ワシントンのワークショップ終了(^00^)

いやー終わりましたよ(^00^;)いろいろありましたで。
今、これ書いてるのは、日曜の昼。昨日土曜の夜のコンサートでワークショップが終わり、友人ベンの家にお世話になっております。大変平和でのんびりした日を過ごしています。だいぶストレスも消えたかも。

金曜の夕方まで書いたのが前のエントリだったと思うけど。
リュートソングの発表の時間が終わり、前にも書いたけど、たくさんの人がよかったよとコメントをわざわざ言いに来てくれました。その中でも一人の人が、終わった後、私が一人でネットしていたら来てくれて、自分のノートに書き込んだ長いコメントを伝えに来てくれました。彼女が書いた私の演奏についてのコメントは、一貫性があったというもの。特に感情をどこか部分的に込めるのでなく、曲全体を通した一貫した音楽が流れていて、それは自分が不得意にしているものだと。よく聴く演奏として、なんというか、ひけらかすというのか、魅せようとしすぎて、何事もオーバーになってしまう演奏というのが、特にアメリカでは多い気がすると彼女は言っていました。その中で、私の演奏はあつかましくなく、でもメッセージは確実に伝わったと。オーナメントといって、一番二番三番と繰り返す中で、同じことをするでなく、少しずつアレンジしてメロディをかえていくのがリュートソングのやり方なんだけど、その趣味もよかったって。とてもうれしかったです。

七時半からのコンサートその彼女と一緒に会場まで移動しようということになり、いろいろ話しました。なんと数ヶ月前に心臓発作で51才のご主人を亡くされたばかり。13才の娘さんと2人残され、今は仕事探しをしているところらしいです。時々所属している教会の児童聖歌隊を指導する機会があり、子供たちに音楽を教えるコツみたいなものを求めて、こういうワークショップで学びたいと思ったそうです。大変な人生を送っていて、きっとストレスもあると思うのに、前向きに生きようとしているのが伝わってきて、会えてよかったなと思いました。

講師陣のコンサートは確かに素晴らしかったです。
ただ、少し疲れていたのが正直なところ。出演は講師のみなさんのアンサンブルの他に、前日リハーサルしていた講師の一人パトリックが率いる音楽大学の現役や卒業生で作ったプロの合唱団。確かにうまいんですよ。でも、私の好みの音色ではないというのが正直なところ。音程もいいし、音楽もあるんだけど、まず音色がアメリカちっくというか、発音なのかな、明るすぎるのかな。さっきの彼女がいう、みせようとする押しの強さみたいなものがあるのかな。それから音量としても私が思うルネサンス音楽としては、少しうるさい。そこまで大きく歌わなくてもハモったら聞こえるでしょと思った。ハーモニーで聴かせるのでなく、声そのもので聴かせようとしているような気がして、聴いているうちに本当に疲れてきた。で、本当はもっと好意的に聴くのがいいと思うんだけど、私の耳は、あっここがハモらなかったとか、ここでテンポが乱れたとか、特に合唱音楽を聴いていると細かいところまで耳が勝手に反応してしまい、自分でもいやになるんだけど、余分に疲れてしまう。だから聴くのは逆に苦手ともいえる。

コンサートが終わって、周りのみんなが感動していて、隣に座っていた人から「これはみんな立つべきよ」と私に立つようにうながしてくれて、私も立ち上がって拍手したものの、それほどの感動はなくて(^00^;)いや、申し訳ないんだけど。なんというか、講師陣のみなさんの演奏を聴く心の準備はあったけど、後半の合唱団のみなさんの演奏は求めていたものと違っていたから、すごく複雑な気分だった。どうして彼らがここに出演しているのか経緯はわからないけど、この合唱団の男声のうち数人がワークショップに来ていて、インターンのような形で、レッスンの時間の割り振りや楽器の移動や、男声ソロなどを引き受けているので、その見返りとしての出演なのかなとも思う。男声がいつも足りないというのは、どこでもあるのですね。

ほとんどの人はコンサートの後、会場に残って出演者のみなさんと歓談していたと思うけど、私はとても心も体も疲れていたので、明日の朝チェックアウトするから、荷物をまとめなくてはいけないという理由を作り、同部屋の人にそう言って早々に会場を後にしました。

もう半分走るようにして寮に帰り着き、そこで喉が乾いていることに気がついて、自動販売機でレモネードを買おうとするも、買えない。あー何か飲み物がほしいよーと思うけど、寮の中にある自動販売機以外、日本のように道路のあちこちには自動販売機はないのです。あろうものなら、夜中に壊して飲み物やお金をとってしまう人たちがいるからだと思うんだけど。

困ったなーとロビーでいる間に、ワークショップに参加しているあるご夫婦がいて、同じ用にセキュリティの人に、飲み物が買えないけどどうにかならないのかと聞いていた。私も同じなんですーと話しかけたら、じゃあちょっと町を歩いてみて、どこか営業しているドラッグストアがないかどうか探してみようということに。

大学の町で、しかも今は夏休み期間なので、いくつか探してみたけど、なかなか見つからない。ほとんどが七時ごろに閉めてしまうんですね。はやっ。

で20分も歩いたころに、やっとCVSというドラッグストアが開いていました。レモネードとフルーツを買い込んで幸せ気分。

で、そのご夫婦と歩きながら、飲みながらいろいろ話したけど、同じような不満をもっておられて、今回のワークショップ、みんなそれぞれストレスをかかえているのだとわかってきました。スケジュールがその日にならないと決まらないこと、パートの中で中心になって支えるべき歌い手がソロの練習のため別部屋に呼ばれることがあまりにも頻繁で、そうなると全員練習がかなり悲惨なことに。講師陣もいつもの年なら、全員練習に一緒に歌って参加してくれることが多いので、そうなると合唱の質があがり譜面が読めない人も、繰り返すうちに自信をましてええ声で歌えるようになるんだけど、このご夫妻によると、初日が一番よかったけど、日を経るごとにだんだん下手になってきていると感じると。それは確かにその通りかも。その上、その日によって、伴奏にピアノを使ったり、ハープシコードを使ったりするので、ピッチもバロックの半音低い日と普通の440の日があって、混乱すると。それから同じ曲を四人の講師が交代で担当するので、別々の注意事項になり、強いのか弱いのか、どこで息継ぎするのかまで、違ってきて、いったい本番ではどうなるのか、まったく不明。曲目としてオペラだけはやると決まっているけど、合唱作品!5曲ほどは練習していて、本番で何をやるのか金曜の夜の時点でわからず、どこに焦点をおいて自習すればいいのかわからない。

このマネジメントは本当にかなり問題で、今回は全体練習の質が本当に低かったので、満足しなかった人も多いと思うし、後でかなり厳しい反応があるたろうというのが、私たち三人ともの一致した思いでした。同じような思いをかかえている人がいると知ってまたまたほっとした私。

なんというか、私は私自身の状態に対して不満なのではなく、なんというか、この全体のムードがなんとなく悲しく感じます。私は余分にお金を払ったというものの二回の個人レッスンを持つことができて、それととてもいい経験になった。それから、リュートソングでのソロ、宗教曲でのソリ(ソプラノ2人のデュエット)、それからオペラでの役を一つもらったことで、講師の人たちと個人的に指導を受けることができて、とても特別な体験をしたのだけど、そういうことに挑戦しなかった人たち、全体練習だけに集中して、そちらを楽しもうとした人たちにとっては、かなり期待していたものと違っていたと思う。その人たちのことを思うと、たくさんのお金を払って、たくさんの時間を作って、参加したのになぁ。。。と。もしソロとかの作業があまりなければ、全員が集まって練習する時間がもっと多くて、あまりすぐに楽譜を読めない人たちにとっても、もっといい練習ができたはずなのに。。。とそれだけは本当に残念。

ってことで、この日も思いを分かち合う人たちがいて、少しだけ心がすっきりしてベッドに入ることができました。

そしていよいよ土曜日。最終日です。
朝早めに起きて、荷物をまとめます。そんなに時間はかからず。ただとても重たいので、いつものように近くのデリで同部屋の人たちと朝食をとるのはあきらめて、一人でまず荷物を練習場所に運んで、それから一人で適当に朝食をとると伝えました。そしたら、その前同部屋四人で写真をとろうということに。カナダから一人、日本から一人、アメリカから2人という顔ぶれで、インターナショナルなルームメイトなのだーと自画自賛。タイマーを使って無事写真を撮ることができました。合い部屋でうまくいくかなと少し不安だったけど、このルームメイトたちがいてくれたおかげで、何度も何度も励まされたし、本番の最後までとても心強かったです。

荷物をえっちらおっちら10分ほど歩いて運んで、すぐ近くにあるスターバックスへ。そしたらほどなくルームメイトたちがやってきた。いつものデリが今朝はなぜかまだ開いてなかったんだと。ってことで、結局スタバでいつものように同部屋全員で朝食となったのでした(^00^)

朝のウォームアップと練習はまあまあ充実したものに。ただ、私と同部屋のナンシーは、宗教曲のソリがあるので、半時間ほどぬけて、講師のローザの指導のもと、オルガニストとチェリストさんと練習。問題はほぼなくて、少し発音の色をなおされたぐらい。パートナーのナンシーは少し発音がくらめで息漏れがしやすいので、発音を少し明るくするようにという指導。それで私とのバランスが少しよくなった。

その後、全体練習に戻ったら全然知らない曲やってた。なにやら二日ほど前に楽譜を配られ、練習したらしいんだけど、私はたぶんその時もレッスンか何かで抜けていたのか知らなかった。この日も私が戻った頃にはその曲の練習は終わりかけで、楽譜だけをもらい、後は本番場所でのリハだけがみんなと合わせる機会に(^00^;)ひえー。

午前の時間が延びて、ランチタイムは半時間ほど。ちなみにこの時点でもまだ本番で歌う曲は決まっていません。どんなんやねん(^00^;)ランチには、ここに来てはじめてお寿司を買いました。なんとなく自分を元気づけたくて。サーモンとアボカドの巻きずしはなかなかうまかったです。

ランチタイムのあと、プレゼンテーションの予定やったのが、なんとまた火災報知器が鳴り、みんな強制的に外へ。プレゼンは一時半から半時間の予定で、二時には本番場所でのリハに向けて移動する予定だったのだけど、外で待つ間に二時になってしまいました(^00^;)ひえー。ということで、プレゼンは本番場所でのリハが終わった後、この練習場所に戻ってきて、できればプレゼンをしてほしいとのこと。今回のプレゼンは講師によるものでなく、参加者の一人の脳科学者の人の音楽と脳についての話しだったので、講師抜きでみんなでやってくれとの話し。

本番場所へ移動。ここで始めて今日演奏する曲のリストが発表され、手書きでメモに誰かが書いていき、配ってくれました。やっと本番の曲が判明。なんとたった五曲ほどです。それもそのうちたくさんの部分がソリやソロが含まれていて、うーん。。ともいう感じ。

ほどなく、ダイドーのオペラ通し。本番場所は大きな教会の聖堂とその隣のアクエリアムというかパティオというか、吹き抜けの天井がある場所があって、このパティオでオペラを演じて、聖堂で宗教曲と場所を変えることになった。オペラはこの時点ではじめて弦楽四重奏がオルガンに加わり、オルガンはローランドの電子オルガン。ええ音なんだけど、今まで合わせていた感じより、会場が広いこともあって小さい音量にしか聞こえず、音を聞き取るのに苦労した。ここで始めて立ち位置が決まります。私のソロは主役の一人イネアスくんとのからみなんだけど、彼は夕方からしか来られないので、指揮者のフィリップが代役を努めてくれます。なんか響きが違っていて、歌う感じも違い、なぜか今まで間違ったことがないところで音がわからなくなり混乱。そして、いつものごとく、そういうことに指揮者がとても動揺しているのが伝わってきて、私もますます動揺し、なんか自分じゃない歌になってしまった。それでも終わったあと、みんながよかったわよー、本番はもっとうまくいくわよーと何人も声をかけてくれて、励まされる。この時点ではまだ最悪の心境ではなかった。

サリーもオペラのリハのあと、来てくれて、あなたは役を演じるのだから、遠慮しないで、役になりきるのよ、違う人になるの、思い切ってやればきっとうまくいくわよ!と言ってくれました。少し心強い気持ちに。

その後、休憩を少しとった後、聖堂に移動して宗教曲の練習。
五曲を順番に通していきます、三曲目が私とナンシーのソリがあるグリーンの曲。ここで自分でもびっくりしたんだけど、今まで一度も間違ったことがないところで、音程がわからなくなります。やり直したけどかなり不安定。パートナーのナンシーも出だしが不安定。

全体の通しが終わり、指揮者がナンシーと私とさっきのソリをもう一度さらいたいということで、呼び出され、彼がオルガンを弾いて歌います。やはり音程が不安定です。すいません、すいませんとあやまるうちに、だんだん怖くなってきました。その上、英語も間違っていると言われ、かなり強い口調で何度も直され、ナーバスになる私。そのうちに原因がわかってきました。今までの練習ではずーーーーっとモダンピッチ、つまり440でやってきたのです。それで何も問題は起こらなかったのです。私は完璧ではないんだけど、ほぼという感じの絶対音感がたぶんあって、若い頃はもう少し正確なものだったんだけど、とにかく音符をみるとその音符が頭の中でほぼそのピッチでなるんですね。で、今回、本番直前のリハになり、突然バロックピッチつまり半音低い音で演奏されていたんです。そのことを恐る恐る指揮者に伝えました。彼はどう見てもいらついている様子で、なんというか、ほんまにあんた絶対音感あるんですか?みたいな感じにも見えて、ではピッチを見てみましょうと自分のチューナーを出してきた。要するに彼は絶対音感ではないということなのかな。でやはり415でした。で、オルガンのピッチを半音あげてみた。で、歌ってみた。とてもうまくいきました。やはり。

でも全体の進行として、本番を半音低くやるのなら、半音低くしてさらいなおしますというと、いや、今のが一番安定してうまくいっているから、楽器のチューニングがうまくできれば、本番もこの高さでやるようにしてみる「かもしれない」とのこと。絶対じゃないのね。ここでどうするか、ちゃんと伝えてくれないことで、またまた私は不安になります。これで、はい普通の高さでやりますとか、いややはり半音低くやりますとか、とにかく言ってくれないと、自分でさらえないじゃん。本番になったらわかりますから。。ということですか。それはあまりにも不安です。で、結果からいうと、本番は無事モダンなピッチになり、このソリの曲だけでなく、他の曲もかなりスムーズに歌うことができて結果オーライだったのです。逆に私がうまく音がとれなかったことで、たぶんだけど他の歌い手さんにとってもいい結果になったのかなと思います。だって全体のハーモニーも落ち着いていたと思うから。

で、このソリの練習が終わって、というかその前から他の参加者たちは休憩に入っていて、荷物を運んだり、夕食をとったりしていました。ナンシーもこれで役目は終わり、休憩に。

私はというと、イネアスくんが現れたので、彼とのからみの部分を指揮者と引き続いて練習することに。場所は聖堂のまま。オルガンがここにあるから。またまた違う音響での練習です。で、これまたバロックピッチなので、これまで練習してきた感じと違ってかなり混乱。すべてを半音低いんだと考えながら歌っていると、だんだん感覚がおかしくなってきて、感情を込めるとか言葉をはっきり言うとかいうことがおろそかに。指揮者からは、ここはもっと速くとか、言葉をはっきりとか、ここが低いとか、ここが高いとか、もう耐えられないくらいたくさんの厳しいコメント。だんだん泣きそうになる。なんとかこらえて、練習を終えた頃は魂がなくなりそうに疲れていた。お腹も空いてたと思うけどそれを感じる余裕もなく。ソロなんて挑戦しなければよかったよーと後悔。

ロビーに出て、みんなが休憩していたけど本番までもう半時間ぐらい。休憩する気持ちになれず、音程が不安なオペラのソロを自分で半音低い状態でもう一回さらいたいと、聖歌隊部屋というピアノがある部屋に入る。指揮者と講師の一人パトリックがいたけど、「ピアノを使って自分でさらってもいいですか?」と勇気を出してたずねた。私が練習すると雑音になるんじゃないかと遠慮しつつ。もちろんいいよ、練習しなさいと言われて、ピアノに向かうも、フルボイスで歌う気持ちにはなれず。周りに楽器奏者とか先生とかいるし。小さい音でピアノ弾いて、ハミングで歌うぐらい。だんだんよけいにわからなくなり、ほんまに涙がちょちょぎれてきて、あーもう帰りたいという気持ちに(^00^;)

そしたら、コンピュータでコンサートのプログラムの入力していたパトリックが、なおこ、コーチしてあげようか?と言ってくれた。お願いします、と思わずすがりつく。パトリックとは三年前に参加したときにも会っていて、そのときにはたくさん話す機会があったのだけど、今回はいつも忙しそうで話す機会はあまりなかった。この日も最初はランチを一緒にと言っていたのだけどランチの時間なくなり、そのときにじゃあ夕食は一緒に食べようと言ってくれていたけどこんな具合でお互いに夕食の時間もままならない。

本番まであと20分。ロビーにはお客さんも集まり始めている。というところでパトリックの手が空いて、少し指導をしてくれた。どうやったら英語の歌詞がうまくつたわるのか、レチタティーボというとにかく話す場面で、スピリットは神の使いといってもここの場面は悪魔の使いというか、悪いメッセージを伝えにきた役柄なので、とにかく怖く、堂々といわねばならず、私のキャラとしてはかなりの挑戦。何度も何度も繰り返して、半音低いピッチで歌わせてくれて、そのうちに、少しだけ自信を取り戻した。出ていた涙も少しひっこんだ。涙が出ていても、歌声って出るもので、というか、そういうときでも歌える体になった自分の進歩がわかったときでもありました。以前の私なら、きっとこれぐらい動揺していたら、満足に歌えなかったはず。これもまた成長の証かな。

いよいよ本番です。
オペラのソロは第二幕の場面。近づいてくるごとにいろんなことを思い浮かべました。この旅は特別なんだ。こんなことで負けたくない。時間も作ってお金も作って、何よりも私には応援してくれている人がここにあそこにもいるんだ。シルバーコーラスの人たち、生徒さんたち、家族のみんな、天国のお義父さん、そしてここにいる参加者のみんなは私を心の中で応援してくれている。その気持ちを裏切りたくない。答えたい。だから失敗してもいいからベストを尽くそうと。

私の出番が来て、前に歩み出た。
からむ役割のイネアスが、じっと私を見つめてくれます。今宵あなたは旅立つのです、愛の会話におぼれているときではありません、と宣告します。イネアスとの対話なんだと思うと、難しい音程もどこかに飛んで、ただメッセージを強く伝えている人になることができました。

どんな風に響いていたのかはわからないけど、終わったあと、本当にたくさんの人たちが、講師のみんなも含めて、すばらしかったよ、やるたびによくなっていたよ、とほめてくれました。

宗教曲のソリも本番が一番うまくいって、会堂に響いていたのもわかって、すごく気持ちよかった。終わってみたら挑戦してよかったと思えました。

せっかくはるばる日本から来たのだから、なんでも挑戦だと欲張った甲斐があったのかな、最後にして。そして最後にはベストの結果になって、ウェスタンウィンドのときに最後のコンサートに出られなかったくやしさは、ここで少し解消されたのかな。

打ち上げもほどほどに、練習場所に残した荷物を取りに行くべく、ベンとデビー夫婦と一緒に会場を後に。ところが練習場所のビルはもう鍵がかけられていて、セキュリティに電話して、開けてもらうはめに。半時間以上待ってようやく中に入れて、ベンの家についたときには、もう11時をすぎていて、その時点でやっと夕食。デビーがハムサンドを作ってくれて、ピーチティーとメロンとでおいしいおいしい夕食。疲れたでしょう、ゆっくりしなさいと、天国のようにもてなしてくれます。あー私は幸せ者ですー。

これ書いている日曜の朝、起きたのは10時半過ぎ。ゆっくり寝ましたよー。洗濯いましているところ。朝食は、デッキで、鳥たちやリスたちと一緒に。デビーがデッキで動物たちを餌付けしているので、たくさんの動物たちが次々にごちそうにあずかりに現れるのです。何時間いても飽きない場所です。そこでコーヒー飲んで、トースト食べて、メロンも食べて。あー天国っ。

ベンは教会の礼拝で歌う役割があって出かけたけど、私とデビーは家に残りのんびり。午後からは、ベンはいったん家に帰ったあと、夕方からコンサートの受付の仕事でケネディセンターへ。大学生のオケでブラームス交響曲らしいんだけど、よかったらと誘われたけど、行かずに家でのんびりしようかなーと思う。なんとなく音楽をあまり今は聞きたくない気分。あまり音がないところで今日一日ゆっくりしたい。

明日は、大聖堂のオルガンデモンストレーションとかいうのに出かけるかも。
夜はベンの合唱団練習を見学させてもらい、火曜の朝は、ベンの声楽レッスンに同行して、リーダークライスの伴奏をさせてもらう予定。うまくいくかな。ちょっと緊張。少しベンの家にある電子ピアノで練習しなくちゃ。火曜のレッスンの後は、午後早い時間のバスでニューヨークに戻る予定。自分で荷物を運んで、その後地下鉄に乗り継いでシンのアパートに戻るまでが冒険ですな。そこまでいったらあとは、たこぶも次の土曜には来てくれるし、一人で重たい荷物を運ぶというのはないはず。

こうやってブログをゆっくり更新できるのも、なんとなくいい気分です。
とにかく二つの大きなイベントが終わり、かなりほっとしています。
あとは楽しむべしやな(^00^)
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by butakotanaka | 2013-07-15 03:02 | NY・留学