ネットの調子が悪いのだ

おはようございます。月曜にこっちに着いたのですが、もう木曜です。日にちのたつのは早いなぁ。昨日ぐらいからシンの家の無線LANの調子が悪くて、時々つながりにくくなり、夜になったらぜんぜんつながらなくなりました。時々思い出したみたいに10分だけつながってはまただめになるという感じ。今、木曜の朝だけどぜんぜんだめで、かなり絶望的。

日本の家族とのやりとりや、こっちでの友人のやりとりにメールは欠かせないので困っています。明日から始まるワークショップの楽譜も送られてきて、印刷しようと思うけど、メールが開けないので添付ファイルを印刷することもできないのであった(^00^;)

さて、まっ気を取り直して、この文章は今度ネットがつながったときにあげようと予約モードで書いておきます。

ここに出てくる友人たちの名前、前のニューヨークでの日々を知ってる人には分かる名前だけど、今回初めて読む人には知らん人ばっかりやなーと反省するも、なかなか詳しく説明するにも難しかったり。。。

今、アパートに居候させてくれているシンは中国系の人で、テノールの歌い手さん。前に滞在していたときに参加していた金曜コーラスで出会いました。コーラスだけでなく、滞在している間少人数のアンサンブルとかでも一緒するうちに、なんとなくウマが合って、一年の滞在を終えて帰国する前に、自分のアパートで送別パーティを開いてくれた。そのときは、旦那さんのたこぶも迎えに来ていたので、前日から二人で泊まらせてもらって準備も参加。楽しかったです。今回、アメリカに行くよってメールしたら、一番先に、よかったら泊まりませんかと言ってくれたので、遠慮なく甘えさせてもらうことにしたのでした。

最初の日に夕食を一緒にして、携帯電話を貸してくれたマージも金曜コーラスの人でいつも指揮をしてくれています。金曜コーラスというのは、もう50年以上も続いていて、ルネッサンスの合唱曲だけを毎週金曜にリタとリチャードのアパートに集まってやっています。特にコンサートをするために練習するのではなく、ただ毎週集まって、次から次へといろんな曲を初見でどんどん歌っていくというもの。そのときに集まったメンバーの顔ぶれを見て、それに合うパート編成の曲を、ライブラリの中から選ぶので、その日によって全く違う曲を歌うのです。一年滞在していた間、すごくたくさんの曲を歌えて、毎週が宝物を開けるみたいに楽しかったです。

さて、昨日、水曜は朝ご飯に招待されて、ケイラのアパートへ。ケイラと最初に出会ったのは、2005年。一年滞在したときの三年前、三ヶ月だけニューヨークでESLスクールに通って英語の勉強をしていたのだけど、その間にラジオ番組のイベントで偶然隣同士に座ったのが初めての出会い。なんとなく話はじめてそのまま友達になり、別の日にコーヒーでもどう?ということに。ケイラは医師だった旦那様を早くに亡くして、そこからたくさんのボランティアをしてきています。ニューヨークにいるときは、ハーレムの小学校の図書館で子供たちにどうやったらいい本をたくさん読んでもらえるかというような仕事をしているみたい。で、毎年のようにインドや南米やいろんな国の恵まれない子供たちやお年寄りの施設でボランティアしてはります。で、そこに行く前にその国の言語を学ぶというのを自分のプロジェクトにしていて、英語という言語を学習する私に興味をもってくれたみたいで、最初の出会いからとぎれることなく、ずっと友人関係が続いています。たこぶも前にきたときに一緒に招待されたので会っていて、昨日も二時間半の長い朝食で盛り上がったあと、たこぶが来たときにもう一度会おうと、かたく約束しました。一度も日本に来たことがないケイラなんだけど、なんと来年、お孫さんのジュリエットと一緒に日本を旅したいと希望していて、もし実現したら、全力でお世話しなくちゃな、と思います。本当に親切してもらっているから。

私の家族のこと、ケイラの家族のこと、音楽のこと、言語の勉強するときに難しいこと、あっという間の二時間半でした。

その後、シェイクスピアのチケットを得るべくセントラルパークの野外劇場に行ったのだけど、あまりに人が多くて、だめでした。でもね、隣に並んでた青年とお友達になったよ。インドから大学に勉強に来ているモンティくん。ルイジアナの大学の博士課程で学んでいて、今ここに旅で来ているらしい。親しい友人が今度大阪に行って英語の先生するんだって。だから彼もいつか大阪に来るかもしれないということで、メルアドを交換しました。再会が実現したら面白いね。インドの人って英語を幼稚園の頃から学ぶということで、ほぼネイティブなみに話せるのですね。彼の英語は私が知っているインドの人の強い訛りはなくて、わかりやすかったです。アメリカ生活が長いからかな。

昼からは、買い物して、銀行でお金をおろしてみて、それからアパートに戻って夕食のためにスープを作りました。材料が整わない中、なんとかおいしいショウガたくさんのスープができて、シンにも気に入ってもらえたよ。

夕食の後に、近所を散歩。シンはもうすぐアフリカに合唱団のツアーで行くんだけど、そこに持って行くカメラを複数ある中でどれにしようか試すために、色々撮影してみたり。向こうで野生のライオンの写真を撮るのだとはりきっています。

で、その後、シンが図書館で借りてきたイラン映画というのをみました。イランの言葉に英語の字幕。英語の字幕で映画をみるのって初めてだけど、めちゃ早くて大変やったけど、なんとか物語についていくことはできました。現代イランの離婚しようとする夫婦の物語。妻は夫と娘と三人でどこかの国に移民したいと考えるんだけど、夫はアルツハイマー病の父親の面倒をみたい、おいておけないということで行きたくない。。。妻はどうしても行きたいから別れたい。実家に帰る。夫は、新しくお手伝いさんの女の人を雇ってお父さんの世話を頼むんだけど、そこからいろんな問題が展開していきます。イランという国での夫婦の関係、男女の関係など文化の違いがあってなかなか興味深い映画でした。数年前のアカデミー賞外国映画賞を受賞したとありました。

そうしている間に、日本にいる家族からメール。ずっとあまり容態がよくなかったたこぶのお父さんが、いよいよだめかもしれないという知らせ。実は、アメリカに来る前から、私がここに来るまでもたないかもしれないと言われていて、そのこともあって、ここに来るまで心がゆれる日々だったのだけど、ここにいて何もできないことが悲しいというか、もどかしい。家族が平和な時間を過ごしてくれることを祈ることぐらいしかできないです。

色々なことが起こるけど、ここでの毎日を充実して過ごすことが大切なのかなと信じて大切に過ごします。

今日は老人ホームにイェバと行って、ダイナにも会って来るよ。いい一日になりますように。
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by butakotanaka | 2013-06-21 11:17 | NY・留学