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ぶたこな日々(^oo^)にようこそ。音楽で言葉で心で、今年もいろんな人と対話したいなぁ。

by butako

そろそろ切れてもいいですか(^oo^;)

昨日、サラの事務所に行ったときに、
「学校、本当に問題が次から次へと起こってるのよ。あなただけじゃないのよ。毎日のように何かがあるの」と言ってたし、私の寮の予約も確認しておいたほうがいいなと思った。でも、いくらなんでもあれだけ確認して、一ヶ月目がダメだっただけでもショックだったけど、これ以上は大丈夫だろうと思いつつ。
はい、皆さん結末が見えてきました?とにかく読み進みましょう(^oo^;)


学校が始まる前10分ぐらい早く行き、受付で「私のカウンセラーに会いたい」と行った。そしたら「彼女は今バケーションだから次の月曜までは来ないわ」だと。「私は宿泊の予約を確認したい。来月の。できてるはずだから確認するだけでいい」ともう一回押してみます。「他の人ではできないの?」とも。

そしたら、その受付の子が上の人に相談。そしたら、その上の人が事務所に電話して「代わりのものが聞くので五番の机までいってね」やて。しつこく言えば話ができるわけだ・・。なるほど。

で、その五番の机の人は男の人。で、そっから別の女の人にたらい回し。その女の人が自分の机の端末を眺めた。目線が動かない。私が「来月の予約を寮でとれているとカウンセラーから聞いてるので、何月何日にチェックインするのかその日付が知りたいんですけど」といった。そしたら「向こうで確認してくるから待っててね」だと。そっから五分以上帰ってこない。授業が始まる時間が迫る。ほんまにギリギリに帰ってきた。で、「あら、授業があるの?んじゃ休憩時間にもう一回来てくれる?」やと。

で、休憩時間。座ってすぐ「予約はいつからですか?」と聞くと
「untel May」まで部屋がないという。なに(@oo@)(@oo@)(@oo@)?

「でも、元々は三ヶ月分頼んでたところ、最初のひと月取れなくて、そのときに、二ヶ月目はとれてると確認したんですが」と言うと、「そうは言っても向こうからこういってきてるから」と来る。

で、「では五月の1日からは入れるってことですね?」と聞くと「そうよ」と答え。そっかぁ。。。また一ヶ月減るんや。後で書くけど、今日はここに来るまでに寮の場所を確認したり、寮から近い場所に音楽学校を探したりしてきたので、最後の一ヶ月だけになるなんてなあ・・とけっこう混乱。

そしたら、その代わりの人、また書類を見て「あら、五月いっぱいまでダメってことだわね。これ。ってことは、六月からなら入れるかもしれないわね」だと。「あの・・・私は六月三日で学校終わりなんですけど(^oo^;)」と私。「そうなの、それは残念」だと。六月からって何の意味もないやんか。

「すみませんけど、それ、いつ来たんですか?その書類?」と聞くと「えっと・・・そうねぇ三月よ」やて。三月のいつやねん!なんで来てすぐに言えへんねん。

向こうは涼しい顔で「じゃ、ホームステイを延長したい?どうする?」ときた。そんなすぐに返事できないよ。でもすぐに言わないとまたほっておかれたらたまらない。「わかりました。今のステイ先を延長したいです」「今のステイ先でいいのね。」「はい、サラのところで斡旋したのです」

ここまででも、十分にショックだった。でも、この後さらにイヤな話。
「じゃ、あと二ヶ月夕食つきで?」「いえ、夕食つきは頼んだことないし、これからも必要ないです」と言う。
そしたら次にきたのが「あのね、あなた今のステイ先で夕食たべてるでしょ?」ときた。「はい。一週間分、手違いだったとかで、無料で提供されると聞きました」というと「そう、75ドルなのよね。」

このときの空気は完全に「あなたが食べてるんだから、あなたが払うお金よ」という言い方。目もそういってる。ここで私は、はじめて切れてもいいかなと思ったら(^oo^;)ニコニコしてもいられない。

「あの、私、昨日ステイ業者さんの事務所に行きました。そこで聞きましたが、これは私の間違いではなく学校の間違いですよね。私は一度も夕食付きのプランで頼んでないし、朝ごはんだけの分しかお金も払っていません。」という。「そうなの。でもこれ、学校が払うのよねぇぇぇ」と、すごく不快そうにまた言う。まだ払う気がないのか探ってる感じ。なんてひどい人たちなんだろう。私がまだ英語を少しは以前より話せるから、こうやって事情を言えるけど、ちょっと気が弱い英語の勉強始めたばかりの人なら、払ってしまうんじゃないだろうかって思うと、なんだか悲しくなった。

「とにかく、私の間違いじゃない。あなたたちの問題じゃないですか?私は払いません」と言い切った。絶対払わないもん。しかもソフィは一晩7ドルっていってたけど、学校通すと、一日10ドル以上もとるんやとわかり、これまた高いねんな・・とイヤな気持ちになるし。

私がこうやってわりと言い切ったら、「そう、それなら仕方ないわね」とかなんとか言って、話は終わった。ステイ先の手配は学校がサラに頼むそうだけど、料金はサラのところに直接払うことになるから。。だと。
「それなら延長の手配も私から頼みましょうか?」というと「それはうちがやるから」やと。「手続きとかどうするんですか?」と聞くと「それは、あなたのカウンセラーが出てくる月曜に彼女に会って聞いてね」だと。

なんか、ものすごく疲れた(^oo^;)それに悲しいし。きついし。
自分がある程度強かったとは思うけど、その後、倍ぐらい疲れた。

こんなこともあるかと思ってたけど、こないだまでで十分しんどかったし、二ヶ月目からはいくらなんでも入れるやろと思ってたし。こんなんやったら最初から三ヶ月ホームステイといってくれたら、それはそのつもりで持ち物やいろんな心の準備もしたのに。とれてるって言われてやっぱりダメなんて、そんな最悪なことってあるのかな。これは本当に寮が悪いのか、だんだんわかんなくなってきた。寮がすべて悪いとしたら、そんな寮となんで契約してるんやろ(^oo^;)

休憩時間が半分を過ぎたころ教室に帰ると、クラスメートの半分以上をしめるヒスパニック系の人たちが、ものすごく大きな声でスペイン語で話してる。ほかの言語の人たちは黙ってる・・・。途中少しだけ英語になったときもかすかにあったけど、ほとんどの時間、スペイン語の大声がとびかっていて、そのほかの言語の人は黙って本を読んでいたり、問題集を解いていたり・・・。

二日目になってわかってきたけど、まず、この先生がどうやらヒスパニック計ではないかな・・ってこと。発音にすんごく癖があるのと、スペイン語のことをよく知ってるから、スペイン人の間違いにもよく気がついて、丁寧になおしてあげられる感じ。その点、彼らにはためになりそうですね。

いや、いぢけてるわけでもなくて、客観的に見ようとしてるんだけど、こうなります(^oo^;)

だいぶへこんで帰ったところに、この空気だったので、よく「日本人が少ない学校に行きたい」とか言うけど、日本人が少なくても、同じ言語の人がここまで集まると、こうなるんや・・、これはこれでつらいもんがあるなと認識した。

先生の声は相変わらず元気いっぱい。喉に力を入れて叫んでる感じなので、耳にふたがしたくなるぐらい。これはちょっとつらいなぁ・・・。我慢できるかなぁ。もうちょっと我慢できなかったら、クラスを変えることも考えようかな。

それともう一つ、最初からレベル7になったのは嬉しいんだけど、みんな一緒にあがってきた雰囲気がする。そう、持ち上がりのクラスに一人で入った新入生気分なのだ。これは確かな情報かどうかはわかんないけど(^oo^;)

不幸気分がふっきろうとしても、どんどん増してきて、ほとんどグループ議論もなく、ひたすら読んでは繰り返し、発音をなおされ、文法のそんなに難しくないことをなおされるだけの単純な進め方にも、つらくなってくる。うーん。慣れたら楽しくなるんかなぁ。もうちょっとの辛抱なんかなぁ。

やっと六時前に授業が終わる。宿題は一応出るけどやってくる人は少ない。教科書はあるけど持ってくる人は半分以下。教科書から宿題が出るので持ってない人はイコールやってなくて、そのほかもやってない人がいるって感じ。きっと明日もあんまりやってくる人いないんだろな。こういうのだと先生も、こんな進め方になるんかな。

鶏が先か卵が先かって話かな(^oo^;)

教室を出たとたんにヤバかった(^oo^;)私ってけっこう泣き虫なんですよね。あははは。ほんま情けないんですけど、今まで留学して泣かずにすんだこと一度もないのだ。あはは。じわじわと来て、地下鉄に乗ってからますます止まらなくなりました(^oo^;)気を紛らわそうとMP3プレイヤーを聞きはじめたら録音しておいたブライアンの番組が始まり、余計になんか暖かいものを感じて、涙が・・・(^oo^;)やばい。結局電車に乗ってる間ずーーーっとぐすぐすとやって、ひどい顔になった。

帰宅して、しばらくはご飯食べてごまかしてた。今日はミートローフ。張り切って作ったくれたソフィのごちそう。食べようと思うのに、なかなか食べられない。だって胸がいっぱいで・・・。ソフィに一ヶ月だけって言ってたけど延長頼むのってできるんかな、もう他の学生が来ることになってるんとちゃうかな・・と心配になるし、話すと泣きそうだからなかなか話し出せないし・・・。

雰囲気を感じとったのかソフィが「どう、ミートローフは?」と聞いてきた。「あ・・美味しいです。でも・・・」というと、そっから嗚咽(^oo^;)(^oo^;)(^oo^;)もうええ年して情けないですね。ほんま。

嗚咽しながら、事情をけなげに説明する私(^oo^;)

ソフィは「ぶたこは、お金なんて払う必要まったくないのよ。学校はほんとに色々間違いを犯すのよね。でもそれは学校が悪い。あなたの落ち度はないの。でも、自分の落ち度を隠すために、彼らは、学生にかぶせようとするのよ、たまにはね。」だって。それがすべて真実かどうかは別として、今回はそうい意図をすごく感じたので、何も言い返せない。

「ぶたこ、いつまでもいていいのよ。あなたがいたいと思うだけ。今度上の広い部屋にうつるでしょ?そこにずっといていいのよ。来月からそういえば韓国の男の人が来ることになってるけど、あなたが今入ってる部屋に行ってもらうからいいのよ。もうずーっといてもいいのよ」やて。なんてやさしい言葉('oo')('oo')そこでまた泣けるぶたこ。

書かなければならない請求書とか色々あったみたいなのに、それから後はそっちをほったらかして、ずっと楽しい話をしてくれた。途中からフランクも参加して・・・。

フランクは幻覚が見えるんだって。薬のせいなんだって。心臓の病気でいっぱい薬を飲んでるのと、目と耳が悪いのと両方の影響なんだって。「僕はね、みんなが見えないものがいーーっぱい見えるんだ。話しかけてもあんまり答えてはくれないけどね、あはは」やて。最初はつらかったらしいこの幻覚も、最近は楽しむようにしてるみたい。

「医者はもう何もできないっていうのよ。彼の人生はどんどん終わりに近づいてるだけだと。これからよくなることはないの。悪くなるばっかりなのよ」と言う。「でも、こうやって家にいてリラックスできて、家族に囲まれて自分の時間を使えるのは、最悪じゃないですよね(^oo^)」と立ち直った私が言うと「そうね、ホームなんかに入るよりはマシかもね」とソフィ。

こうやって話してる間に少し元気に。まっここはとってもいいところだし、街中に出るのも時間が少しかかるけど、電車に酔いそうにもなるけど、夜遅くの外出が難しいけど、それでもいいよね、だってここの人たちいい人たちだし。

家も清潔だし、ご飯も美味しいし。同じ場所に三ヶ月いるほうが途中で動くよりも楽だし。荷物の移動も。


いや、ほんまに、今までかなり我慢してきたつもりだけど、今日のはキツかったです(^oo^;)きっと、ここに住んでる人は、この程度のこと、何度も何度も超えてきているんでしょね。こんなことで弱音をはいていては、外国で生きていけないのかも。まだまだですな。私も。

あー、言いたくないけど、今日も疲れました(^oo^;)
あ、いいニュースもあるから、このあと休憩してからまた書きます(^oo^)
by butakotanaka | 2005-03-15 20:54 | NY・留学