で丁寧に書くのん難しかったけど、できるだけ丁寧に、私も全部知ってるわけじゃないけど、できればもう少し早めに出た方がええかも、向こうについたらチェックインがあって夕食も外に食べに出るし。。。。とか書いてメール。しかししばらく返事が来なかったので不安だったんだけど、前日になってやっと返事来て、調整してくれたみたいで、午後1時に来てくれと。早くなって少し安心!これが後できいてくるですよー。

で、金曜の話。
シャワーを浴びた後、朝から洗濯。
とにかく向こうで洗濯に時間を使いたくなかったので、着替えなくてもいいようにできるだけギリギリに洗濯しようという魂胆。早くから始めたおかげで9時半ごろには洗濯終了!昨日から少しずつ荷造り始めてたけど、洗濯終了と共に着替えを全部入れることができて、あとは化粧した後に化粧品入れたりだけ。これから正午ぐらいまで時間あるし、今日は向こうでは練習もできないし、昨日は何もできてないから、少しピアノ弾いておきたいなと弾き始めたときのことですー。

シンの電話が鳴って、ウェスタンウィンド、つまり今日から参加するワークショップの主催グループのリーダー、ビリーから電話。ナオコと話したいと。
出てみると、彼らメンバーはすでに前日から現地入りしているのだけど、マンハッタンの事務所にコンサートで使う楽器類を忘れてんて(^oo^;)タンバリンとかそういう小さなやつ。で?
そうです、なんと私にとりに行ってくれと(^oo^;)
タクシー使ったら後で金額全部戻すからって。そんなん急に言われてもーって戸惑っていると、とりあえず、誰か今、私がいるところまで運んでくれる人がいるかどうか探してみるといったん電話を切り張った。それができたら私がそれをもって現地に行けばいいから。

しかししばらくたっても返事がなく、メールをチェックしたら、事務局のリズからも同じ内容のメールが。

もうええわ、行く行く、と決め、もう一回ビリーに電話。
行きます行きますよって。どうしたらええか教えてやというと、オフィスがある住所と教会の中だから教会の名前、受付においてあるこんな袋とかそういうのを聞いた。

早めに荷造りしといてよかったわ。
なんとか正午までに戻ってこないと間に合わないぞと10時半ごろ出かける。
地下鉄で30分はかからないけど、歩くのを入れたらそれぐらい。
で、なんとかたどりついて、受付のお姉さんに荷物をもらって、証拠写真撮ってもらって、シンのアパートに帰りしな地下鉄の中からその写真をビリーに送る。とってきたったでーって。

ブロンクスに向かうタクシーにも間に合った。
しかしこの予約していたタクシーがひどい!
今どきはタクシーでもみんなiPhone使って、グーグルマップとかのアプリで住所を入力してナビしてもらうんだけど、この人使い方わからんってパニックに。えーーー!私に住所を入れるように頼み、入れたったけど、それがまたうまく働かない。仕方ないから私が自分のアプリで見て、この道まっすぐとか言うても、信じてくれない。ほんまにこれでいいんかと、しょっちゅう止まって会社に電話してわけのわからんスペイン語できいてるが、らちが明かない。待ち合わせ時間は迫るし、だいたい私も現地の人じゃないねんから、知らんっちゅーねん。でも地図見てたらGPSついてるからどこにいるかわかるし、道もわかるし、とにかく信じてくれ、この道や、と言い続ける。

で、とうとう観念したのか、私のいうことを聞くようになるドライバー。
果たして、しっかり時間どおりに待ち合わせの場所についたで。
これがまた駅とかじゃなくて、ジューイッシュ教育センターとかいう公民館みたいなところで住宅街の真ん中にある普通の建物。

今日連れて行ってくれるメアリは、ここで児童心理学者というのかな、カウンセリングみたいな仕事している人。

無事メアリとも出会えて、長い長いドライブが始まるのですが、もう眠いので今日はこの辺で。なにしろ、コンサートのための楽器を運ぶというミッションがあるので、間に合うかどうか、交通渋滞がひどかったので、スリル満点でしてんっ。

続きは明日かいつか。
ではでは今日のところはおやすみなさーい(^oo^)/~~~
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# by butakotanaka | 2016-06-28 12:53 | 日常生活 | Comments(0)

3年ぶりNY2016日記 いかんっ遅れとる(^oo^;)

というわけで、なんとこれ書いてる今は、一週間遅れで次の日曜ですねん。

こうなったら、何があったかだけでもまとめて書きますー。

6/20(月)
この日は、リサが一日用事があって出かけるということもあるし、週末充実しすぎて疲れているということもあるし、翌日の火曜にエリオットとの合わせがあるし、ということで、練習以外はあまり何もしないことに。

わりとゆっくりと寝て朝食も猫のセレステと一緒にゆったりと。庭にも出たりして。
で、10時半から教会に行って、途中昼ごはんでどこかに出かけようと思いつつ、ピアノの練習に集中してたら、気が付いたら、午後3時半でしてん(^oo^;)よう練習したわー。

で、リサんちに帰る前に、パークスロープでは有名な安いお店で、シンプルなティーシャツとか着替えの下着とか買いましてん。ワークショップに行くときに、できたら洗濯したくないなぁと思い始めて、持ってきた数では足りないからお土産代わりに買えばいいじゃんって思ってね。

4時頃にリサんちに戻って少し休憩。さすがに疲れたー
で、ユニオンマーケットというすぐ近くのちょっとおしゃれなスーパーでイチゴとアイスクリームをお土産に買って、トーグとイェバの家にお邪魔。
ディナーをしてると、教会の聖歌隊で仲良しだったシェリルが親御さんの介護や学校での教える仕事が忙しくて教会にはもう通ってなかったんだけど、連絡したら訪ねてきてくれたよ。トーグとか同じ合唱団で歌ってたんだけど、最近は練習に行けてないんだって。去年お父さんが亡くなってお母さんだけになって、だいぶいろんなことで弱くなっていて大変なんだって。深い話も色々できて、とても意味深い再会になりました。

シェリルも帰って夕食も終わったところで、音楽する仲間としてトーグと一緒に音楽で遊ぶ。最近のトーグのお気に入りを聞かせてもらったり、私からは生徒さんにどんなエクササイズしてるんかっていう質問があったので、色々基礎練習パターンを紹介。どれもうわーこれはきくわーって気に入ってくれたよ。これからやってみよって。

あっという間に10時近くになり、途中から同居している同じくミュージジャンのトーグのお兄さんも加わって盛り上がって終わりまして。リサの家まで徒歩10分ほどの道のりを兄弟で歩いて送ってくれました。いやー楽しかったー。

トーグとイェバはこの日曜にイェバの故郷、ラトビアに行ってしまうのですが、イェバは明日のエリオットとの合わせを急きょ聞きに来てくれることに。
トーグとは今日が最後。
でも、さよならは言いたくない。またね!といってお別れ。また会えるよね。

帰ったら疲れたリサは寝てました。というわけで起こさないように気を付けて、私もさっさとベッドへ。


6/21(火)
7時起床。8時半になる前には家を出て教会で一時間ウォームアップ。
イェバと9時半に待ち合わせして、エリオットとの合わせ。
地下鉄がホームで20分以上待っても来なくて、かなりあせりましたが、なんとか早めに出ていたのでギリギリに到着。予告もなく突然こんなことがあるのが、NYの地下鉄ですねん。

エリオットとは11時に集合となっているが、キャロリと秘密のデュエットを特訓することになっていて10時半に約束どおり到着。エリオット作曲の女声デュエット曲を二人で練習。さすがキャロリやな。しっかり歌えてる。私もがんばって追いついて、形になりまして。少しピアノのウォームアップさせてもらってるうちにエリオットが到着。イェバを紹介して、そのあと、ちょっと座って聴いてちょうだいって、デュエットを披露したよ。喜んでくれました。

で、さっそく、詩人の恋の合わせに入る。
すごくよかったのが、二人だけの合わせじゃなくて、キャロリやイェバがいてくれたこと。特にいい曲では、ほーーーって声が出たり、キャロリは音楽を知ってる人だから、もっとこっちを向いて歌ったらどうかとか、一通り終わってから、閉めていたピアノの蓋を半開にしてみようかということになり、やってみたらずっと弾きやすかった。やっぱりちがうねー。歌とも響きやすくなる気がしたけど、エリオットもその方がピアノが聞きやすいというのもあるみたいで、これに決定!

合わせの後は少し早く終わったので時間があったエリオットとイェバと3人でランチ。
こっちの人たちはランチにサラダを食べるんですね。そういう人が多い。私はサンドイッチで後の二人は二人ともサラダでしてん。サラダといっても、中味たっぷりのボリュームで、大体7-8ドルはしてしっかりした食事という感じではあります。なんか胃の中がすっきりしそうでええ習慣やなと思いました。私も帰ったら真似しようかな(^oo^)

2回目の合わせで、最初のときよりもだいぶよかった気がする。
テンポのこと、あごーぎぐのこと、ピアノソロの部分をもっと表現するといいというアドバイスとか、色々もらいました。いろんな演奏を聴くといいって。時間なくてなかなか聴けてないけど(^oo^;)当日どんな服着るんかとか、何時に集まるとか色々決めて、なんとなく見えてきた感じ。

2時半ごろにはリサんちに戻る途中、昨日買った店が気に入ったので少し追加で買い込んでルンルン。

リサと近所のシータウンで買い物。買ったものは私が持って帰り、リサはそのままピラティスというエクササイズのクラスへ。

アパートに戻ってPCに向かっていると、すぐにジョナサンが自転車でやってきた。
この人といると余計な気を使わない。少し話した後、二人ともPCで入力始める。
ジョナサンはフェイスブック、私はこのブログ。
二人とも黙って集中してるところにリサが帰り、あらここは図書館ねーといいながら一気にアクティブな雰囲気に。さーお腹が空いたから夕食よーって。

ツナサラダを中心とした夕食。アイスクリームのデザートつき!

食事の後は映画でも見ようとなり、テレビでレンタルのを探して、無料の中から、エリザベス女王の映画で、ケイト・ウィンスレットが主役のを見まして。なかなか英語が難しかったけど、まぁファッションとかも含めて楽しめました。

いやー眠いー。昨日練習がんばったしなー。
ひたすら眠くなり11時にはおやすみなさいー(^oo^)/~~~

よし2日分なんとか書いたぞ。
もう眠いので、今日はここまで!
おやすみなさーい!
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# by butakotanaka | 2016-06-27 12:40 | 日常生活 | Comments(0)

3年ぶりNY2016日記 6/19(日)

はい、日曜になりましたで。今日は教会の礼拝です。ここに来て2回目。
聖歌隊でも歌うんだけど、なんといっても献金の時にピアノを弾くことになっていて、めちゃプレッシャー。で、昨日の朝、あわただしく出かける荷造りしつつ一時間ほども練習したかしらん、シンの電子ピアノで。それっきり。教会のピアノには、今回来てからまったくさわってなくて、ちと不安。

パムには、先週、聖歌隊の練習が始まる9時45分よりどのぐらい前に来てもいいかと聞いたら、9時25分ぐらいなら来てると言ってくれて、そのぐらい行く予定にしてた。そしたら、リサが、礼拝の受付をするし、午後からのホームレスの人たちのための給食サービスの準備もあるから、早くから教会に行くって。いつでも連れていってあげると言ってくれた。やったー。お言葉に甘えて、8時半に教会に到着!おかげさまで一時間強、ウォームアップも含めて練習できたよ。ありがたやー。

聖歌隊の練習は、今日はちょっと特別。今日の礼拝の中で、例のオーランドの銃撃事件の後に作られた歌詞の讃美歌があってそれを歌うことになっていて、それを知ったNPRという公立のラジオ局っていうのかな、が、録音しに来たのです。まっ一人だけが来て、ずっと聖歌隊の練習から礼拝の終わりまで録音して帰りはったという感じ。どこをどう使うかは、あちらの都合次第って感じかな。でもそういう人がいることで、なんとなくこの日は、練習も礼拝もテンションが高かったというか、緊張感もあった。私もそんな録音されてる中で弾くのかよーってちょっとナーバスに(^oo^;)まっ、なるようにしかならんけど。

礼拝でのピアノは、100%とはもちろんいかないけど、8割ぐらいの出来にはなったかな。朝一時間あったおかげで、音階とか基本練習もできたから、少しピアノと仲良しになれた感じ。これが本当に大切。ただ曲を弾くだけでは、体裁を整えるだけの演奏になって、なんとなくタッチも浅くなって、適当な音楽になってしまうから。ごまかしてしまうのだ。でも、なんとか気持を込める程度ぐらいには達した感じかな。

嬉しかったのは、終わってから何人もの人たちから、音が違ってた、ピュアやった、気持ええ音楽やったと、知らない人も含めてコメントをわざわざ言いに来てくれたこと。もちろん友達であるイェバやトーグやマージやジャッキーやナンシーやリサもよかったでーって言ってくれたけど(^oo^)ある人からは、どこでピアノを勉強したんや?とかあんな風な音が出せて美しい音楽が作り出せる君なら、NYに住んでもええピアノの先生になれるでって言ってもらった。もちろんお世辞がほとんどやと思うけど、それでも嬉しい!ええ機会をくれたオルガニストのパムに感謝。

ってことで、礼拝が終わって、午後からは、パムのランチパーティに招かれているんだけど、そこに行くメンバーであるトーグ&イェバの夫婦は、ソーシャルアクションコミッティというミーティングに出なければならず、ナンシーも別の用事があり、牧師のハーブもどこかに行かねばならず。で、ミーティグが終わったらみんなで集合してナンシーの車で送ってもらうことに。

私は勉強になるからそのミーティングに出させてもらうことに。
教会の中で意識の高い人たちが集まって、たとえば銃を法律で禁止することに署名する運動を促したり、反対運動や行進に参加したり、そういうのを組織したり、環境問題を考えたり、そういう社会運動に関係するドキュメンタリー映画をみんなで見て意見交換したり、そんなことをしている委員会みたいな感じ?

ミーティングはすごく組織的にうまく進められていた。レジュメが配られて、この話題は5分、次の話題は10分とか書いてあって、タイムキーパーもいて、ほぼ時間通りに終わる。すごい人たちやな。勉強になったわー。いろんな面で。

で、パムのランチに参加するさっきのメンバーが集合してナンシーの車で移動。
パムは去年、体調が悪くなったり足が悪くなったりしたこともあって、パークスロープの階段しかなかった上階のアパートから、同じブルックリンだけど、サンセットパークという地域にお引越し。このあたりはほんまに空き室を見つけるのが難しく、家賃も恐ろしく高いねんて。一生住まれへんな。一軒の家じゃなくて、そんなに便利じゃなくて、地下だけとかでも、20万円ぐらいの家賃やったりするねんて。うぎゃーーーっ。

パムの新しいお家があるこのサンセットパークは私の思い出の地。なんでかっていうと、NYに一年滞在する前、その三年前の2005年に3か月NYで、英語学校に通いながらホームステイという体験があるんだけど、その時にホームステイをしていたのが、何を隠そう(隠さないけど(^oo^;))このサンセットパークなのだー!なんという偶然!サンセットパークという公園があって、そこは小高いところにあって(天保山みたいなもんか?)、そこから夕方になるとほんまに夕焼けがめちゃきれいに見えるのです。それにこっち側のブルックリンから見る、夜のマンハッタンがきれいやったり、昼間やったら自由の女神も見えたりするんですー。

パムの新しい住処は、アパートというよりは一軒家の地下、ていうか、直接庭につながってるから一階ともいうんかな。玄関は上の階にあるから地下ともいえるってわけです。あっ、日本で私が住んでる家もそんな感じやな。考えてみたら。

果物やクスクスやクラッカー、チーズなんかを用意してくれて、アイスティー、ジュースとそんな中から自分が好きなものを選んで、庭に出てみんなでテーブルにつく。そこから深い話になっていきましたー。

今日ここに集まった人たち、というかこの教会の人たちは、リベラル系。銃に反対やったり、民主党系やったり、ゲイやレズビアンの人たちや人種の違いに対する差別に敏感やったりする。

最初はあたりさわりのない話やったけど、パムがなんか涙声になりながら、「ナオコ、この話は答えたくなかったらいいのよ、だけど、もしよかったら教えてほしいの。沖縄でここ最近起こった事件があって、そのことで沖縄の人たちがとても起こっていてアメリカ軍の駐留に対する反対運動が激しくなっているって報道されてるけど、日本では沖縄やその他の地域での日本の人たちの反応はどんな感じなの?日本みんなが怒ってる感じ?」という難しい質問。うーん。。。これは一言とかでは答えられへんなー。たまたま私は去年の春に沖縄に初めて訪れていて友人の両親のところでお世話になり、若いころの話をたくさん聴かせていただいて、地元の人たちの複雑な気持ちも少しは聴くことができた。そういう体験のことや、日本の他の地域でも、もっと沖縄の負担を減らすために他の都道府県で負担を増やしたらどうかという議論が起こっては、いや、自分のところはやっぱりいやという利己的な考えに消されてしまったり、気の毒やなーというけど、どこか他人事みたいに考えている人が実際には多いかもしれない悲しい現実があることや、沖縄の中でも、自分ちの商売や仕事が軍の人たちに頼ってる人たちと、頼らなくてもなんとかなる人たち、頼らなくてはいけないけど、それでも勇気をもって反対している人と、色々分かれているのが現実じゃないかなーって。

そのあと、原爆の話になって、広島と長崎はどんな風に違うんだって。
うーん、これもまた難しいぞ。両方行ってみて、個人的に一番違うなと感じたのは、長崎が教会が多いということかな。より多くのクリスチャンが住んでいて、教会が原爆のいたみと共にあり続けているというか、大きな役割を果たしているような、そんな気がした。個人的な感想だけど。

そこから銃の話になったり、人種や宗教や性別などの差別の話、自分が持ってはいけないのはわかっていても、どうしても持ってしまう偏見には何があるかとか、ほんま難しいけど興味深い話をたくさんした。偏見に関しては、たとえば、南部訛りの人を聴くとどうしてもこう思ってしまうとか、黒人女性を見るとこう思ってしまうとか、はっきりとは書けないけど色々興味深かったし、最後にはやはりここに来るかーという大統領選挙の話に。ヒラリーが候補ということもあって、過去の旦那さんとモニカさんとのスキャンダルの話とか。全部をしっかり聴けたわけではないけど、大部分なんとなく理解してついていくことができて、やっぱ英語を勉強し続けたから、こんなややこしいこと、難しいこと、深いことを話せるようになったんやなって実感。これからももっと勉強して、次に来たときは、もっと自分の曖昧な部分や複雑な部分を、そのまま英語でも表現できるようになりたい、そしたらもっとみんなと深く交流できるようになるのかな、そう思った。またがんばろう。

気が付いたらもう午後4時やんか。
みんな昨日の追悼コンサートと今日の礼拝で疲れてる人たちばっかり。出席するんじゃなくてやる方の人たちやからね。ということで、みんなで手をつないでお祈りして、記念写真を撮ってハグハグして、お別れ。これでもしかしてパムや牧師のハーブとかもう滞在中会えないかも。これから先の日曜はもう教会に来られないし。でも、そういうことはあまり考えない。きっとまた会える。きっとまた戻ってくる。そう信じて笑顔でお別れ。オンラインでも互いにつながってるしね。

ナンシーが車で送ってくれて、リサんちの近くまで戻ってくる。リサのアパートの前の通り、7番街で、今日はストリートフェアというお祭りみたいなのやってて、道の両側が出店だらけ!めちゃ楽しい!何も買ってないけど、帰る道々写真を撮りながら、いくつかのお店を冷やかす。服だったりアクセサリやったり、食べ物やったり、射的みたいなゲームやったり、日本の祭りの出店とあまり変わらんかなー。

はい、で、帰りましてー。しばらくしたらリサも帰ってきて、友達のジョナサンも登場!みんなで一緒に晩御飯!ジョナサンは、リサの親しい友達で、リサが留守の時に留守番してくれたり、猫たちの面倒みたりしてくれる人で、私が何か月かここに住んでいたときも、リサがいないときに、ジョナサンと二人で住んでる感じになったりしたもんや。190センチぐらいはあるんちゃうのっていう身長で、すごく大きくて、低くてええ声で、歌ったらええ声やろなー。クラシック音楽をよく知ってたり、地理や宇宙のこと詳しかったり、映画も色々知ってたり、でも、何かを訊くと答えてくれるけど、何もきかないと、静かに互いに過ごせる。私は、なんとなくそんなジョナサンと一緒にいると居心地がよかったりする。ずーーっと話し続ける人よりいいよね。

この3人が揃うのは超久しぶりで、楽しく夕食とったあとは、またまた深い家族の話に。
家族の付き合いというのは時々難しくて、私も自分自身の親と長い間、うまくいかなくて悩み続けてきたから、その体験を打ち明けたり、リサも自分の家族のことを話してくれたりして、いつの間にか11時近くまで。あかんもう眠たいーーーとなり、洗い物して、就寝!いや、ほんま、毎日毎日、充実しとるわ。ありがたいありがたい。

おやすみなさい(^oo^)/~~~
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# by butakotanaka | 2016-06-23 09:42 | 日常生活 | Comments(0)

3年ぶりNY2016日記 6/18(土)

おっいかんいかん、書くのが遅れてきたぞ。これ書いてるのはもう火曜日になっとる。
あっという間に時間が過ぎていって恐ろしいぐらいですー。

さて、土曜日。今日は大移動の日。
今日から次の木曜まで、ブルックリンのリサんちに泊まらせてもらうことになっています。
久しぶりやー。嬉しいー。

でも、いうても1週間近くいるわけやから、大移動というか、荷物はけっこう重たいです。
リサへのお土産や日曜に歓迎ランチパーティを開いてくれるパムんところに持っていくお土産を用意して、5日分の着替え、こっちに来てから買ったシャンプーとリンスとハミガキとかけっこう重たいねんな。
あと、ドライヤーとか、スリッパとかね。そうそう、PCも、キンドルと日本語のキーボードがついた少し大きいの。これがなかったら、このブログ書くのに恐ろしく時間かかりすぎるし。やっぱり長い文章書くときは、キーボードがリアルのでなくてはダメだと思うold世代の私ですねん。

出かけるまで少しでも練習しておこうと練習してる間に、午後から訪ねることになってるホームのダイナに電話。そしたら、イェバの後にホームの牧師になって私もお世話になったユージニアに電話してみなさいとすすめられた。ダイナが先に電話してくれていて、この番号から電話があるけど、誰だか驚くわよーって予告しておいてくれたらしい。しかし、電話しても誰も出ないから、とりあえずあきらめる。そんなんしてる間にあっという間に出かける時間だー!なんというか、今のことをこなしながら、何日か先のこと、何時間か先のことを決めていく毎日、これはほんまになんか頭の中が忙しい。

11時に着くべく、大きな荷物一つ、お土産入った小さめのエコバック一つ、楽譜類が入ったトートバック、それに斜め掛けのカバンといういでたちで、えっちらおっちら10分強歩いて地下鉄の駅へ。思ったより体が重たくなるので時間もかかり、すっかり疲れた(^oo^;)電車の中で休憩ー。11時過ぎにリサんちに到着!
さっそくセレステとロージーという2匹の猫とオウムのアビーがお迎え。
アビーはずっと昔からいて、もうだいぶ年寄り。だんだん凶暴になってきているらしい(^oo^;)昔より人のことを噛むようになったから、近づくなと注意を受ける。ケージに入れとくとうるさいので、時々リサは外に出して自分のすぐそばの椅子の上とかにとまらせておくのね。そうすると少し機嫌がいいから。

セレステはロージーより強い立場らしく、いつも人間に近づいてきて甘えるのがこいつ。ロージーもほんまは人に甘えたいと思うねんけど、そうするとセレステがフーーーーと脅して押しのけるわけではね。

で、ロージーのお気に入りの場所はというと、なんとお隣の家のベランダにある椅子の上で寝ること(^oo^;)昼間はほぼ1日中いることもあるんだって。リサんちの庭から低い塀を乗り越えていきはりますねん。で、隣の人はそれを許してくれて成り立ってるらしい。面白いねー。

セレステは、テーブルでPC打ってたらそのすぐそばでダラーと寝転がるし、ソファで横になると、お腹の上に載ってくるし、とにかくいつもかまってという感じ。可愛いやつやけど独占欲が強いのね。猫好きの私には、とにかくたまらない環境ですー。今日から5日間楽しむよ、猫生活!

で、地下に降りて、前に数か月お世話になってた部屋へ。その時に比べていろんなものが変わってて、ソファが増えていたり、電気のスイッチが便利になってたり、シャワーカーテンが新しくなってたり、除湿器も新しくなってたり。それぞれの使い方を教えてもらって、鍵をもらって、落ち着いたところで、約束してたイェバに電話。一緒に老人ホームに行くことになっているのですー。

で、イェバんちにお邪魔ー。トーグも一緒に行くことになっていたんだけど、風邪気味で、今日は夕方からコーラスの練習があって、7時からは去年亡くなった教会メンバーを偲んだメモリアルコンサートがあるから、ホームに行くのはやめておくって。


ホームは午後一時までランチタイムで、そのあと行く方がいいということになった。出かけようと思ったら、トーグが、出かける前に例の曲を弾いてくれという。例の曲ってなんやと思ったら、こないだまで取り組んでたショパンのエチュード作品10の1番。この曲はアルペジオの幅が広いのばかりで出来ていて、難曲。これを練習してるとフェイスブックに書いたら、トーグがコメントをくれて、そんな難しいのんやってるんかって。トーグも今まで何度もやりたいと思って練習し始めては挫折してきた曲なんだって。それを私がどこまで仕上げたか興味があるらしい。で、弾いてみせた。最近あまり練習をしてなかったから、少し間違ったりはしたけど、まあまあスムーズに弾けるようになっていて、トーグも驚いてた。途中からビデオに撮ったりして(^oo^;)恥ずかしいー。で、どこが特に難しいかというのと、どんなリズム替え練習をしたのかを教えてほしいということで、いくつか話して、ほう参考になるわー、今度ボクもやってみるわーと喜んでくれましたよ、はい。

で、やっと私たち3人で近くでランチしようと、デリみたいなところで、クリームチーズベーグルを頼む。2.5ドルで安いよ。話していたら、トーグが、あれ、なんか風邪がどっかにいった感じ、気分よくなってきたわって。ナオコのショパン聴いてからなんか気持ちがよくなったみたいって。そりはよかったあるよ。

食べ終わってトーグと別れてイェバとホームへ。ここから結構地下鉄でかかる。ホームは同じブルックリンでもイーストニューヨークと呼ばれる地域にあり、少し荒れた感じでもあるのかな。二人一緒だから大丈夫だけどね。

ジェイ・ストリートで乗りかえて、グラント・アベニュー駅で降りて、懐かしいホームへの道。暑い日も寒い日も、イヤなことがあった日も悲しいことがあった日もこの道を通ったんやったなーとか、イェバと気分転換に近くのマクドでアイスクリームサンデー食べたんやったなーとかそんな話しながら歩く。

ホームに着いて、さっそくダイナの部屋へ。
うわー久しぶり。年に2回ぐらい日本まで電話してくれて毎年話してきたダイナ、去年の秋ぐらいはかなり具合が悪くて何度も入院して腫瘍ができたとか、もうすぐ死ぬかもしれんとか言うてたけど、なんかけっこう元気そうで安心する。約束してた3年前に一緒に撮った写真のアルバムとお土産を渡して、しばらく話してたら、入口にユージニアが立ってたよ!私が来ると知ってきてくれたんだ!すごい懐かしいメンバーが勢ぞろい!三階で礼拝をどこかの教会から来てやってるということで行ってみる。

黒人ばかりのグループの教会の人たちが来ていて、牧師先生の説教は、怒鳴るみたいな口調で、イェバが小さな声で「こんなスタイルは好きになれないの。私は後ろにいって、入居者の人たちと話してくるわ」と行ってしまい、ユージニアはなぜかそのグループの人たちに折衝を始める。私たちは前にここで働いてたんやって。私は少し前のここの牧師でイェバはその前の牧師で、このナオコはその時代にアシスタントとして日本からきてボランティアしててんで、だからちょと私らに時間ちょうだいなって。

そしたら、その黒人の牧師先生(というかユージニアも黒人女性ではあるのですが。ちなみにイェバはラトビア人です)は、少し機嫌を壊した様子で「私はまだ終わってないねん。邪魔せんといてーか」って少し激しい口調。私は何をどうしたらいいかわからず、後ろに行ってみたり、真ん中に行ってみたり。

そしたら、その次にユージニアが私を呼んで「ナオコ、例の主の祈りを歌って、今、ここで!」って、どうやらその許可は得たらしい。しかし、さっきの険悪なムードはそのまま。でもイヤともいえない。

主の祈りはみんなのお気に入りで、でも少し難しい曲なので誰かがリードしないと歌えないから、いつも私がリードする役割で、その曲の時だけはピアノから離れてみんなの前に立って指揮するみたいに歌ってた。讃美歌のときはいつもピアノのところにいて。

で、この牧師先生ができるだけ機嫌よくなってくれるといいなと、私はその人の隣に立って歌い始めた。そしたら、牧師先生が一緒に歌い始めて、そしたら周りの教会の人たちも、それから入居者の人たちも一緒に歌い始めて、だんだん最後に向かって高音になるんだけど、とても気持ちよく歌うことができて、途中からは、その先生と肩を組みながら歌った。歌い終わるころには、もう仲良しって感じになったよ。ニコニコ笑顔で。雰囲気が一気にゆるんで、よかったよかった。

歌い終わって、部屋の少し後ろに行ったら、一人の入居者の人が近づいてきて、
「You sounded fabulous! I cried because I had to」と言ってくれた。
あなたすごく素晴らしかったわよ。泣いてしまったわ、泣かずにはいられなかったから、そんな意味かな。なんという素敵なコメント。歌ってよかったー。

そのあと、その教会グループの人たちに歌わせてもらってありがとうというと、私たちもええもん聴かせてもらってよかったと言ってくれて、牧師先生とは、デュエットでデビューしよか?とか冗談言いながら別れました。ええ雰囲気になってよかった。

イェーバとユージニアとダイナと各フロアを回り、前にいたときから知ってる人たちを何人か見つけて話した。特にミス・スウィーニーはもうだいぶ年をとってしまって、賛美が大好きな人だったんだけど、耳がほとんど聞こえなくなってるみたいで、耳のすぐ近くで怒鳴っても聞こえない。でも、私を見たら、「あなた、歌ったりピアノ弾いてた人でしょ」って言ってくれて、歓迎してくれた。

そのあと、ピアノがある階に言って賛美タイムを持とうということに。イェバがミス・スウィーニーを連れてきてくれて、他の何人かとみんなで私のピアノに合わせて、お気に入りの讃美歌を五曲ぐらい歌った。耳が聞こえないはずの人も音楽だと何故か聞こえるみたいで、踊ったり手を叩いたりしてくれたよ。恵まれたひと時。

そんなんしてる間に時間になり、残念だけど、ダイナにお別れを言って、ホームを出た。詩人の恋のコンサートにもしかしたら来られるかもしれなくて、もしかしたらダメかも。来られたらもう一度会えるし、会えないかも。よくわからないのがかえっていい。悲しくなりすぎない。

この日はまだまだこれで終わらないのだー。

イェバと地下鉄でパークスロープまで帰ってきていったんバイバイ。
リサんちに戻って、今度はナンシーと連絡とって、三人でディナー。何か料理を作ろうかといったん考えたリサだけど、冷蔵庫にたいしたもんがないとなり、外食。今日はナンシーの誕生日だから、ぜったい一緒にディナーするんだって。日本から私がリサに持ってきたお土産の中から、猫の可愛い付せんをナンシーにプレゼントするこにして、即席にラッピング。

時間はあまり長くなかったけど、ナンシーとリサのトークはとにかくスピードが速い!というかナンシーのトークが速い!でも、最初に出会ったときにまったくわからんかった時より、一年いたときより、三年前より、ずっと分かるようになってる自分が嬉しい。日本でものすごく懸命に英語を学んでいるわけじゃないけど、週に一度続けている会話のクラス、継続は力なりなんかな。やっぱりやめたらあかんなって実感。

ディナーが終わって、三人で教会へ。
去年のこと、この教会で音楽のことに深くかかわっていた一家がいて、お父さんとお母さんと娘さんと息子さんがいたんだけど、その息子さん以外の三人がバケーションから戻ってくる車で事故に会い、三人とも亡くなってしまうという悲劇があった。プロの音楽家で、学校で音楽を教えていたり、音楽のサマーキャンプを子供たちのために開催したりしていた人たちで、慕う人が本当に多くて、メモリアルコンサートでは、さまざまな音楽家、アマチュアも含めて演奏してくれた。私たちの教会の聖歌隊もIn
everythingという曲を歌わせてもらい、私も参加したよ。残された息子さんもギターで自分が作った曲を演奏してはった。なんとか癒されて、自分の人生を見つけて生きていってほしいなぁ。

いやーブルックリンの一日目。充実しまくり!
で、明日は日曜、教会で礼拝。ピアノを弾かせてもらうことになってるし、緊張するーーー!ってことでまた明日(^oo^)/~~~
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# by butakotanaka | 2016-06-22 20:11 | 日常生活 | Comments(0)


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