練習&レッスン再開(^oo^)

日曜に帰国して、4日目。
昨日からレッスンも再開。まだ一人生徒さんが来られただけだけど。
気がついたのは自分の耳が変化しているのじゃないかということ。英語の歌のレッスンだったのだけど、前と発音の聴こえ方が変わっていて、ここが足りないんじゃないか、こうすればいいんじゃないかというのが、今回の自分が体験してきたこと、うまくいかなかったこと、アメリカで先生からコーチされたことやらが影響して、確かに変化している。これが指導にも、自分自身の発音や発声にも生かされるといいなー。いや、生かされると信じて、もっとこの感覚が磨かれるように、求めていることを深く進めていきたい。

ピアノの方もなんだか、進んでいるのか戻っているのか、よく分からないのだけど、確かな変化を感じている。これが進歩につながるのか、つながっていくのか、まだよく分からない。

感じるのは、シンプルな「タッチ」ということ。
向こうで、たくさんの違うピアノで練習して、その中でもたくさんのスタインウェイというピアノで練習ができて、ぼろいのも、古いのも、新しくてまだ鳴らないのもあったけど、とにかくタッチは深いのだと思った。ここまでかな。。。と思うまだその先に何かがある感じ。で、そこまで指が沈むと、起き上がれないというか、うまく説明できないのだけど、沼の中に足をとられる感じ。片足が沼の中に沈んで、もう片足に軸足を移すとき、とんでもなく重く感じるのだけど、そこで重心を移すことができる基礎体力がいるというのか。その基礎体力みたいなものが、私のピアノを弾く筋肉にも必要なのかなと思った。やさしい音や、繊細な音を出すにしても、その基礎体力という裏付けがあってこそなのかな。。。というのが、今回の経験で得たことのような気がする。

家に帰って、自分のピアノを改めて弾いてみて、今までなんて上っ面だけでこの楽器と付き合ってきたのだろうと感じる。もっと底の方、深い部分で、この楽器と対話できるようになりたいな、そんな実力がつくといいのになと感じる。

どれだけ指が動くかとか、どれだけ難しい曲を弾くことができるかとか、その前に何かやることがある気がしていて、その、その前にやることができたときには、指が動くとか、難しいと思っていた曲が弾けるようになるというのが、後でついてくるんじゃないか、そんなイメージが今頭のなかに浮かんでいる。本当かどうかは分からないし、自分のこの理解がいい方向に進むのかどうかも分からないけど、感じたことは、信じてやってみるしかない。無駄のない人生なんてないし、無駄かもしれないけど、信じてみたいことができたら、その目の前の信じてみたいことを信じてしばらくは進む、これしかないもんね。

それで、あるポイントで、あ、ちょっと方向転換してみようかな、と感じたら、また方向を変えて進んでみればいい。そのうちに、年を重ねていくだろうし、体力は落ちるかもしれないけど、その重ねていく「無駄」は、年を経たときには、きっとすべてが自分の「栄養」になっていると信じて。

間違いたくない、能率的に進みたい、だから失敗しない方法を教えてほしい、無駄なくできる道を示してほしい、そんな欲が人間にはあるものだと思うんだけど、そこんところをなんとか自分を説得して、シンプルに、信じること、今、信じてみたいことを、やってみる、しばらくは、そのことに集中したいなと思う。


で、ピアノの練習を再開してみて、やっているのは、曲の練習でなく、エチュード系にたくさん時間をとっている。モシュコフスキーのやさしい方の20のエチュードというのをしばらくやっていて、終わりかけまで来ていたのだけど、アメリカに行く前のここ数ヶ月は、そのエチュードをお休みして、ショパンの革命エチュードに挑戦していた。難しい曲。

でも、帰国して、ピアノに向かって、革命は「曲」として考えて引き続き、少しずつでも弾けるようになるべく努力していくとして、エチュードはもう少しシンプルなもの、一曲があまり長くなくて、譜読みに時間があまりかからなくて、でもテクニックの基本みたいなものを見つめることができるものを、やりたいーと思うように。この思いがどのぐらい続くかは分からないけど。

持っている中から、ベレンス作の練習曲というのと、クラマビューロー60の練習曲というのが候補にあがっている。クラマビューローの方がうんと難しい。まだ少し先かなー。ベレンスは少しシンプル。これ、しばらく指の準備運動に使ってみようかな。譜読みもそんなにしんどくないし。暗譜とかに挑戦できるかも?一曲が短いし。そういうシンプルなもので、タッチや表現のことをゆっくり考えながら練習したいなと思っている。

なんというか、違う文化に触れて帰ってきて、少しその前までやっていた自分の音楽とのギャップというか、いや、確認というか、とにかくリハビリ段階みたいなものが必要なのかなーと。

少しだけ混乱しているというか、まだいろんな意味で落ち着いていないのかもしれない。
特に音楽面では、たくさんの素晴らしい講師たちと出会って、いろんなことを学んだ日々だったから、それをどう生かせばいいのか、忘れずにいられるのか、また自分の中で教わったことを発展させられるのか、迷いや不安もあるのかもしれない。その迷いや不安をやわらげたり、消したりするためには、やっぱり、試行錯誤としての練習しかないのだと思う。別に演奏家になるわけではなく、自分の人生の楽しみとして音楽をしているわけだけど、趣味だからこそ、時間をかけて楽しみたい。一生続ける趣味として、練習を続けることこそが、贅沢の極みなのだと思う。

なんだかわけのわからんことを書き連ねてしまったけど、自分の今日の気持を覚えておくためにも、書いておきたかった。51歳という年齢は、若くはないけど、まだまだ新しいことを吸収できると信じているし、進歩もできると信じている。きっとできる、何かができる。今、少しずつ積み上げていることが、きっとこれから先の人生で、答えられるときが来るはず。

そして、私が努力を続けて、答えを求めつづけていることが、指導させていただいている生徒さんたちにも、何か栄養をもたらすとも信じて。


で、現実には、
毎日暑いから、まずは体力、健康。これがあってこそ、体の自由もきくし、脳みそも働くわけです(^oo^;)
栄養も睡眠も運動も同じくらい大切なのだ。
まだまだ変な時間に起きたり、変な時間にぐっすり寝てしまったりと、時差ボケらしきものも残っている。ここらへんも解消せんとなー。まっ毎朝六時に目覚めるという早起き習慣は、このまま残ってくれるといいかもしれんが。今までが寝過ぎやろっていう話しもありますし(^oo^;)

ってことで、ぼちぼち寝ますー。
おやすみなさい(^oo^)/~~~
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by butakotanaka | 2013-08-02 00:29 | 音楽・趣味