二人で楽しく過ごしています(^00^)(^◎^)

土曜の午後に到着したたこぶと二人、ニューヨークを満喫しています。といっても、一般の観光で行くのとはひと味違う感じかも。

日曜は、五年前に一年間私が通っていた教会の礼拝に二人で参加しました。というか、この教会との初めての出会いは、五年前に一年間ボランティアで滞在したときではなく、その三年前、2005年に三ヶ月ニューヨークでホームステイしながら英語学校に通ったという経験があり、そのとき、ホームステイ先とうまくいかなくてけっこう落ち込む日々の中、英語学校の先生に誘われて通い始めたのがこの教会だったのです。ここで多くの友人が与えられ、その中の一人リサとは特に親しくなりました。三ヶ月の最後の一週間、たこぶが来たときには、ホームステイ先から出て、リサのお宅に二人してお世話になったこともありました。そして、五年前の老人ホームでのボランティア先を探してくれて、ビザの保証人になってくれたのもリサでした。老人ホームの牧師をしていたイェバもこの教会の会員です。オルガニストのパムにもとてもお世話になりました。オルガンを何度か代理で弾かせてもらったり、パムが留守のときには聖歌隊の指導や指揮を代理でつとめたりもしました。多くの思い出がある教会です。

前日にオルガニストさんに一応あいさつと思ってお電話してたら、夜になってメールが来て、礼拝の冒頭、前奏のときに日本の歌「さくら」を歌ってくれないかという依頼でした。この「さくら」は教会との思い出の曲です。私が三ヶ月いたときに、教会の聖歌隊に入れてもらい、その中で、日本の歌を聖歌隊みんなで歌おうという話になりました。三ヶ月滞在の最後、みんなと一緒に礼拝の中でこの歌をうたったのが昨日のことのようです。三年後に一年滞在が実現するまで、毎年春になって桜の時期になると、聖歌隊のみんなはこの曲を歌ってくれていたそうです。そして私が一年滞在したときには、私が指揮をさせてもらって、日本語の発音を指導してりして、また礼拝の中で歌ったのです。

さて、話を日曜に戻します。
今、滞在しているシンのアパートはニューヨークマンハッタンの北の端のそのまた端、218丁目あたり。教会があるのは、マンハッタンの南西端から西側にあるブルックリンのパークスロープという地区にあります。地下鉄の乗り換え案内みたいなので調べたら、一時間半ぐらい。でも、週末の地下鉄はとにかく予定がコロコロ変わったり、工事がたくさんあって止まったりするので要注意。10時少し前までに着きたかったので、ほぼ八時にはアパートを出ました。それでやっと十時少し前に着くことができました。半時間ぐらい予想より早くでて大正解。途中、Aという路線に乗っているのに、その電車がなぜかFという路線を走り始めました。よくわからんけど、必死で路線表をにらんで乗り換えて、目的地の7th
Aveという駅に着きました。よかったー。

パムのピアノ伴奏で歌うのかと思っていたら、この日はちょうど献金のときにフルート二人とギターとのトリオ演奏があり、すばらしいギター奏者が来ていて、パムが頼んでくれて、彼のギター伴奏で急遽歌うことに。あわせ時間は五分ほど。それで出のタイミングやイントロなども含めて全部打ち合わせ。彼はテクニックだけでなくアンサンブルとしても素晴らしく、じっと私たちを見つめて、息づかいを感じてくれて弾いてくれました。本当に気持ちよかったです。聞いてみたら、ブラジルのサンパウロ出身で五年ほど前にアメリカに来るまではそこで暮らしていたのだそうです。サンパウロといえば、とても大きな日本人コミュニティがあるところで、幼いころから日本人の人たちとのお付き合いがあり、日本文化にも親しんできたそうです。そんな彼だからさくらの伴奏も、とても雰囲気をだして弾いてくれたのですね。思いがけない縁に感謝(^00^)

今回、私たちがニューヨークに来ていることは、親しい数人以外は知らせていなかったので、礼拝の初めにいきなり私たちが出てきて歌い始めたのですから、多くの人たちが驚いてくれたようです。礼拝が終わってから、たくさんの人たちに声をかけてもらいました。勇気はいったけど、思い切って歌わせてもらってよかったです。みなさんへの素敵な挨拶と感謝の表現になりました。

礼拝後は、教会の人たちと少し歓談させてもらい、その後はリサとナンシーと私たちの四人でベトナム料理やさんでランチ。これまでにあったことをガーッと一時間半ぐらいしゃべりまくりました(^00^;)ナンシーはそこから用事があって他の州までドライブせねばならず帰って行きました。

リサのアパートに移動。リサの友人のジョナサンがそこで待っててくれて、そこから四人で過ごしました。五年前に何ヶ月もお世話になった思い出の場所です。インコのアビーも元気で迎えてくれました。前にいた猫たちは死んでしまっていて、新しい猫が二匹増えていました。ロージーとセレステです。二年ほど前に捨て猫のシェルターから引き取ってきたのだそうです。家の中ばかりにいても仕方がないので、四人でプロスペクトパークをお散歩。この公園は、セントラルパークと同じ人がデザインしたものなのですが、観光客がいなくて、地元の人が楽しんでいるという点で、空気が全然違います。とても穏やかでのんびりした感じがあって、広くて、歩いても歩いても新しい景色が広がって、本当に豊かな気持ちになります。でもやはりちょっと暑くて、途中で疲れてきたので一時間ぐらいで退散。帰り道でアイスクリームを買って、アパートでアイスクリームパーティです。二箱買って、みんなで全部食べきってしまいました(^00^;)食べ過ぎたかも。でもなんかこういう不健康なことするのって楽しいですな。悪魔的に。

ブルックリンを満喫して、最後はリサが駅まで送ってくれて、なんとなくこれでお別れとはあまり考えたくなかったけど、とにかく再会を約束して別れました。四年も先というのはなしにしてね、もう少し早く次には来てねと頼まれてしまいました(^00^;)早く再会が実現しますように。

月曜日。
この日は、二人で観光だーと張り切ったものの、そんなにたくさんのことはできず。
午前のうちにアパートを出て、メトロポリタン博物館へ。観光の王道です。たこぶはまだ一度も行ったことがなくて、一度は。。。ということで。行きしな、地下鉄の乗り方を間違えてしまい、普通に乗るところが急行に乗って、行きすぎて59丁目のコロンバスサークルに着いてしまいました。そこから戻ろうとも思ったけど、ちょうど昼前になっていたので、ホールフーズのフードコートで軽くランチ、それからテクテクとセントラルパークの底辺から歩いて、東側に渡り、北に向かって博物館を目指します。途中で雨がぱらついてきたものの、なんとか持ちこたえて、雨には濡れずに着くことができました。

入場料は大人で25ドルが「推奨される」と書いてあります。この「推奨される」というのがくせもので、実はここの入場料はあくまでも寄付という形。満額出す必要はないのです。前日ジョナサンは、50セント出しても笑って通してくれるよと言いました。私も前に1ドルだけで入ったことがあります。この日は二人で5ドルで入りました。二人ですといいながら5ドル札を差し出すとごく普通に処理してくれました。

さー、ここで何時間も過ごすぞーと張り切って周りはじめたものの、特に張り切っていたたこぶくんも、すぐにくたびれてきます(^00^;)とにかく広いのです。そして、とにかくすごいのです。それがすごすぎて、すごいものがだだーっとたくさん並んでいすぎて、なんとなく感覚が麻痺してくるというか、そして価値がわからなくなるというか、どんどんそのうちに素通りしてしまうのです。特に詳しくみたのは、楽器博物館。バージナルとかハープシコードとか最古のピアノとか、なかなか興味深かったです。レンブラントもいっぱいあったし、エジプトコーナーもお気に入りなので、たこぶを連れていきました。それから、疲れてきたけど、フェルメールは見ておくべきやろということで、欧州コーナーへ。フェルメールは初期のものから後期のものまで作風が違うのがあり、有名なの作品もあったけど、まったく違う時代のと見比べることができて、なかなかおもしろかったです。

大満足して、ギフトショップでちょっぴりお買い物して、博物館を出ました。
出たところで雨がぱらついていたので、博物館前からダウンタウン方面へのバスに飛び乗りました。とにかく南へ向かうらしいバスだったので、適当に乗りましたがそれで正解。次に生きたかったグッドウィルショップ近くの25丁目あたりまで、バスの車窓から五番街をゆっくり見物。ユニクロの五番街店、なかなか大きくて立派でしたよー。

グッドウィルショップはいわゆる中古やさん。それほど目立った出物はなかったけど、一つだけアンテイラーのワンピースが着てみたらいい感じだったので、19ドルで購入。満足(^00^)

夕方からのフォーレ・レクイエムを歌うイベントまで時間がまだあったので、ユニオンスクエアに移動して、有名な本やさん、バーンズ&ノーブルへ。へーーーと思ったのは、古本やさんでなくて、普通の本やさんなのに、ばんばん本を安売りしていたこと。元の値段の半額以下で、少し旬を過ぎたような新品の本が本当にバンバン売られていました。思わず何冊か買いそうになったけど、最近は英語の本はキンドルで辞書ひきながら読む方が便利だからなー。。。と買うのは思いとどまりました。楽譜コーナーにも移動して、イスに座って休憩しつつだらだらと楽譜を眺めているうちにいい時間に。

フォーレクのイベントは、もう少し南に下がったワシントンスクエア近くの教会が会場。20分ほど歩いたところ。教会に着いたら、15ドル払って、楽譜を貸してもらい、中に入ります。よく響く会堂です。パートごとに看板がでているので、たこぶはベースコーナーへ、私は今日はソプラノを歌うことにして、ソプラノコーナーへ。指揮者のマイケルとピアニストのデビッドは、このイベントを主催しているウェスト・ヴィレッジ・コラールという合唱団の指導者です。一回きりの歌い倒しともいえるこういうイベントは夏の間たくさん行われていて、いわゆるメジャーな曲、たとえばモーツァルトとかヴェルディのレクイエムなんかもよくあります。私たちはちょうど日本の合唱団でフォーレクを練習していたので、このイベントに参加することに。指揮者の指導もピアニストの伴奏も素晴らしくて、ただ通して歌うだけでなく、ところどころ取り出して、少し練習して、こんな風に演奏したいという話をしてくれた後一曲ずつ通していったので、ある程度質の高い演奏ができた感じです。初めて合わす人たちなんだけど、さすがにこの曲が好きなんだ、歌いたいんだという人たちの集まりだけあって、気持ちよく歌うことができました。たこぶくんなんて、途中、リベラメという曲歌ってて涙出てきたなんて言ってたしー。参加してよかったです。

帰り道はかなり雨が激しくなっていました。かなり激しく降っていても、傘をさす人は半分ぐらいなのがニューヨーク。私たちも帽子かぶっただけで、後はシャワーを浴びていると思えばね、という感じで、少しぬれつつ帰宅しました。

これを書いている今日は火曜日。
天気予報では、今日は一日雷雨、特に午後からが激しいということだったので、夜に予定していた野球観戦は明日に延期して、家にいることにしました。

朝からお洗濯。今日洗濯しておけば、後は帰国する日までしなくていい予定。これが最後のお洗濯ね。あっ貸してもらったシーツとかは帰る日に洗おうかな。

昨夜もけっこうな雷雨だったけど起きたらやんでた。
でも、いつ雨が降り出すかわからないので、洗濯の後は、近所のインウッドパークを散策。ここも観光の人が来るような場所ではないので、とてものんびりした感じ。気持ちよかったです。

その後は、インウッドの街を探索。ダラーショップ、つまり百円ショップのようなところでちょっとだけお買い物。他の店もいろいろ見て回り、最後にシータウンというスーパーマーケットで果物や野菜やジュース、おやつなどを買い込んでアパートに戻りました。

今は、たこぶは横でケイラに借りた「エル・システマ」というDVD鑑賞中です。これ、日本語字幕を選択できるので、たこぶくん余裕で集中してます。ベネズエラという国での音楽教育プロジェクトの話。なかなか興味深いです。

今夜は強い雷雨の予想だったので野球観戦はあきらめた私たちなのだけど、ただいま午後三時近く、まったく雨が降る様子はなく、これから本当に夕方になって降るんですか?と少し疑わしくなってきました。今日はこの後は出かけずにここにいて、のんびりする。。。と決めたものの、本当に降らなかったら野球に行くのか?考え中の私たちです。天気予報、日本よりもずっと確率が低い気がするのですが、気のせいかなー。

明日はたこぶも一緒にお友達にケイラに会います。ランチに招待されていて、そこから夕方近くまで一緒に過ごす予定。その後、メッツの野球見にいく予定なんだけど、どうなるかな。うまくいけますように。

あさって木曜は老人ホームへの訪問にイェバと共に。その後は、イェバのご主人のトーグも一緒に夕食までという予定。

で、その翌日はもう金曜でここで過ごす最後の一日。時間のたつのは早いなー。

てなわけで、二人で自分たちなりに楽しい時間を過ごしています(^00^)
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by butakotanaka | 2013-07-24 03:46 | NY・留学