独立記念日ですねん(^00^)

こちらは、7月4日独立記念日の昼前というところです。

昨日は誕生日の翌日。全体的にはゆっくり練習にいそしめた一日になりました。
月曜から開催されるワークショップは、小さいグループ分けはたぶん基本的になく、全体合唱が基本で、ウェスタンウィンドのように初見能力によるレベル分けもないので、楽譜を読んですぐに歌うのが苦手な人たちのために、楽譜は事前にPDFファイルで送られてきます。今回はパーセルのオペラ、ダイドーとイーネアスというのをやり、その他にも20曲近くを練習して、その中から週末のコンサートで演奏するという段取りのはず。

昨日はその楽譜の下見。といっても全部できるわけもなく(^00^;)というか、私、自分のパートがはっきりわかっていないのです。ソプラノかアルトかというと、どちらかというとアルトだとは思うのですが、中にはアルトだけでも二つにわかれていたり、ソプラノも二つだったり。そんな場合、一応私のようにある程度楽譜が読める人は、人数の少ないパートに行くように求められているから。だから、楽譜を下見したといっても特にどのパートというよりは、全体の和声を確認という感じ。難しい和音とかがあるととりにくいので、そこんところをチェック。時々ソロもあって、歌い手の中からオーディションで選ばれるかもしれなくて、まぁ私の声はソロという感じではないので、というか少なくても日本の合唱団ではそういう向きではないので、やらないんだろうなーとは思っているのですが。

しかし、このソロという感覚が、五年前にここに一年いて暮らしている間に、いくつかの音楽体験をしてだいぶ変わったといえます。私にとって日本での音楽経験でのソリストというと、とんでもない声量で、まねできないぐらいすごい声の人たちという感じ。私の声はそんなに強くないし、ビブラートもなくて、他の人と混じりやすいらしいというのが、よいポイントらしい。だから日本の合唱団でほぼソロをといわれることはない。でもここアメリカだと、声が大きいからというソロという感じはなくて、わりと普通の合唱声ねって感じの人の声が選ばれることも多い。私も五年前に何度かそんな経験があって、あんまり引っ込み思案にならず、チャンスがあれば挑戦する。。。という風に態度が変わった気がする。だから今回もチャンスがあれば、自分を意識的に前に押し出して、ダメもとで挑戦してみようかな。受けるだけでもいい記念やんって思って。

ピアノの方もいよいよその月曜からのワークショップでまだ出会ったことのない先生とのレッスンが待ち受けているはず。少しでもいい時間になるように、できるだけ仕上げていかなくては。。と練習がんばった。

昨日の夕食のとき、シンから、ピアノのヤマハとスタインウェイは弾いてみてどのぐらい違うのか?そもそも違いはあるんか?と聞かれた。私にとっては全く違うなぁという感触。ヤマハが嫌いなのではないけど、スタインウェイは違うというか、くせがあるともいえるのかなー。ヤマハの方がある程度誰が弾いてもある程度の音が出るように作られている気がする。スタインウェイは奏者を選ぶというか、ちょこちょこ弾くぐらいではちゃんと音がでないというイメージ。もちろん私の主観だけど。

いい楽器は奏者を育てるというけど、先週一週間、クラスルームや練習室でぼろいのや新しいのやいろんなスタインウェイを弾かせてもらって、すごく勉強になったし、なんとなくだけど、ここに来てからだけでも自分の指が変わった気がしている。強くなったというか、かたい強さではなく、しなやかな強さというのかこういうことなのか、先生がいう鳴らすというのはこういうことなのか、先生がいうレガートが基本というのはこういうことなのかというのが、少しずつ見えてきた。

なんというか、スタインウェイを弾くと、指が沈んで、泥の中に足をとられた感じに近い。とても深いところに底があると思えて、次の指につなごうとするとき、軽く指先でというより、どこか深いところから自然につながないといけないし、指と指の間の筋みたいなものが、こわばらず、しっかり意識して働かないといけない気もしている。それもこれも、またもう少し慣れてきたらまた変わるのかもしれない。こないだちらっと練習したキャロリーのスタインウェイはたくさんの人がまだ弾きこんでいない感じで、かたかった。

エリオットからは昨日電話があり、日程調整。18日だけが2人とキャロリー共通で合う日になり、午後一時からとなった。一時間ぐらいの予定。シューマンで私が伴奏するのに加えて、パーセルの曲を私が歌って彼が伴奏してくれるそうで、とても楽しみ。恥ずかしいけど録音しようかな。とにかく、それまでに少しでもいい伴奏ができるように、時間を見つけて練習すべし。

月曜からのワークショップで考えたら、歌のレッスンも受けるのであった。でもなー、歌の練習ってなかなか毎日続けて、とできないのが悩みの種。歌うという気持ちになかなかならない(^00^;)ソロの曲は特に。ピアノはしんどくてもできるんだけど、歌は心身ともに健康でやる気に満ちていないと、ひどいことになる。だからあまり無理はせんとこ。

さて、昨日だけど、ほぼ一日練習に費やしたのだけど、友人のスティーブとお茶して一時間半ほど話し込んだ。お互いの合唱活動やワークショップについていろいろ。彼は長い間ウェスタンウィンドを支持して、支えてきた人でもあるので、この夏、えらく人数が減っていることや、グループ自体の質というか、演奏活動などの質が、正直あがっているとは言えず、そのこともあって参加人数も減るのか、とそんな話も出た。彼なりの意見も聞かせてもらった。このグループはエリオットやビリーが大学生のころからやりはじめて、最初のうちは同じ年代の若者たちが、やる気満々で何度も何度も集まって練習して演奏を作り上げてきたけど、長年のうちに、創立メンバーは2人になり、後からどんどんメンバーが替わってきた。そうなると難しい問題が出てくるのも当然で、それでもこのワークショップ自体のやり方はとても独特だし、築き上げてきたものは大きくて、先生の質はもちろんだけど、参加者の質は低くないと思うし、いろんなマジックが起きて、他では得られない体験ができる貴重な場。この場をなくさないためにも、なんとかよい方向にむかってほしい。今回わたしは、五年前からの友人に再会しつつ、それぞれの友人から意見を聞く旅をしている気もしていて、みんながこのグループについて、ワークショップについて、私がいなかった五年間に起きてきたことや、思うことを話してくれて、とても興味深いなと思う。その間にグループは六人のうち三人もメンバーが替わったわけで、サポートする人たちの気持ちもその点で不安定になるのは否めない。

スティーブとは、近所に住んでいることもあるし、ワシントンから帰ってから再会できるといいねと話して分かれた。

そして、今朝、シンはとうとう南アフリカに旅だっていきましたよ。
ゆうべは、何々がない、何々が見つからないと、荷物まとめに大騒動。
私も明日私が出かけるときに、どこのスイッチを切って、どこを戸締まりすればいいのかとか、いろいろ聞いておくこともあって、ちょっと緊張。とにかく無事旅だってよかった。ニューヨークにシンが戻るのはたこぶが来る日と同じ日の早朝。私の方がここに数日早く戻ることに。うまく留守がまもれますように。

さっきビリーから無事電話。今夜七時ごろにディナーして、それからみんなでアパートの屋上にあがって独立記念日の花火を見るからおいでと招待された。何を持っていきましょうというと、何かフルーツをということで、途中買って行くことに。何にしようかな。食べ過ぎないようにしなくちゃな。トイレにすぐに行きたくなるから。

今は11時半になろうとするところ。
これからすること。

明日の荷物まとめ。10日以上の旅になるから、ほぼすべての着替えをつめて、忘れないように楽譜やその他のものを入れておこう。今夜は遅くなりそうだし。地下鉄も休みで不規則だろうし。明日は四時半起きだし(^00^;)

やはり練習。最後のあがき。週末はピアノがない環境なので。
週明けになったら、大学の寮に泊まるので、練習室が使えるはず。

シャワー浴びるよ。

猫のこと、資料をできるだけ読む。明日空港に早く着いたらそこでも最後のあがきで読まなくちゃ。ちゃんとできるかな、不安だな、最後は笑顔でいこー、それが一番。わからないことは聞けばいいよね、人間と人間とのやりとりなんだし。電子辞書は忘れないように。

ということで、今日もいい一日にになりますように(^00^)
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by butakotanaka | 2013-07-05 00:19 | NY・留学